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ちょっと長くなるかもだけど前世の話をします。
2017.09.15 (Fri) | Category : 人を信じすぎる人へ
838:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:16:56.05ID:nef3V04b0.net
ちょっと長くなるかもだけど前世の話をします。
ちなみに4回生まれ変わってて、最初は人(前々前世)→虫(前々世)→人(前世)→人(現世)の流れで輪廻転生してます。
最初は縄文か弥生頃で性別は女、雨が降らなくて稲が育たず食うものに困った村人達はまぁその村の卑弥呼的なシャーマンに頼んで神託を受けた。
内容が豊穣の神に生け贄を捧げることで、早速シャーマンは村の巫女と村の男を交配させて生け贄を造らせた。
それが私だったみたいだ。
人間ではなく生け贄として生まれてきた私は小さな洞穴の中で世話係の男に世話をしてもらってた。その男以外私が接触を許されたのは同じ場所で飼われてる猪と豚を混ぜたような動物だけ、食事は木の実と何か小麦を磨り潰した粉に水を混ぜて練ったものを焼いた焼き餅的なのを2回与えられた。
数年が過ぎた頃、初めての月経が来た夜に儀式で焼かれて殺された。
足元からじわじわ火炙りにされて焼かれた。
焼かれながら村人達の方を見るとあの猪と豚を混ぜたような動物も丸焼きにされていた。
その時思った事がある、取り敢えず村人が憎い、自分を連れていく神が憎い、友達(猪と豚を混ぜたような動物)を奪った奴等が憎い、私は死んでも絶対に神のもとなどへは行かない。
意地でもこの世にしがみついてやる。そう思いながら死んでいった。
死んだあとはその猪と豚を混ぜたような動物と一緒に村人達に食べられてしまった。
これが私の1回目の人生でした。
839:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:22:41.07ID:nef3V04b0.net
2回目の虫はあんまり記憶に無いけど、ただ形は亀虫に似てるから多分緑色の亀虫。
草むらの中で日の光を浴びながら民家を見つめている。
その民家の中には四人家族が住んでいて貧しくてもとても幸せそうに暮らしていた。
前世では人間は懲り懲りだったが虫として過ごしてみてやはり人間は良いなと思えてきた。
だから次は人間が良いな、人間は良いな、私も家族が欲しいなーそんな事を思いながら虫としても一生涯を終えた。
これが2回目。
840:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:35:21.40ID:nef3V04b0.net
三度目の人生は今までにないくらい波乱万丈だった。
この世では武士の家の長男として生まれてきた。
僕の母は側室の為父が死んでからは肩身の狭い思いをしていた。無論僕もだ。
父の死後、父がお仕えしていた城主様の命により、まだ幼い正室の子供の代わりに小姓として城主様に使えることとなった。
小姓として使え頑張って奉公する毎日が続いていた、身の回りの世話や話し相手、度々連れられていく戦場での活躍により次第に同じ城主に使える武将や女連中とも打ち解けてきた。
父は結構腕のたつ武将で幼子の頃から僕も剣術を指南されていたからか普通の武士や足軽何かより強かった為沢山の敵を討ち取った。
でも仕事だから切っただけで殺生は好まなかった僕は手柄を他の武将連中に譲っていた。
そんな事を続けてたら城主の家臣たちにも気に入られ始めた。
手柄はとらないが腕のたつ男として、城主の家臣連中と肩を慣れべだした頃からは良く酒の席で自分の顔についてからかわれる事が増えていった。
841:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:46:58.95ID:nef3V04b0.net
長くなってすいません、続きです。
僕の顔はどちらかと言うと女性よりの顔でその事について良くからかわれてました。
嫁の貰い手を探すより婿の貰い手を探せとか色々言われましたね。
まぁ悪気があっていってる訳じゃないので特に気にしてませんでした。
そのお陰か髷を結うのは成人まで許されました。
髷を結うのは何でも髪の毛を一本一本抜いて頭が血塗れになるとかなんとか父から脅されていたので、出来るだけ髷を結うのは遠慮させてもらってた。
そんなある日の事、ある通達が舞い込んできた。
城攻めの応援に行くことになったらしい。
取り敢えず大きな城で何より堀が深くそこに水が流れてるので水路が城攻略を阻んでいて難攻不落の城と呼ばれる位のものだった。
船をだし城内に潜り込み敵を討ち取っていき城門を開けさせる。仲間がぞろぞろ強行突破で城内に入ってくるその先陣を切って走った。
本城が見えてきた時に僕の前に女の子が薙刀を携えて此方に攻撃してきた。
ぶるぶる怯えながら切っ先を向ける女の子はとても可愛く見えて惚れてしまった僕は女の子を逃がしてあげることにした。
女の子を抱えあげ近くの小屋に避難させる時に油断していた僕は敵の武将にぶすりといかれた。
842:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)17:16:46.28ID:nef3V04b0.net
続きです。まじで長くなってすいません!
僕をうがした敵は僕の首をとろうと兜を脱がした瞬間
「え!?え!?おなご!?」
見たいな感じでテンパりはじめて・・・まぁ色々あってこの男に命を救われた僕はこいつの城に連行されていった。
城は解放されこの戦は勝利に終わったが僕はこの戦で命を落としたことになったらしい。
武将の名前は思い出せないから武将って呼ぶ。
何とか一命をとりとめたがあの戦場でおった致命傷で呼吸器に障害が残った僕はもう武士として戦うことが出来ない体になってしまった。
武将は女顔の僕に惚れて連れてきたが役に立たない男を面倒見切れるくらいの余裕はない、それに自分には正室と側室がいる為二人の面子を保つべく女の格好をさせられ僕は生涯を女として生きる事になった。
武将は独占欲が激しくおまけに男だと言うことがばれないように限られた人間としか話をさせてもらえなかった。
記憶にあるのはお世話係の婆さんとうっさんと呼んでたたまに来るどっかの城主位であとはあのとき助けた女の子、実はこの城の城主の娘でお姫様だったらしい。
僕が生きてるのは武将だけでなく、このお姫さまの口利きのおかげらしく、たまに僕の部屋を覗きに来ては目が合えば恥ずかしそうに顔を手でおおい逃げていってた。
そんなある日ホームシックが限界になってた頃庭に出て遠くの都に住む母を想っていた時に厠に向かうお姫さまが僕の背後に歩み寄ってきた。
そこで前助けてもらったお礼と愛の告白を受けた。
だが自分はもう少ししたら他の武士の嫁に行くことになったなど色々話をきかされた。
憐れに思った、それと同時に堪らなく目の前の女が愛しく感じて抱き寄せて二人で約束を交わした。次の世では一緒になろうと。
それからこのお姫さまは嫁ぎ先で熱愛宣言をかまし島流しにあってしまったらしいと言う話を聞いた。だが熱愛相手の名前を吐かなかったらしく僕にはなんのおとがめもなかった。
まぁ名前を出されても男としての僕は既に死んでるからあまり関係ないような気もしますね。
お姫さまとの関係はこんな感じで終わっちゃいましたね。
843:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)17:28:53.65ID:nef3V04b0.net
あと武将とは最後まで想いを交わすことは無かったですね。
情事を交わしたことはあったがその時に呼吸器の障害があるため過呼吸をおこして死にかけた日いらい手を出して来なくなりました。
多弁だけど結構不器用な人でよく些細なことで喧嘩しました。
とある戦で手柄をたて帰って来た日には、何か願いはないか?
欲しいものはないか?と聞いてきた事があってその時に、家に帰りたい、と返事を返したことで喧嘩になった事があります。
お前みたいな役立たず今更国にかえって何が出来るんだ!それにお前は既に死んだことになってるんだ!黙ってここにいろ!
とかかなりの暴言を吐かれましたね・・・、何か当時はムカついたけど今では凄い懐かしい気持ちでいっぱいです。
結局武将は戦で死んで私も呼吸器の障害で傷口が開き血へどを吐きながら医者と婆さんに看取られて40前半で死にました。
この時の後悔は男として姫様を愛してあげられなかった、女として生きて武将を愛してあげられなかった事、本当は女に生まれていたらこんな人生を送らなくてすんだのではないかと言うこと。
取り敢えず家に帰りたい。
願わくば次生まれ変わるときは平和な世に生きたいと。
んで今現世なのですが、そのお姫様が守護霊で約束通り一緒になってます!
まぁ性別が一緒なので微妙ですがww
長くなってしまいましたが、輪廻転生について少し分かったことがあるのですが、やはり運命って言うのは繰り返すものなんだなと思います。
前世で呼吸器の損傷を負ってるので、現世でも呼吸器の障害があるとか。
それと最後に生まれ変わりたい、次はこうなりたいと願えばそれに転生出来る確率が高まるのではないかと言うことです。
色々長々書き込んでしまってすいません。
思い出せる限りで良ければ、何か質問あれば答えます。
取り敢えずありがとうございました。
844:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)18:08:51.24ID:5b/K4rYN0.net
>>838-843
凄く具体的だな、面白い
それらの記憶が蘇ったのはいつ頃? どんな形で記憶は蘇った?
848:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:38:36.70ID:H0Qk9E3H0.net
>>844
本当に最近ですね。
昔から色々自分を否定され続けた人生を送っていたので自分でも自分が何なのか、何のために生まれてきたのかちょっと自分探しでもするかな~と最初は軽いノリで調べ始めたのがきっかけでした。
思い出したのは1~2年前位ですね。
夢を見て、それがやけにリアルでした。
自分は武士で戦の途中お姫様を救う。そんなありがちな夢を見て・・・それから今年に京都行った時に視える人に視てもらったら案の定ビンゴってわけでした。
それからは自分で寝る前に前世療法試したらまだ不鮮明な所も(他の武士の名前や顔等)あるけど思い出せましたよ。
845:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/05(水)19:14:15.85ID:Ys0+w+j00.net
統合失調症だね
849:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:40:02.87ID:H0Qk9E3H0.net
>>845
まぁ普通こんなこと思い出さないし思い出そうと思うことじたい普通の事じゃないからね
そう言われても仕方ない部分は有りますね。
846:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/05(水)22:01:56.97ID:t2A9AA/k0.net
>>838-843
興味深いですね。
転生の間についての記憶(中間生?)はないのですか?
850:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:44:43.39ID:H0Qk9E3H0.net
>>846
中間生ですか、はっきりと思い出せるのは書き込んだやつだけですね。生まれ変わるときは真っ暗で良く分かりません。
ただ最後に死ぬ前に思った願望がずっとこだましているそんな感じはしました。
上手く説明できなくてすいません。
847:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/06(木)14:05:50.89ID:/Xg+vy6G0.net
>>838
生々しい描写もあってすごく読みごたえがあって
そこまで具体的な記憶をどうやって思い出したの?
851:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:47:17.96ID:H0Qk9E3H0.net
>>847
神主やってる視える人に視てもらったり自分で前世療法試したら思い出せたよ。
上手くいけば妄想とか空想を考えるんじゃなくて過去の記憶を思い出す。
でもよっぽど神経図太くないと過去の自分が犯した過ちに押し潰されそうになるから気をつけて下さい。
仕事中でも涙出てくるので必死で堪えたり、精神崩壊しそうになったりして大変でしたから。
853:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/06(木)21:59:53.33ID:iJ/lsHb/0.net
>>851
前世療法ってワイス博士のCDのこと?
860:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/07(金)22:42:18.24ID:dLid/LFY0.net
>>853
寝る前にそんな感じのをかけながら眠りについてました。
1つ思い出すとスルスル面白い位に過去世の記憶が甦りましたよ!
862:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/09(日)23:37:49.31ID:l4aRBGb90.net
>>841
神様の生贄になっても、来世は虫なのか…微妙 ぜんぜんご利益ないなw
城攻めで、一番先にお姫様が飛び出して切り込んで闘うことはないと思うよ
一番槍は男の名誉だし ひっそり城を落ちて生き延びない限りは
嫁入り前の姫様は敵兵の前には出てこないわ ろくな目にあわない
信長の伯母で女城主とかたまにいるけど、磔で殺されてるし、なかなかね
863:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/10(月)22:12:14.31ID:ieUt6AjD0.net
>>862
多分虫なのは人間に嫌悪感があったかではないかと思います。
だからって虫はちょっとって思いますよね!
でも虫は虫で良かったですよ、何か煩悩がないというか難しい思考が出来るほど利口ではないんです、ただ少し本能に近い感情の様なものがありました。
城攻めは途中参加でしたので、向さんの武士達は何処かに遠征を仕掛けていて城内にはそのお姫様達や城下の百姓やら商人、女子供がそこで籠城していたんです。
もちろん城に残っていた男達がはじめに迎え撃ってきましたよ。
それにしても私もビックリしました。
まさかあんなお姫様が槍もって出てきたときには、思わず馬から降りちゃいましたから!
きっと女子供は城に誰かが火を放ったので出てこざるおえなかったのでしょう。
あちこちから悲鳴が聞こえてきて、物が焼ける臭いと自分の血の臭いと痛み、戦で散々地獄絵図の様なものは見てきましたがあの時の事は本当に恐ろしい記憶です。
話が長くなってすいません!
865:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/10(月)22:29:35.22ID:Ql5aD5E80.net
自殺したらどうなるんだろ?
前世で自殺したって人いる?
866:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/15(土)10:59:43.07ID:yCPBHK/I0.net
自殺したら同じことの繰り返しになるらしい
見える人によると前世で私は容姿が原因で中学で酷いいじめに遭い自殺したらしい
現世ではド不細工な女(整形してもたいして変わらないと複数の美容外科医から言われた)に生まれて周囲から差別されてる
職場を転々としてるけど、どの職場でも顔原因でモラハラ受けて排除される
せめて整形でどうにかなるレベルに生まれたかった
867:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/15(土)11:27:53.06ID:TOJ7xnzo0.net
同じことの繰り返しっていくらがんばっても絶対にどうにもならないの?
どうにかなる可能性があるんだったら絶対にどうにもならない今を続けるよりはまた生まれなくてはならなくても早めに転生したほうがマシなんだが
868:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/15(土)16:37:07.41ID:o3nCAIRp0.net
>>866
前世で亡くなってからどのくらいで転生したんだろう?
自殺した魂はすぐに転生して同じ道をやり直す説もあるし、いつまでも転生出来ない説もある
この説自体が両極端だから本当の所はどうなのか疑問
引用元:自分の前世の記憶あるやつちょっと来て語れ Part22
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1478945009/838-868
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ちょっと長くなるかもだけど前世の話をします。
ちなみに4回生まれ変わってて、最初は人(前々前世)→虫(前々世)→人(前世)→人(現世)の流れで輪廻転生してます。
最初は縄文か弥生頃で性別は女、雨が降らなくて稲が育たず食うものに困った村人達はまぁその村の卑弥呼的なシャーマンに頼んで神託を受けた。
内容が豊穣の神に生け贄を捧げることで、早速シャーマンは村の巫女と村の男を交配させて生け贄を造らせた。
それが私だったみたいだ。
人間ではなく生け贄として生まれてきた私は小さな洞穴の中で世話係の男に世話をしてもらってた。その男以外私が接触を許されたのは同じ場所で飼われてる猪と豚を混ぜたような動物だけ、食事は木の実と何か小麦を磨り潰した粉に水を混ぜて練ったものを焼いた焼き餅的なのを2回与えられた。
数年が過ぎた頃、初めての月経が来た夜に儀式で焼かれて殺された。
足元からじわじわ火炙りにされて焼かれた。
焼かれながら村人達の方を見るとあの猪と豚を混ぜたような動物も丸焼きにされていた。
その時思った事がある、取り敢えず村人が憎い、自分を連れていく神が憎い、友達(猪と豚を混ぜたような動物)を奪った奴等が憎い、私は死んでも絶対に神のもとなどへは行かない。
意地でもこの世にしがみついてやる。そう思いながら死んでいった。
死んだあとはその猪と豚を混ぜたような動物と一緒に村人達に食べられてしまった。
これが私の1回目の人生でした。
839:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:22:41.07ID:nef3V04b0.net
2回目の虫はあんまり記憶に無いけど、ただ形は亀虫に似てるから多分緑色の亀虫。
草むらの中で日の光を浴びながら民家を見つめている。
その民家の中には四人家族が住んでいて貧しくてもとても幸せそうに暮らしていた。
前世では人間は懲り懲りだったが虫として過ごしてみてやはり人間は良いなと思えてきた。
だから次は人間が良いな、人間は良いな、私も家族が欲しいなーそんな事を思いながら虫としても一生涯を終えた。
これが2回目。
840:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:35:21.40ID:nef3V04b0.net
三度目の人生は今までにないくらい波乱万丈だった。
この世では武士の家の長男として生まれてきた。
僕の母は側室の為父が死んでからは肩身の狭い思いをしていた。無論僕もだ。
父の死後、父がお仕えしていた城主様の命により、まだ幼い正室の子供の代わりに小姓として城主様に使えることとなった。
小姓として使え頑張って奉公する毎日が続いていた、身の回りの世話や話し相手、度々連れられていく戦場での活躍により次第に同じ城主に使える武将や女連中とも打ち解けてきた。
父は結構腕のたつ武将で幼子の頃から僕も剣術を指南されていたからか普通の武士や足軽何かより強かった為沢山の敵を討ち取った。
でも仕事だから切っただけで殺生は好まなかった僕は手柄を他の武将連中に譲っていた。
そんな事を続けてたら城主の家臣たちにも気に入られ始めた。
手柄はとらないが腕のたつ男として、城主の家臣連中と肩を慣れべだした頃からは良く酒の席で自分の顔についてからかわれる事が増えていった。
841:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)16:46:58.95ID:nef3V04b0.net
長くなってすいません、続きです。
僕の顔はどちらかと言うと女性よりの顔でその事について良くからかわれてました。
嫁の貰い手を探すより婿の貰い手を探せとか色々言われましたね。
まぁ悪気があっていってる訳じゃないので特に気にしてませんでした。
そのお陰か髷を結うのは成人まで許されました。
髷を結うのは何でも髪の毛を一本一本抜いて頭が血塗れになるとかなんとか父から脅されていたので、出来るだけ髷を結うのは遠慮させてもらってた。
そんなある日の事、ある通達が舞い込んできた。
城攻めの応援に行くことになったらしい。
取り敢えず大きな城で何より堀が深くそこに水が流れてるので水路が城攻略を阻んでいて難攻不落の城と呼ばれる位のものだった。
船をだし城内に潜り込み敵を討ち取っていき城門を開けさせる。仲間がぞろぞろ強行突破で城内に入ってくるその先陣を切って走った。
本城が見えてきた時に僕の前に女の子が薙刀を携えて此方に攻撃してきた。
ぶるぶる怯えながら切っ先を向ける女の子はとても可愛く見えて惚れてしまった僕は女の子を逃がしてあげることにした。
女の子を抱えあげ近くの小屋に避難させる時に油断していた僕は敵の武将にぶすりといかれた。
842:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)17:16:46.28ID:nef3V04b0.net
続きです。まじで長くなってすいません!
僕をうがした敵は僕の首をとろうと兜を脱がした瞬間
「え!?え!?おなご!?」
見たいな感じでテンパりはじめて・・・まぁ色々あってこの男に命を救われた僕はこいつの城に連行されていった。
城は解放されこの戦は勝利に終わったが僕はこの戦で命を落としたことになったらしい。
武将の名前は思い出せないから武将って呼ぶ。
何とか一命をとりとめたがあの戦場でおった致命傷で呼吸器に障害が残った僕はもう武士として戦うことが出来ない体になってしまった。
武将は女顔の僕に惚れて連れてきたが役に立たない男を面倒見切れるくらいの余裕はない、それに自分には正室と側室がいる為二人の面子を保つべく女の格好をさせられ僕は生涯を女として生きる事になった。
武将は独占欲が激しくおまけに男だと言うことがばれないように限られた人間としか話をさせてもらえなかった。
記憶にあるのはお世話係の婆さんとうっさんと呼んでたたまに来るどっかの城主位であとはあのとき助けた女の子、実はこの城の城主の娘でお姫様だったらしい。
僕が生きてるのは武将だけでなく、このお姫さまの口利きのおかげらしく、たまに僕の部屋を覗きに来ては目が合えば恥ずかしそうに顔を手でおおい逃げていってた。
そんなある日ホームシックが限界になってた頃庭に出て遠くの都に住む母を想っていた時に厠に向かうお姫さまが僕の背後に歩み寄ってきた。
そこで前助けてもらったお礼と愛の告白を受けた。
だが自分はもう少ししたら他の武士の嫁に行くことになったなど色々話をきかされた。
憐れに思った、それと同時に堪らなく目の前の女が愛しく感じて抱き寄せて二人で約束を交わした。次の世では一緒になろうと。
それからこのお姫さまは嫁ぎ先で熱愛宣言をかまし島流しにあってしまったらしいと言う話を聞いた。だが熱愛相手の名前を吐かなかったらしく僕にはなんのおとがめもなかった。
まぁ名前を出されても男としての僕は既に死んでるからあまり関係ないような気もしますね。
お姫さまとの関係はこんな感じで終わっちゃいましたね。
843:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)17:28:53.65ID:nef3V04b0.net
あと武将とは最後まで想いを交わすことは無かったですね。
情事を交わしたことはあったがその時に呼吸器の障害があるため過呼吸をおこして死にかけた日いらい手を出して来なくなりました。
多弁だけど結構不器用な人でよく些細なことで喧嘩しました。
とある戦で手柄をたて帰って来た日には、何か願いはないか?
欲しいものはないか?と聞いてきた事があってその時に、家に帰りたい、と返事を返したことで喧嘩になった事があります。
お前みたいな役立たず今更国にかえって何が出来るんだ!それにお前は既に死んだことになってるんだ!黙ってここにいろ!
とかかなりの暴言を吐かれましたね・・・、何か当時はムカついたけど今では凄い懐かしい気持ちでいっぱいです。
結局武将は戦で死んで私も呼吸器の障害で傷口が開き血へどを吐きながら医者と婆さんに看取られて40前半で死にました。
この時の後悔は男として姫様を愛してあげられなかった、女として生きて武将を愛してあげられなかった事、本当は女に生まれていたらこんな人生を送らなくてすんだのではないかと言うこと。
取り敢えず家に帰りたい。
願わくば次生まれ変わるときは平和な世に生きたいと。
んで今現世なのですが、そのお姫様が守護霊で約束通り一緒になってます!
まぁ性別が一緒なので微妙ですがww
長くなってしまいましたが、輪廻転生について少し分かったことがあるのですが、やはり運命って言うのは繰り返すものなんだなと思います。
前世で呼吸器の損傷を負ってるので、現世でも呼吸器の障害があるとか。
それと最後に生まれ変わりたい、次はこうなりたいと願えばそれに転生出来る確率が高まるのではないかと言うことです。
色々長々書き込んでしまってすいません。
思い出せる限りで良ければ、何か質問あれば答えます。
取り敢えずありがとうございました。
844:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/05(水)18:08:51.24ID:5b/K4rYN0.net
>>838-843
凄く具体的だな、面白い
それらの記憶が蘇ったのはいつ頃? どんな形で記憶は蘇った?
848:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:38:36.70ID:H0Qk9E3H0.net
>>844
本当に最近ですね。
昔から色々自分を否定され続けた人生を送っていたので自分でも自分が何なのか、何のために生まれてきたのかちょっと自分探しでもするかな~と最初は軽いノリで調べ始めたのがきっかけでした。
思い出したのは1~2年前位ですね。
夢を見て、それがやけにリアルでした。
自分は武士で戦の途中お姫様を救う。そんなありがちな夢を見て・・・それから今年に京都行った時に視える人に視てもらったら案の定ビンゴってわけでした。
それからは自分で寝る前に前世療法試したらまだ不鮮明な所も(他の武士の名前や顔等)あるけど思い出せましたよ。
845:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/05(水)19:14:15.85ID:Ys0+w+j00.net
統合失調症だね
849:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:40:02.87ID:H0Qk9E3H0.net
>>845
まぁ普通こんなこと思い出さないし思い出そうと思うことじたい普通の事じゃないからね
そう言われても仕方ない部分は有りますね。
846:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/05(水)22:01:56.97ID:t2A9AA/k0.net
>>838-843
興味深いですね。
転生の間についての記憶(中間生?)はないのですか?
850:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:44:43.39ID:H0Qk9E3H0.net
>>846
中間生ですか、はっきりと思い出せるのは書き込んだやつだけですね。生まれ変わるときは真っ暗で良く分かりません。
ただ最後に死ぬ前に思った願望がずっとこだましているそんな感じはしました。
上手く説明できなくてすいません。
847:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/06(木)14:05:50.89ID:/Xg+vy6G0.net
>>838
生々しい描写もあってすごく読みごたえがあって
そこまで具体的な記憶をどうやって思い出したの?
851:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/06(木)20:47:17.96ID:H0Qk9E3H0.net
>>847
神主やってる視える人に視てもらったり自分で前世療法試したら思い出せたよ。
上手くいけば妄想とか空想を考えるんじゃなくて過去の記憶を思い出す。
でもよっぽど神経図太くないと過去の自分が犯した過ちに押し潰されそうになるから気をつけて下さい。
仕事中でも涙出てくるので必死で堪えたり、精神崩壊しそうになったりして大変でしたから。
853:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/06(木)21:59:53.33ID:iJ/lsHb/0.net
>>851
前世療法ってワイス博士のCDのこと?
860:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/07(金)22:42:18.24ID:dLid/LFY0.net
>>853
寝る前にそんな感じのをかけながら眠りについてました。
1つ思い出すとスルスル面白い位に過去世の記憶が甦りましたよ!
862:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/09(日)23:37:49.31ID:l4aRBGb90.net
>>841
神様の生贄になっても、来世は虫なのか…微妙 ぜんぜんご利益ないなw
城攻めで、一番先にお姫様が飛び出して切り込んで闘うことはないと思うよ
一番槍は男の名誉だし ひっそり城を落ちて生き延びない限りは
嫁入り前の姫様は敵兵の前には出てこないわ ろくな目にあわない
信長の伯母で女城主とかたまにいるけど、磔で殺されてるし、なかなかね
863:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/10(月)22:12:14.31ID:ieUt6AjD0.net
>>862
多分虫なのは人間に嫌悪感があったかではないかと思います。
だからって虫はちょっとって思いますよね!
でも虫は虫で良かったですよ、何か煩悩がないというか難しい思考が出来るほど利口ではないんです、ただ少し本能に近い感情の様なものがありました。
城攻めは途中参加でしたので、向さんの武士達は何処かに遠征を仕掛けていて城内にはそのお姫様達や城下の百姓やら商人、女子供がそこで籠城していたんです。
もちろん城に残っていた男達がはじめに迎え撃ってきましたよ。
それにしても私もビックリしました。
まさかあんなお姫様が槍もって出てきたときには、思わず馬から降りちゃいましたから!
きっと女子供は城に誰かが火を放ったので出てこざるおえなかったのでしょう。
あちこちから悲鳴が聞こえてきて、物が焼ける臭いと自分の血の臭いと痛み、戦で散々地獄絵図の様なものは見てきましたがあの時の事は本当に恐ろしい記憶です。
話が長くなってすいません!
865:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/10(月)22:29:35.22ID:Ql5aD5E80.net
自殺したらどうなるんだろ?
前世で自殺したって人いる?
866:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/15(土)10:59:43.07ID:yCPBHK/I0.net
自殺したら同じことの繰り返しになるらしい
見える人によると前世で私は容姿が原因で中学で酷いいじめに遭い自殺したらしい
現世ではド不細工な女(整形してもたいして変わらないと複数の美容外科医から言われた)に生まれて周囲から差別されてる
職場を転々としてるけど、どの職場でも顔原因でモラハラ受けて排除される
せめて整形でどうにかなるレベルに生まれたかった
867:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/15(土)11:27:53.06ID:TOJ7xnzo0.net
同じことの繰り返しっていくらがんばっても絶対にどうにもならないの?
どうにかなる可能性があるんだったら絶対にどうにもならない今を続けるよりはまた生まれなくてはならなくても早めに転生したほうがマシなんだが
868:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/07/15(土)16:37:07.41ID:o3nCAIRp0.net
>>866
前世で亡くなってからどのくらいで転生したんだろう?
自殺した魂はすぐに転生して同じ道をやり直す説もあるし、いつまでも転生出来ない説もある
この説自体が両極端だから本当の所はどうなのか疑問
引用元:自分の前世の記憶あるやつちょっと来て語れ Part22
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1478945009/838-868
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Title : 無題
かなり短く死後の話をします。
あのよー
七篠 2017.09.15 (Fri) 19:23 編集
Re:無題
怨霊がおんりょー
死人が蜂になった話。4×2=8。
悪の十字架=開くの10時か。
とか、昔なつかしい「恐怖びっくり本」を思い出したわ。
2017.09.18 20:33
Title : 無題
祖母から貰った手作り味噌を使って味噌汁を作ろうと思ったが残念ながら麩は切らしていたのでネギとワカメにしたところ、白いツブツブが浮いてきて「ああもろみ入りの味噌か」と思ってよく見たら、(ピー)で(ピー)が(ピピー)だった恐怖の味噌汁の話
を今作りました
七篠 2017.09.19 (Tue) 22:19 編集
Re:無題
(´・ω・`)ウヘェ
2017.09.25 19:55