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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.23 (Sat) Category : 

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公園のブランコ

2018.02.10 (Sat) Category : とりあえず和みたい人へ

827:⑦⑦⑦ : 2018/01/21 (Sun) 10:47:54
22 :1/2 :2014/04/04(金)17:14:29 ID:s81h9UkuC
10年程前の出来事です。
当時、大学生だった私は、バイト仲間達と花火大会を企画するために、会場にできる場所を探して近場の色んな公園をめぐっていました。
ちょうどいい公園を見つけたところで、仲間達と世間話をはじめました。
登場人物は、
1、私の親友(♂)。怖い話が大嫌い。
2、女友達。自称霊媒体質。
3、私 (♂)。そういう事に詳しい人にいわせると『霊感ないのに見えるタイプ』らしい。

私は足もちぶたさ?から、よく公園にあるタイヤをロープでぶらさげたようなブランコを、終始蹴りながら話をしていました。

2、30分だべっていたでしょうか。
「んじゃ、ファミレスで飯食って帰ろうぜ」
とブランコをあとにし、歩きはじめました。
なぜか私は、ブランコに一礼をしてから…。



23 :2/2 :2014/04/04(金)17:14:52 ID:s81h9UkuC
歩きながら、女友達がもう1人に気づかれないように話かけてきました。
「あの人になんて言われたの?」
私が、なにワケわかんない事言ってんだ?って言おうとした瞬間に、フラッシュバックと言うのてしょうか、急に数分前の記憶が甦ってきました。

私の蹴っていたブランコに、防災頭巾のようなもの(というか見た感じ座布団)をかぶった4、5歳の女のこが座っていて、私の少し後ろには、その防災頭巾と同じ生地を使っているであろうモンペ(?)らしきものをはいた、30前くらいの女性が立っていました。

彼女が言うように何か声をかけられた記憶はないのですが、きっと『遊んでくれてありがとう』くらいに言われて、無意識に私は『どういたしまして、お気になさらず』のつもりで会釈をしたのだろうと思っています。

作り話じゃできないリアリズムだろ?と、怖い話の話題になると必ずする話です。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)




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