都市伝説・・・奇憚・・・blog
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夢オチかよ!
2019.06.09 (Sun) | Category : ミステリー・不思議な話
458:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:46:52.84ID:1D5lr1800
普段はROM専ですが不思議な体験が多々あるので記録として投下します
俺はもともとオカルトが好きで洒落怖もかなり読み込んでいるのですが職業柄不思議な経験をすることも多い
日本には八百屋の神様と伝わる通りあらゆる自然や現象、動物などにも神が宿るといわれている
というのもカミという言葉の語源も自然の力を恐れて火(カ)と水(ミ)を合わせてたところから始まっているというのは私達の業界では常識的なはなしだ
459:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:47:28.50ID:1D5lr1800
この話もとある神様の話から始まったのだが
数年前仲間内で集まった時に、事務所の少し離れたところにある社の話になった
当時自分は業界に入ったばかりで右も左もわからなかったので黙って聞いていた
そこは社といっても今では石草木の茂った中に小さいがポツンとあるだけで昔は鳥居もあった古いお稲荷さんだということ
そこは元々鳥居もあった立派な社で今ではそれも取り払われ名残で石だけが残っているらしい
しかし、力の強い神様で今でも信仰のある人がたまにお供え物をしているそうた
なんでそんな話が出たかというとその話をした先輩が霊感のある人で社の世話をしていたのだがしばらく留守にするので自分がいない間新人の俺にとって社の世話をしてほしいとのことだった
毎日決まった時間に水を変えて拝むように言われて俺は内心めんどくさがったがこの業界は上下関係が全てで先輩の言ったことにはイエスがルールだった
460:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:48:03.31ID:1D5lr1800
仕方がないので渋々毎日行っていたのだが一ヶ月くらいたったころ慣れてきた俺は調子に乗ってあることをした
自分達の間ではある手順を踏んで拝むと神と交信ができ色々力を貸してもらうことができると言われているので、俺は当時まだ素人同然で疑っていたので試しにやってみようと思った
今度約束してる友達との約束が雨だったから天気を変えてもらう儀式をしようと決めた
神様なら天気くらい変えられるだろうという安易な考えだし変わらないなら変わらないで当たり前だろうという気持ちだった
そして当日俺はちょっとした準備をして簡単な祝詞のようなものを作って夜中に1人で祠に向かった
触らぬ神に祟りなしというが自分から神様にちょっかい出しに行くのだから内心ビビっていた
夜ということもあり洒落怖に出てくるような人ならざるものが出てくる恐怖も感じながらなんとかたどり着き早口に呪文を唱え一通りやることはやった
最後に
「神様ならこれくらいできますよね!」
てなことを伝え足早に退散した
その日は何事もなく無事帰宅して就寝した
次の日は朝起きてみるとびっくりするくらいの晴天だった
461:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:48:58.87ID:1D5lr1800
自分は神様ヤベーとか自分の儀式が成功したことにドキドキしながら待ち合わせ場所に向かった
友達は全然関係ないやつだが昨日の夜のことを話ししてやろうと思っていた
待ち合わせ場所は俺が通っていた大学なのだが早く着きすぎたこともあってキャンパスを背にしてしばらく待っていた
俺は早く話したくてウズウズしていたのもあったが友達遅いなとか思いつつずっと待っていた
しかし1時間、2時間過ぎても全くくる様子がない
ケータイで連絡をしても繋がらない
おかしいと思ってずっとケータイや時計を確認していたのだがふと嫌な予感がして顔を上げて周りを見渡してみた
すると自分が立っている場所が待ち合わせの大学ではないことに気がついた
462:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:49:20.58ID:1D5lr1800
自分が立っていた場所は広い更地のような場所で離れたところには立ち入り禁止と書かれた看板が倒れており周りには外された鎖のようなものが落ちている
ゾッとして周りを見回してみるとさっきまで背にしていた建物は古いボロボロのお堂に変わっていた
俺は直感でこれはお稲荷さんの敷地だと思った
怖くなって俺はその場から離れようと走り出したのだが遠くに逃げてるつもりでもなぜかすぐ後ろにまだお堂がある気がしてならなかった
ずっと走って逃げた先に1人の女性がいて俺は必死で声をかけた
「助けてください」
その声が届いたのか女性が振り向いて
「早く出なさい」
といったところで俺は目が覚めた
どうやら一連の出来事は夢だったようで時間はまだ夜中外は雨が降っていた
俺は怖くなり友達との約束を断り雨の中社まで行き必死で謝った
幸いそれ以来何も起きていないが先輩が戻ってからも祠の世話は俺が続けている
それから、夢の中で見た女性は顔も覚えていないがおそらくこの世の人ではないと思う
463:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:53:19.07ID:1D5lr1800
一度まとめて添削してから投稿したけど所々誤字脱字あるな
すまん
464:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)04:25:45.69ID:3l2q3gCr0
無事に帰れて良かった
試しだったから現実は雨だったと、神様には甘い判定にしておこう……
469:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)07:22:47.90ID:khj9cDXN0
八百屋の神様かぁ
470:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)10:16:23.65ID:0Qzo5XavO
八百万
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?354
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556592358/458-470
.
普段はROM専ですが不思議な体験が多々あるので記録として投下します
俺はもともとオカルトが好きで洒落怖もかなり読み込んでいるのですが職業柄不思議な経験をすることも多い
日本には八百屋の神様と伝わる通りあらゆる自然や現象、動物などにも神が宿るといわれている
というのもカミという言葉の語源も自然の力を恐れて火(カ)と水(ミ)を合わせてたところから始まっているというのは私達の業界では常識的なはなしだ
459:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:47:28.50ID:1D5lr1800
この話もとある神様の話から始まったのだが
数年前仲間内で集まった時に、事務所の少し離れたところにある社の話になった
当時自分は業界に入ったばかりで右も左もわからなかったので黙って聞いていた
そこは社といっても今では石草木の茂った中に小さいがポツンとあるだけで昔は鳥居もあった古いお稲荷さんだということ
そこは元々鳥居もあった立派な社で今ではそれも取り払われ名残で石だけが残っているらしい
しかし、力の強い神様で今でも信仰のある人がたまにお供え物をしているそうた
なんでそんな話が出たかというとその話をした先輩が霊感のある人で社の世話をしていたのだがしばらく留守にするので自分がいない間新人の俺にとって社の世話をしてほしいとのことだった
毎日決まった時間に水を変えて拝むように言われて俺は内心めんどくさがったがこの業界は上下関係が全てで先輩の言ったことにはイエスがルールだった
460:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:48:03.31ID:1D5lr1800
仕方がないので渋々毎日行っていたのだが一ヶ月くらいたったころ慣れてきた俺は調子に乗ってあることをした
自分達の間ではある手順を踏んで拝むと神と交信ができ色々力を貸してもらうことができると言われているので、俺は当時まだ素人同然で疑っていたので試しにやってみようと思った
今度約束してる友達との約束が雨だったから天気を変えてもらう儀式をしようと決めた
神様なら天気くらい変えられるだろうという安易な考えだし変わらないなら変わらないで当たり前だろうという気持ちだった
そして当日俺はちょっとした準備をして簡単な祝詞のようなものを作って夜中に1人で祠に向かった
触らぬ神に祟りなしというが自分から神様にちょっかい出しに行くのだから内心ビビっていた
夜ということもあり洒落怖に出てくるような人ならざるものが出てくる恐怖も感じながらなんとかたどり着き早口に呪文を唱え一通りやることはやった
最後に
「神様ならこれくらいできますよね!」
てなことを伝え足早に退散した
その日は何事もなく無事帰宅して就寝した
次の日は朝起きてみるとびっくりするくらいの晴天だった
461:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:48:58.87ID:1D5lr1800
自分は神様ヤベーとか自分の儀式が成功したことにドキドキしながら待ち合わせ場所に向かった
友達は全然関係ないやつだが昨日の夜のことを話ししてやろうと思っていた
待ち合わせ場所は俺が通っていた大学なのだが早く着きすぎたこともあってキャンパスを背にしてしばらく待っていた
俺は早く話したくてウズウズしていたのもあったが友達遅いなとか思いつつずっと待っていた
しかし1時間、2時間過ぎても全くくる様子がない
ケータイで連絡をしても繋がらない
おかしいと思ってずっとケータイや時計を確認していたのだがふと嫌な予感がして顔を上げて周りを見渡してみた
すると自分が立っている場所が待ち合わせの大学ではないことに気がついた
462:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:49:20.58ID:1D5lr1800
自分が立っていた場所は広い更地のような場所で離れたところには立ち入り禁止と書かれた看板が倒れており周りには外された鎖のようなものが落ちている
ゾッとして周りを見回してみるとさっきまで背にしていた建物は古いボロボロのお堂に変わっていた
俺は直感でこれはお稲荷さんの敷地だと思った
怖くなって俺はその場から離れようと走り出したのだが遠くに逃げてるつもりでもなぜかすぐ後ろにまだお堂がある気がしてならなかった
ずっと走って逃げた先に1人の女性がいて俺は必死で声をかけた
「助けてください」
その声が届いたのか女性が振り向いて
「早く出なさい」
といったところで俺は目が覚めた
どうやら一連の出来事は夢だったようで時間はまだ夜中外は雨が降っていた
俺は怖くなり友達との約束を断り雨の中社まで行き必死で謝った
幸いそれ以来何も起きていないが先輩が戻ってからも祠の世話は俺が続けている
それから、夢の中で見た女性は顔も覚えていないがおそらくこの世の人ではないと思う
463:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)00:53:19.07ID:1D5lr1800
一度まとめて添削してから投稿したけど所々誤字脱字あるな
すまん
464:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)04:25:45.69ID:3l2q3gCr0
無事に帰れて良かった
試しだったから現実は雨だったと、神様には甘い判定にしておこう……
469:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)07:22:47.90ID:khj9cDXN0
八百屋の神様かぁ
470:本当にあった怖い名無し 2019/06/02(日)10:16:23.65ID:0Qzo5XavO
八百万
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?354
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556592358/458-470
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Title : 無題
八百屋とか火の音読みで神の「カ」とか。読む気なくしたけど。
だれかのレビュー読んでから読むかどうか決めたい。
砕天 2019.06.09 (Sun) 21:38 編集
Re:無題
夢オチだから別に読まなくても大丈夫
2019.06.10 17:36
Title : 無題
八百屋の神様で駄目だった
NONAME 2019.06.10 (Mon) 11:23 編集
Re:無題
人参の神様や白菜の神様がいるんやで~
2019.06.12 11:26
Title : 無題
八百屋にはー♪それはそれはベジタブルなー女神様がいるんやでー♪
某神社宮大工 2019.06.10 (Mon) 12:51 編集
Re:無題
あの人も一発屋だったなぁ‥(シミジミ
2019.06.12 11:27
Title : よしぞーさんありがとう!(* ̄∇ ̄)ノ
報告者には頭部の健康な毛根がよしぞーさんの頭に移転するバチがあたりますように。
砕天 2019.06.10 (Mon) 23:05 編集
Re:よしぞーさんありがとう!(* ̄∇ ̄)ノ
バチとか言うなし
2019.06.12 11:35