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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.24 (Sun) Category : 

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お話しようよ

2016.01.14 (Thu) Category : 人を信じすぎる人へ

3:名無しさん@おーぷん2015/04/30(木)22:21:26ID:QD5
賃貸マンションに住んでいた頃、お隣りの部屋の4歳くらいの女の子とベランダ越しによくお喋りをしていた。

私がベランダで洗濯物を干したり、草花の手入れをしていると、隣とこちらを区切るパーテーション?の10cmほどの隙間から覗いて声をかけてくるのだ。

しかしある時から何故か覗いてはくるものの、話しかけてはこなくなり、私が視線に気づいて声をかけても、ただ見ているだけで何も反応してくれなくなった。
何か嫌われるようなことしちゃったかな?
と思ったけれど、特に気にすることもなく、見てたいなら見てていいよ~くらいの気持ちで、視線を感じてもそちらを見ないようにしたりしていた。

ある日、プランターの片付けをしている時に、また視線を感じたので、思い切って声をかけてみることにした。

『たまにはお話しよーよ』

と言いかけて、言葉が詰まった。

そこには小さい女の子ではなく、四十年配のボサボサのロングヘアーの女が、10cmほどの隙間の向こうからしゃがんでこちらを見ていたからだ。
私は『何ですか?』とも『こんにちは』とも言えず、立ち尽くしてしまった。
何故なら、その女性が何ともいえない顔で笑っていて、見てはいけないものを見てしまったような気持ちになったからだ。

彼女は存在を気づかれてからも一言も発することなく、私が軽く会釈して片付けを済ませるまでこちらを見ていた。


一年後に我が家が引っ越しをするまで、ベランダで時々視線を感じたが、そこにいたのが女の子だったのか、あの女性だったのか、確認することは怖くて二度と出来なかった。



 

引用元:【怪談】怖い話【都市伝説】
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430400003/3









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Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

こえーよ

NONAME 2016.01.14 (Thu) 23:05 編集

Re:無題

でもよくあの隙間から…って思ったらもっと怖い

2016.01.15 14:37

Title : 無題

1 四歳児がナニカサレてその場所におばさんがいた(本命)
2 最初からおばさんだったが何故か四歳児と勘違いしていた(対抗)
3 実は投稿者が30~40年タイムスリップしていた(大穴)

七篠 2016.01.15 (Fri) 11:40 編集

Re:無題

2が実は本命っぽい気がする

2016.01.15 14:43

Title : 無題

女の子が早老症でずっと同一人物だった、とか

NONAME 2016.01.15 (Fri) 12:17 編集

Re:無題

それは悲しい話じゃないですかーやだー

2016.01.15 14:50

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