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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.22 (Fri) Category : 

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イマジナリーフレンド?(2)

2018.06.01 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

387名前:⑦⑦⑦ 2018/05/31(Thu)00:31:52
517:本当にあった怖い名無し:2007/01/11(木)16:36:39ID:yZcLrltn0
私がまだ子どもだった頃の話。

クラスの友達以外にも、放課後一緒に遊ぶ友達がいた。
いろんな話をしたし、泥まみれになって遊んだりもした。

当時、なんでも凄くIQ高かったらしい(30の今じゃ120ちょいしかないニートだが)私はクラスで浮いていたらしく、教師も手を焼いていたらしい。
そんな私の心の拠り所的存在だったその友人は、いつだって私に優しく接してくれていた。

そんなある日、私は精神科に連れて行かれた。
教師から親へ、
『一人きりなのに誰かと遊んでいるような態度をとっている』
との忠告(小言?)がいったらしい。

「いったい放課後に誰と遊んでいたの?」
と医師に聞かれたとき、その子の事が何も思い出せない事に気が付いた。
『○○ちゃん』と呼んでいたはずの名前も、可愛いと感じていた顔も、その子の性別すらも、まったく何もわからなかった。

呆然とした私を見て、医師は
「子供には良くあること」
と親に説明していた。

その翌日、怯え半々で放課後その友達と待ち合わせにしていた所に行った。
いつもはすぐに来てくれるのに、何時まで経っても来てくれなかった。
痺れをきらして帰ろうとしたとき、
「バイバイ」
と声がした。

え?と思って振り返っても誰もいない。
でも、何かが終わったことが、子供心にハッキリとわかった。

実際、それからその子には二度と会えないまま。
あれは私の妄想だったのか、それとも学校の何かだったのか、未だにわからない。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)













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