忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.11.23 (Sat) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

生霊になるほど父に執着していたのに

2016.07.20 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

106:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/13(水)09:59:09.27ID:AEuUKD460.net
15年ほど前の話になりますが・・・
小5の時に父が転職をしてその関係で引っ越しをしたんですが、しばらくしてから、そのマンションで若い女性の霊を見ることがありました。

規則性が無く、夜現れることもあれば昼間現れることもあり、いつもあちこちを怖い顔で睨みつけていて、とにかく近寄りたくないといつも思っていました。

うっかり目が合うとものすごい形相で睨みつけてきて、殺されるんじゃないかと逃げたこともありましたが、特に母に対して執着しているようで、料理をつくってる母をじーっと睨みつけていました。。

中1の夏休み、仕事のある父を除いた母と私と妹の三人が母方の田舎にいっている間に父が職場の若い女性と駆け落ちして、私たちの手元には父の残した借金だけが残りました。

その為、引っ越しをすることになり、新しく借りた部屋は前の部屋と違って古かったのですが霊がついてくることもなく、その後霊を見ることは一度もありませんでした。

私が高校2年の頃、父の知り合いという人から連絡が入り、父が脳梗塞で倒れて入院をしているから世話をして欲しい、と言われました。
母は一人で行くといいましたが、母を心配した私も付き添いで病院にいきました。

病室にいたのは、前のマンションで見かけた「若い女性の霊」にそっくりな女性でした。
私は、ああ、なるほど。アレは自縛霊じゃなく、父の浮気相手の生霊だったんだ。
だから私を睨みつけ母を睨みつけていたんだ、と納得しました。

その女性は悪びれた風もなく
「一緒に暮らしてただけで、結婚もしてないから私が病人の面倒をみる理由が無い。荷物は家に送るから、後は全部よろしく」
と言いました。

私は離婚をすすめましたが、母は父にまだ愛情があるのか、それとも責任感からなのか父の世話をし始め母は、運動障害が残る父のリハビリを手伝い、嚥下障害のある父に毎日ご飯を食べさせ毎日世話をしました。
その後、その女性を家でもリアルでも見たことがありません。
父に対する執着が無いから出てこないんだと思います。

生霊になるほど父に執着していたのに、別れる時はあっさりしたもんだなぁと不思議な感じがします。

書いてたらあんまり怖くなかった。すみません。



107:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/13(水)10:09:28.38ID:DxLVWt590.net
>>106
やはり1番怖いのは、幽霊よりも生きてる人間なのかと思う。



108:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/13(水)10:39:20.10ID:J1556fA00.net
嫌な間女と浮気おやじだな 三船みかの母親みたい



109:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/13(水)11:37:52.66ID:uZU7ZK1B0.net
奥さん子供捨てて浮気女と長年一緒に暮らしてたら内縁関係にならね?責任と賠償求めたらよかったのに。
お金云々じゃなくその女に地獄の苦しみ与えるって考え方ね



114:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/07/13(水)13:12:49.38ID:NDnaIBFb0.net
そういう女はほっといても破滅的な人生を雪だるまのように転げ落ちるだけだから放置でいい
父ちゃんはアレだがお母ちゃんの慈悲の心に(複雑な心境だと思うけど)胸を打たれたわ
しかし、生きてる人間は怖いなぁ~


 

引用元:ほんのりと怖い話スレ その118
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1468075799/106-114



.







拍手[1回]

PR

この記事にコメントする

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[10/25 ukvartiraFum]
[10/04 NONAME]
[09/30 NONAME]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ