都市伝説・・・奇憚・・・blog
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久しぶりに電車に乗ったら変な駅についた話
2017.05.05 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:36:48.99ID:iLnJJvM4O
立てばパソコンから
2:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:40:16.32ID:HWoc49690
きさらぎ駅だろ
3:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:45:47.44ID:iCtKYv5/s0
>>2
駅名は漢字だったけどどんな漢字だったか忘れちゃった
普段、仕事に行くには車を使ってた
首都圏みたく都会じゃなくて、通勤に電車を使う方が少ないような田舎だ
客はもっぱら学生がメインだと思う
その日、会社の飲み会があったんだけどちょっとした打ち上げみたいな感じで少し遠出することになったから車じゃなくて、電車とバスを乗り継いで会社に行ったんだ
5:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:48:46.99ID:iCtKYv5/s0
仕事をいつも通りにこなしていって終業時間の少し前、電車の時間を前もって調べていたのでみんなで少し早めに仕事を切り上げて駅に向かった
目的地は1時間もかかるところでそれだけいけばさすがにある程度栄えた街
何事も無く目的地に到着
飲み会もまぁまぁ盛り上がった
7:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:52:50.05ID:iCtKYv5/s0
二次会に行く組と、帰る組にわかれた
朝から体調も良くなかったし、次の日にちょっと大事な取引先との打ち合わせがあったから帰ることにした
一緒に帰ることになったのは同僚のAと、先輩のB
電車は何人か立ち乗りがいる程度の込み方だった
3人座るとことはなさそうなのでたっていた
3駅くらい行けば座れるようになるよねーとか適当に話をしていた
8:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:02:11.46ID:iCtKYv5/s0
案の定、3駅進むと学生は結構降りた
それでも乗ってくる人と足し引きするとまだ座れそうになかった
3人バラバラになるならもうちょっとたってようかってなって
そこからさらに数駅進むと同僚のAが
「俺、今日彼女んとこに泊まるんでwwwwwっw」
と言い出して降りることになった
「>>1も早く相手見つけろよwwwwwwww」
とか言ってくるし本当にうざいやつだ
フラレて風邪ひけって言っといた
9:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:05:59.63ID:iCtKYv5/s0
Aが降りて、先輩と二人になった
「>>1、駅ついたらどうやって帰るんだ?」
「タクシーにしようかなぁと」
「羽振りいいなww俺、嫁さん迎えに来てるんだけど乗ってけば?」
「え、でも悪いですよ」
「気にすんな、>>1の話したら会ってみたいって言ってるしっw」
いったいどんな恥話をされていたのかと思うと心当たりがありすぎて嫌になるので細かいことは考えずに、お言葉に甘えることにした
そんなことを話しながら考えながら電車に揺られているといつの間にか寝てしまったようだたt
電車が止まった感じがして目が覚めた
11:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:10:08.06ID:iCtKYv5/s0
隣を見ると先輩がいなかった
寝過ごした!っていうか起こしてくれればいいのに!
とか思って慌てて電車を降りた
他にも何人か降りた人がいた
駅名を探して見てみたけど、見たことない駅だった
乗り過ごしてえらいとこ来ちゃったよ、と思った
とりあえず携帯を取り出して時間を見ると帰りの駅の到着時間を10分くらい過ぎてた
1駅か2駅くらいならタクシーでもそんなにお金かかんないなとか思った
14:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:14:10.72ID:iCtKYv5/s0
先輩に電話をかけた
呼び出し音は鳴るけど一向に出ない
何回かかけてみたけどダメだった
しかたがないので、乗り過ごしたんでどうにかして自分で帰りますと先輩にメールを送った
ところが、何度やっても送信できませんでしたって出る
圏外でもない
メアド変えられたのか?とかなんだか先輩への不信感が募った
周りを見ると、誰もいなくなっていた
無人駅
降りた客ももう去ったあとみたいだった
20:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:22:35.09ID:iCtKYv5/s0
街頭の明かりもかなり暗い
無人駅なだけあって誰もいないし車もない
乗り過ごしたのが1駅だけだったとしても
東京みたく歩ける距離ではなくて、10kmくらいはあると見て間違いない
さすがに歩いてたら死んじまうと思った
隣の駅くらいならタクシー呼べばきてくれるはずと思い
タクシー会社に電話してみた
先輩みたく呼び出し音だけなり続けるわけじゃないよなとか思っていると割りとすぐに出た
「はい、○○ハイヤーです」
「えーと、△△駅(そこの駅名)に1台お願いしたいんですけど」
「はい?」
「△△駅です」
「それは~…どのあたりですか?」
「え、○○駅から下りで1駅か2駅くらいだと思うんですけど」
「○○駅の次は□□駅で、その次は○△駅ですよ」
「え…」
いや、確かに考えてみればそうだ
いくら普段、電車に乗らないとはいえ近くの駅の名前くらいだいたい見当がつく
普通に考えて△△なんて地名はこのへんじゃ見たことがない
23:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:28:13.34ID:iCtKYv5/s0
それに気づくと急にこわくなった
とにかく人のいるところに行きたかった
大きい国道に出れば、田舎とはいえトラックくらい走ってるはず
耳を澄ませてみてまた気づいた
なんの音もしない
9月だってまだまだ虫が鳴いていていいはずだし風で木が揺れる音や近くに車が走っていれば音が聞こえるはず
それがなにもない
聞こえるのは自分の呼吸と足音だけ
足と息をとめると本当に無音
静かすぎて、キィィィィィンって耳鳴りが聞こえてくる始末
周りを見渡すと、月の見える方向はすぐ山になっているよう
その反対側は少し離れたところに山があるように見えた
26:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:34:03.50ID:iCtKYv5/s0
○○も山に囲まれてるところだからそんなに離れたところじゃなさそうだけどその雰囲気というか空気は明らかにおかしい
とにかく、月の反対側に方に向かって走りだした
きっとそのうち大きめな道路に出るはずだと思った
走ってる間も音がしない
風の音はする
でもなんだか、空気がいつもと違うような
やけに冷たくて、やたらと体に絡みつくような気持ちの悪い感覚があった
31:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:40:56.82ID:iCtKYv5/s0
少し走ると、大きな鳥居が見えた
うっすら明かりも見えてかすかに物音も聞こえてきた
やっと人がいたと思って一目散に鳥居をくぐった
すると、それまであった明かりやかすかな物音が消えた
急に消えたというより
元から何もなってなかったような感じ
何がどうなってるのかさっぱりわからない
「すみませーん!!」
と声を上げても反応はなし
39:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:44:46.70ID:iCtKYv5/s0
諦めて鳥居をくぐって戻るとまたうっすら明かりがついていて物音も聞こえる
それも、急に再開したという感じでなくて元からそうでしたって感じでそうなってる
わけがわからなくて数回鳥居を通っては戻ってを繰り返した
42:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:49:24.54ID:iCtKYv5/s0
数回繰り返すうちにひらめいた
鳥居くぐんなきゃいんじゃね?
で、鳥居の外を通ってみると案の定明かりも音も消えなかった
そのまま明かりの元に行きたかったけどなんだかこの鳥居が気になってしまった
鳥居の外を通って境内へ
そのまま境内から鳥居をくぐるとどうなるんだろう
43:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:55:11.11ID:iCtKYv5/s0
境内から鳥居をくぐって出てみるとなんか空気が変わった
周りの景色の色味がなくなった
夜だしもともとわかりにくかったけど明らかに灰色っぽい空気になった感じがした
慌てて戻って、そのまま明かりの下へ行った
明かりの見える建物の扉の前に行ってみるとワイワイガヤガヤと聞こえてくる
宴会のような感じで笑い声とかも混ざってる
そーっと扉を開けて顔を出してみると中には中年の男性が4人しかいなかった
そしてその4人が4人とも怪訝な顔をしてこっちを見た
46:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:00:17.81ID:iCtKYv5/s0
「あのー、○○に行きたいんですけど」
4人は返事をしてくれず同じ顔でこっちを見ている
「ここはどこですか?」
「なにしてるんですか?」
「日本ですよね?」
いくつか質問をしてみたけどそれでも4人は返事をくれずこちらをじっと睨むように見ている
苛立ちと怖さでその場を立ち去ることにした
48:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:01:01.03ID:XpYB47RP0
立ち去ったんかーい
53:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:07:35.83ID:iCtKYv5/s0
鳥居の外を通って道へもどりすぐに鳥居をくぐって境内へ入った
さっきと同じで明かりも音もない
さっき4人がいたところへ行って扉を開けた
「誰かいませんかー!!」
返事はないが、何かがいる気配を感じた
動物か人間かわからないけど絶対になにかいる
でも暗くて見えない
携帯の明かりで照らそうと携帯を出すとすぐ後ろにも気配を感じた
何かが動いて後ろにきたような風を感じた
「なにをしている」
「あ、あ…ここは、あの、○○に」
「閉めろ」
その声がとても低くて、怖くて慌てて扉を閉めた
58:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:12:32.49ID:6gDjiqWp0
扉を閉めて、後ろを向くと人がたってた
でもその人の顔には紙が貼ってあった
ちょうど、夏目友人帳のやつみたいな感じで
それがとても怖くて鳥居に向かって一目散に走りだした
その人が追いかけてきたかはわからないけど鳥居をくぐって振り向くと明かりが戻っていて、その人はいなくなっていた
神社は怖くて、他に民家や道路を探そうと道を進むことにした
なんだか一気に疲れが襲ってきて歩いてた
63:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:18:52.22ID:6gDjiqWp0
しばらく歩いても民家はないし、大きな道路にもぶつからない
もういい加減泣きそうだ
その場にしゃがみこんで途方にくれていると後ろから人の声が聞こえてきた
足音も複数聞こえる
走ってるみたいだ
誰かきた!助かる!と思ってそっちへ歩いた
暗くて姿は見えないけど、まだちょっと距離がありそうだ
「こっちに行ったはずだ!」
「絶対捕まえろ!」
そんなことを叫んでいた
68:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:23:36.63ID:6gDjiqWp0
そんなのを聞いてしまったら逃げなきゃいけない気がして
道路から外れて茂みに隠れた
足音がどんどん近づいてきて話してることも聞こえてくる
「あっちがわから迷い込んできたらいいことがねぇからな」
「さっさと捕まえて役場に渡しちまおう」
とかなんかいろんなことを話してる
息を潜めて隠れているとどうにかやり過ごせたようだった
念のためもう少しそこに隠れてて本当にさっきの4人と思しき音が聞こえなくなるまでそこにいた
73:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:31:31.76ID:6gDjiqWp0
もう大丈夫だろうと道路に戻った
4人を追いかけるような形になるけどそっちに行かないとさっきの神社や駅に戻ってしまうからそっちに進んだ
歩きながら考えた
さっきの4人が捕まえろって言ってたってこと4人が何かやらかしてるところを見てしまったからなのか
役場に渡すってことは、それはないだろう
なんで捕まえられなきゃいけないのかさっぱりわからない
でも、誰彼かまわず助けを乞うわけにはいかなさそうだなぁと思った
そんなふうに歩いていると、反対側の山についた
行き止まり
途中、交差点なんかはなかった
あったのは神社だけだ
76:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:36:58.04ID:6gDjiqWp0
どうしていいかわからなくった
携帯を見ると圏外になってた
とりあえず携帯がつながるところまで戻ろう
それから警察なりどこなりに電話して助けてもらおう
そう考えてきた道を引き返すことにした
その時点で、駅から歩き出して1時間半たってた
ある程度歩いては携帯を開くというのを繰り返していると30分くらいで神社についた
なんかやけに近いなぁと思った
と同時に、なんかおかしい
さっき、駅から出てきた時は右側に神社があった
今引き返してきたんだから左側にあるはずなのになぜか右側にある
空を見上げると、月が後ろにあった
78:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:40:29.41ID:6gDjiqWp0
携帯は圏外のまま
子供の頃、ばあちゃんがよくしてくれた話の一つにキツネに化かされるっていうものがあった
もしかして今キツネにばかされてるのかと思うくらいに現実離れしてる現象
もうさっきから涙が止まらない
神社の明かりは消えていた
もう本当に何がなにやらわからない
もうなんか諦めが強くなってた
さっきの4人に捕まって
殺されるなりしてしまった方が楽な気がした
81:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:48:55.67ID:6gDjiqWp0
鳥居の足元に座って誰かが通るのを待つことにした
きっとそのうちさっきの4人か誰か通るだろうと
情けなくもメソメソ泣いていると境内の方からだから歩いてくる音が聞こえた
あぁ、これで人生おしまいか
なんでこんなことになったんだ
なんて考えたりしてると
「あんた、何してる?」
なんか少しかすれたような声で話しかけられた
85:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:54:28.27ID:6gDjiqWp0
見ると、着物を着た老人だった
老人に促されるがまま境内の建物の中に入った
そこでその老人はいろんなころを教えてくれた
ここは、元の世界とはちょっと違う場所らしい
たまに私のように迷い込んでくる者がある
そういうのはこっち側の人に害があるらしい
それを捕まえて役場に出すとお金がもらえる
鳥居をくぐると何か変な感じがしたってのは老人もわからないらしい
確かに、今境内に来るときはなんともなかっった
顔に紙を貼った人も何のことかわからないよう
90:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:00:34.38ID:6gDjiqWp0
駅から電車に乗っても戻れるかわからないという
でも戻る方法はいくつかあるらしい
一番てっとり早いのは神社の奥の森に小さい祠があってそこが元の世界とこっちがわの通り道になっているらしい
そこに案内してもらえることになった
祠が見えてきたところで老人が足を止めた
「こっちがわの人間は、あの祠に近づきすぎると気が触れちまう」
という
祠の扉の開ける手順やしきたりやなんかをその場で教えてもらった
老人にお礼をいうと
「お互い関わりっこなしでいこうや」
と苦笑いをしてた
迷い込んでしまったのだからしょうがないけどなんか申し訳なくなった
言われた通りにその祠の扉を開けて中を見ると真っ暗だった
なんか吸い込まれる感じがしたと思ったら気を失った
91:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:04:30.02ID:6gDjiqWp0
気がつくと、電車の中だった
○○駅に着く直前だった
「あ、起きたか、起こしてあげようと思ったのに」
「あ…私ずっとここにいましたか?」
「ん?うん、ずっと寝てたけど?」
携帯を見ると、確かに時間も戻ってた
発信履歴には先輩とタクシー会社が残ってた
先輩に着信いってないかと聞くと
「来てないけど」
といいながら携帯を取り出すと私からの着信が残っていた
靴にも茂みに隠れたときについたような
雑草の緑色の汚れがついていた
94:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:06:40.64ID:6gDjiqWp0
というわけで、これで終わりです
一応、地名は伏せておきます
95:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:06:44.47ID:lQ9dDPAg0
>>1が女だったことに一番驚いたわ
100:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8):2012/10/08(月)01:10:11.22ID:Tp+k8T4ni
>>95
俺も勝手に男だと思ってたわw
99:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:07:46.39ID:OueJQo/50
戻ってこれて良かったね
101:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:14:47.59ID:6gDjiqWp0
>>95
隠す必要もないけどわざわざいう必要もないかと思って
そのへんは説明しなかったです
>>99
よかった
本当に
103:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:16:35.98ID:7ZQ7UEjr0
なんで>>1が女ってわかったんだ??
105:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:18:39.35ID:eeL2ZNvu0
>>103
一人称が私だからじゃないか?
私みたいに男でも使うけどな
106:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:18:57.39ID:HQhQepOqO
んで天狗の抜け穴は小さい祠とどこに付いてたなり?
109:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:25:46.57ID:6gDjiqWp0
>>106
滝の裏?にもあるとか
あと街にもって言われたけど街にどうやって行くのかはわからない
110:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:26:52.43ID:QbtzWK/00
>>1はこういう不思議な体験て、ネット越しじゃなく直に誰かに喋ったらどうなると思うかな
何かあるかもしれないし喋りたくない出来事だと思う?
それとも酒の席で『そういえば…』的な話として知り合いに披露出来る?
111:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:27:58.13ID:6gDjiqWp0
>>110
話そうとは思わないかな
ばあちゃんには電話で話したけどよくわからんって反応だったし
112:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:34:27.59ID:QbtzWK/00
>>111
それは大した反応が得られないからって事なのかな
俺だったら戻ってこれた喜びと恐怖のテンションのままに話すかもしれないww
一緒にいた先輩にも話してないの?
113:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:44:05.77ID:6gDjiqWp0
携帯に着信残ってたとはいえ実際にずっと隣で寝てたの見てるわけだからそんな話したところで夢だって言われるの目に見えてる
114:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)02:06:40.49ID:QbtzWK/00
なんか冷静というか冷めてるなww
>靴にも茂みに隠れたときについたような
>雑草の緑色の汚れがついていた
ここら辺も含めて話したら、説明つかなくて怖ええええwwwwwみたいに盛り上がるというか反応ありそうじゃん
127:名も無き被検体774号+:2012/10/09(火)17:14:58.13ID:v5D2aRhPO
創作ってかこれと全く同じ話前にも読んだわ
129:名も無き被検体774号+:2012/10/09(火)20:30:26.64ID:pilAiLV10
たしかに似た話前みたな。
・ぜんぜん人気のない駅につく
・現代の様子がちっともない
・飲み屋(?)みたいなのに着くがみんなの様子がおかしい
・神社の人にかくまわれる
・さっきの村人がおいかけてくる
・おめーはこっちじゃ幽霊みたいな存在、まぁ禁忌だからはよ帰れ
神社の人に送り返される
・帰る。夢だったのかな?
■このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
引用元:久しぶりに電車に乗ったら変な駅についた話
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1349617008
立てばパソコンから
2:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:40:16.32ID:HWoc49690
きさらぎ駅だろ
3:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:45:47.44ID:iCtKYv5/s0
>>2
駅名は漢字だったけどどんな漢字だったか忘れちゃった
普段、仕事に行くには車を使ってた
首都圏みたく都会じゃなくて、通勤に電車を使う方が少ないような田舎だ
客はもっぱら学生がメインだと思う
その日、会社の飲み会があったんだけどちょっとした打ち上げみたいな感じで少し遠出することになったから車じゃなくて、電車とバスを乗り継いで会社に行ったんだ
5:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:48:46.99ID:iCtKYv5/s0
仕事をいつも通りにこなしていって終業時間の少し前、電車の時間を前もって調べていたのでみんなで少し早めに仕事を切り上げて駅に向かった
目的地は1時間もかかるところでそれだけいけばさすがにある程度栄えた街
何事も無く目的地に到着
飲み会もまぁまぁ盛り上がった
7:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)22:52:50.05ID:iCtKYv5/s0
二次会に行く組と、帰る組にわかれた
朝から体調も良くなかったし、次の日にちょっと大事な取引先との打ち合わせがあったから帰ることにした
一緒に帰ることになったのは同僚のAと、先輩のB
電車は何人か立ち乗りがいる程度の込み方だった
3人座るとことはなさそうなのでたっていた
3駅くらい行けば座れるようになるよねーとか適当に話をしていた
8:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:02:11.46ID:iCtKYv5/s0
案の定、3駅進むと学生は結構降りた
それでも乗ってくる人と足し引きするとまだ座れそうになかった
3人バラバラになるならもうちょっとたってようかってなって
そこからさらに数駅進むと同僚のAが
「俺、今日彼女んとこに泊まるんでwwwwwっw」
と言い出して降りることになった
「>>1も早く相手見つけろよwwwwwwww」
とか言ってくるし本当にうざいやつだ
フラレて風邪ひけって言っといた
9:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:05:59.63ID:iCtKYv5/s0
Aが降りて、先輩と二人になった
「>>1、駅ついたらどうやって帰るんだ?」
「タクシーにしようかなぁと」
「羽振りいいなww俺、嫁さん迎えに来てるんだけど乗ってけば?」
「え、でも悪いですよ」
「気にすんな、>>1の話したら会ってみたいって言ってるしっw」
いったいどんな恥話をされていたのかと思うと心当たりがありすぎて嫌になるので細かいことは考えずに、お言葉に甘えることにした
そんなことを話しながら考えながら電車に揺られているといつの間にか寝てしまったようだたt
電車が止まった感じがして目が覚めた
11:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:10:08.06ID:iCtKYv5/s0
隣を見ると先輩がいなかった
寝過ごした!っていうか起こしてくれればいいのに!
とか思って慌てて電車を降りた
他にも何人か降りた人がいた
駅名を探して見てみたけど、見たことない駅だった
乗り過ごしてえらいとこ来ちゃったよ、と思った
とりあえず携帯を取り出して時間を見ると帰りの駅の到着時間を10分くらい過ぎてた
1駅か2駅くらいならタクシーでもそんなにお金かかんないなとか思った
14:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:14:10.72ID:iCtKYv5/s0
先輩に電話をかけた
呼び出し音は鳴るけど一向に出ない
何回かかけてみたけどダメだった
しかたがないので、乗り過ごしたんでどうにかして自分で帰りますと先輩にメールを送った
ところが、何度やっても送信できませんでしたって出る
圏外でもない
メアド変えられたのか?とかなんだか先輩への不信感が募った
周りを見ると、誰もいなくなっていた
無人駅
降りた客ももう去ったあとみたいだった
20:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:22:35.09ID:iCtKYv5/s0
街頭の明かりもかなり暗い
無人駅なだけあって誰もいないし車もない
乗り過ごしたのが1駅だけだったとしても
東京みたく歩ける距離ではなくて、10kmくらいはあると見て間違いない
さすがに歩いてたら死んじまうと思った
隣の駅くらいならタクシー呼べばきてくれるはずと思い
タクシー会社に電話してみた
先輩みたく呼び出し音だけなり続けるわけじゃないよなとか思っていると割りとすぐに出た
「はい、○○ハイヤーです」
「えーと、△△駅(そこの駅名)に1台お願いしたいんですけど」
「はい?」
「△△駅です」
「それは~…どのあたりですか?」
「え、○○駅から下りで1駅か2駅くらいだと思うんですけど」
「○○駅の次は□□駅で、その次は○△駅ですよ」
「え…」
いや、確かに考えてみればそうだ
いくら普段、電車に乗らないとはいえ近くの駅の名前くらいだいたい見当がつく
普通に考えて△△なんて地名はこのへんじゃ見たことがない
23:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:28:13.34ID:iCtKYv5/s0
それに気づくと急にこわくなった
とにかく人のいるところに行きたかった
大きい国道に出れば、田舎とはいえトラックくらい走ってるはず
耳を澄ませてみてまた気づいた
なんの音もしない
9月だってまだまだ虫が鳴いていていいはずだし風で木が揺れる音や近くに車が走っていれば音が聞こえるはず
それがなにもない
聞こえるのは自分の呼吸と足音だけ
足と息をとめると本当に無音
静かすぎて、キィィィィィンって耳鳴りが聞こえてくる始末
周りを見渡すと、月の見える方向はすぐ山になっているよう
その反対側は少し離れたところに山があるように見えた
26:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:34:03.50ID:iCtKYv5/s0
○○も山に囲まれてるところだからそんなに離れたところじゃなさそうだけどその雰囲気というか空気は明らかにおかしい
とにかく、月の反対側に方に向かって走りだした
きっとそのうち大きめな道路に出るはずだと思った
走ってる間も音がしない
風の音はする
でもなんだか、空気がいつもと違うような
やけに冷たくて、やたらと体に絡みつくような気持ちの悪い感覚があった
31:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:40:56.82ID:iCtKYv5/s0
少し走ると、大きな鳥居が見えた
うっすら明かりも見えてかすかに物音も聞こえてきた
やっと人がいたと思って一目散に鳥居をくぐった
すると、それまであった明かりやかすかな物音が消えた
急に消えたというより
元から何もなってなかったような感じ
何がどうなってるのかさっぱりわからない
「すみませーん!!」
と声を上げても反応はなし
39:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:44:46.70ID:iCtKYv5/s0
諦めて鳥居をくぐって戻るとまたうっすら明かりがついていて物音も聞こえる
それも、急に再開したという感じでなくて元からそうでしたって感じでそうなってる
わけがわからなくて数回鳥居を通っては戻ってを繰り返した
42:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:49:24.54ID:iCtKYv5/s0
数回繰り返すうちにひらめいた
鳥居くぐんなきゃいんじゃね?
で、鳥居の外を通ってみると案の定明かりも音も消えなかった
そのまま明かりの元に行きたかったけどなんだかこの鳥居が気になってしまった
鳥居の外を通って境内へ
そのまま境内から鳥居をくぐるとどうなるんだろう
43:名も無き被検体774号+:2012/10/07(日)23:55:11.11ID:iCtKYv5/s0
境内から鳥居をくぐって出てみるとなんか空気が変わった
周りの景色の色味がなくなった
夜だしもともとわかりにくかったけど明らかに灰色っぽい空気になった感じがした
慌てて戻って、そのまま明かりの下へ行った
明かりの見える建物の扉の前に行ってみるとワイワイガヤガヤと聞こえてくる
宴会のような感じで笑い声とかも混ざってる
そーっと扉を開けて顔を出してみると中には中年の男性が4人しかいなかった
そしてその4人が4人とも怪訝な顔をしてこっちを見た
46:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:00:17.81ID:iCtKYv5/s0
「あのー、○○に行きたいんですけど」
4人は返事をしてくれず同じ顔でこっちを見ている
「ここはどこですか?」
「なにしてるんですか?」
「日本ですよね?」
いくつか質問をしてみたけどそれでも4人は返事をくれずこちらをじっと睨むように見ている
苛立ちと怖さでその場を立ち去ることにした
48:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:01:01.03ID:XpYB47RP0
立ち去ったんかーい
53:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:07:35.83ID:iCtKYv5/s0
鳥居の外を通って道へもどりすぐに鳥居をくぐって境内へ入った
さっきと同じで明かりも音もない
さっき4人がいたところへ行って扉を開けた
「誰かいませんかー!!」
返事はないが、何かがいる気配を感じた
動物か人間かわからないけど絶対になにかいる
でも暗くて見えない
携帯の明かりで照らそうと携帯を出すとすぐ後ろにも気配を感じた
何かが動いて後ろにきたような風を感じた
「なにをしている」
「あ、あ…ここは、あの、○○に」
「閉めろ」
その声がとても低くて、怖くて慌てて扉を閉めた
58:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:12:32.49ID:6gDjiqWp0
扉を閉めて、後ろを向くと人がたってた
でもその人の顔には紙が貼ってあった
ちょうど、夏目友人帳のやつみたいな感じで
それがとても怖くて鳥居に向かって一目散に走りだした
その人が追いかけてきたかはわからないけど鳥居をくぐって振り向くと明かりが戻っていて、その人はいなくなっていた
神社は怖くて、他に民家や道路を探そうと道を進むことにした
なんだか一気に疲れが襲ってきて歩いてた
63:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:18:52.22ID:6gDjiqWp0
しばらく歩いても民家はないし、大きな道路にもぶつからない
もういい加減泣きそうだ
その場にしゃがみこんで途方にくれていると後ろから人の声が聞こえてきた
足音も複数聞こえる
走ってるみたいだ
誰かきた!助かる!と思ってそっちへ歩いた
暗くて姿は見えないけど、まだちょっと距離がありそうだ
「こっちに行ったはずだ!」
「絶対捕まえろ!」
そんなことを叫んでいた
68:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:23:36.63ID:6gDjiqWp0
そんなのを聞いてしまったら逃げなきゃいけない気がして
道路から外れて茂みに隠れた
足音がどんどん近づいてきて話してることも聞こえてくる
「あっちがわから迷い込んできたらいいことがねぇからな」
「さっさと捕まえて役場に渡しちまおう」
とかなんかいろんなことを話してる
息を潜めて隠れているとどうにかやり過ごせたようだった
念のためもう少しそこに隠れてて本当にさっきの4人と思しき音が聞こえなくなるまでそこにいた
73:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:31:31.76ID:6gDjiqWp0
もう大丈夫だろうと道路に戻った
4人を追いかけるような形になるけどそっちに行かないとさっきの神社や駅に戻ってしまうからそっちに進んだ
歩きながら考えた
さっきの4人が捕まえろって言ってたってこと4人が何かやらかしてるところを見てしまったからなのか
役場に渡すってことは、それはないだろう
なんで捕まえられなきゃいけないのかさっぱりわからない
でも、誰彼かまわず助けを乞うわけにはいかなさそうだなぁと思った
そんなふうに歩いていると、反対側の山についた
行き止まり
途中、交差点なんかはなかった
あったのは神社だけだ
76:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:36:58.04ID:6gDjiqWp0
どうしていいかわからなくった
携帯を見ると圏外になってた
とりあえず携帯がつながるところまで戻ろう
それから警察なりどこなりに電話して助けてもらおう
そう考えてきた道を引き返すことにした
その時点で、駅から歩き出して1時間半たってた
ある程度歩いては携帯を開くというのを繰り返していると30分くらいで神社についた
なんかやけに近いなぁと思った
と同時に、なんかおかしい
さっき、駅から出てきた時は右側に神社があった
今引き返してきたんだから左側にあるはずなのになぜか右側にある
空を見上げると、月が後ろにあった
78:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:40:29.41ID:6gDjiqWp0
携帯は圏外のまま
子供の頃、ばあちゃんがよくしてくれた話の一つにキツネに化かされるっていうものがあった
もしかして今キツネにばかされてるのかと思うくらいに現実離れしてる現象
もうさっきから涙が止まらない
神社の明かりは消えていた
もう本当に何がなにやらわからない
もうなんか諦めが強くなってた
さっきの4人に捕まって
殺されるなりしてしまった方が楽な気がした
81:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:48:55.67ID:6gDjiqWp0
鳥居の足元に座って誰かが通るのを待つことにした
きっとそのうちさっきの4人か誰か通るだろうと
情けなくもメソメソ泣いていると境内の方からだから歩いてくる音が聞こえた
あぁ、これで人生おしまいか
なんでこんなことになったんだ
なんて考えたりしてると
「あんた、何してる?」
なんか少しかすれたような声で話しかけられた
85:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)00:54:28.27ID:6gDjiqWp0
見ると、着物を着た老人だった
老人に促されるがまま境内の建物の中に入った
そこでその老人はいろんなころを教えてくれた
ここは、元の世界とはちょっと違う場所らしい
たまに私のように迷い込んでくる者がある
そういうのはこっち側の人に害があるらしい
それを捕まえて役場に出すとお金がもらえる
鳥居をくぐると何か変な感じがしたってのは老人もわからないらしい
確かに、今境内に来るときはなんともなかっった
顔に紙を貼った人も何のことかわからないよう
90:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:00:34.38ID:6gDjiqWp0
駅から電車に乗っても戻れるかわからないという
でも戻る方法はいくつかあるらしい
一番てっとり早いのは神社の奥の森に小さい祠があってそこが元の世界とこっちがわの通り道になっているらしい
そこに案内してもらえることになった
祠が見えてきたところで老人が足を止めた
「こっちがわの人間は、あの祠に近づきすぎると気が触れちまう」
という
祠の扉の開ける手順やしきたりやなんかをその場で教えてもらった
老人にお礼をいうと
「お互い関わりっこなしでいこうや」
と苦笑いをしてた
迷い込んでしまったのだからしょうがないけどなんか申し訳なくなった
言われた通りにその祠の扉を開けて中を見ると真っ暗だった
なんか吸い込まれる感じがしたと思ったら気を失った
91:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:04:30.02ID:6gDjiqWp0
気がつくと、電車の中だった
○○駅に着く直前だった
「あ、起きたか、起こしてあげようと思ったのに」
「あ…私ずっとここにいましたか?」
「ん?うん、ずっと寝てたけど?」
携帯を見ると、確かに時間も戻ってた
発信履歴には先輩とタクシー会社が残ってた
先輩に着信いってないかと聞くと
「来てないけど」
といいながら携帯を取り出すと私からの着信が残っていた
靴にも茂みに隠れたときについたような
雑草の緑色の汚れがついていた
94:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:06:40.64ID:6gDjiqWp0
というわけで、これで終わりです
一応、地名は伏せておきます
95:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:06:44.47ID:lQ9dDPAg0
>>1が女だったことに一番驚いたわ
100:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8):2012/10/08(月)01:10:11.22ID:Tp+k8T4ni
>>95
俺も勝手に男だと思ってたわw
99:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:07:46.39ID:OueJQo/50
戻ってこれて良かったね
101:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:14:47.59ID:6gDjiqWp0
>>95
隠す必要もないけどわざわざいう必要もないかと思って
そのへんは説明しなかったです
>>99
よかった
本当に
103:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:16:35.98ID:7ZQ7UEjr0
なんで>>1が女ってわかったんだ??
105:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:18:39.35ID:eeL2ZNvu0
>>103
一人称が私だからじゃないか?
私みたいに男でも使うけどな
106:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:18:57.39ID:HQhQepOqO
んで天狗の抜け穴は小さい祠とどこに付いてたなり?
109:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:25:46.57ID:6gDjiqWp0
>>106
滝の裏?にもあるとか
あと街にもって言われたけど街にどうやって行くのかはわからない
110:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:26:52.43ID:QbtzWK/00
>>1はこういう不思議な体験て、ネット越しじゃなく直に誰かに喋ったらどうなると思うかな
何かあるかもしれないし喋りたくない出来事だと思う?
それとも酒の席で『そういえば…』的な話として知り合いに披露出来る?
111:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:27:58.13ID:6gDjiqWp0
>>110
話そうとは思わないかな
ばあちゃんには電話で話したけどよくわからんって反応だったし
112:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:34:27.59ID:QbtzWK/00
>>111
それは大した反応が得られないからって事なのかな
俺だったら戻ってこれた喜びと恐怖のテンションのままに話すかもしれないww
一緒にいた先輩にも話してないの?
113:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)01:44:05.77ID:6gDjiqWp0
携帯に着信残ってたとはいえ実際にずっと隣で寝てたの見てるわけだからそんな話したところで夢だって言われるの目に見えてる
114:名も無き被検体774号+:2012/10/08(月)02:06:40.49ID:QbtzWK/00
なんか冷静というか冷めてるなww
>靴にも茂みに隠れたときについたような
>雑草の緑色の汚れがついていた
ここら辺も含めて話したら、説明つかなくて怖ええええwwwwwみたいに盛り上がるというか反応ありそうじゃん
127:名も無き被検体774号+:2012/10/09(火)17:14:58.13ID:v5D2aRhPO
創作ってかこれと全く同じ話前にも読んだわ
129:名も無き被検体774号+:2012/10/09(火)20:30:26.64ID:pilAiLV10
たしかに似た話前みたな。
・ぜんぜん人気のない駅につく
・現代の様子がちっともない
・飲み屋(?)みたいなのに着くがみんなの様子がおかしい
・神社の人にかくまわれる
・さっきの村人がおいかけてくる
・おめーはこっちじゃ幽霊みたいな存在、まぁ禁忌だからはよ帰れ
神社の人に送り返される
・帰る。夢だったのかな?
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Title : 無題
要するに、眠って怪しげな駅について途方にくれたら神社に行ったら、戻して貰えるん??
こういうの読むと朝起きたら家族が亡くなってとかっていうのは、向こうの世界で下手して戻ってこれなかったのかなって最近思ってしまう。
NONAME 2017.05.11 (Thu) 12:54 編集
Re:無題
> こういうの読むと朝起きたら家族が亡くなってとかっていうのは、向こうの世界で下手して戻ってこれなかったのかなって最近思ってしまう。
そういうふうに思う人ってわりと多いみたいですね
誰かもコメント欄で言ってたなぁ
2017.05.19 15:22