都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
例えばそれはトーテムポールのような
2016.04.22 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
384:本当にあった怖い名無し2010/06/21(月)21:04:20ID:PlTqLJgxO
今から20年前の話ですが、小学生の時に友達A君と、A君母の生霊?的なものに遭遇しました。
A君母は仕事に行っていて、私たちはA君の家で昼寝をしていました。
時間は15時くらいでした。
すると、玄関の方の駐車場に、A君母の車の音が聞こえました。
私たちの寝ている部屋から玄関までは大体5Mくらいで、古い平屋建てなので、外の車の音は普段から聞こえます。
普段なら帰ってこない時間帯なので、A君と顔を見合わせ、
「?」
という顔をお互いしました。
次に玄関が開く音が聞こえ、私たちの寝ている部屋に歩いてくる足音も聞こえました。
私たちは何ともいえない妙な気分でした。怖いとはちがう、胸騒ぎを感じていました。
足音が部屋の前で止まり、襖がすーっと開きます。
ちょうど【人の顔】が収まるくらい開いている襖に、【顔が5つ】縦に並んでいました。
例えるならば、トーテムポールです。
上から2つ目がA君母の顔でした。
385:本当にあった怖い名無し2010/06/21(月)21:07:45ID:PlTqLJgxO
5つ並んだ顔はどれも無表情で、ただ【色】だけが、肌色⇒青⇒赤とどんどん替わっていきます。
私たちは無言で、その光景を寝ながら見上げていました。
不思議と恐怖はなかったです。
しばらくすると、その【トーテムポール】は消えました。
私たちはそのまま1時間以上無言で天井を見上げていました。
その後、17時すぎでしょうか。A君母の車の音が聞こえ、今度は本当に帰って来ました。
私はそのあとすぐに帰宅し、【トーテムポール】の件は誰にも話しませんでした。
A君とはその後、いろいろありましたが、小学校を卒業するまで交流が続きました。
中学生になり別のクラスになってからは、自然と遊ばなくなりました。
しかし、中学3年になり、同じクラスになったのをきっかけに、また一緒に遊ぶようになりました。
私は、その頃には、例の生き霊?らしきものを、もしかしたら自分の夢だったんじゃないかと思い始めていました。
そして、思いきってA君に聞いてみました。
私「あの顔が何個も並んどったやつ、おぼえとる?」
A君「おー、やっぱり本当に見たんやて。おれら。」
二人の記憶は、細部までディテールが一緒で、間違いなく、何かを見た。体験をしたことが、お互い証明できて、うれしく思いました。
おわり
392:本当にあった怖い名無し2010/06/22(火)00:37:30ID:FNgMnPkW0
>>384
想像したら気持ち悪くなった
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?243
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1276283754/384-392
今から20年前の話ですが、小学生の時に友達A君と、A君母の生霊?的なものに遭遇しました。
A君母は仕事に行っていて、私たちはA君の家で昼寝をしていました。
時間は15時くらいでした。
すると、玄関の方の駐車場に、A君母の車の音が聞こえました。
私たちの寝ている部屋から玄関までは大体5Mくらいで、古い平屋建てなので、外の車の音は普段から聞こえます。
普段なら帰ってこない時間帯なので、A君と顔を見合わせ、
「?」
という顔をお互いしました。
次に玄関が開く音が聞こえ、私たちの寝ている部屋に歩いてくる足音も聞こえました。
私たちは何ともいえない妙な気分でした。怖いとはちがう、胸騒ぎを感じていました。
足音が部屋の前で止まり、襖がすーっと開きます。
ちょうど【人の顔】が収まるくらい開いている襖に、【顔が5つ】縦に並んでいました。
例えるならば、トーテムポールです。
上から2つ目がA君母の顔でした。
385:本当にあった怖い名無し2010/06/21(月)21:07:45ID:PlTqLJgxO
5つ並んだ顔はどれも無表情で、ただ【色】だけが、肌色⇒青⇒赤とどんどん替わっていきます。
私たちは無言で、その光景を寝ながら見上げていました。
不思議と恐怖はなかったです。
しばらくすると、その【トーテムポール】は消えました。
私たちはそのまま1時間以上無言で天井を見上げていました。
その後、17時すぎでしょうか。A君母の車の音が聞こえ、今度は本当に帰って来ました。
私はそのあとすぐに帰宅し、【トーテムポール】の件は誰にも話しませんでした。
A君とはその後、いろいろありましたが、小学校を卒業するまで交流が続きました。
中学生になり別のクラスになってからは、自然と遊ばなくなりました。
しかし、中学3年になり、同じクラスになったのをきっかけに、また一緒に遊ぶようになりました。
私は、その頃には、例の生き霊?らしきものを、もしかしたら自分の夢だったんじゃないかと思い始めていました。
そして、思いきってA君に聞いてみました。
私「あの顔が何個も並んどったやつ、おぼえとる?」
A君「おー、やっぱり本当に見たんやて。おれら。」
二人の記憶は、細部までディテールが一緒で、間違いなく、何かを見た。体験をしたことが、お互い証明できて、うれしく思いました。
おわり
392:本当にあった怖い名無し2010/06/22(火)00:37:30ID:FNgMnPkW0
>>384
想像したら気持ち悪くなった
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?243
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1276283754/384-392
PR
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする
Title : 無題
コレイイ!
「とりあえず、人に化けてみました。でも、その先考えてませんでした」
「じゃ、とりあえず、よしぞーさんをふさふさにして」
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
「じゃ、よしぞーさんの嫁さんになってやって」
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
「…なに泣いてんだよう」
砕天 2016.04.23 (Sat) 04:05 編集
Re:無題
なんで泣いてんだよぅ
2016.05.02 21:38
Title : 無題
>例えばそれはトーテムポールのような
萩原朔太郎か中原中也が書いてそうな文章だと思った。
NONAME 2016.04.24 (Sun) 11:23 編集
Re:無題
ちょっといい感じ♪
2016.05.02 21:40