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火の玉?霊魂?
2018.05.17 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
631:本当にあった怖い名無し:2006/12/11(月)01:08:38ID:r+3lCz+A0
俺が中学生の時の体験談です。
土曜日は学校が早く終わるので友達A・Bと共に放課後直でCの家に行くのが定番でした。
その土曜日もいつものようにその3人といっしょに自転車でCの家に向かいました。
俺達はCの部屋のこたつに入りマターリしていたのですが、(座っている)Bが振り向きながらうしろの戸を開けたその時。
戸に目を向けた瞬間俺とAは
「!?」
2人同時にビクッとしたのです。
俺が見たモノは自分達と同じような格好をした(上がYシャツ下が制服)人影が立っている姿でした。
残像のような感じで一瞬で消えてしまったんですが、かなり心臓がバクバクいってました。
「うわーヤバイな霊かな?」
と考えつつも痛い奴だと思われるのが嫌だったので黙っていました。
心がようやく落ち着き、もしかしたらと思いAに
「さっき誰か立ってなかった?」
と聞いてみました。
するとAは
「俺達みたいなカッコした奴が見えたような気がした。」
と言いました。
俺は
「えー!?やっぱり!?」
と驚き、その後しばらくその話題で盛り上がりました。
Cの部屋は彼の家から離れているので、この4人しかいるはずが無いのです。
「マジ怖えーwヤべーww」
「第5の人物w1人増えたw」
とか言って笑い転げていましたが、内心薄気味悪くてそれをごまかしたくて必死でした。
長いので分けます。
632:本当にあった怖い名無し:2006/12/11(月)01:13:56ID:r+3lCz+A0
>>631の続き
その日はいつものようにダラダラと過ごし、夕方6時ぐらいに嫌な気分をひきずったまま帰ることにしました。
Bと途中で別れ、Aと笑い話をしながら暗い帰り道を自転車で走っていました。
しばらく走っていると長い1本道(道路)のかなり先の方から自転車の小さい丸いライトが見えました。
しかし、その向かってくる自転車のうしろからライトを点けた車が走ってくるのに、あるべきはずの人影が無いのです。
「いやいやいや、そんなはずはない。気のせいだろ。」
と思いつつその車が横を通るので、俺達は縦列になり減速しました。
車が通り過ぎてもやはりその自転車は向かってきます。
丸く小さいライトが低い位置にあるので自転車であることは明確です。
俺達は道の左側を、その人は右側を走っています。つまり向かい合っている形になります。
しかし、俺はある違和感を抱いていました。
自転車のライトというのは普通反射板(?)があって後光というか・・・
ピカーッとした電球の白い光で前方を照らすはずなのに、そのライトはぼやけた弱いオレンジ色だったのです。
だんだんと距離が縮まってきてもむこうが避けようとしないので、俺達は右に避けました。
するとその人は俺達の動きに合わせて目の前に来てフラフラし始めました。
俺は
「老人かな?」
と思って自転車を止め、通り過ぎるのを待とうとしました。その時、その自転車のライトらしきモノがパッと消えたのです。
俺達は
「えっ?」
と言って驚き、シーンとして物音もしないので何が起こったのかわかりませんでした。
その周辺を必死に10分ぐらい探しましたが何も無いのです。全方向、かなり広範囲です。
2人で
「は?意味ワカンネー」
という言葉を連発するしかありませんでした。
そのうちAが
「火の玉?霊魂?」
と言い出したのを聞いて俺は半狂乱になり、
「火のタマああああああ!!!!」
「怖えーーーー!!wwww」
等の言葉を絶叫し、2人でその場から全力疾走で叫び合いながら逃げました。
1日の内に2回もその友達といっしょに不思議な体験をしたので、忘れられずにトラウマになっています・・・。
長いのにつまらなくてスマソ。
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1161355593/631-632
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俺が中学生の時の体験談です。
土曜日は学校が早く終わるので友達A・Bと共に放課後直でCの家に行くのが定番でした。
その土曜日もいつものようにその3人といっしょに自転車でCの家に向かいました。
俺達はCの部屋のこたつに入りマターリしていたのですが、(座っている)Bが振り向きながらうしろの戸を開けたその時。
戸に目を向けた瞬間俺とAは
「!?」
2人同時にビクッとしたのです。
俺が見たモノは自分達と同じような格好をした(上がYシャツ下が制服)人影が立っている姿でした。
残像のような感じで一瞬で消えてしまったんですが、かなり心臓がバクバクいってました。
「うわーヤバイな霊かな?」
と考えつつも痛い奴だと思われるのが嫌だったので黙っていました。
心がようやく落ち着き、もしかしたらと思いAに
「さっき誰か立ってなかった?」
と聞いてみました。
するとAは
「俺達みたいなカッコした奴が見えたような気がした。」
と言いました。
俺は
「えー!?やっぱり!?」
と驚き、その後しばらくその話題で盛り上がりました。
Cの部屋は彼の家から離れているので、この4人しかいるはずが無いのです。
「マジ怖えーwヤべーww」
「第5の人物w1人増えたw」
とか言って笑い転げていましたが、内心薄気味悪くてそれをごまかしたくて必死でした。
長いので分けます。
632:本当にあった怖い名無し:2006/12/11(月)01:13:56ID:r+3lCz+A0
>>631の続き
その日はいつものようにダラダラと過ごし、夕方6時ぐらいに嫌な気分をひきずったまま帰ることにしました。
Bと途中で別れ、Aと笑い話をしながら暗い帰り道を自転車で走っていました。
しばらく走っていると長い1本道(道路)のかなり先の方から自転車の小さい丸いライトが見えました。
しかし、その向かってくる自転車のうしろからライトを点けた車が走ってくるのに、あるべきはずの人影が無いのです。
「いやいやいや、そんなはずはない。気のせいだろ。」
と思いつつその車が横を通るので、俺達は縦列になり減速しました。
車が通り過ぎてもやはりその自転車は向かってきます。
丸く小さいライトが低い位置にあるので自転車であることは明確です。
俺達は道の左側を、その人は右側を走っています。つまり向かい合っている形になります。
しかし、俺はある違和感を抱いていました。
自転車のライトというのは普通反射板(?)があって後光というか・・・
ピカーッとした電球の白い光で前方を照らすはずなのに、そのライトはぼやけた弱いオレンジ色だったのです。
だんだんと距離が縮まってきてもむこうが避けようとしないので、俺達は右に避けました。
するとその人は俺達の動きに合わせて目の前に来てフラフラし始めました。
俺は
「老人かな?」
と思って自転車を止め、通り過ぎるのを待とうとしました。その時、その自転車のライトらしきモノがパッと消えたのです。
俺達は
「えっ?」
と言って驚き、シーンとして物音もしないので何が起こったのかわかりませんでした。
その周辺を必死に10分ぐらい探しましたが何も無いのです。全方向、かなり広範囲です。
2人で
「は?意味ワカンネー」
という言葉を連発するしかありませんでした。
そのうちAが
「火の玉?霊魂?」
と言い出したのを聞いて俺は半狂乱になり、
「火のタマああああああ!!!!」
「怖えーーーー!!wwww」
等の言葉を絶叫し、2人でその場から全力疾走で叫び合いながら逃げました。
1日の内に2回もその友達といっしょに不思議な体験をしたので、忘れられずにトラウマになっています・・・。
長いのにつまらなくてスマソ。
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1161355593/631-632
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