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真っ赤に染まる部屋
2016.01.19 (Tue) | Category : 体験特集
よしぞーさん、おはようございます。
早速ですが、聞いてほしい話があります。
完全に地デジ放送に変わる前、まだまだブラウン管テレビが現役だった頃なので結構前の話なのですが………。
私は、ある古いアパートに住んでいました。
そのアパートの斜め向かいに一軒家があります。
そのアパートにすんで5年はたっていた頃の話ですが、向かいの一軒家は人の出入りが激しく、長く住んでおられる方はいませんでした。
住んでる方は様々で、老夫婦や5人家族、はたまたおじさんの独り暮らしなんてこともありました。
ある日、私は21時頃に帰宅しました。その頃はまだ、上記の老夫婦が住んでいたと思います。
冬の寒い日でした。帰宅時、玄関で手袋を外して家の鍵を探していたんです。
ふと、一軒家が目に入り(二階建てのこんな大きな家に老夫婦の二人暮らしか~、羨ましいなぁ)なんて考えてしまいました。
すると、私のアパートから見える一階に当たる部分の真ん中の窓だけが真っ赤に光っていました。
なぜかは全くわかりませんが、本当に赤く、それこそ蛍光塗料でも部屋中に撒いたのかと思うくらいに真っ赤でした。
少しだけ怖くなった私は、我にかえって早々と部屋に入りました。
部屋に入って、気でもまぎらわそうとブラウン管のテレビの電源を入れ、ヒーターをつけました。
すると、テレビに異変が起こりました。
なんといいますか、ちゃちな怖い話になってしまいますが先程みた赤に、真っ赤に、テレビの画面が染まっていくんです。
私は、テレビの電源を切りました。
そして、つけ直すともとに戻ったようだったのですが………
しばらくすると、また赤くなりました。
私は冷静に、テレビのリモコンで色彩調整や明るさ設定などをいじりましたが、真っ赤になったまま音声だけが流れ続けました。
もうだめか、そう思いテレビの電源を消し、お風呂に入りその日は寝ました。
次の日、仕事から帰ってくると一軒家はもぬけの殻になっていました。
後からきいたのですが、引っ越したそうです。
そして、ブラウン管のテレビは朝も夜も真っ赤な画面を写すだけでしたので、お金を払って引き取ってもらいました。
次に入居者が来たのは3ヶ月ほどたって、暖かくなってきた頃でした。
三人兄弟とそれぞれの彼女でした。
この方々は、なにかあったのでしょう。
夜遅くにぎゃあぎゃあと騒いでは、うるさい音に改造された車のエンジンをふかし2日でいなくなってしまいました。
やがて、五人家族がいつの間にかすんでいました。
きっと、私が仕事で出張にいっていたときに引っ越して来たのでしょう。
日曜の昼頃に出張から帰ってきた私に、赤ちゃんを抱いたお母さんとお父さん、それから小さな男の子が二人が挨拶をして来ました。
挨拶を返し、(明るい家庭だなー。私も結婚したらこんな家庭を築きたい)なんて思いながら、アパートの部屋に入りました。
その日の夜まで寝て、夜に買い出しに出掛けた私は帰宅時に一軒家をチラ見すると子供たちが二階の部屋で騒いでいるようで、カーテンがない窓からお父さんに怒られている様子がみえました。
なんだか微笑ましく思え、部屋に入りました。
そんな日から一ヶ月ほどたった頃です。
私の仕事は、早い時間から遅い時間までなのであまりその家族に会うことがなかったのですが、お母さんに朝方あったとき、疲れきった様子で痩せこけてしまっていました。
育児疲れ、田舎暮らしのストレス等色々あることだし家庭の事情などに踏み入れるのは悪いと思い、挨拶だけはしました。
元気のない作り笑顔とか細い声で返事が聞こえました。
その日の夜………………また、です。
二回目の真っ赤。赤く赤く、同じ部屋が真っ赤に光っていました。
早々と部屋にこもり、お風呂を沸かしていました。
突然の尿意を覚え、トイレに駆け込むと水が真っ赤。水洗トイレの便器にある水が真っ赤。
少なくともそう見えたんです、私には。
怖くなると尿意も加速してきて、そのトイレに意を決して座って用を足したんです。
そして、水を流す………………。
透明でした。ほっとしました。
部屋のすりガラスの窓から一軒家の方を見ると、赤くはなっていませんでした………。
次の日、朝から真っ赤になっていました。
怖くて走ってその場を離れました。
仕事が終わって帰ってくると、なぜか4人の家族がキャリーバックを引いて会釈をして来ました。
私も会釈をし返したのですが、人数に違和感を覚えました。
しかし、こちらが問うより早く車にのってどこかへ行ってしまいました。
一軒家に、他の部屋は暗いのに赤く光る部屋の中で子供のような影が踊っているのをのこして………………。
次の日から一軒家はまた空き家になったようでした。
そして、冬が近づいてきた日………。
独りのおじさんが住み始めました。
私の知る限りでは最後の住人です。
なにがあったのか、住み始めた三日後にそのおじさんは真っ赤に光ることがある部屋で、冬の寒い日に、下着姿で………………。
窓を全部開けて、頭と両腕をつきだして死んでいました。
初めて死体を見る私は、寝てるだけかもしれないし声をかけてみようと何度か呼んでみたのですが………………だめでした。
とにかく警察を呼ぶべきだと思い、警察を呼んで然るべき処置をしてもらいました。
その日の夜、私の部屋の電気が真っ赤になりました。
なぜかはわかりません。真っ赤になるんです。
正確には、真っ赤になることがあります。
真相解明、したかったのですが仕事の都合で異動になり、引っ越しを余儀なくされました。
その後はどうなったのかわかりません。
長い上に、つまらなく、そしてオチがなくてすみません………。
どうしても聞いてほしかったもので、メールさせていただきました。
読んでいただけたら幸いです、
それでは、今日も一日元気に社畜を頑張りましょう!
(※メールにて投稿いただきました。ありがとうございました)
早速ですが、聞いてほしい話があります。
完全に地デジ放送に変わる前、まだまだブラウン管テレビが現役だった頃なので結構前の話なのですが………。
私は、ある古いアパートに住んでいました。
そのアパートの斜め向かいに一軒家があります。
そのアパートにすんで5年はたっていた頃の話ですが、向かいの一軒家は人の出入りが激しく、長く住んでおられる方はいませんでした。
住んでる方は様々で、老夫婦や5人家族、はたまたおじさんの独り暮らしなんてこともありました。
ある日、私は21時頃に帰宅しました。その頃はまだ、上記の老夫婦が住んでいたと思います。
冬の寒い日でした。帰宅時、玄関で手袋を外して家の鍵を探していたんです。
ふと、一軒家が目に入り(二階建てのこんな大きな家に老夫婦の二人暮らしか~、羨ましいなぁ)なんて考えてしまいました。
すると、私のアパートから見える一階に当たる部分の真ん中の窓だけが真っ赤に光っていました。
なぜかは全くわかりませんが、本当に赤く、それこそ蛍光塗料でも部屋中に撒いたのかと思うくらいに真っ赤でした。
少しだけ怖くなった私は、我にかえって早々と部屋に入りました。
部屋に入って、気でもまぎらわそうとブラウン管のテレビの電源を入れ、ヒーターをつけました。
すると、テレビに異変が起こりました。
なんといいますか、ちゃちな怖い話になってしまいますが先程みた赤に、真っ赤に、テレビの画面が染まっていくんです。
私は、テレビの電源を切りました。
そして、つけ直すともとに戻ったようだったのですが………
しばらくすると、また赤くなりました。
私は冷静に、テレビのリモコンで色彩調整や明るさ設定などをいじりましたが、真っ赤になったまま音声だけが流れ続けました。
もうだめか、そう思いテレビの電源を消し、お風呂に入りその日は寝ました。
次の日、仕事から帰ってくると一軒家はもぬけの殻になっていました。
後からきいたのですが、引っ越したそうです。
そして、ブラウン管のテレビは朝も夜も真っ赤な画面を写すだけでしたので、お金を払って引き取ってもらいました。
次に入居者が来たのは3ヶ月ほどたって、暖かくなってきた頃でした。
三人兄弟とそれぞれの彼女でした。
この方々は、なにかあったのでしょう。
夜遅くにぎゃあぎゃあと騒いでは、うるさい音に改造された車のエンジンをふかし2日でいなくなってしまいました。
やがて、五人家族がいつの間にかすんでいました。
きっと、私が仕事で出張にいっていたときに引っ越して来たのでしょう。
日曜の昼頃に出張から帰ってきた私に、赤ちゃんを抱いたお母さんとお父さん、それから小さな男の子が二人が挨拶をして来ました。
挨拶を返し、(明るい家庭だなー。私も結婚したらこんな家庭を築きたい)なんて思いながら、アパートの部屋に入りました。
その日の夜まで寝て、夜に買い出しに出掛けた私は帰宅時に一軒家をチラ見すると子供たちが二階の部屋で騒いでいるようで、カーテンがない窓からお父さんに怒られている様子がみえました。
なんだか微笑ましく思え、部屋に入りました。
そんな日から一ヶ月ほどたった頃です。
私の仕事は、早い時間から遅い時間までなのであまりその家族に会うことがなかったのですが、お母さんに朝方あったとき、疲れきった様子で痩せこけてしまっていました。
育児疲れ、田舎暮らしのストレス等色々あることだし家庭の事情などに踏み入れるのは悪いと思い、挨拶だけはしました。
元気のない作り笑顔とか細い声で返事が聞こえました。
その日の夜………………また、です。
二回目の真っ赤。赤く赤く、同じ部屋が真っ赤に光っていました。
早々と部屋にこもり、お風呂を沸かしていました。
突然の尿意を覚え、トイレに駆け込むと水が真っ赤。水洗トイレの便器にある水が真っ赤。
少なくともそう見えたんです、私には。
怖くなると尿意も加速してきて、そのトイレに意を決して座って用を足したんです。
そして、水を流す………………。
透明でした。ほっとしました。
部屋のすりガラスの窓から一軒家の方を見ると、赤くはなっていませんでした………。
次の日、朝から真っ赤になっていました。
怖くて走ってその場を離れました。
仕事が終わって帰ってくると、なぜか4人の家族がキャリーバックを引いて会釈をして来ました。
私も会釈をし返したのですが、人数に違和感を覚えました。
しかし、こちらが問うより早く車にのってどこかへ行ってしまいました。
一軒家に、他の部屋は暗いのに赤く光る部屋の中で子供のような影が踊っているのをのこして………………。
次の日から一軒家はまた空き家になったようでした。
そして、冬が近づいてきた日………。
独りのおじさんが住み始めました。
私の知る限りでは最後の住人です。
なにがあったのか、住み始めた三日後にそのおじさんは真っ赤に光ることがある部屋で、冬の寒い日に、下着姿で………………。
窓を全部開けて、頭と両腕をつきだして死んでいました。
初めて死体を見る私は、寝てるだけかもしれないし声をかけてみようと何度か呼んでみたのですが………………だめでした。
とにかく警察を呼ぶべきだと思い、警察を呼んで然るべき処置をしてもらいました。
その日の夜、私の部屋の電気が真っ赤になりました。
なぜかはわかりません。真っ赤になるんです。
正確には、真っ赤になることがあります。
真相解明、したかったのですが仕事の都合で異動になり、引っ越しを余儀なくされました。
その後はどうなったのかわかりません。
長い上に、つまらなく、そしてオチがなくてすみません………。
どうしても聞いてほしかったもので、メールさせていただきました。
読んでいただけたら幸いです、
それでは、今日も一日元気に社畜を頑張りましょう!
(※メールにて投稿いただきました。ありがとうございました)
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