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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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見殺し

2007.11.19 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

200:本当にあった怖い名無し:05/01/2602:46:07ID:9NumrCCK0
知り合いがこの間体験した話。
昼間に電車に乗ろうとしたらあと3分くらいで電車が来るところだったそうだ。
知り合いが急いでホームに行くと線路内に若い男がうつ伏せで倒れているのが目に入った。
ホームには結構人がいたが誰も動こうとせずにボーっと倒れている男を見ている。

知り合いは一瞬状況が飲み込めなかったが、すぐに大変なことだとわかった。
パニックになりながらも降りて助けるか駅員を呼ぶか考えているうちに電車がきてしまい男は目の前でバラバラに。

呆然としているうちにホームにいた客たちがパラパラと電話をかけだして
口々に
『なんか人身があって・・・』
とか
『マジ最悪』
とか平然と言ってるのが聞こえた。
知り合いは気持ちが悪くなってすぐにその場を去った。

その後、知り合いが聞いた話では男の人は自殺ではなくて、電車が来るしばらく前から倒れていたらしい。
誰かが助けようと思えば十分に助けられるだけの時間はあったんだそうだ。

そんな時代なんだよ。



201:本当にあった怖い名無し:05/01/2603:30:58ID:4U8W2v8s0
↑切なくなるね
何とかしなくちゃと思ったその知り合いや、話を聞いて心を痛めたきみのようなまともな人は減っていくのかな
見殺しにしたことにも気づかず、「最悪」なんてせりふを吐ける冷たい人間は嫌だな

子供の頃、踏み切りがおりた線路内に自転車ごと倒れてる人がいたとき、まっさきに踏み切りをくぐって助けに行った祖父の姿を思い出した

いざというとき、自分も絶対に見殺しにする側じゃなくて、正しく動ける人間でありたいとは思うんだけど…

死ななくて済んだかも知れない人が目の前で命を失うのはたまらないよね



203:本当にあった怖い名無し:05/01/2604:57:05ID:dbP1DiLm0
>>201
キティジェノベーズ事件じゃないけど、誰か人がたくさんいるほど、自分が何かしようって責任感は小さくなるんだよな。
だから、町中でチンピラにからまれるだの、急に体調悪くなるとかなった時は、
「誰か助けて」
じゃなくて、
「そこのあなた助けて」
って言うべきなんだってな。
(※管理人注)
キティ・ジェノヴィーズ事件とは1964年3月13日、アメリカニューヨーク州クイーンズ郡キュー・ガーデン地区で発生した殺人事件である。この地区に住むキティ(Kitty)ことキャスリーン・ジェノヴィーズ(Catherine Genovese)が帰宅途中であるキューガーデン駅の近くで暴漢ウィンストン・モースリー(Winston Moseley)に殺害された。ニューヨーク・タイムズは、彼女は大声で助けを求めたが、近所の住人は誰ひとり警察に通報しなかったと報じた[1]。この事件がきっかけとなり、傍観者効果が提唱された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/キティ・ジェノヴェーゼ事件



引用元:2ちゃん版「東京伝説」~普通の街の怖い話~
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1105350228/200-203




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