都市伝説・・・奇憚・・・blog
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廃墟のテレビ
2018.07.09 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
581:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)14:51:52ID:xA0b8Ei90
小学生の時の話です。
その時私が住んでいたのは、所謂「廃~」が非常に多い場所でした。
廃工場、廃校、廃病院・・・など、使われていない施設です。
無論、学校や親などからは、そこには近付かないように言われていましたが、それは浮浪者などの、現実的な危険が多いが為でした。
ただ、そこで、現実的ではない怪奇な体験を、一度だけした事があります。
いまではその場所がどうなっているのかは知らないですが、あの場所へは、私が死ぬまで行く事は無いと思います。
使われていない施設・・・「廃~」とは言っても、その多くは道路に面してはいましたし、外灯もありましたので、そこまで怖い場所と言うほどでもなかったです。
ただ、夜になると、やはり雰囲気は違うと思います。
(私は行った事が無いので分かりませんが・・・)
その体験をしたのは、ある日の下校途中の事でした。
小雨と言うには少し激しい雨の中、私は友人と別れ、一人で帰路についていました。
数ある廃施設は、私の通学路にも幾つかありまして、その近くを毎日通っていたのですが、巨大なガラクタ置き場とでも言うのでしょうか、機械系のゴミがいくつも重ねられている場所があります。
582:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)14:54:06ID:xA0b8Ei90
天気は雨でしたので、昼でも暗かったと記憶しています。
だからなのか、いつもは目に止まる事など無いはずの、ガラクタ置き場の方に自然と目が行っていました。
なぜなら、そこに光る何かを見つけたからです。
好奇心が旺盛だった私は、そのガラクタの山に近付いていきました。
そこで光っていた物・・・
テレビでした。
カラフルなノイズ?が規則正しく揺れていました。
ありえませんでした。
通常「壊れて、もう使えない」物がそこに捨てられているのに、そのテレビは点灯していたのですから。
しばらく動けないでいた私の心を脅かすかのように、「ブツン」という大きい音と共にテレビは消えました。
多少ビックリしましたが、漸く
「早く帰ろう」
と思いました。
その時です。
テレビに凶悪な笑みをした、黄色い顔が浮かんだのです。
雨が降っているのも関わらず、私は尻もちをついてしまいました。
顔はおそらく男で、非常に気味が悪く、何度も何度も歪んでは元に戻り、という動作を繰り返していました。
灰色のガラクタに鮮やかな黄色の顔。
そのコントラストが非常に不気味でした。
583:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)14:55:30ID:xA0b8Ei90
私はもう半泣きで、ひゅうひゅうと速い息をする事しかできませんでしたが、ガラクタの後ろ側で、ガタガタと何かの音がした時、それが何かの合図のように、私は傘をその場に捨て、猛然と走りました。
途中何度も転び、やっとの事で家に帰ったときには、足をすりむき、血だらけだったのを覚えています。
親はビックリしていましたが、私の話は信じてもらえませんでした。
そんな事があってからも、卒業するまではその通学路を通り続けましたが、あのガラクタ置き場には絶対に目を向けませんでした。
やがて私も大きくなり、パソコンという便利な物を手にした時、忘れかけていたあの時の恐怖が蘇えるような動画を見つけたのです。
ttp://www.youtube.com/watch?v=5Az_7U0-cK0
(※管理人注:リンク切れ)
この動画の最初の部分に出てくるテレビ、まさにこの様な感じの顔でした。
顔の色やガラクタの高さなどは違いますが、この動画を見たとき、あの時の恐怖が、今この時になって、蘇えってきたのです。
長文申し訳ありません。
584:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)15:31:27ID:KxzUzUXi0
最近画像や動画をリンクして恐怖のイメージを膨らまそうとする作者が増えているNE
585:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)15:45:42ID:HvTp8ztNO
エイフェックス・ツインか
シブイな
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?151
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164863427/581-585
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小学生の時の話です。
その時私が住んでいたのは、所謂「廃~」が非常に多い場所でした。
廃工場、廃校、廃病院・・・など、使われていない施設です。
無論、学校や親などからは、そこには近付かないように言われていましたが、それは浮浪者などの、現実的な危険が多いが為でした。
ただ、そこで、現実的ではない怪奇な体験を、一度だけした事があります。
いまではその場所がどうなっているのかは知らないですが、あの場所へは、私が死ぬまで行く事は無いと思います。
使われていない施設・・・「廃~」とは言っても、その多くは道路に面してはいましたし、外灯もありましたので、そこまで怖い場所と言うほどでもなかったです。
ただ、夜になると、やはり雰囲気は違うと思います。
(私は行った事が無いので分かりませんが・・・)
その体験をしたのは、ある日の下校途中の事でした。
小雨と言うには少し激しい雨の中、私は友人と別れ、一人で帰路についていました。
数ある廃施設は、私の通学路にも幾つかありまして、その近くを毎日通っていたのですが、巨大なガラクタ置き場とでも言うのでしょうか、機械系のゴミがいくつも重ねられている場所があります。
582:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)14:54:06ID:xA0b8Ei90
天気は雨でしたので、昼でも暗かったと記憶しています。
だからなのか、いつもは目に止まる事など無いはずの、ガラクタ置き場の方に自然と目が行っていました。
なぜなら、そこに光る何かを見つけたからです。
好奇心が旺盛だった私は、そのガラクタの山に近付いていきました。
そこで光っていた物・・・
テレビでした。
カラフルなノイズ?が規則正しく揺れていました。
ありえませんでした。
通常「壊れて、もう使えない」物がそこに捨てられているのに、そのテレビは点灯していたのですから。
しばらく動けないでいた私の心を脅かすかのように、「ブツン」という大きい音と共にテレビは消えました。
多少ビックリしましたが、漸く
「早く帰ろう」
と思いました。
その時です。
テレビに凶悪な笑みをした、黄色い顔が浮かんだのです。
雨が降っているのも関わらず、私は尻もちをついてしまいました。
顔はおそらく男で、非常に気味が悪く、何度も何度も歪んでは元に戻り、という動作を繰り返していました。
灰色のガラクタに鮮やかな黄色の顔。
そのコントラストが非常に不気味でした。
583:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)14:55:30ID:xA0b8Ei90
私はもう半泣きで、ひゅうひゅうと速い息をする事しかできませんでしたが、ガラクタの後ろ側で、ガタガタと何かの音がした時、それが何かの合図のように、私は傘をその場に捨て、猛然と走りました。
途中何度も転び、やっとの事で家に帰ったときには、足をすりむき、血だらけだったのを覚えています。
親はビックリしていましたが、私の話は信じてもらえませんでした。
そんな事があってからも、卒業するまではその通学路を通り続けましたが、あのガラクタ置き場には絶対に目を向けませんでした。
やがて私も大きくなり、パソコンという便利な物を手にした時、忘れかけていたあの時の恐怖が蘇えるような動画を見つけたのです。
ttp://www.youtube.com/watch?v=5Az_7U0-cK0
(※管理人注:リンク切れ)
この動画の最初の部分に出てくるテレビ、まさにこの様な感じの顔でした。
顔の色やガラクタの高さなどは違いますが、この動画を見たとき、あの時の恐怖が、今この時になって、蘇えってきたのです。
長文申し訳ありません。
584:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)15:31:27ID:KxzUzUXi0
最近画像や動画をリンクして恐怖のイメージを膨らまそうとする作者が増えているNE
585:本当にあった怖い名無し:2006/12/03(日)15:45:42ID:HvTp8ztNO
エイフェックス・ツインか
シブイな
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?151
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164863427/581-585
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Title : 無題
N○K「受信料のお支払いおねがいします(ホラー)」
七篠 2018.07.14 (Sat) 07:00 編集
Re:無題
ぎゃあああああああ!!!!
2018.07.14 11:03
Title : 無題
エイフェックス・ツインで草生えた
NONAME 2018.12.25 (Tue) 16:12 編集
Re:無題
あれは驚く
2018.12.26 12:04