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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.24 (Sun) Category : 

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なんか一人多くなかったか?

2019.06.03 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

703:基地 2007/03/13(火)16:34:07ID:IoaIsjzOO
小学生の頃友達と僕3人で基地を作ってよく遊んでました。
基地はどんぐり山と呼ばれる雑木林に作りました。
基地といっても雨が降っても大丈夫なように屋根を作ったり、風に吹かれても壊れないように囲いをたてたりと子供にしては手がこんでいたと思います。

見張り役が欲しいということになり、どんぐり山が家の近くにあるため僕がしていました。
(友達は家が遠いため、日曜しか基地に来れないのです。)
といってもまだ小学生なのであまり夜家から出られませんでした。
2日ほど見張りをサボったあと、親の目を盗み確認しにいくと基地はちゃんとそのままの形で残ってありました。

安心した僕は懐中電灯を手にし、中に入っていきました。
すると中には、なにかがいました。
なにかとはよく見てないから分からなかったのですが確か毛むくじゃらで結構大きかった気がします。
驚いた僕は必死で家まで走りました。(熊かと思いました。)

翌日がちょうど土曜日でその話を友達に話し、明日見にいこうということになりました。
日曜友達2人を連れて確認しにいくと、外見が変わってないのは勿論、中にも何もいませんでした。
周りを見渡しても変わったこともなく友達3人は僕のことを嘘つきよばわりをしました。

その日は散々だったのですが次の日
友達2人が僕のとこにかけよってきて変なことを言ってきたのです。

友達1「昨日って3人だったよな?」
僕「うん…」
友2「なんか一人多くなかったか?」
友1「俺も夜寝る前に気になってさ、そいつがいつから加わったのか、名前がなんだったのか思い出せなくてよ」

2人とも同じようなことを言うのです。
それから気味が悪くなり、その基地にいくことを辞めました。
大人になって実家にかえり、そのことを思いだし久しぶりにどんぐり山に行ってみると案の定なにもなく、雑木林だけ残っていました。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160
http://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1173196483/703




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