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ー毒男の怖い話とか音楽とか雑談とかー <毒男シリーズ>
2017.01.02 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:26:52.846ID:1wKWH5RE0.net
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
10:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:32:59.051ID:1wKWH5RE0.net
それはある蒸し暑い夏の日のことでした。
なぜか体の節々が痛む。
「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」
などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭も痛くなってきた。ガンガン響く。
これでは食事どころではないと思い、自分の部屋に戻って少し眠ることにした。
ウトウトとし始めた頃だろうか、
「おーい、たけしーーっ」
と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。
目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んでいた。
俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわっていました。
そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。
「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」
「えっ?」
俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。
「そうだ、俺は事故ったんだった……」
三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。
「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」
すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に告げた。
「あなたのご家族は……全員亡くなられました」
「……?」
「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったのです。ほかの皆さんは残念ながら……」
では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい…
16:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:42:01.647ID:1wKWH5RE0.net
自分の勤める会社の工場で起こった話。
自分の勤める会社は電子関係のメーカーで工場はクリーンルームになっています。
今のように携帯電話やPCが普及して生産が追いつかない時は24時間体制で工場を稼動させるようになっています。
クリーンルーム内の作業はクリーンスーツと言う上から下までつなぎの不織布で作られた服と目の部分しか開口部のない帽子とマスクを付けて行います。
見た目は今話題の白装束集団と似てますが・・・。
で、クリーンルーム入室時にはエアーシャワーと言う空気を噴射してホコリやゴミを除去する部屋があります。
前置きが長くなりましたが、夜間にクリーンルーム内で作業をしていると時折無人のはずのエアーシャワーがゴーッと音を立てて噴射することがあったりします。
これくらいは誤動作も考えられますし、センサーの異常かも知れないので普通は気にしませんが、ごくまれにいないはずの人がいたりするんです。
クリーンルーム内はいくつかの部屋に分かれているんですが、その扉の窓にクリーンスーツ姿の顔が覗いていることがあるんです。
しかし、扉の窓と言うのは廊下からの光を遮るために遮光フィルムが貼ってあり中からも外からも姿が見えるということはないんですが・・・。
それから作業している人数が一人多いと言うこともあるようですが、お互いの顔が見えないので一人や二人増えていても余り気にしないようにしています。
ところが、ある夜間作業の時、交代でクリーンルームに入ると現場は作業途中でほったらかしにされて誰もいないと言うことがありました。
そこで更衣室や休憩室を探すと逃げ出した作業員たちが震えていました。
話を聞くと作業をしていると白い半透明の女性が赤ん坊を抱いて壁から出てきて反対側の壁をすり抜けていったとのことです。
工場内で死んだ作業員もいないし、工場用地が墓地だったと言うこともないし、なぜそんなものが見えたのかはいまだに分かりません。
とにかく説明のつかないことが起きたのは確かです。
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|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
10:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:32:59.051ID:1wKWH5RE0.net
それはある蒸し暑い夏の日のことでした。
なぜか体の節々が痛む。
「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」
などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭も痛くなってきた。ガンガン響く。
これでは食事どころではないと思い、自分の部屋に戻って少し眠ることにした。
ウトウトとし始めた頃だろうか、
「おーい、たけしーーっ」
と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。
目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んでいた。
俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわっていました。
そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。
「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」
「えっ?」
俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。
「そうだ、俺は事故ったんだった……」
三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。
「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」
すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に告げた。
「あなたのご家族は……全員亡くなられました」
「……?」
「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったのです。ほかの皆さんは残念ながら……」
では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい…
16:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:42:01.647ID:1wKWH5RE0.net
自分の勤める会社の工場で起こった話。
自分の勤める会社は電子関係のメーカーで工場はクリーンルームになっています。
今のように携帯電話やPCが普及して生産が追いつかない時は24時間体制で工場を稼動させるようになっています。
クリーンルーム内の作業はクリーンスーツと言う上から下までつなぎの不織布で作られた服と目の部分しか開口部のない帽子とマスクを付けて行います。
見た目は今話題の白装束集団と似てますが・・・。
で、クリーンルーム入室時にはエアーシャワーと言う空気を噴射してホコリやゴミを除去する部屋があります。
前置きが長くなりましたが、夜間にクリーンルーム内で作業をしていると時折無人のはずのエアーシャワーがゴーッと音を立てて噴射することがあったりします。
これくらいは誤動作も考えられますし、センサーの異常かも知れないので普通は気にしませんが、ごくまれにいないはずの人がいたりするんです。
クリーンルーム内はいくつかの部屋に分かれているんですが、その扉の窓にクリーンスーツ姿の顔が覗いていることがあるんです。
しかし、扉の窓と言うのは廊下からの光を遮るために遮光フィルムが貼ってあり中からも外からも姿が見えるということはないんですが・・・。
それから作業している人数が一人多いと言うこともあるようですが、お互いの顔が見えないので一人や二人増えていても余り気にしないようにしています。
ところが、ある夜間作業の時、交代でクリーンルームに入ると現場は作業途中でほったらかしにされて誰もいないと言うことがありました。
そこで更衣室や休憩室を探すと逃げ出した作業員たちが震えていました。
話を聞くと作業をしていると白い半透明の女性が赤ん坊を抱いて壁から出てきて反対側の壁をすり抜けていったとのことです。
工場内で死んだ作業員もいないし、工場用地が墓地だったと言うこともないし、なぜそんなものが見えたのかはいまだに分かりません。
とにかく説明のつかないことが起きたのは確かです。
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29:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:53:20.350ID:1wKWH5RE0.net
俺の友人の話を…。
友人は、とあるパソコンリサイクルメーカーに勤めていた。
不要になったパソコンが集められ、使える部品は検査して再利用されるらしい。
友人は、ハードディスク(以下HDD)を担当していました。
ある日、友人はフォーマットされていないHDDを見つけた。
単調作業に飽きていた友人は、本当はいけないのだがそのHDDの内容を見てみることにした。
すると、2.1GBのHDDは、ほとんどがエロ画像で埋め尽くされていた(らしい)。
友人は、それらを複数枚のCD-Rにコピーして持ち帰ってしまった。
自宅へ戻り、興奮しながらコピーした画像をチェックしていると、地図らしき画像を発見。
それはこの付近の地図で、山の奥のところにXマークがついている。
これは何かがあるに違いないと思った友人は、休みを利用してそこへ行ってみることにした。
そしてある休日、友人は一人でスコップとプリントアウトした地図を持って山に入った。
俺も誘われていたけど、その日は仕事だったため、行かなかった。
登山道を外れ、道なき道を歩いて2時間、ついにその場所へつく。
ちょうど、そこだけがちょっとした広場になっていたらしい。
友人は、興奮しながらスコップで地面を掘り始めた。
エロ画像に紛れていただけに、エロ本やその類の物が出てくることを期待していたのだろう。
しばらく掘ると、水色のビニール袋が出てきた。
興奮のあまり、友人は一気にビニール袋を開封した。
しかし、中から出てきたのはエロ本なんかではなかった。
気持ち悪い記号がびっしりと書き込まれたお札の山…。
ぱっと見た感じでは、おそらく数千枚という数だったらしい。
とにかく記号やら絵が気持ち悪いらしく、友人は土をかぶせると速攻で帰った。
次の日、友人が出社すると社内はパニックに陥っていた。
どうやら、泥棒が入ったらしく、保管庫にあったメモリやらマザーボードが盗まれたらしい。
盗まれたものの中には、例のHDDも含まれていた。
警察の現場検証で待機命令が出たため、友人は昨日の出来事を同僚に話そうとしたその時、女子社員が悲鳴をあげながら友人の所へ来た。
友人の車に、気持ち悪い絵が書かれたお札が貼られているという。
それを聞いた友人は、まさかと思い自分の車を見た。
助手席側の窓に、昨日のお札が貼られている。
今日家を出るときには、貼られていなかったはずなのに…。
それに、お札は1枚も持ち帰っていない…。
その日以来、友人の車には毎日お札が貼られるようになった。
警察に頼んで自宅周辺のパトロールが強化されたが、お札は毎日、しかも1枚ずつ増えていく。
相談を持ちかけられた俺は、隠しカメラを設置して誰が貼っているか監視したらどうかと言ったが、友人は
「そんなことしたら、殺される。」
と震えていた。
友人とは長い付き合いだが、こんなに怯えている友人を見たのは初めてだった。
半年後、友人は会社を辞め、どこかへ引っ越した。
突然のことだったので、連絡手段もない。
今でも、お札は貼られ続けているのだろうか?
36:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)00:07:07.084ID:4mz4j2dP0.net
我が家の謎です。
中学の時、母方の祖父が死にました。
脳の手術して神経後遺症(だったかな?)がひどく残り、最後は「狂い死に」に近い死に様。
で、お通夜の夜、親戚一同は1Fで寝てたんですが、母と私と父は2Fの祖父が使ってた部屋で寝ることに。
夜中階段をギシギシと誰かが上ってくる音に目覚め、暗闇の中、目をこらして見ていると、襖がスーッと開いて、死んだ祖父が部屋に入ってきました。
そして、私達親子の布団の周りをグルグルと歩きまわって、最後に母の枕もとでブツブツと何かをつぶやき、また階段をギシギシと降りて行ったのです。
次の日両親が
「昨夜お父さんきてたね」
って話してたので、夢じゃなかったのかって怖くなったのを覚えています。
それから一年後、母が脳の病に倒れ入院しました。
手術したんですが、軽度の痴呆的な後遺症が残ってしまい、あと肝硬変にもなっていたので、あっけなく他界しました。
最後は私の顔もわからない状態だったんですけども…
お通夜の夜、我が家では1Fで大人達が寝て2Fで子供達がかたまって寝ることに。
従兄弟達とは久しぶりに会ったので、会話も楽しく夜更かししてたのですが、午前3時過ぎぐらいだったでしょうか。
1Fで大人達が騒いでいます。
何かな?って下に降りていくと、何でも叔母(母の妹)が寝てる部屋に母の幽霊が現れたとか…
37:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)00:08:05.933ID:4mz4j2dP0.net
叔母は居間の隣にある四畳半の、母が衣装置き場にしていた部屋で、寝ていたのですが、ペタペタ音がするので目を覚ましたところ、死んだ母が部屋の中をグルグル歩いてたそうです。
叔母は怖くて布団の中に潜ったのですが、母の足音は自分の枕の上でピタリと止まったそうです。
そしてブツブツと何かつぶやいて去って行ったそうです。
私はそれを聞いて、ふと祖父の事を思い出し叔母に
「身体壊してない?健康診断に行ってる?」
って言ったんですが、叔母は全く私の言葉を聞いてないようで、興奮状態で他の親戚達に母の霊の話をしてました。
私の発言をしっかり聞いてた父には、後で何故か怒られました。
それから4年後叔母は他界するわけですが、やはり脳の病気で、術後は問題なかったのですが、退院後、うつ病になって首吊って死にました。
叔母の通夜は事情により出席できず、お葬式のみ行ったのですが、叔母の霊?が、従兄弟の枕もとに立ったやら立たないやら…
その話題で持ちきりでした。(従兄弟は無事ですが、従兄弟の息子が小児癌で4歳で他界しました)
身内が枕もとに立つのは、死の告知なのでしょうか。
今でも父にこの話をすると、顔を曇らせて
「お前は何も心配しなくていい」
って言います。
祖父が母の枕もとに立って、何をつぶやいていたのか父は聞いていたのかな?
未だに謎です。
44:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)00:17:47.327ID:4mz4j2dP0.net
小学校の時の話。
俺の行ってた小学校はかなりのバカ学校で、俺はどうしてもクラスになじめず浮いていた。
ヘビーないじめこそなかったが、何かにつけてクラスのガキ大将的なヤツと
その取り巻きに因縁をつけられ、(今思えばかわいいものだが)イタズラされ、からかわれていた。
その日も俺はノートを隠されていた。連日のことでもうほんと頭にきていたので、俺もガキ大将のノートを隠して仕返しすることにした。
昼休み、みんなが校庭に遊びに出たスキに、ヤツの机を調べてノートをみつけた。
その時、隠す前に、ノートを盗み見てやろうと思いついた。
ノートは下手クソな字で溢れ、簡単な漢字も間違え放題で、やっぱりこいつバカだ、
こんなところ早く卒業してえとか思っていたのだが、急に真っ白なページが続きだした。
?と思ってめくっていたら、白いページに汚い字で一言「高島様」と書いてあった。
高島は俺の名前だ。続いて下の名前で「○○様」。
そして次のページには、サイズはグチャグチャで、ページの枠からもはみ出し、
書き損じには鉛筆で乱暴に訂正がしてある「高島様」が、ノートを埋め尽くすほど書かれていた。
俺はノートを隠すのをやめた。
54:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)00:38:26.841ID:4mz4j2dP0.net
昨日の話です。
仕事を終えて夜遅くに帰宅の途についていたんですが、まっすぐ家に帰るのも面白くない気分だったもんでちょっと山道を遠回りしていこうと思い車を走らせました。
小雨が降る中まったりと走っておりました所、はるか前を照らすライトの光に人影を見ました。
そこには女の人が立っていました。
ポツンと一つだけある橙色の街灯の下、雨に打たれて。
何をしているのかとは思ったのですが道路沿いに民家もある事ですし、付近の住民さんかな、と思いつつ少しスピードを上げて女の前を通り過ぎました。
そして何気なくバックミラーを覗くと、街灯の下に女は立っていませんでした。
一瞬頭がパニックになりました。目の錯覚か?それとも幽霊か?
もう一度バックミラーを覗いてもやはり女は見えません。
腋の下に汗がにじみ出て来ました。
道路は急な右カーブにさしかかりました。
私はブレーキを踏みながら後ろをもう一度確認しました。
ハイマウントストップランプが道路を赤く照らし出します。
…いました。
ブレーキランプの赤い光の中で女がリヤトランクから顔を半分だけ出して覗いているのです。
真っ赤な無表情な顔で。
私は車の中で今まで出したような事も無いような声をあげてアクセルを踏みしめました。
カーブを抜けてミラーを見ます。
暗くてよく解りません。
次のカーブにさしかかりました。
またブレーキを踏みます。
ブレーキランプに赤い女の顔が照らされます。
今度は口を大きく開けています。
膝がガクガクふるえます。
後ろが見えないようにバックミラーを大きく曲げて前だけを見て走る事にしました。
しかしブレーキを踏むたびに何かが赤く光っているのがおぼろげながら感じられます。
しばらく…走ったのでしょうか、前方に車のテールランプが見えました。
恐怖に駆られていた私は追越禁止の車線にも関わらず車を追い抜きました
その瞬間、赤い光が車内を照らし出しました。
パトカーでした。私はとりあえず人に出会えた安堵感で交通違反も気にせずに車を止めパトカーに駆け込みました。
お巡りさんは私の言うことを聞いて大笑いしてましたが、震えの止まらない膝をみてちょっとだけ真顔になっていました。
結局同情してくれたのか違反切符は切られずにパトカーを後ろに従えて(後が恐くて見れないから後ろについてくれと懇願しました)家まで帰宅しました。
駐車場に車を入れるまでお巡りさんは見届けてくれて大変感謝しましたが、私は心の中で、(あのパトカーに憑いて逝きなさい)と念じておりました。
56:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)00:42:30.152ID:4mz4j2dP0.net
大学1年の夏の始めごろ、当時俺の部屋にはクーラーはおろか扇風機もなくて毎日が地獄だった。
そんな熱帯夜にある日電話が掛かった来た。
夜中の一時くらいで、誰だこんな時間に!と切れ気味で電話に出た。
すると電話口からは
ゴボゴボゴボ…
という水のような音がする。
水の中で無理やりしゃべっているような感じだ。
混線かなにかで声が変になっているのかと思ったが、喋っているにしては間が開きすぎているような気がする。
活字にしにくいが、あえて書くなら、
ゴボゴボ…ゴボ…シュー…ゴボ…シュー…シュー…ゴボ…ゴボリ…
いつもならゾーっするところだが、その時は暑さでイライラしていて頭から湯気が出ていたので
「うるせーな。誰じゃいコラ」
と言ってしまった。
それでも電話は続き、ゴボゴボと気泡のような音が定期的に聞こえた。
俺も意地になって、
「だれだだれだだれだだれだ」
と繰り返していたが、10分ぐらい立っても一向に切れる気配がないので、いいかげん馬鹿らしくなってこっちからぶち切った。
それから3ヶ月くらいたって、そんなことをすっかり忘れていたころに留守電にあのゴボゴボゴボという音が入っていた。
録音時間いっぱいにゴボ…ゴボ…シュー…ゴボ…
気味が悪かったので消そうかと思ったが、なんとなく友人たちの意見を聞きたくて残していた。
それで3日くらいしてサークルの先輩が遊びに来ると言うので、そのゴボゴボ以外の留守録を全部消して待っていた。
先輩は入ってくるなり、
「スマン、このコーヒー飲んで」
自販機の缶コーヒーを買ってくるつもりが、なぜか『あったか~い』の方を間違えて買ってしまったらしい。まだ九月で残暑もきついころだ。
しかし例の留守電を聞かせると、先輩はホットコーヒーを握り締めてフーフー言いながら飲みはじめた。
先輩は異様に霊感が強く、俺が師匠と仰ぐ人なのだがその人がガタガタ震えている。
「もう一回まわしましょうか?」
と俺が電話に近づこうとすると
「やめろ!」
とすごまれた。
「これ、水の音に聞こえるのか?」
青い顔をしてそう聞かれた。
「え?何か聞こえるんですか?」
「生霊だ。まとも聞いてると寿命縮むよ」
57:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)00:43:22.758ID:4mz4j2dP0.net
「今も来てる。首が」
俺には心当たりがあった。
当時俺はある女性からストーキングまがいのことをされていて、相手にしないでいるとよく睡眠薬を飲んで死ぬ、みたいなこを言われていた。
「顔が見えるんですか?女じゃないですか?」
「そう。でも顔だけじゃない、首も。窓から首が伸びてる」
俺はぞっとした。
生霊は寝ている間本人も知らない内に首がのびて、愛憎募る相手の元へやってくると聞いたことがあった。
「な、なんとかしてください」
俺が泣きつくと先輩は逃げ出しそうな引き腰でそわそわしながら
「とにかくあの電話は掛かってきてももう絶対に聞くな。本人が起きてる時にちゃんと話しあうしかない」
そこまで言って天井あたりを見あげ、目を見張った。
「しかもただの眠りじゃない。これは…へたしたらこのまま死ぬぞ。見ろよ、首がちぎれそうだ」
俺には見えない。
引きとめたが先輩は帰ってしまったので、俺は泣く泣くストーキング女の家に向った。
以降のことはオカルトから逸脱するし、話したくないので割愛するが、結局俺はそれから丸二年ほどその女につきまとわれた。
正直ゴボゴボ電話より、睡眠薬自殺未遂の実況中継された時の電話ほうが怖かった。
66:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:00:26.306ID:4mz4j2dP0.net
私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。
2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。
毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきましたが、怖い体験はその決まった時間にマラソンをしている一人の男性についての話です。
最初、決まった時間に走る彼を見て、
「毎朝エライなぁ」
と感心していたのですが、何回か彼を見かけているうち、私はその彼のおかしな部分に気づきました。
汗をかかない。呼吸をしてない。足音がしない。この3つでした。
ベランダから少し距離もあるので勘違いかと思ったのですが、他のランナーと比べることができるのでおかしいことは確かでした。
もしかして幽霊かとも思いましたが、見かけはマラソンをしている丸刈りで健康そうな青年だったので恐怖より不思議な感じでした。
きっと、彼は走り方を研究して、そうなっているのだとも考えていました。
でも、私は気になってしかたがなくなり、近くにいって確かめようと思いました。
彼の走る決まった時間を見計らって、ゴミ捨てをするフリをして、待ち伏せしたんです。
やはり定刻に彼が向こうから走ってくるのが見えました。
かなりドキドキしました。
でも、私の勘違いだろうと楽観的な部分もありました。
だんだんと近づいてきたときに、彼の両手首がキラキラと光っているのがわかりました。
なんだろう?と最初思いましたが、それよりも3つの気になることがあったので気にしませんでした。
目を合わしたくなかった私は、30mくらいに彼が近づいてきたとき、ゴミ集積所を片付けるフリをして背中を向けました。
音だけである程度確かめられると思ったからです。それにやはり怖かったし…
通り過ぎるだろうと思ったタイミングに何の気配も音をしなかったので、正直パニック状態に陥りました。
冷や汗が出て膝が震えました。
彼の通り過ぎた後の背中も見ることができないくらいでした。
しばらくその場で時間を置き、気持ちを落ち着かせ、ゆっくり辺りを見回しました。
彼はすでに走り去った後で誰もいませんでした。
何が起こったか整理がつかず、しばらくその場でボーとしてしまいました。
家に帰ろうとしたとき、さっきの彼と同じ方向から走ってくるおじさんがいました。
額から汗が光り、胸を上下させて苦しそうに走っているのが見えて、少しホッとしました。
横を通り過ぎるとき、私は軽く会釈をしました。
会釈して顔を下げた瞬間、そのおじさんの両足首にキラキラと透明の糸が巻かれているのが見えたのです。
彼の手首に見えたキラキラと光ったものがフラッシュバックし、ドキッとして、反射的に走り去ったおじさんを見るために振り返りました。
首、両手首にも同じ透明の糸が見えていました。
そして、何よりの恐怖は、そのおじさんの走る先、遠く路地のつき当たりで、体を奇妙にクネクネと曲げ、その糸をたぐりよせる仕草をする彼の姿が見えてしまったことでした。
それ以来、彼もそのおじさんもどうしたのかわかりません。
朝はカーテンを開けない生活を続けています。
77:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:16:53.411ID:4mz4j2dP0.net
犬鳴き峠をごぞんじですか?
作り話しようと思ってたらずっと忘れてた事を思い出しました。
正直あんまり恐くないです。
というか実際の出来事はそんなもので、、
当時学生だった私はAという友達とよく放課後に残っては下らないダベリを繰り返してました。
部活なんか入ってなかったので。
まぁ、私もAも恐い話が好きなほうで、よく恐い話を仕入れてきては楽しんでいました。
たまに女子も入ってきてキャーキャー言いながら放課後の夕暮れの時を過ごしたものです。
やがて受験を控えた最後の夏休みを迎える事になりました。
私とAはいつものように雑談してましたが、なんとなく夏休みと、受験の鬱さから何かイベントを起こそうという話になり、犬鳴き峠に夜行ってみる、という事になりました。
犬鳴き峠というのは九州では非常に有名な心霊スポットで危険だから立ち寄ってはいけない、、と大人なら誰もが言うくらいのヤバイところです。
(現在は封鎖されてます)
そこのトンネルをくぐると必ず何かが起きます。
正直、私は妙な高揚感を覚えましたが、同時にビビってました。
ですが若かったせいもあって「恐い」なんて言えません。まして親友のAにそんな姿は見せれなかった。
夕暮れのくっきりしたシルエットの中でAの顔は真っ黒にみえた。
田舎学生でしたので私たちは免許なんて持ってませんでした。
ですのでローカル線に乗って現地の駅に集合でした。それからひたすら徒歩です。途中バスが出てるとの話でした。
そして夏休みに入り、けだるい暑さの中で、その決行の日が近づくにつれ私は何をしても気持ちが落ち着かなくなりました。
それから何度も電話でAと話をしましたが、悔しいことにAは全然平気のようでした。
一度話の流れで私が行くのをやめようっか?と言ったとき、Aのバカにした笑いが耳に響きました。
それ以来当日まで電話はしませんでした。
私は恐いとかよりも恐がる姿を見せてたまるか!という決意で固まりました。
そしてその日が来ました。
Aと別れることになるその日が。
先日から振り始めた雨は朝になっても止んでいませんでした。
私は待ち合わせの夕刻までベッドでごろごろしていました。
やがて時間がくるとAに中止にしよう、、と言いたくて何度も受話器を握りましたが、、言えず、、出かけました。
「なんでこんなバツゲームみたいなこと、、、」
私は始めていく場所だったので駅員に聞いたりしながらなんとか現地の駅まで辿りつきました。
すでに薄暗くなっています。雨は霧雨になり傘をさしているのですが体中がじっとりと濡れてきます。
待ち合わせの駅に着いたのは約束の時間より30分以上も早い時刻でした。
人気のない駅でした。
駅員も古い駅舎にはいって背中を見せたままです。
私は夏とはいえ雨に濡れてたので震えました。
正直恐かったのだと思います。
79:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:18:57.232ID:4mz4j2dP0.net
やがて約束の時間になりました。しかしAは来ません。
私は次の電車だろう、、と待ちました。しかしやはりAは来ません。
「あの野郎、、、」
正直私は嬉しかったです。
帰れる、、と思いました。
しかし、すっぽかされた怒りは若かったせいもあって強かったです。
「あいつ、、どついたろうか」
そのとき後ろから声がかかりました。
怒り顔のAでした。
「おまえ、、!いつまで待たせんだよ!現地集合だっていっただろう??」
「え??現地の駅だったぞ?」
「、、、お前、、俺はずっと峠の麓におったとぞ?」
「すまん、」
Aはやはり独りで待たされたせいもあってか凄くいらついていましたが早く行こうと先を歩き出しました。
私は慌ててついていきました。
Aはすでに一度通っただけあって私を案内してくれました。
しかしAもさすがに恐いらしく無口でした。顔も青ざめて見えました。
やがて私たちは峠にさしかかりました。
しかしそこからは急に砂利道になってました。
私は薄暗い中、Aに必死についていきましたがその先に鉄柵がはられていることに気付きました。
私たちは、、若さのせいにばかりするのはあれですが、、鉄柵に掛かった鍵を砂利道でひろった大き目の石をつかって壊しました。
Aは体力がないので私の役目でした。
時間はかかりましたがなんとか鍵は壊れました。相当古い鍵だったようです。
そこからは両側から多い繁る草の真中をしろっぽく浮かび上がる砂利道をひたすら上っていきました。
雨のせいか日はすぐに暮れました。
私たちは懐中電灯をともして上りました。
三十分くらい上ると、そこに闇をさらに黒くぬりつぶしたようなトンネルが見えました。
中は真っ暗です。見たこともない暗さでした。
私は背筋がゾゾゾゾゾゾ、、、、と寒くなりました。
「こ、、、これかよ、、、、、」
Aも震える声で言いました。
「さっきここで待ってた時はまだここまで暗くなかったけど、、、」
私たちは身をよせあって中を覗きました。まるで地獄につながっているかのようです。
昼間なら向こう側の出口の明るさも見えたでしょうが、、なにせ夜になっているので本当に永遠につづくトンネルのようでした。
「こ、ここを抜けると何かが起こるのか、、、」
Aは余計無口になったまま、いつのまにか私の服を握り締めています。
「お、、おまえ先にいけよ、、」
Aは震える声で私に言いました。
「ば、ばか、、押すなよ」
80:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:20:01.809ID:4mz4j2dP0.net
雨のせいで虫の声もない山の夜です。
私たちの懐中電灯のあかりだけが灯っていました、しかし、その明かりも闇にとけこんでいます。
私はもう駄目でした。
恐いなんてもんじゃありません。
正直なきそうでした。。。
私はAに言いました。
「ごめん、、俺、無理。もう帰ろう」
しかしAは手を離しません。
「ば、、ばか!ここまで来て帰れるかよ」
私はAに押され少し前に進みました。
「無理だって!俺、、堪えれないよ」
「お前が来ないからずっとここで待たされた身にもなれよ」
「んなこと言ったって!俺は帰る!」
「だめだ」
Aは私の服がやぶけるくらいひっぱってトンネルに入っていきます。
私は必死でふんばりました。
「やめいって!」
「いいから来いよ!はやく!」
Aはどんどん私をトンネルの奥にひっぱります。
私はさすがに切れてAを振りまわす気持ちでひっぱり返しました。
私のほうがAよりも体力があるからです。、、しかし、Aの力はいつもより強く私はふりほどけませんでした。
「大丈夫だって、、そんな恐いことないよ。一緒に行こうよ」
、、、その時私はあることに気付きました。
「お前、、ここで待ってたんだよな?」
A「、、、」
「ここに来る途中、、鉄柵の鍵かかってたじゃないか、、」
A「、、、」
「だいたい、、俺が待ち合わせ場所に着たのは30分も早かったのに、、ずっと待ってたって、、いつから待ってたんだよ?」
そのとき私をトンネルの奥にひっぱっているのがAだけではない事に気付きました。
後ろから、横から、、たくさんの手が私をトンネルにひっぱっているのです。
悲鳴が喉から出ない私にAが振りむいて言いました。
「早く死のうよ」
後日談
私は気を失ってたらしく地元の人が山菜をとりに着た際、見つけられたそうです。
私はひどい熱で数日寝こみました。
病院でAがその日、恐くて約束をすっぽかしていた事を知りました。
それいらいAとは口を聞くことはありませんでした。
85:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:32:17.554ID:4mz4j2dP0.net
6月の終わり頃、アパート暮らしの大学生が、腐乱死体の状態で発見されました。
兄の勝巳さんが呼ばれ、身元確認に続いて、留守電のメッセージが再生されました。
3月14日-母親から思い出話、途中で切れる。
3月16日-友人から旅行の誘い。
3月21日-父親から祖父が会いたがってる旨。
4月25日-友人から大学に顔を出せと。
5月1日-母親から勝巳に連絡しろと。
そこでテープが終わり、
「ご両親からの電話はいつも深夜2時過ぎですな」
と刑事がつぶやくと、勝巳さんがうなずいてから言いました。
「両親は、僕らが小さい頃に死にました…」
92:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:39:33.392ID:4mz4j2dP0.net
オレのじいちゃんは猟師なんだけど、昔そのじいちゃんについてって体験した実話。
田舎のじいちゃんの所に遊びに行くとじいちゃんは必ずオレを猟につれてってくれた。
本命は猪なんだけど、タヌキや鳥(名前覚えてない)も撃ってた。
その日もじいちゃんは鉄砲を肩に背負って、オレと山道を歩きながら、
「今日はうんまいボタン鍋くわしちゃるからの!」
と言っていた(実際撃ったばかりの猪は食わないが)。
そのうち、何か動物がいるような物音がした。ガサガサって感じで。
オレは危ないからすぐじいちゃんの後ろに隠れるように言われてて、すぐじいちゃんの後ろに回って見てたんだけど、じいちゃんは一向に撃つ気配がない。
いつもならオレを放っておくくらいの勢いで
「待てー!」
と行ってしまうのだが、鉄砲を中途半端に構えて固まってしまっている。
オレはそのころは背が低くて茂みの向こうにいる動物であろうものはよく見えなかった。
オレは気になってじいちゃんに
「何?猪?タヌキ?」
って聞いた。
しかし、じいちゃんはしばらく黙っていて、茂みの向こうをじっ…と見ていた。
「あれは…」
とじいちゃんが口を開いた瞬間、急に茂みがガサガサと音を立てた。
「やめれ!」
と言い放ち、じいちゃんはその茂みに一発発砲した。
そしてオレを抱えて猛ダッシュで逃げ出した。
オレは何がなんだかわからずひたすら怖くて今にも泣きそうになっていたが、じいちゃんが撃ったのはなんなのか気になり後ろを振り返った。
すると遠めに毛のない赤い猿のような動物がこちらに向かって走っている。
じいちゃんはオレをかかえて走りながらも鉄砲に必死で弾を込めていた。
弾を込め終わるとじいちゃんはオレをかかえたまま振り向きざまに発砲した。
すぐとなりで発砲されたので、オレは耳が「キーン」ってなって、いろんな音が遠く聞こえた。
じいちゃんは走りながらまた新しい弾を込めている。オレは怖くてもう振り返ることはできなかった。
後ろで
「ケタタタタタタ!ケタタタタタタタ!」
というその動物の鳴き声らしい声が聞こえ、じいちゃんが小声で
「助けてくれ…助けてくれ…この子だけでも…」
とつぶやいていた。
93:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:40:19.395ID:4mz4j2dP0.net
山をおりきってもじいちゃんはとまらなかった。
オレを抱えてひたすら家まで走った。
家につくなり、じいちゃんはばあちゃんに
「ヨウコウじゃ!!」
と叫んだ。
ばあちゃんは真っ青な顔で台所にとんでいき、塩と酒をもってきて、オレとじいちゃんにまるで力士が塩をまくように塩をかけ、優勝した球団がビールかけやってるみたいに酒をあたまからあびせた。
その後、それについてじいちゃんもばあちゃんも何も話してくれなかった。
間もなくしてじいちゃんは亡くなってしまい、その時ばあちゃんがオレに「ヨウコウ」について話してくれた。
「●●ちゃん(オレ)が見たのはのー、あれはいわば山の神さんなんよ。わしらにとってええ神さんじゃないがの。じいちゃんはあんたのかわりに死んだんじゃ。お前は頼むから幸せに生きておくれよ。」
じいちゃんが死んでから、ばあちゃんも後をおうように亡くなってしまい、オレは20代後半でピンピンしている。
オレが見たのは村で言い伝えられる妖怪の類いだったのかもしれないけど、今でも親戚の人にこの話をするとしかめっつらをされる。
福井県の某村の話。
95:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:41:49.712ID:4mz4j2dP0.net
>>91
|A-) 怖い話終わりー
105:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/31(土)01:52:41.847ID:4mz4j2dP0.net
|A-) さて、とりあえず寝る人もいると思うので
今年も来てくれてありがとうw
来年もよろしくねw
よいお年をー
108:過去ログ★[]
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引用元:毒男の怖い話とか音楽とか雑談とか
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