都市伝説・・・奇憚・・・blog
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出られない
2017.12.13 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
278:本当にあった怖い名無し[]:2006/03/32(土)19:33:39ID:Xm2dz9Tm0
ちょっと話が長くなるけど聞いてくれ。
ある日友人が狐にばかされたと言ってきた、もちろん俺は信じてなかったワケだが…
友人ケンジのは県外からの帰り道、ある町中でずっとまっすぐ進んでいるのに同じ交差点に戻ってしまうと言うことが起こった、しかも交差点のいろんな方向から出てきてしまうらしい。
他に車は無く、人もいない誰かに付いていく事も出来なかった。
ガソリンも無くなりかけパニックになり友人タカシに電話した(時間が夜中だった為一番起きていそうなタカシに電話した)電話に出たタカシにこの状況を話したがもちろん軽くあしらわれブチっと切られてしまった。
他の誰かに電話しようとしたとき目の前にコンビニが見えた、ケンジはいつのまにか魔の交差点から抜け出ていた。
俺はケンジからその話を聞いても暗かったし、知らない町だから進んで無いように思えただけじゃねーの?としか言わなかった。
それから一月ほど経ったある日俺は仕事が終わったらタカシと遊ぶ約束をしていた、仕事が終わりタカシに電話すると
「今パチンコ屋にいるんだけどちょっと待って今向かおうとしてんだけど…もう一回かけ直すわ」
と慌てて電話を切られてしまった。
勝ってて辞められなくなってるんだろうなと思い腹を立てていると思ったより早く俺の前に現れた、
「勝ったんなら何かおごれよ」
と言うとタカシの様子がおかしかった。
タカシが興奮して話し始めた、タカシは俺の仕事が終わる時間を見計らってスロットを辞め、車に乗り込み立体駐車場の矢印に従って車を走らせた。
走らせた…走らせた…一向に出口が見あたらない、出口と書かれた矢印があるのに下へ降りる
道が無く3階の駐車場を何周もしたそうだ。
下どころか屋上へ上がる道も無く、完全に3階の駐車場が孤立した状態だった、人の出入りの激しいパチンコ屋だったのに誰もいないパニックになり逆走までしたが出られず、15周したあたりで俺からの電話。
取りあえず落ち着こうと思いすぐ電話を切りもう一周してダメならもう一回スロットを打とうと決めぐるっと回ると…出れた!!
279:本当にあった怖い名無し[]:2006/03/32(土)19:34:58ID:Xm2dz9Tm0
タカシはケンジが言っていたのはコレだったんだよ!!と大興奮。俺は半信半疑。
タカシがケンジを呼び出し、3人で飯を食べているときもその話で2人は騒いでいた。
「今考えて見れば俺のかーちゃんもあったんだよ」
とケンジが話し出した。
2月ほど前ケンジのかーちゃんが運転中迷子になった場所がケンジの会社の近くだったためケンジに電話してきたがケンジは仕事中でそれ所ではなく、取りあえずコンビニで道を聞けと軽くあしらったそうだ。
ケンジが帰宅したときにはかーちゃんは家にいて夕飯の支度をしながら
「進んでも進んでも何でか同じ所に戻っちゃって、他に車や人がいなかったから誰にも道を聞け
なくてあせったわ~、いつも通っている道なのに何故かしら?」なんて話していたそうだ。
人ごとに話を聞いていたがふと次が俺だと言うことに気づいてしまい急に怖くなってしまった。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part32
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1142689579/278-279
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ちょっと話が長くなるけど聞いてくれ。
ある日友人が狐にばかされたと言ってきた、もちろん俺は信じてなかったワケだが…
友人ケンジのは県外からの帰り道、ある町中でずっとまっすぐ進んでいるのに同じ交差点に戻ってしまうと言うことが起こった、しかも交差点のいろんな方向から出てきてしまうらしい。
他に車は無く、人もいない誰かに付いていく事も出来なかった。
ガソリンも無くなりかけパニックになり友人タカシに電話した(時間が夜中だった為一番起きていそうなタカシに電話した)電話に出たタカシにこの状況を話したがもちろん軽くあしらわれブチっと切られてしまった。
他の誰かに電話しようとしたとき目の前にコンビニが見えた、ケンジはいつのまにか魔の交差点から抜け出ていた。
俺はケンジからその話を聞いても暗かったし、知らない町だから進んで無いように思えただけじゃねーの?としか言わなかった。
それから一月ほど経ったある日俺は仕事が終わったらタカシと遊ぶ約束をしていた、仕事が終わりタカシに電話すると
「今パチンコ屋にいるんだけどちょっと待って今向かおうとしてんだけど…もう一回かけ直すわ」
と慌てて電話を切られてしまった。
勝ってて辞められなくなってるんだろうなと思い腹を立てていると思ったより早く俺の前に現れた、
「勝ったんなら何かおごれよ」
と言うとタカシの様子がおかしかった。
タカシが興奮して話し始めた、タカシは俺の仕事が終わる時間を見計らってスロットを辞め、車に乗り込み立体駐車場の矢印に従って車を走らせた。
走らせた…走らせた…一向に出口が見あたらない、出口と書かれた矢印があるのに下へ降りる
道が無く3階の駐車場を何周もしたそうだ。
下どころか屋上へ上がる道も無く、完全に3階の駐車場が孤立した状態だった、人の出入りの激しいパチンコ屋だったのに誰もいないパニックになり逆走までしたが出られず、15周したあたりで俺からの電話。
取りあえず落ち着こうと思いすぐ電話を切りもう一周してダメならもう一回スロットを打とうと決めぐるっと回ると…出れた!!
279:本当にあった怖い名無し[]:2006/03/32(土)19:34:58ID:Xm2dz9Tm0
タカシはケンジが言っていたのはコレだったんだよ!!と大興奮。俺は半信半疑。
タカシがケンジを呼び出し、3人で飯を食べているときもその話で2人は騒いでいた。
「今考えて見れば俺のかーちゃんもあったんだよ」
とケンジが話し出した。
2月ほど前ケンジのかーちゃんが運転中迷子になった場所がケンジの会社の近くだったためケンジに電話してきたがケンジは仕事中でそれ所ではなく、取りあえずコンビニで道を聞けと軽くあしらったそうだ。
ケンジが帰宅したときにはかーちゃんは家にいて夕飯の支度をしながら
「進んでも進んでも何でか同じ所に戻っちゃって、他に車や人がいなかったから誰にも道を聞け
なくてあせったわ~、いつも通っている道なのに何故かしら?」なんて話していたそうだ。
人ごとに話を聞いていたがふと次が俺だと言うことに気づいてしまい急に怖くなってしまった。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part32
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1142689579/278-279
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