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叔父の浮気グセ
2017.11.29 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
483:長めです-1:2006/09/15(金)12:01:31ID:ho4/nRIq0
心霊じゃないけど怖かった話
自分が子供の頃、叔父が浮気をした。女性関係が荒い叔父で浮気はしょっちゅうだったけど、流石に今回ばかりは自分の母がキレた。(叔父は母の妹の旦那)
父も叔母をかわいがっていたのでマジギレで、一族集めて「吊るし上げ会」が開かれる事に。
場所は、叔父宅、閑静な田舎町。
で、その時、叔父&叔母の子供達(小学生)に聞かれては教育上宜しくないと自分が子供たちを引き連れて【離れ】(母屋から数十mのところ)に篭る事になっていた。
昼過ぎから始まった吊るし上げ会はなかなか終わらず、夜になっても続いていた。
と、まあココまでが前置きね。
会が長引くもんで、子供たちを寝かしつけてからの事。
深夜(だったと思う)、微妙に喉が渇いたのと微かな物音?に目が覚めて、台所に行った。
途中、物音がしたこを思い出して
「親が来たかな?」
玄関を覗くも、人の気配は無い。
ま、さておき冷蔵庫から炭酸飲料を出し、寝室に戻ろうとした時…また、物音がした。
玄関を覗くと、引き戸が僅かに開いている。…さっき見たときは、締まっていた筈。
何となく嫌な予感がしつつも閉めなければと引き戸に近づいた。
…玄関も表も明かりは消え、殆ど暗闇。
怖いので下を見ながら戸に手をかけると、開いた戸の隙間に何かが出現した…
…黒い、エナメルのパンプス。
尖ったつま先が、戸を閉められないようにするかのように差し込まれてきた。
ビックリして目を上げると、戸の隙間、たぶん15cm位の隙間から女が覗いていた。
目が合った瞬間、女の目の色が変わった…
484:長めです-2:2006/09/15(金)12:03:18ID:ho4/nRIq0
でも、その時自分は消防。
どうしていいかわからないまま硬直していた。
女は合ったままの目を逸らさず、引き戸に手をかけた。
その瞬間、全身に鳥肌が立った。何とかしないと、殺される!
とっさに手に持っていた炭酸飲料(開封済み缶)を「目」めがけてぶちまけた。
悲鳴は無かったけれど、女は後ずさりして戸から離れた…ので、間髪入れず施錠!
直後にガスっていう音が聞こえたけれど、後は無音。自分は怖いんで、そのまま玄関で寝た。
翌朝、母の悲鳴でたたき起こされた。
何でも玄関前に特大の「やっとこ」が刺さっていたらしい。
子供たちを起こしに来た母は、やっとこと正体不明の液体が飛び散った後を見て、絶叫したそうだ。
玄関先にいた自分は何があったか問いただされ、起こった事を淡々と報告した。
まぁ、状況を考えるに「女」の正体は……って事で、吊るし上げは2日目に突入。ま、今となってはちょっとした「武勇伝」として笑って話せるけれど、本当の恐怖は。
その「女」=「浮気相手」、今自分が通ってる病院の主治医なんだよね。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1157947570/483-484
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心霊じゃないけど怖かった話
自分が子供の頃、叔父が浮気をした。女性関係が荒い叔父で浮気はしょっちゅうだったけど、流石に今回ばかりは自分の母がキレた。(叔父は母の妹の旦那)
父も叔母をかわいがっていたのでマジギレで、一族集めて「吊るし上げ会」が開かれる事に。
場所は、叔父宅、閑静な田舎町。
で、その時、叔父&叔母の子供達(小学生)に聞かれては教育上宜しくないと自分が子供たちを引き連れて【離れ】(母屋から数十mのところ)に篭る事になっていた。
昼過ぎから始まった吊るし上げ会はなかなか終わらず、夜になっても続いていた。
と、まあココまでが前置きね。
会が長引くもんで、子供たちを寝かしつけてからの事。
深夜(だったと思う)、微妙に喉が渇いたのと微かな物音?に目が覚めて、台所に行った。
途中、物音がしたこを思い出して
「親が来たかな?」
玄関を覗くも、人の気配は無い。
ま、さておき冷蔵庫から炭酸飲料を出し、寝室に戻ろうとした時…また、物音がした。
玄関を覗くと、引き戸が僅かに開いている。…さっき見たときは、締まっていた筈。
何となく嫌な予感がしつつも閉めなければと引き戸に近づいた。
…玄関も表も明かりは消え、殆ど暗闇。
怖いので下を見ながら戸に手をかけると、開いた戸の隙間に何かが出現した…
…黒い、エナメルのパンプス。
尖ったつま先が、戸を閉められないようにするかのように差し込まれてきた。
ビックリして目を上げると、戸の隙間、たぶん15cm位の隙間から女が覗いていた。
目が合った瞬間、女の目の色が変わった…
484:長めです-2:2006/09/15(金)12:03:18ID:ho4/nRIq0
でも、その時自分は消防。
どうしていいかわからないまま硬直していた。
女は合ったままの目を逸らさず、引き戸に手をかけた。
その瞬間、全身に鳥肌が立った。何とかしないと、殺される!
とっさに手に持っていた炭酸飲料(開封済み缶)を「目」めがけてぶちまけた。
悲鳴は無かったけれど、女は後ずさりして戸から離れた…ので、間髪入れず施錠!
直後にガスっていう音が聞こえたけれど、後は無音。自分は怖いんで、そのまま玄関で寝た。
翌朝、母の悲鳴でたたき起こされた。
何でも玄関前に特大の「やっとこ」が刺さっていたらしい。
子供たちを起こしに来た母は、やっとこと正体不明の液体が飛び散った後を見て、絶叫したそうだ。
玄関先にいた自分は何があったか問いただされ、起こった事を淡々と報告した。
まぁ、状況を考えるに「女」の正体は……って事で、吊るし上げは2日目に突入。ま、今となってはちょっとした「武勇伝」として笑って話せるけれど、本当の恐怖は。
その「女」=「浮気相手」、今自分が通ってる病院の主治医なんだよね。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1157947570/483-484
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Title : 無題
どうしてそうなった。
NONAME 2017.11.30 (Thu) 12:29 編集
Re:無題
そのうち殺されそう
2017.12.09 19:47