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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.24 (Sun) Category : 

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例えばそれはトーテムポールのような

2016.04.22 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

384:本当にあった怖い名無し2010/06/21(月)21:04:20ID:PlTqLJgxO
今から20年前の話ですが、小学生の時に友達A君と、A君母の生霊?的なものに遭遇しました。

A君母は仕事に行っていて、私たちはA君の家で昼寝をしていました。

時間は15時くらいでした。
すると、玄関の方の駐車場に、A君母の車の音が聞こえました。

私たちの寝ている部屋から玄関までは大体5Mくらいで、古い平屋建てなので、外の車の音は普段から聞こえます。

普段なら帰ってこない時間帯なので、A君と顔を見合わせ、
「?」
という顔をお互いしました。

次に玄関が開く音が聞こえ、私たちの寝ている部屋に歩いてくる足音も聞こえました。

私たちは何ともいえない妙な気分でした。怖いとはちがう、胸騒ぎを感じていました。

足音が部屋の前で止まり、襖がすーっと開きます。

ちょうど【人の顔】が収まるくらい開いている襖に、【顔が5つ】縦に並んでいました。

例えるならば、トーテムポールです。
上から2つ目がA君母の顔でした。



385:本当にあった怖い名無し2010/06/21(月)21:07:45ID:PlTqLJgxO
5つ並んだ顔はどれも無表情で、ただ【色】だけが、肌色⇒青⇒赤とどんどん替わっていきます。

私たちは無言で、その光景を寝ながら見上げていました。

不思議と恐怖はなかったです。
しばらくすると、その【トーテムポール】は消えました。

私たちはそのまま1時間以上無言で天井を見上げていました。

その後、17時すぎでしょうか。A君母の車の音が聞こえ、今度は本当に帰って来ました。

私はそのあとすぐに帰宅し、【トーテムポール】の件は誰にも話しませんでした。

A君とはその後、いろいろありましたが、小学校を卒業するまで交流が続きました。
中学生になり別のクラスになってからは、自然と遊ばなくなりました。

しかし、中学3年になり、同じクラスになったのをきっかけに、また一緒に遊ぶようになりました。

私は、その頃には、例の生き霊?らしきものを、もしかしたら自分の夢だったんじゃないかと思い始めていました。

そして、思いきってA君に聞いてみました。

私「あの顔が何個も並んどったやつ、おぼえとる?」

A君「おー、やっぱり本当に見たんやて。おれら。」

二人の記憶は、細部までディテールが一緒で、間違いなく、何かを見た。体験をしたことが、お互い証明できて、うれしく思いました。
おわり



392:本当にあった怖い名無し2010/06/22(火)00:37:30ID:FNgMnPkW0
>>384
想像したら気持ち悪くなった



 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?243
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1276283754/384-392










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Title : 無題

コレイイ!
「とりあえず、人に化けてみました。でも、その先考えてませんでした」
「じゃ、とりあえず、よしぞーさんをふさふさにして」
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
「じゃ、よしぞーさんの嫁さんになってやって」
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
「…なに泣いてんだよう」

砕天 2016.04.23 (Sat) 04:05 編集

Re:無題

なんで泣いてんだよぅ

2016.05.02 21:38

Title : 無題

>例えばそれはトーテムポールのような

萩原朔太郎か中原中也が書いてそうな文章だと思った。

NONAME 2016.04.24 (Sun) 11:23 編集

Re:無題

ちょっといい感じ♪

2016.05.02 21:40

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