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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2007.11.20 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

506:本当にあった怖い名無し:05/02/2408:33:10ID:rD8Nk4C40
電車で変な人を見ました。

その日は、夜中の11時前に繁華街からも外れた駅から乗ったんで、車内はもう大分ガラガラだったんですよ。
俺の乗った車両には、客は俺を入れて5人ぐらいしかいないっていう状況で。

それで駅を三つぐらい過ぎた頃には俺と、大分離れた所に座ってた多分年は40前ぐらいで中肉中背、頭は黒髪で長さは貞子みたいに長い訳じゃないけどボサボサ、服は青のユニクロのフリースみたいやつに丈の合ってないケミカルのジーパン、靴だけはやけに綺麗なスニーカーで、あと紙袋を持って座ってるんだけど異常な程猫背っていう気持ちの悪い感じの中年の女の二人だけになってたんです。

この後変な事があったから、そこまでその女の特徴を細かく覚えてるんだけど、その時は
「なんか貧乏くさい格好したおばはんがおるな」
ぐらいにしか思ってなくて、特にその女の事を気にせず、腕を組んでボーっとしてたんです。

しばらくしたらその女がいる方向から、
「パシャ、ジー  パシャ、ジー」
っていう音が聞こえてきたんですね。
で、なんだろって思って女のいる方を見たら、その女が1人でカメラを持って、腕をいっぱいに伸ばしてレンズを自分の顔のほうに向ける形で構えてて、1人で写真を撮ってるんですよ。
顔は満面の笑みですごい上目遣いで。

その光景はめちゃくちゃ気持ち悪かったんだけど、俺は何故か目が離せなくなっちゃって、1分ぐらいじーっと見てたらその女が気づいたのか俺の方を一切見ずに物凄いスピードでそのカメラを紙袋の中にしまったんです。

だけど顔はまだちょっと笑ってるの。
その半笑いの顔が怖かった。



引用元:2ちゃん版「東京伝説」~普通の街の怖い話~
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1105350228/506





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