都市伝説・・・奇憚・・・blog
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「謎の露天商」類話
2016.12.06 (Tue) | Category : 都市伝説の元
179:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:05:41
女子大生Aさんの友人であるBさんに起こった話。
ある日、Bさんは彼氏にプレゼントされたという青白い石のネックレスをAさんに見せてくれた。
それは何の石か分からないが、キラキラと輝いている。
Bさんはその後彼氏とは別れてしまったが、自分の好きだった彼がくれたものだからとネックレスを大切に身に着けていた。
そして何日かすると、Bさんが学校に来なくなった。
心配したAさんがお見舞いに行くとBさんは
「なんだか金属アレルギーになっちゃったみたい」
と語った。
見るとネックレスの周りは赤くかぶれていて、所々皮膚がはがれているところもある。
しかし、学校にはそのうちこれるだろうとAさんは思っていたが、 Bさんはそれから学校に来なくなってしまった。
それから一ヶ月ほどたったある日Bさんから
「うちに来てほしい」
というメールがあり、 Aさんがお見舞いに向かうと、そこには変わり果てたBさんの姿があった。
ガリガリになった体、ほとんど抜け落ちてしまった髪、皮膚もどす黒く変色している。
驚いているAさんにBさんは
「これを受け取って欲しいの……」
と震える手であのネックレスを渡した。
「もう私はいらないから……」
そして、Bさんは3日後に死んだ。
ネックレスを託されたAさんはとても不吉な感じがしたので、知り合いのおじさんがやっている宝石店に青白く光るネックレスを預けて調べてもらうことにした。
Aさんは翌日の朝におじさんからの電話で、おもいっきり怒られることになる。
「こんなものどこで手に入れたんだ?この青白い石はウランの結晶だぞ!」
180:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:08:45
1962年3月21日。
メキシコのとある家に1人の男が妻と子供2人とともに引っ越してきた。
やがて家族のうちの誰かが、前の居住者が置き忘れていった、金属製の容器から小さなカプセルを見つけた。
もちろん家族はそれが何であるか、どんな性格のものか、まるで知らなかった。
そのうち10歳になる息子がそれを見つけ、ズボンのポケットに入れていた。
妻がそのズボンからカプセルを見つけ、台所の家具の引き出しに収めてしまった。
その日を1日目として起算する。
16日目、この息子は突然、体の具合が悪くなり、入院しなければならなくなる。
17日目、男の母親が同居することになり、引っ越してきた。
彼女は台所で奇妙な物を見た。
小さなカプセルの近くにあったガラスのタンブラーが異様に黒ずんでいたからだ。
25日目、入院中の息子は絶えず吐き気を訴え、何も食べられなくなっていた。
そればかりか、左足の太股が異様な症状を呈していた。
ちょうどズボンのポケットのあたりがどす黒く壊死を起こしていたのだ。
29日目、息子は死んだ。
男は嘆き悲しむ間もなく、今度は妻が似た症状を示しているのに気付く。
爪が黒ずんで、歯茎から出血があり、尋常ではなかった。
109日目、妻は発熱とめまいの後、人事不省となりやがて冷たい骸となっていった。
181:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:12:41
しかし彼女は死ぬ前に、あのカプセルについて思い当たることがあり、その経過を語っていた。
こうしてカプセルは置き忘れた持ち主に戻っていった。
カプセルの(中身の)正体は放射性物質コバルト60だった。
138日目、残された2歳の娘も同じ症状に襲われた。入院してわずか2日後、最後には肺炎を併発し、死亡した。
男はまだ30歳の若さだったが、このわずか5ヶ月のうちに妻と子供2人が目の前から消えていった。
しかしこの時、男が目にしたのは、今自分の爪が黒ずんでいるという恐れていた症状だった。
発熱や酷い倦怠感も同じだった。
彼だけではなく、母親の爪も同じように色が変わり、他の症状までも現れ始めていた。
142日目、男と母親は2人そろって入院した。2週間後、男は退院したが、母親は残された。
因みに男は検査の結果、全く『精子』が消滅している。と告げられた。
195日目、母親は肺から大量の出血を起こし死亡した。
こうして、置き忘れられていた小さなカプセルのために5人の家族のうち4人が死亡するという不気味な悲劇は終わる。
ただし、1人生き残ったとされるその男の退院後の消息は分からない。
〜出典:広瀬隆「東京に原発を!」
182:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:15:00
文部科学省は11日、大阪市の消防設備保守点検会社が所有する放射性物質「コバルト60」が、昨年10月末から行方不明になっていると発表した。
ボンベに入った消火用ガスの量を計測するためのもので、ステンレス容器(長さ3・5センチ、直径8ミリ)に密封されている。
1メートル離れていれば健康への影響はない。
同社は、昨年10月末に事務所を移転した後、コバルト60の入った計測機器の紛失に気づいた。製造元に相談し、11日になって届け出たという。
( 読売新聞 2009年5月11日19時32分)
文部科学省は8日、新潟県新発田市の建設会社「岩村組」が所有する放射性物質「コバルト60」などが、7日から工事現場で行方不明になったと発表した。
地盤の水分や密度を測定する計測機器に使うもので、ステンレス容器(長さ22センチ、直径2センチ)に密封されている。この容器に直接触れても、短時間なら健康への影響はほとんどないという。
同省は、放射性物質の発見に全力を挙げ、再発防止策を取るまで放射性物質を使わないよう同社に指示した。(2010年1月8日19時44分 読売新聞)
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
(※以下管理人)
ちなみに、岩村組の件に関してネットには2ちゃんねるにしかニュースは存在しない。
ただし、現岩村組のサイトを見ると、本件に関する情報がある。
株式会社岩村組株式会社
http://www.iwamura-gumi.co.jp/sengen.html
…まだ見つかってないんかい!
2009年の件に関しては会社名が公表されておらず、特定もされていないため、その後の消息は不明である(発見された、というニュースソースも見当たらない)。
女子大生Aさんの友人であるBさんに起こった話。
ある日、Bさんは彼氏にプレゼントされたという青白い石のネックレスをAさんに見せてくれた。
それは何の石か分からないが、キラキラと輝いている。
Bさんはその後彼氏とは別れてしまったが、自分の好きだった彼がくれたものだからとネックレスを大切に身に着けていた。
そして何日かすると、Bさんが学校に来なくなった。
心配したAさんがお見舞いに行くとBさんは
「なんだか金属アレルギーになっちゃったみたい」
と語った。
見るとネックレスの周りは赤くかぶれていて、所々皮膚がはがれているところもある。
しかし、学校にはそのうちこれるだろうとAさんは思っていたが、 Bさんはそれから学校に来なくなってしまった。
それから一ヶ月ほどたったある日Bさんから
「うちに来てほしい」
というメールがあり、 Aさんがお見舞いに向かうと、そこには変わり果てたBさんの姿があった。
ガリガリになった体、ほとんど抜け落ちてしまった髪、皮膚もどす黒く変色している。
驚いているAさんにBさんは
「これを受け取って欲しいの……」
と震える手であのネックレスを渡した。
「もう私はいらないから……」
そして、Bさんは3日後に死んだ。
ネックレスを託されたAさんはとても不吉な感じがしたので、知り合いのおじさんがやっている宝石店に青白く光るネックレスを預けて調べてもらうことにした。
Aさんは翌日の朝におじさんからの電話で、おもいっきり怒られることになる。
「こんなものどこで手に入れたんだ?この青白い石はウランの結晶だぞ!」
180:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:08:45
1962年3月21日。
メキシコのとある家に1人の男が妻と子供2人とともに引っ越してきた。
やがて家族のうちの誰かが、前の居住者が置き忘れていった、金属製の容器から小さなカプセルを見つけた。
もちろん家族はそれが何であるか、どんな性格のものか、まるで知らなかった。
そのうち10歳になる息子がそれを見つけ、ズボンのポケットに入れていた。
妻がそのズボンからカプセルを見つけ、台所の家具の引き出しに収めてしまった。
その日を1日目として起算する。
16日目、この息子は突然、体の具合が悪くなり、入院しなければならなくなる。
17日目、男の母親が同居することになり、引っ越してきた。
彼女は台所で奇妙な物を見た。
小さなカプセルの近くにあったガラスのタンブラーが異様に黒ずんでいたからだ。
25日目、入院中の息子は絶えず吐き気を訴え、何も食べられなくなっていた。
そればかりか、左足の太股が異様な症状を呈していた。
ちょうどズボンのポケットのあたりがどす黒く壊死を起こしていたのだ。
29日目、息子は死んだ。
男は嘆き悲しむ間もなく、今度は妻が似た症状を示しているのに気付く。
爪が黒ずんで、歯茎から出血があり、尋常ではなかった。
109日目、妻は発熱とめまいの後、人事不省となりやがて冷たい骸となっていった。
181:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:12:41
しかし彼女は死ぬ前に、あのカプセルについて思い当たることがあり、その経過を語っていた。
こうしてカプセルは置き忘れた持ち主に戻っていった。
カプセルの(中身の)正体は放射性物質コバルト60だった。
138日目、残された2歳の娘も同じ症状に襲われた。入院してわずか2日後、最後には肺炎を併発し、死亡した。
男はまだ30歳の若さだったが、このわずか5ヶ月のうちに妻と子供2人が目の前から消えていった。
しかしこの時、男が目にしたのは、今自分の爪が黒ずんでいるという恐れていた症状だった。
発熱や酷い倦怠感も同じだった。
彼だけではなく、母親の爪も同じように色が変わり、他の症状までも現れ始めていた。
142日目、男と母親は2人そろって入院した。2週間後、男は退院したが、母親は残された。
因みに男は検査の結果、全く『精子』が消滅している。と告げられた。
195日目、母親は肺から大量の出血を起こし死亡した。
こうして、置き忘れられていた小さなカプセルのために5人の家族のうち4人が死亡するという不気味な悲劇は終わる。
ただし、1人生き残ったとされるその男の退院後の消息は分からない。
〜出典:広瀬隆「東京に原発を!」
182:⑦⑦⑦ : 2016/11/21 (Mon) 09:15:00
文部科学省は11日、大阪市の消防設備保守点検会社が所有する放射性物質「コバルト60」が、昨年10月末から行方不明になっていると発表した。
ボンベに入った消火用ガスの量を計測するためのもので、ステンレス容器(長さ3・5センチ、直径8ミリ)に密封されている。
1メートル離れていれば健康への影響はない。
同社は、昨年10月末に事務所を移転した後、コバルト60の入った計測機器の紛失に気づいた。製造元に相談し、11日になって届け出たという。
( 読売新聞 2009年5月11日19時32分)
文部科学省は8日、新潟県新発田市の建設会社「岩村組」が所有する放射性物質「コバルト60」などが、7日から工事現場で行方不明になったと発表した。
地盤の水分や密度を測定する計測機器に使うもので、ステンレス容器(長さ22センチ、直径2センチ)に密封されている。この容器に直接触れても、短時間なら健康への影響はほとんどないという。
同省は、放射性物質の発見に全力を挙げ、再発防止策を取るまで放射性物質を使わないよう同社に指示した。(2010年1月8日19時44分 読売新聞)
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
(※以下管理人)
ちなみに、岩村組の件に関してネットには2ちゃんねるにしかニュースは存在しない。
ただし、現岩村組のサイトを見ると、本件に関する情報がある。
株式会社岩村組株式会社
http://www.iwamura-gumi.co.jp/sengen.html
放射性物質を含む機器部品(線源棒)の所在が不明
村上市仲間町地先の日本海沿岸自動車道工事現場内で平成22年1月7日から放射性物質が含まれる 水分密度計(線源棒)が所在不明となっており、たび重なる捜索をおこなっていますが、未だに発見に至っておりません。
今までの捜索経緯
平成22年1月7日 線源棒が所在不明となる。
平成22年1月8日 村上警察署に「被害届」を提出する。
平成22年1月7日~15日 放射線探知機にて捜索する。
平成22年1月8日~ 周辺の住民の皆様に「紛失説明資料」を配布する。
平成22年1月16日~ 周辺6箇所に「お知らせ看板」設置をする。
平成22年3月~3月末 雪解け後再捜索するが発見に至らず。
平成22年7月 「お知らせ看板」の維持修繕をする。
平成23年5月11日 線源棒の半減期を迎える。
平成23年7月29日 『定期捜索』を実施する。
平成24年5月18日 『定期捜索』を実施する。
平成25年5月20日 『定期捜索』を実施する。
平成26年5月09日 定期捜索を実施するが発見に至らず。
…まだ見つかってないんかい!
2009年の件に関しては会社名が公表されておらず、特定もされていないため、その後の消息は不明である(発見された、というニュースソースも見当たらない)。
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Title : 無題
管理人さん いつも補足ありがとうございます
あらためて検索してみると、 検査用の放射線源の紛失は最近でも千葉県や大阪府で発生してるみたいですね
こんな危険なものが簡単に紛失しうる社会に私たちは暮らしているのですね…
⑦⑦⑦ 2016.12.08 (Thu) 20:43 編集
Re:無題
こちらこそいつもありがとうございますー
そうそう、今回調べてみて、わりと多発してるんだなぁ、と…
2016.12.12 23:52
Title : 実は昔から
当時、放射線装置使うってことで、1980年代講習受けたけど、教科書の事例だから70年代のはなし。
大学生が路上で鉄筆のようなものを見つけ拾って尻ポケットに。座ると当たるんで左右入れ替えたりしてた。青アザになって医者に。原因不明の深度火傷。医者は放射線では?と調査したら、橋など建造物の熔接部確認写真のための放射線源のペン型アイソトープ。紛失元不明。
砕天 2016.12.12 (Mon) 14:38 編集
Re:実は昔から
よく放射線では?なんて考えたね、医者も。
よっぽど多かったんかしら
2016.12.14 20:10