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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.29 (Fri) Category : 

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逢いに来た

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

今年に入ってすぐに3年間飼っていた犬を譲りました。
どうしようもなかった。「飼える」という環境が変わってしまい、以前程世話が出来なくなってしまっていたのも事実。

それから少したったある日の体験です。
朝方、フッと目が覚めて、「もう少し眠ろう」と思い、寝返りをうち、うつ伏せになってちょっとしたら久し振りに感じる感覚。
「あぁー金縛りにあいそう」と思った瞬間体が動かなくなった。
ベッドの左端に何かの気配を感じたと思ったら、毛布からはみ出ていた片足の裏に「何か」がピタッとくっついてきました。
そして静かに呼吸をしている振動が伝わってきて、それは丁度、彼がいつも寝る時にベットの左端に丸くなって寝る様な感じ。
気配が消えると同時に自分の体も自由になった後、彼がいなくなってから初めて大声をあげて泣きました。
「こんなひどい飼い主にバイバイ言いにきたよ」って。

譲る事に最後まで反対していた私は彼を譲る事が決まった日から家には帰らなかったので結局姿を見ずに別れてしまったんです。
彼はこんな私でも最後まで会いたいって思ってくれてたんでしょうか?

このスレッドを読んで、走馬灯のように彼の姿が脳裏を駆け巡ります。
うれしいときにしっぽじゃなくておしりをふる愛くるしい動作。
名前を呼ぶと、目をまんまるくしてちょっと首をかしげる仕草。
障害があって後ろ足を引きずって歩く彼は消防車がサイレンを
けたたましく鳴らして走り過ぎていく時にしか吠えなかったです。

長い文章になりました。すみません。







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