都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
生駒山のハイキングで
2017.09.26 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
110:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:32:07ID:HDXrmib50
GWに生駒山に長男と登った。
4歳になったし行けるだろうと思い、気軽にハイキングすることにした。
天気も良かったし絶好のハイキング日和だった。
石切駅から2人でゆっくり上り始めた。こういうのもたまにはいいな~と思いつつ、山道に入っていくと前からハイキング姿の綺麗な女性が下ってきた。
オレは
「こんにちわ」
と言うと向こうも、笑顔で会釈してくれた。
息子は
「知ってる人?」
って無邪気に聞いてきたので、山ではこうするものなんだって教えた。
と、その時通り過ぎて行った女性が、凄い勢いでオレを抜かして行ったかと思うと、長男に駆け寄り、ガシッと抱きあげると山道を走り出した。
長男は何が起こったかわからず
「とうちゃ~ん!」
と叫んだが、女は凄い勢いで山道を登っていった。
オレは直感でヤバイと思い、追いかけた。
しかし、日頃の運動不足が祟ってか、脚がなかなか思うように動かない、女は凄い勢いで登っていく。
長男が泣き顔になるのがわかった。オレはここで長男を見失うと一生合えないんじゃないかと思い、死ぬ気・・いや子を持つ人ならわかると思うが死んでもいいから、息子を取り返そうと思い走った。
111:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:33:44ID:HDXrmib50
女はなにか叫んでいた。
「ひしきえみしのゆりえの~」
覚えてる限りではこんな感じだった。
長男は完全に泣いていた。
オレは胸が締め付けられる思いだった。
しかし、人間必死になるとなんとかなるもので、手を伸ばせば長男に届くところまできた。
もう心臓はバクバクしてるし、脚はガクガクしてきた。喉はカラカラだった。
女が振り返り、距離を確かめてきたが、オレがすぐそこにいるのが分るとスピードを上げようとした、ここで引き離されると二度と追いつけないのが分ったので、オレは全身をバネにしてタックルした。
これくらいなら長男も軽傷で済むはずだと考えた上でのことだ。
112:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:35:08ID:HDXrmib50
ガクン!
タックルは成功した。
女は前のめりに倒れ、長男は少し前に放り出された。
オレはすかさず、女の上にマウントポジションを取ると、髪の毛をつかみ上げ
「どういうつもりだ」
って言おうとしたが、声が出ず声の代わりに女の顔面にゲロを吐いてしまった。
女は
「きゃああああああああ」
と叫び暴れまわったが、後のまつりだ。
オレは最後の一滴まで女にぶちまけると、女を放して長男に駆け寄った。
長男は泣くのをやめて
「大丈夫?」
って聞いてきた。オレは笑顔で
「大丈夫だ」
と答えた。
113:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:35:39ID:HDXrmib50
それから、もう一度女に近寄ると、自らもゲロを吐いていた。
オレは近寄るのも嫌だったが、首根っこをつかまえて
「どういうつもりだ」
って言うと
「あいさつしなかったから・・・」
「はあ?」
「あいさつしなかったから、おしおきを・・・」
オレは度肝を抜かれた、長男が
「こんにちわ」
って言わなかったから折檻するつもりだったっと言うんだ。
しかし、これはやり過ぎだ!って言うと
「あなたもやり過ぎだ!」
と逆切れされたので、オレはカッとなってゲロまみれの顔にビンタを一発くらわしてやった
114:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:36:41ID:HDXrmib50
女はワ~と泣きながら、山を降りていった。
その時にオレは見てしまった。
彼女の背中の首元に、
「この人物は皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんもし、なにかあった時は下記までご連絡願います。OOOO-OOOO ××」
連絡しようとしたが、辞めた。
長男に
「怖くなかったか?」
と聞くと、
「父ちゃん来たから怖くなかった」
と答えやがった。
オレは長男を抱きしめふたりで生駒山を登りはじめた。
おわり 全て脚色なしの実話ですよ~
115:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:44:06ID:WuClEhmA0
父ちゃんかっこいいな
120:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)07:54:13ID:oChVJ5Rw0
「あんたもやりすぎだ」
ってところで多少正気に戻ったのかなw
121:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)11:04:54ID:O6eZ5QHj0
いつでもゲロ吐けるように特訓しなければこの世をいきのこれない
122:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)11:19:12ID:P1Ti9ZGd0
なぜか女が「ヒット&ラーーーン!」と叫びながら走ってる
光景が浮かんできた。
126:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)22:01:39ID:r2jvuAOn0
>110
ちょっと『魔王』っぽいな。
改変出来そうw
引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part38∧∧
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1211105490/110-126
.
GWに生駒山に長男と登った。
4歳になったし行けるだろうと思い、気軽にハイキングすることにした。
天気も良かったし絶好のハイキング日和だった。
石切駅から2人でゆっくり上り始めた。こういうのもたまにはいいな~と思いつつ、山道に入っていくと前からハイキング姿の綺麗な女性が下ってきた。
オレは
「こんにちわ」
と言うと向こうも、笑顔で会釈してくれた。
息子は
「知ってる人?」
って無邪気に聞いてきたので、山ではこうするものなんだって教えた。
と、その時通り過ぎて行った女性が、凄い勢いでオレを抜かして行ったかと思うと、長男に駆け寄り、ガシッと抱きあげると山道を走り出した。
長男は何が起こったかわからず
「とうちゃ~ん!」
と叫んだが、女は凄い勢いで山道を登っていった。
オレは直感でヤバイと思い、追いかけた。
しかし、日頃の運動不足が祟ってか、脚がなかなか思うように動かない、女は凄い勢いで登っていく。
長男が泣き顔になるのがわかった。オレはここで長男を見失うと一生合えないんじゃないかと思い、死ぬ気・・いや子を持つ人ならわかると思うが死んでもいいから、息子を取り返そうと思い走った。
111:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:33:44ID:HDXrmib50
女はなにか叫んでいた。
「ひしきえみしのゆりえの~」
覚えてる限りではこんな感じだった。
長男は完全に泣いていた。
オレは胸が締め付けられる思いだった。
しかし、人間必死になるとなんとかなるもので、手を伸ばせば長男に届くところまできた。
もう心臓はバクバクしてるし、脚はガクガクしてきた。喉はカラカラだった。
女が振り返り、距離を確かめてきたが、オレがすぐそこにいるのが分るとスピードを上げようとした、ここで引き離されると二度と追いつけないのが分ったので、オレは全身をバネにしてタックルした。
これくらいなら長男も軽傷で済むはずだと考えた上でのことだ。
112:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:35:08ID:HDXrmib50
ガクン!
タックルは成功した。
女は前のめりに倒れ、長男は少し前に放り出された。
オレはすかさず、女の上にマウントポジションを取ると、髪の毛をつかみ上げ
「どういうつもりだ」
って言おうとしたが、声が出ず声の代わりに女の顔面にゲロを吐いてしまった。
女は
「きゃああああああああ」
と叫び暴れまわったが、後のまつりだ。
オレは最後の一滴まで女にぶちまけると、女を放して長男に駆け寄った。
長男は泣くのをやめて
「大丈夫?」
って聞いてきた。オレは笑顔で
「大丈夫だ」
と答えた。
113:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:35:39ID:HDXrmib50
それから、もう一度女に近寄ると、自らもゲロを吐いていた。
オレは近寄るのも嫌だったが、首根っこをつかまえて
「どういうつもりだ」
って言うと
「あいさつしなかったから・・・」
「はあ?」
「あいさつしなかったから、おしおきを・・・」
オレは度肝を抜かれた、長男が
「こんにちわ」
って言わなかったから折檻するつもりだったっと言うんだ。
しかし、これはやり過ぎだ!って言うと
「あなたもやり過ぎだ!」
と逆切れされたので、オレはカッとなってゲロまみれの顔にビンタを一発くらわしてやった
114:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:36:41ID:HDXrmib50
女はワ~と泣きながら、山を降りていった。
その時にオレは見てしまった。
彼女の背中の首元に、
「この人物は皆様にご迷惑をおかけするかもしれませんもし、なにかあった時は下記までご連絡願います。OOOO-OOOO ××」
連絡しようとしたが、辞めた。
長男に
「怖くなかったか?」
と聞くと、
「父ちゃん来たから怖くなかった」
と答えやがった。
オレは長男を抱きしめふたりで生駒山を登りはじめた。
おわり 全て脚色なしの実話ですよ~
115:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/07(土)22:44:06ID:WuClEhmA0
父ちゃんかっこいいな
120:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)07:54:13ID:oChVJ5Rw0
「あんたもやりすぎだ」
ってところで多少正気に戻ったのかなw
121:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)11:04:54ID:O6eZ5QHj0
いつでもゲロ吐けるように特訓しなければこの世をいきのこれない
122:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)11:19:12ID:P1Ti9ZGd0
なぜか女が「ヒット&ラーーーン!」と叫びながら走ってる
光景が浮かんできた。
126:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/06/08(日)22:01:39ID:r2jvuAOn0
>110
ちょっと『魔王』っぽいな。
改変出来そうw
引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part38∧∧
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1211105490/110-126
.
PR
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする
Title : 無題
逆に考えるんだ。
挨拶しないだけで、もしかしたら綺麗な女性に折檻してもらえるかもしれない。特定の業界の人にとっては御褒美なんじゃなかろうか! よしぞーさん、どうですか?w
NONAME 2017.09.26 (Tue) 19:38 編集
Re:無題
Mじゃないので痛いのはやだなぁw
2017.10.03 19:51