忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.11.23 (Sat) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まるで記念写真のように

2016.12.08 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

193:⑦⑦⑦ : 2016/11/27 (Sun) 10:30:08
職場の後輩は、婚約者を家に泊め、両親に紹介しました。
その夜、彼女は後輩の家に泊まったのですが、早朝にあの大地震が起きました。
須磨の彼女の家は幸い無事だったのですが、ようやく連絡が取れた彼女のご両親は、まだ、余震も激しく危険だから、しばらく帰るなと娘さんに告げました。

3月になり帰省を望む彼女を後輩は車で送りました。
後輩の家は大阪の岬公園でしたが、須磨まで往復で1日仕事となってしまいました。
彼女を送り届けた後、後輩は自宅に帰るにあたり事故だけは起こすまいと慎重に運転し、夜遅く帰宅しました。

しばらくして、警察から後輩に呼び出しがかかりました。
速度違反で阪神高速のオービスに後輩が写っているというのです。
そんなことありえないと後輩は警察に乗り込みました。

彼は神戸の惨状に恐怖し、必要以上に安全運転を心がけていたのです。
しかし、そこで見せられた写真に後輩は絶句しました。
まるで記念写真のように、はっきりと自分が写っているのです。

だが、後輩が恐怖したのは写真に写った自分の姿でした。
後輩は、まるで狂人のように天を向き大口を開けて笑っていたのです。
そして、助手席には見たこともない女性が静かに鎮座していたのです。
青ざめる後輩に警官は言ったそうです。
「時々あるんだよ。こういうの…」


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)

 









拍手[1回]

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[10/25 ukvartiraFum]
[10/04 NONAME]
[09/30 NONAME]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ