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子供の頃に忍び込んだ廃病院
2018.12.11 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
735:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:58:53ID:92FmWOuBO
小学校4年の時に友達Kとその兄貴(小6)との3人で駅近くの廃病院に忍び込んだ事がある。
夏休みだったと記憶しているが、中はひんやりとしていて皆で
「恐ぇな」
とか言いながら進んでいった。
一階はいかにもヤンキーが荒らしたような落書きのオンパレード。
俺達はすぐに二階へと向かった。
二階は病室が並んでいてあちこちにゴミが錯乱していた。
ここら辺になると段々と怖くなってきて、誰からともなく俺達は手を繋いで歩いていた。
二階に行ってまず目に入ったのはナースステーションらしき部屋だった。
物が錯乱しているだけで別に異常は無かったのでKの兄貴が
「中に入ろう」
と言い出した。
俺は恐かったが、手をはなすともっと恐ろしい事があるような気がして、仕方なく頷いたがKは手を引っ張り拒んだ。
「誰かいる…そこ…」
俺は目を凝らしたが何も居なかった。
「お前行きたくないからって嘘つくなよ!」
とKの兄貴は言ったが、Kの目は本気だった。
「いる…こっち見てる。ハサミ持ってる…ヤバイ怒ってるぅぅあああ!」
と言うがはやいかKはダッシュで階段に向かい逃げていった。
738:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:23:22ID:92FmWOuBO
Kが逃げた瞬間に廊下の方から何かが引きずられるような音が聞こえてきた。
そしてそれは明らかにこちらに向かって来ていた。
Kの兄貴は
「逃げろ!」
と叫び俺を引っ張ったが、階段の所で誤って俺を押し倒してそのまま逃げていった。
こけた拍子に足をくじいた上に、ガラスが膝こぞうに食い込んで痛かったが、置いていかれた恐怖の方が勝っていた俺はすぐに立ち上がり泣きながらK達の後を追った。
すぐ後ろにハサミを持った女が追い掛けて来ているような異様な気配がしてパニック状態で逃げた。
必死に謝りながら走ったが頭の中で
「遅いね、遅いね」
と声が聞こえてきて、もう俺の人生は終わったと思って気を抜いた瞬間倒れてしまった。
足の痛みが限界だった。
そのあとはずっとうつ向いたままひたすら謝っていた。
「なにやってんだよ!早く来い」
とKの兄貴が俺をおぶって逃げてくれたが、あのままだったらどうなっていたんだろう。と今でも思う。
739:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:36:58ID:WduWXE9l0
押し倒して逃げたくせに
「なにやってんだよ!早く来い」
なんて言われる筋合いないっつのw
740:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:47:17ID:b2mgu27OO
>739
所詮自分が大事だろ。
それに消防だし、助けに戻っただけ偉い。
おじさんには出来ないorz
引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/735-740
.
小学校4年の時に友達Kとその兄貴(小6)との3人で駅近くの廃病院に忍び込んだ事がある。
夏休みだったと記憶しているが、中はひんやりとしていて皆で
「恐ぇな」
とか言いながら進んでいった。
一階はいかにもヤンキーが荒らしたような落書きのオンパレード。
俺達はすぐに二階へと向かった。
二階は病室が並んでいてあちこちにゴミが錯乱していた。
ここら辺になると段々と怖くなってきて、誰からともなく俺達は手を繋いで歩いていた。
二階に行ってまず目に入ったのはナースステーションらしき部屋だった。
物が錯乱しているだけで別に異常は無かったのでKの兄貴が
「中に入ろう」
と言い出した。
俺は恐かったが、手をはなすともっと恐ろしい事があるような気がして、仕方なく頷いたがKは手を引っ張り拒んだ。
「誰かいる…そこ…」
俺は目を凝らしたが何も居なかった。
「お前行きたくないからって嘘つくなよ!」
とKの兄貴は言ったが、Kの目は本気だった。
「いる…こっち見てる。ハサミ持ってる…ヤバイ怒ってるぅぅあああ!」
と言うがはやいかKはダッシュで階段に向かい逃げていった。
738:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:23:22ID:92FmWOuBO
Kが逃げた瞬間に廊下の方から何かが引きずられるような音が聞こえてきた。
そしてそれは明らかにこちらに向かって来ていた。
Kの兄貴は
「逃げろ!」
と叫び俺を引っ張ったが、階段の所で誤って俺を押し倒してそのまま逃げていった。
こけた拍子に足をくじいた上に、ガラスが膝こぞうに食い込んで痛かったが、置いていかれた恐怖の方が勝っていた俺はすぐに立ち上がり泣きながらK達の後を追った。
すぐ後ろにハサミを持った女が追い掛けて来ているような異様な気配がしてパニック状態で逃げた。
必死に謝りながら走ったが頭の中で
「遅いね、遅いね」
と声が聞こえてきて、もう俺の人生は終わったと思って気を抜いた瞬間倒れてしまった。
足の痛みが限界だった。
そのあとはずっとうつ向いたままひたすら謝っていた。
「なにやってんだよ!早く来い」
とKの兄貴が俺をおぶって逃げてくれたが、あのままだったらどうなっていたんだろう。と今でも思う。
739:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:36:58ID:WduWXE9l0
押し倒して逃げたくせに
「なにやってんだよ!早く来い」
なんて言われる筋合いないっつのw
740:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:47:17ID:b2mgu27OO
>739
所詮自分が大事だろ。
それに消防だし、助けに戻っただけ偉い。
おじさんには出来ないorz
引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/735-740
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