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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.26 (Tue) Category : 

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のっぺらぼう的なリアクション

2018.10.21 (Sun) Category : ミステリー・不思議な話

125:本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水)14:56:51ID:5JV3d+fp0
大学時代、酔っ払って夜中に下宿へ帰る途中の露地で、グレーの粗末な着物を着た小さな老婆がうずくまっていた。
団子に結い上げた白髪がボサボサとほどけかかってて、着物の襟には垢除けの、木綿の白い手ぬぐいを縫いつけているといういでたち。

老婆は、ちょうどいないいないばぁをする時みたいにしゃがみこみ、こちらに背中を向けて、両手で顔を覆ってた。
年寄りが寝付けないままに夜中の散歩にでも出て、気分が悪くなったんじゃないかと思った俺は、
「おばあさん、大丈夫?」
って声をかけたんだ。

老婆は
「ぁあ?」
って寝惚けたような声で顔から手を離し、こっちを向いた。
するとその顔は、まさしくネズミそっくりに尖んがっていて、白目のない、真っ黒で丸い目玉をしていて、到底人間のものとも思えなかった。

あまりの恐怖に腰を抜かした俺は、立ち上がると後ろも見ずに、脱兎のごとくに逃げ出した。
どうやって下宿に帰ったのかもよく覚えてない。
あの老婆は、一緒の奇形だったのか、人ではないものだったのか、それも分からない。



126:本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水)15:18:43ID:3JVy6Xj10
うしろの百太郎でそうゆうのあったね



引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/125-126




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