都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ただのクズだった
2019.02.09 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
737:本当にあった怖い名無し:2014/06/01(日)21:46:27.80ID:0fM8nd8R0.net
登山をしていた頃、北アルプスのとある場所で道迷いした。
もう日も暮れてしまってどうにもならない状態に陥っても歩き続けた。
稜線を歩いているし人気のある山だから多分、しばらく歩けばどこからか光が見えるはずだと、なんてことは無い、朝を迎えた時は
「あの時はやばかったなあ」
なんて思えると信じてひたすら稜線を歩いた
今考えれば、道を失って夜になったのにビバークしない時点で自分はまともな精神状態じゃなかったんだと思う。
20時を越えると秋口の山でも風が10mくらいと吹くととても寒くなる。体感温度は零下
稜線を諦めて下降して樹林帯に入った。険しい道が続きいつ気づかない斜面で滑落するかわからないという状況を暗闇の中歩き続ける
ふと樹林の中から呼ばれる不思議な声がした。
自分の名前を呼んでると分かって怖いよりもなんだか嬉しくてその声のするまま険しい道を進んでいった
暫くして地図としっかり照合できる山道に出た。助かった!まさに九死に一生だった。
そこでツェルト出してビバークして翌日無事下山した。
あとから思い出すとその声は
「○○、そこだ!いまだ!あー!」
「○○走れ!いけー!」
「もう少しだから最後まで諦めないっー!」
みたいな掛け声だった。
無論道のない山の中だから走ったりできずただ黙々とその声のする方に歩を進めるだけだったわけだけど、不思議と声を怖いと思う気持ちはなくて、じわりと心が温まって自分を応援してくれてる。尽きた気力を振り絞って頑張ろうと思えた。
やがて年月が過ぎて母が50代の半ばで死に、葬式の後に父親から昔のビデオテープを渡された。
そこには中学校の頃の自分のバスケ部の試合を応援する母の撮った映像があって。。。
まさにあの遭難の時の声そのもの。
中学の時は反抗期も伴って母親が試合の応援に駆けつけるのがとても嫌だった。
それで何度も喧嘩したことも殴ったこともある。
でも、母親はいつも応援に駆けつけてくれてた。
実家を出た後も、ちょくちょく連絡をくれた母。
生きている頃からずっと陰ながら自分を心配して助けてくれていたんだと思うと涙が溢れてきて止まらなかった…
今もすごくめげた時、とても仕事に追われて辛い夜など母のビデオを再生して母の若い時の声を聞く。
それで一泣きすると
「頑張れよ」
と天国から励ましてくれるようで、翌日から頑張れる
738:本当にあった怖い名無し:2014/06/01(日)21:49:48.49ID:0fM8nd8R0.net
山にまつわる不思議な話とはちょっと毛色が違うのでこちらに。
740:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)00:32:19.23ID:lAyHO/ctO.net
イーハナシダナー(´;ω;`)
741:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)01:19:56.64ID:Zx1NvWoO0.net
なんで日本は親が来ると恥ずかしいなんて文化が根付いちゃってるんだろうな
外人のキスまでするあの気軽さが羨ましくなるわ
742:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)01:44:15.32ID:Qxt55pUmO.net
>>741
そう思うなら親にやっても良いのよ
743:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)02:32:22.93ID:Ce8wBlqc0.net
いやーそうでもないと思うぞ
素直になれんあの感じはどこの国でもたぶんあるぜ
745:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)08:44:17.09ID:7G9U8HVR0.net
>>737
修造で再生されてた…。
746:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)11:49:04.96ID:X8L/Q6ZI0.net
>まともな精神状態じゃなかったんだと思う。
山の事故ってこういう事が結構関係してるもんなのかな
引用元:ほんのりと怖い話スレ その102
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1397383755/737-746
.
登山をしていた頃、北アルプスのとある場所で道迷いした。
もう日も暮れてしまってどうにもならない状態に陥っても歩き続けた。
稜線を歩いているし人気のある山だから多分、しばらく歩けばどこからか光が見えるはずだと、なんてことは無い、朝を迎えた時は
「あの時はやばかったなあ」
なんて思えると信じてひたすら稜線を歩いた
今考えれば、道を失って夜になったのにビバークしない時点で自分はまともな精神状態じゃなかったんだと思う。
20時を越えると秋口の山でも風が10mくらいと吹くととても寒くなる。体感温度は零下
稜線を諦めて下降して樹林帯に入った。険しい道が続きいつ気づかない斜面で滑落するかわからないという状況を暗闇の中歩き続ける
ふと樹林の中から呼ばれる不思議な声がした。
自分の名前を呼んでると分かって怖いよりもなんだか嬉しくてその声のするまま険しい道を進んでいった
暫くして地図としっかり照合できる山道に出た。助かった!まさに九死に一生だった。
そこでツェルト出してビバークして翌日無事下山した。
あとから思い出すとその声は
「○○、そこだ!いまだ!あー!」
「○○走れ!いけー!」
「もう少しだから最後まで諦めないっー!」
みたいな掛け声だった。
無論道のない山の中だから走ったりできずただ黙々とその声のする方に歩を進めるだけだったわけだけど、不思議と声を怖いと思う気持ちはなくて、じわりと心が温まって自分を応援してくれてる。尽きた気力を振り絞って頑張ろうと思えた。
やがて年月が過ぎて母が50代の半ばで死に、葬式の後に父親から昔のビデオテープを渡された。
そこには中学校の頃の自分のバスケ部の試合を応援する母の撮った映像があって。。。
まさにあの遭難の時の声そのもの。
中学の時は反抗期も伴って母親が試合の応援に駆けつけるのがとても嫌だった。
それで何度も喧嘩したことも殴ったこともある。
でも、母親はいつも応援に駆けつけてくれてた。
実家を出た後も、ちょくちょく連絡をくれた母。
生きている頃からずっと陰ながら自分を心配して助けてくれていたんだと思うと涙が溢れてきて止まらなかった…
今もすごくめげた時、とても仕事に追われて辛い夜など母のビデオを再生して母の若い時の声を聞く。
それで一泣きすると
「頑張れよ」
と天国から励ましてくれるようで、翌日から頑張れる
738:本当にあった怖い名無し:2014/06/01(日)21:49:48.49ID:0fM8nd8R0.net
山にまつわる不思議な話とはちょっと毛色が違うのでこちらに。
740:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)00:32:19.23ID:lAyHO/ctO.net
イーハナシダナー(´;ω;`)
741:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)01:19:56.64ID:Zx1NvWoO0.net
なんで日本は親が来ると恥ずかしいなんて文化が根付いちゃってるんだろうな
外人のキスまでするあの気軽さが羨ましくなるわ
742:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)01:44:15.32ID:Qxt55pUmO.net
>>741
そう思うなら親にやっても良いのよ
743:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)02:32:22.93ID:Ce8wBlqc0.net
いやーそうでもないと思うぞ
素直になれんあの感じはどこの国でもたぶんあるぜ
745:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)08:44:17.09ID:7G9U8HVR0.net
>>737
修造で再生されてた…。
746:本当にあった怖い名無し:2014/06/02(月)11:49:04.96ID:X8L/Q6ZI0.net
>まともな精神状態じゃなかったんだと思う。
山の事故ってこういう事が結構関係してるもんなのかな
引用元:ほんのりと怖い話スレ その102
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1397383755/737-746
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Title : 無題
なぜ自分だけ特殊と思うんですかね。気味悪い。
家族の行動に気恥ずかしいとかいじめとか。
んなのTVで映画やドラマみれば、英米では類似なセンスみれるし。TV見なくっても学生生活や学校舞台の小説読めばなんぼでも。
自分の意見が大事、よそはどうかってことに実は興味ないから意識に上がらないってことか?
砕天 2019.02.09 (Sat) 22:08 編集
Re:無題
>なぜ自分だけ特殊と思うんですかね。気味悪い。
中二病患者の特徴じゃないですかね
2019.02.11 16:20