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元ネタ有りコピペシリーズ
2018.01.09 (Tue) | Category : 洒落にならない怖い話・その他
776:⑦⑦⑦:2017/12/27(Wed)09:31:39
【元ネタ有りコピペシリーズ】
※まず元ネタを記しておきます。
今後、著作を読む機会があると思われる方はコピペをスルーされることをお勧めします。
以下、元ネタ
【第1話】光文社:寄せられた「体験」奇妙にこわい話より最優秀作品
『わたしの足音』
【第2話】光文社:寄せられた「体験」奇妙にとってもこわい話より最優秀作品
『ある野球少年の死』
【第3話】S.H.アダムズ作
『テーブルを前にした死骸』
【第4話】高橋克彦作『おそれ』
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
(続きは『続きを読む)をクリック)
【元ネタ有りコピペシリーズ】
※まず元ネタを記しておきます。
今後、著作を読む機会があると思われる方はコピペをスルーされることをお勧めします。
以下、元ネタ
【第1話】光文社:寄せられた「体験」奇妙にこわい話より最優秀作品
『わたしの足音』
【第2話】光文社:寄せられた「体験」奇妙にとってもこわい話より最優秀作品
『ある野球少年の死』
【第3話】S.H.アダムズ作
『テーブルを前にした死骸』
【第4話】高橋克彦作『おそれ』
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
(続きは『続きを読む)をクリック)
【第1話】
8階に住んでいる。
仕事が忙しく帰りはいつも深夜だ。
にわか雨が肩を濡らすが気持ちいいくらいに思っていた。
ただ、いつもは明るいはずのエレベーターホールがやけに暗く見えた。
暗いのもすぐに理由がわかった。
何本かの蛍光灯の1本が切れている
今に始まったことじゃない。ココの管理人は仕事が遅い。
エレベーターが1階に着きドアが開いてギョッとした。
中に人が居る・・・
ドアに背を向けじっと立っている。
赤いリボンと赤のワンピースの女だ。
乗り込むのを一瞬躊躇したが乗らないのも変なのでそっと入り込んだ。
女に背を向けた状態で8階を押した。
ボタンがどれも押してないことに気が尽き失敗したとすぐに思った。
自分の住んでる階を知らせたくなかった。
階上ランプを見つめながらエレベーターってこんなに遅かったかって考えていた。
女は後ろを向いたままじっとして動かない。
8階に着きエレベーターを降りたが女は変わらず後ろを向いている。
部屋に着き少し落ち着きシャワーを浴びた。
ビールを飲み二缶目を飲もうとして冷蔵庫が空なのに気づいた。
近くにコンビニがある。サンダルを引っ掛けエレベーターを呼んだ。
ドアが開くと女が乗っていた。
さっきと同じ格好で背を向けじっと動かない。
今度は乗れなかった。
【第2話】
小学生の頃、よく一緒に野球をしていた友達で、N君という男の子がいました。
N君はクラス一野球が大好きで、自分用のグローブとバットを持ってました。
当時、自分のバットやグローブを持っている子はあまりおらず、学校の備品を借りて遊んでいましたから、N君にとってグローブとバットは、宝ものみたいなものだったと思います。
ところが、ある日のことです。
いつものようにみんなで野球をして、だんだん空が薄暗くなってきた頃、
「そろそろ帰ろうぜ」
という誰かの言葉で、帰ろうということになりました。
みんな家まで数キロは離れた場所に住んでいるので、それぞれ自転車です。
僕も自転車を取りに行き、特に仲のよかった友達と帰ろうとしました。
そして、学校の校門に向かって走りだした時です。
グラウンドの隅に、N君がいつも大事にしていたグローブとバットが、置きっぱなしになっているのに気付きました。
僕はN君に届けてあげようと思い、バットとグローブを拾ってN君を探しました。
校門を出ると、田んぼのあぜ道をN君が走っているのが見えました。
僕は思いっきり腹に力をこめて、
「お〜いNく〜んグローブとバット〜〜!!」
と叫びました。
するとN君は、
「もういらないからあげるよ〜〜」
と返したのです。
あんなに大事にしていたグローブとバットを、なんで僕にくれるのか理由がわからず、少し困ってしまいましたが、とりあえず家に持って帰りました。
グローブとバットをくれるのかどうか、電話で聞いてみることにしまいした。
しかし、電話に出たお母さんから、N君の死を知らされました。
N君は自転車で横断歩道を渡ろうとしたところを、左折しようとしたダンプに巻き込まれてしまったそうです。
N君は自分が死ぬことを知っていたのでしょうか?
【第3話】
ラジオで聞いた、あるカメラマンの話。
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず、泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」
とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日、自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを自分で現像した。
そこに写っていたのは、起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、自分の横に置く、自分の姿だった。
【第4話】
ある夏の夜、私はコテージで4人の友人たちと怖い話をし合っていた。
1人づつ自分の知っているゾッとする話をしていく。
そしてとうとう私の番になった。
私はポツリと簡潔に言った。
「実は私はガンなんだ。」
一瞬その場にいた全員があっけに取られたような空気が流れた。
「本当だ。冗談ではないんだ。先月鈴谷の病院で精密検査を受けてな。」
私は隣にいた鈴谷を指差した。鈴谷は実際に大学病院で外科医をしている。
事実本当に私は先月彼の病院で精密検査をし、どこにも異常は無いとの結果が出ていた。
だが鈴谷は機転の利く男だし、私の怖い話を盛り上げるために話を合わせてくれるだろう。
「結果は良好と言われたが、何、長い付き合いだ。本当はどんな結果だったのかはわかる。しかし1人で死ぬのもなかなか恐ろしい。ついてはさっきまで皆で食べていた料理に遅効性の毒を入れたんだ。少々悪いとは思ったが何、みんなで一緒に逝こうじゃないか」
友人たちは誰も何も言わなかった。妙な緊張感が流れた。
突然、鈴谷が指を口に突っ込んで無理やり食べたものを吐き出し始めた。
それに続いて全員もそれにならった。
「おい、冗談だよすまなかった。私が毒など入れるわけないだろう。汚いからやめてくれよ」
何度なだめても皆誰も耳を貸さなかった…
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