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2024.11.27 (Wed) Category : 

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茶袋、という妖怪

2017.06.03 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

929:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2014/09/06(土)16:39:10.71ID:HkJfmwKX0.net
茶袋で一くさり。
俺の知人で立川基地の40代の自衛官の体験。
若いころ、レンジャーに参加し、レインジャーバッジを持っている。

レインジャー訓練は2日も3日も不眠不休で山越えをする。
食料も自主調達。
実際に知人は蛇を見つけて焼いて食ったそうだ。
フル装備が重く体が疲れきっていて、うまいんだかまずいんだか味は不明。
とにかく骨っぽかったという。

そんな真夜中、月明かりで山道を急いでいると、かなたの枝に何やらキレイな袋が下がっていて、それが手の届きそうな近くに見えたり、また遠ざかって見えたりする。
月明かりでキラキラ、金糸の模様も見える。

手の平くらいから、30センチくらいの大きさになったり、大きさも距離も定まらない。
キレイな袋なのだが、それを欲しいという気は起こらなかった。
とにかく、レインジャー訓練は時間内にゴールにたどり着かなければ失格してしまう。

知人は袋を見ないようにしたまま前に進んだため、袋は視界から消え去り、後はどうなったか知らないという。
レインジャー訓練中は極度の疲労のため、幻聴幻覚はしょっちゅうだったそうだ。

これは「茶袋」という妖怪で、「かん吊るし」などと同種のものだ。
茶道の「シフク」という道具類を包む絹の袋の姿をしていて、高価なものであったため、それで人心を惑わし
危険な場所などに人をいざなったモノだろう。



引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part74∧∧
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1403468618/929




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Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

「レインジャー」表記が気になっちゃって妖怪なんかどうでもよくなった…

ドラスタ娘 2017.06.05 (Mon) 21:04 編集

Re:無題

レンジャーでもレインジャーでもどっちでもいいんだぜ?

2017.06.09 15:55

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