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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.12.02 (Mon) Category : 

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心配する愛犬

2007.11.29 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

ペット身代わり話ですが、私にも心当たりあったので書きますね

私には小学生の時から飼っていた犬がいて、一番私になついていました。私が大学生になった頃から下腹部にしばしば痛みを感じていたんです。
ある晩、ものすごい激痛で眠れずにうなされ、そのまま救急車で病院に運ばれましたが原因不明のままでした。
私が病院につれていかれてからというもの、飼っていた犬は心配そうに私の枕元をウロウロしていて、結局明け方まで起きていたんだという話を妹から聞かされました。

その時すでにうちの犬は歳をとっていたので体が弱り気味だったのですが、さらに具合が悪くなり、次の日母によって動物病院に連れて行かれました。
本当は私が連れて行きたかったのですが、明け方とりあえず家に帰された私は(原因不明だったけど、点滴で痛みはおさまったので)翌日、日を改めて病院に検査を受けにいかねばならなかったからです。その時の結果は結局原因不明で終わってしまったのですが・・・

問題は病院に連れて行かれたうちの犬が、そのまま緊急入院となり、他界してしまいました。今までずっと一緒にいて、とてもかわいがっていた犬なので、最後のおわかれをしたかった、と、とても残念で悲しく、また、原因不明の腹痛のせいで犬の病院に一緒に行けなかった自分を恨めしく思いました。
ちなみにうちの犬は亡くなる数年前に卵巣に膿がたまる病気で子宮と卵巣の摘出手術を受けていましたが、死因は老衰でした。もしかしたら私を心配するあまり、ずっと起きていたせいで死を招いてしまったのかもしれません。

後日談がありまして。私はその2年後に卵巣の茎捻転を起こし、死地をさまよいました。頻繁に起こっていた腹痛も、卵巣に腫瘍があったからだということも、そのとき判りました。結局、卵巣を一個とってしまうことになったけど、ギリギリ手術が間に合い、死に至ることなく、無事、現在子供にも恵まれています。

あの晩の激痛がやわらいだのも、うちの犬が身代わりになってもっていってくれたのかなぁ~と思っています。なにしろいつも一緒だったし、同じ卵巣の病気の苦しみを分かち合ったなった仲だから、、、。 

ありがとう。いつもあなたのことを思い出しているよ!そして、去年産まれた子供と一緒に、あなたと散歩した公園を毎日散歩しています。







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