都市伝説・・・奇憚・・・blog
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はちみつ好きの黄色い露出魔
2018.07.04 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
375:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:16:22.80ID:ArRXWu1Z0.net
俺が二歳の頃の話をしよう。
まあ、それほど怖い話ではないが暇な人は見てくれ。
ある夏の暑い夜、俺は自宅の二階にある寝室で寝ていた。
いつもなら朝まで熟睡している俺だったが、その日は午前一時頃に目覚めてしまった。
俺は喉が渇いていたのか、両親のいるリビングへ冷たい麦茶を飲みに行こうと寝室のドアを開け、一階へと続く階段を降りていった。
自宅の間取りを説明すると、玄関を入ると左にリビングがあり、右に廊下がある。
また、正面に階段、階段の右側にトイレがあり、トイレの正面に和室、トイレの右側に風呂場がある。
つまり、階段を降りて左前に和室があるということだ。
そして、俺が階段を降りている途中、ふと和室の方が気になり和室を覗き込んだ刹那、俺の背筋は凍りついた。
和室の奥にある黄色い引き出しに描かれているプーさんの九つの顔が赤く光っていたのだ。
俺は蛇に睨まれた蛙のように固まっていると、その引き出しから何か声が聞こえてきた。
「んーんーっんーふっんー」
みたいなことを高いのか低いのかよくわからない無機質な声で言っているのだ。
俺は恐怖でちびりそうになりながら、
「怖い怖い怖い怖い」
と繰り返していると、母がやってきた。
どうやら母にもそれは見えていたらしく、母は怯える俺を抱えて二階に連れて上がった。
それから俺はすぐに眠ってしまい、その後プーさんがどうなっていたかは知らない。
翌日、母にそのことを聞いても微笑むだけで何も答えてくれず、怖くなった俺は今まで集めていたポケ〇ンのシールでプーさんの顔を封印した。
それから俺の家で俺に怪異が起きたことはなく、平穏に暮らしている。
今もその引き出しはシールで封印されたまま残っているが、俺はその封印を剥がそうとは思わないし、母にその引き出しのことを聞こうとも思わない。
このことを友人に話してもバカにされてまともに信じてくれない。
しかし、これは真実であり、実際に俺に起きた怪異の一つである。
その証拠に、今でも俺はプーさんが怖い。見るだけで悪寒がするのだ。
376:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:30:55.53ID:+7M58o3y0.net
あんたにはその時、確かにそう見えたのだろう。
しかし、自分も含め、幼児の記憶はことのほかいい加減だ。
いや、否定的な意味ではない。
当人にしてみれば、そのような体験をしたという記憶は動かしがたい事実なんだ。
ただ、それが実際にどのような現象だったのかというと、やはり何かの見間違いや記憶違い、錯覚などがほとんどだと思う。
俺も、幼少の記憶としてそういうことはある。
記憶の中では、夢でも錯覚でもなく、それは事実なんだ。
だから俺は、よくある怪談でも、小学低学年以下の話は現実の体験ではないと思ってる。
もちろん、話としては否定しないし、楽しんでいるが。
377:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:39:09.04ID:+7M58o3y0.net
ちなみに俺の幼少期の記憶。
当時俺は夏季、今や懐かしい蚊帳を吊って寝ていた。
恐らく、3~4歳の記憶なんだが、俺が寝付く頃、毎晩蚊帳の外に白い布切れのようなものが浮遊してきて、蚊帳の外から俺の腕を掴むんだ。
掴むと言っても、布切れに紐がついていて、それが手首に巻き付いてくる。
記憶はそこまで。
その布切れに引き摺られるでもなく、とにかく紐が手首に巻き付く、ただそれだけ。
でも記憶としては、その布切れがふわふわと部屋の暗闇から現れる動きやその光景、蚊帳の外から紐が手首に巻き付く様子、紐が手首に巻き付いた感覚、全て実体験として今でも鮮明に残っている。
もちろん、今考えれば、その頃に同じ夢を何度か繰り返し見たのが実体験として記憶されてしまったのだと思う。
しかし、記憶としてはまさに実体験なんだ。
誰しもあるだろう、そんなこと。
380:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)16:23:50.06ID:r83UVEDB0.net
>>375
今こそその封印を解くべき刻
そしてトラウマの謎を解き明かすのだ!
引用元:ほんのりと怖い話スレ 128
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1517886776/375-380
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俺が二歳の頃の話をしよう。
まあ、それほど怖い話ではないが暇な人は見てくれ。
ある夏の暑い夜、俺は自宅の二階にある寝室で寝ていた。
いつもなら朝まで熟睡している俺だったが、その日は午前一時頃に目覚めてしまった。
俺は喉が渇いていたのか、両親のいるリビングへ冷たい麦茶を飲みに行こうと寝室のドアを開け、一階へと続く階段を降りていった。
自宅の間取りを説明すると、玄関を入ると左にリビングがあり、右に廊下がある。
また、正面に階段、階段の右側にトイレがあり、トイレの正面に和室、トイレの右側に風呂場がある。
つまり、階段を降りて左前に和室があるということだ。
そして、俺が階段を降りている途中、ふと和室の方が気になり和室を覗き込んだ刹那、俺の背筋は凍りついた。
和室の奥にある黄色い引き出しに描かれているプーさんの九つの顔が赤く光っていたのだ。
俺は蛇に睨まれた蛙のように固まっていると、その引き出しから何か声が聞こえてきた。
「んーんーっんーふっんー」
みたいなことを高いのか低いのかよくわからない無機質な声で言っているのだ。
俺は恐怖でちびりそうになりながら、
「怖い怖い怖い怖い」
と繰り返していると、母がやってきた。
どうやら母にもそれは見えていたらしく、母は怯える俺を抱えて二階に連れて上がった。
それから俺はすぐに眠ってしまい、その後プーさんがどうなっていたかは知らない。
翌日、母にそのことを聞いても微笑むだけで何も答えてくれず、怖くなった俺は今まで集めていたポケ〇ンのシールでプーさんの顔を封印した。
それから俺の家で俺に怪異が起きたことはなく、平穏に暮らしている。
今もその引き出しはシールで封印されたまま残っているが、俺はその封印を剥がそうとは思わないし、母にその引き出しのことを聞こうとも思わない。
このことを友人に話してもバカにされてまともに信じてくれない。
しかし、これは真実であり、実際に俺に起きた怪異の一つである。
その証拠に、今でも俺はプーさんが怖い。見るだけで悪寒がするのだ。
376:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:30:55.53ID:+7M58o3y0.net
あんたにはその時、確かにそう見えたのだろう。
しかし、自分も含め、幼児の記憶はことのほかいい加減だ。
いや、否定的な意味ではない。
当人にしてみれば、そのような体験をしたという記憶は動かしがたい事実なんだ。
ただ、それが実際にどのような現象だったのかというと、やはり何かの見間違いや記憶違い、錯覚などがほとんどだと思う。
俺も、幼少の記憶としてそういうことはある。
記憶の中では、夢でも錯覚でもなく、それは事実なんだ。
だから俺は、よくある怪談でも、小学低学年以下の話は現実の体験ではないと思ってる。
もちろん、話としては否定しないし、楽しんでいるが。
377:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:39:09.04ID:+7M58o3y0.net
ちなみに俺の幼少期の記憶。
当時俺は夏季、今や懐かしい蚊帳を吊って寝ていた。
恐らく、3~4歳の記憶なんだが、俺が寝付く頃、毎晩蚊帳の外に白い布切れのようなものが浮遊してきて、蚊帳の外から俺の腕を掴むんだ。
掴むと言っても、布切れに紐がついていて、それが手首に巻き付いてくる。
記憶はそこまで。
その布切れに引き摺られるでもなく、とにかく紐が手首に巻き付く、ただそれだけ。
でも記憶としては、その布切れがふわふわと部屋の暗闇から現れる動きやその光景、蚊帳の外から紐が手首に巻き付く様子、紐が手首に巻き付いた感覚、全て実体験として今でも鮮明に残っている。
もちろん、今考えれば、その頃に同じ夢を何度か繰り返し見たのが実体験として記憶されてしまったのだと思う。
しかし、記憶としてはまさに実体験なんだ。
誰しもあるだろう、そんなこと。
380:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)16:23:50.06ID:r83UVEDB0.net
>>375
今こそその封印を解くべき刻
そしてトラウマの謎を解き明かすのだ!
引用元:ほんのりと怖い話スレ 128
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1517886776/375-380
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