都市伝説・・・奇憚・・・blog
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レンタルビデオ屋で借りたビデオ
2018.12.24 (Mon) | Category : ミステリー・不思議な話
478:こわがり:2007/01/28(日)08:08:24ID:Ml804SUU0
お邪魔します。
昔、レンタルビデオで借りたものに変なものが入っていたのですが、そのときの話を。
僕が二十歳ごろの話で、たぶんオカルトではないと思うんだけど・・・
自分は高卒で就職し、その頃はワンルームで一人暮らしをしてました。
彼女もいなかったんで、週末は行きつけのレンタルビデオ屋でAVを数本借りて帰るのがいつものことでした。
で、とある週末も仕事を終え、ビデオを借り、飯食って風呂入って、夜0時ごろになってからAVを見始めました。
自分はAV見るときはすっかり寝る準備をしてからなので、布団に入り電気を消し、明かりはTVだけ、という感じでした。
確か2・3本借りてたと思うのですが、まあ大してテンションも上がらず、結局最後の一本も見終えました。いつもは本編が終わればすぐにビデオを止めますが、すぐに予告編が流れ始めたので、何の気なしに、その予告編も最後まで見てました。
画面が真っ暗になり、
「ああ、もうなんも入ってないかな~・・・」
と、とっととビデオを切ればいいのに、その時はなぜか妙にボーとしながら画面を眺めていました。
その時、再び画面に映像が映りました。
479:こわがり:2007/01/28(日)08:24:00ID:Ml804SUU0
一瞬、まだ予告があるのか?などと思ったのですが、裸のねーちゃんも、テンションの高い音楽もありません。
画面の映像は、真っ暗な部屋、のようでした。
ハテナでいっぱいになりながら、画面をじっと見てみました。
時間は夜中のようで、照明はなく、月明かりのような青白い明かりがうっすらと射してきていました。
そこは屋内で、コンクリート打ちっぱなしのような、生活観のない部屋・・・のようでした。
そして画面はどうやら、床付近から平行に捉えてるようでした。
その画面の正面、カメラのすぐ前に、黒い影が映っています。
その黒い影は、横たわった男の顔、でした。
実は映像が映ったときから、僕はこれが人間だと分かりました。でも否定したい気持ちでいっぱいでした。なぜかというと、その男はカメラに顔を向けた状態で、頭が砕けていたのです。
頭部の3分の1ほどが無くなっている死体でした。
静止画ではなく、変化の無い映像をずっと取り続けている感じで、音も無音ではなく、その場の「静寂」が流れている状態でした。
混乱した頭で、ホラー映画でも入ってたのかなどとも考えましたが、映像作品として編集されている雰囲気など皆無でした。
まるで今現在どこかにある風景が、ひたすら画面に映し出されているかのように感じました。
自分はホントに、呆然としていました。
1分以上眺めていたと思います。自分はスプラッタが嫌いで、その映像をなんとか否定したかったのですが、見れば見るほどアレな映像だったため、もうたまらずにビデオを停止しました・・・
480:こわがり:2007/01/28(日)08:24:31ID:Ml804SUU0
その映像がなんだったのか今でもわかりません。
てか返却するときに店員に一言文句も言いたかったのですが(変なもん見せられて内心むかついてたし)、でもそれ以上に気持ち悪い気分のが強くて、結局何も言わずに返してきました。
実話なんでオチはないです。すみません。多少脚色でもすれば少しは怖くなるかもですが、あえて脚色なしで。
自分と同じような経験した人はいませんでしょうか。
ちなみにそのビデオは京都市内の小さいレンタル屋で借りました。
10年以上前なので、今店があるかどうか知りませんが・・・
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?156
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1169205119/478-480
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お邪魔します。
昔、レンタルビデオで借りたものに変なものが入っていたのですが、そのときの話を。
僕が二十歳ごろの話で、たぶんオカルトではないと思うんだけど・・・
自分は高卒で就職し、その頃はワンルームで一人暮らしをしてました。
彼女もいなかったんで、週末は行きつけのレンタルビデオ屋でAVを数本借りて帰るのがいつものことでした。
で、とある週末も仕事を終え、ビデオを借り、飯食って風呂入って、夜0時ごろになってからAVを見始めました。
自分はAV見るときはすっかり寝る準備をしてからなので、布団に入り電気を消し、明かりはTVだけ、という感じでした。
確か2・3本借りてたと思うのですが、まあ大してテンションも上がらず、結局最後の一本も見終えました。いつもは本編が終わればすぐにビデオを止めますが、すぐに予告編が流れ始めたので、何の気なしに、その予告編も最後まで見てました。
画面が真っ暗になり、
「ああ、もうなんも入ってないかな~・・・」
と、とっととビデオを切ればいいのに、その時はなぜか妙にボーとしながら画面を眺めていました。
その時、再び画面に映像が映りました。
479:こわがり:2007/01/28(日)08:24:00ID:Ml804SUU0
一瞬、まだ予告があるのか?などと思ったのですが、裸のねーちゃんも、テンションの高い音楽もありません。
画面の映像は、真っ暗な部屋、のようでした。
ハテナでいっぱいになりながら、画面をじっと見てみました。
時間は夜中のようで、照明はなく、月明かりのような青白い明かりがうっすらと射してきていました。
そこは屋内で、コンクリート打ちっぱなしのような、生活観のない部屋・・・のようでした。
そして画面はどうやら、床付近から平行に捉えてるようでした。
その画面の正面、カメラのすぐ前に、黒い影が映っています。
その黒い影は、横たわった男の顔、でした。
実は映像が映ったときから、僕はこれが人間だと分かりました。でも否定したい気持ちでいっぱいでした。なぜかというと、その男はカメラに顔を向けた状態で、頭が砕けていたのです。
頭部の3分の1ほどが無くなっている死体でした。
静止画ではなく、変化の無い映像をずっと取り続けている感じで、音も無音ではなく、その場の「静寂」が流れている状態でした。
混乱した頭で、ホラー映画でも入ってたのかなどとも考えましたが、映像作品として編集されている雰囲気など皆無でした。
まるで今現在どこかにある風景が、ひたすら画面に映し出されているかのように感じました。
自分はホントに、呆然としていました。
1分以上眺めていたと思います。自分はスプラッタが嫌いで、その映像をなんとか否定したかったのですが、見れば見るほどアレな映像だったため、もうたまらずにビデオを停止しました・・・
480:こわがり:2007/01/28(日)08:24:31ID:Ml804SUU0
その映像がなんだったのか今でもわかりません。
てか返却するときに店員に一言文句も言いたかったのですが(変なもん見せられて内心むかついてたし)、でもそれ以上に気持ち悪い気分のが強くて、結局何も言わずに返してきました。
実話なんでオチはないです。すみません。多少脚色でもすれば少しは怖くなるかもですが、あえて脚色なしで。
自分と同じような経験した人はいませんでしょうか。
ちなみにそのビデオは京都市内の小さいレンタル屋で借りました。
10年以上前なので、今店があるかどうか知りませんが・・・
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?156
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1169205119/478-480
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