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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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子供じゃなかった

2016.01.13 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

41:本当にあった怖い名無し2014/01/18(土)14:45:26.16ID:r5GQ1+Sn0.net
友人の話。

数人で集まった酒の席で、ふと怪談の話題になった。
その中の一人が、
「心霊かはわからないんだけどさ」
と前置きして話してくれた。

仕事の帰り、彼は駅から下りてアパートまでの道のりを、運動不足解消のためいつも歩くという。
彼の自宅の近くには市でも有数の自然公園があり、その広大な敷地に面する道路は長い直線で、曲がりくねることなく50m先まで見通せるらしい。

街灯はぽつりぽつりとしかなく、民家も無いため明かりはほぼない。
さらに敷地からはみ出した森の一部が月明かりを遮るためいっそう闇は濃い。
そんな道をとぼりとぼりと歩いていると、数十メートルほど先に、こちらに向かって歩く人影が見えた。

明かりの無い暗い道だし、さらに彼から距離が離れているため影の輪郭しかわからないが、直感で子供だと思ったという。
異様に背丈が小さいのだ。



42:本当にあった怖い名無し2014/01/18(土)14:46:08.76ID:r5GQ1+Sn0.net
五歳児ほどかとあたりをつけたところで、声をかけた方がいいのか迷ったという。
こんな時間にあんな小さな子供が出歩くのは尋常ではない。
しかし声をかけたところで自分が不審者だと間違われたら大事だ。
そう悶々としているうちに人影との距離は近づく。

ある程度まで近づいたところで、彼はくるりと踵を返し、来た道を引き返したという。
私がどうしてだと問うと、彼は苦々しい顔でこう答えた。

「だってさ、それ子供じゃなくって、四つんばいで歩く女だったんだよ」
しかも俺のことを真っ直ぐ見て、満面の笑みだった。
真っ暗な道でも、その表情だけは何故からんらんとはっきり見えたという。
殆ど駆けるようにその道を抜け、駅まで戻ったところで、彼はタクシーを呼んで帰宅したという。
以降、彼はその道を通るのをやめた。

「家まで遠回りすることになるから、かえって運動不足解消になるからいいけどね」
彼はそう言って酒を煽った。


 

引用元:死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?318
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1388120101/41-42










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Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

「こないださー大変だったんだよう。部屋について鍵あけようとしたら、キーホルダーない。鍵おとした…途中暗いとこで
電話だしたとき? で、戻って探したよう。目ぇ悪いから、暗いと立ってたら見えない。黒いキーケースだから。そしたらさー人が来た。手伝ってもらえないかな…四つん這いで赤の他人に頼みごとはちょっと照れ臭いな、てへへ…げっ逃げた。男のくせにスゲービビり。酷いよねー」
「スマホ懐中電灯にすれば…」
「明るさに目が眩むから、光の中しか見えなくなるから、よる道路で落とし物探すのには使えないよ。ものすごく時間がかかる。町明かりの反射、空から光が来るから街灯無くても、そこそこ見えるんだ。暗いぶんコントラストが立たないから、あたしの場合、立ってたら見つけらんない。周りに溶けちゃって」

砕天 2016.01.16 (Sat) 22:07 編集

Re:無題

てへへ、じゃねーよはた迷惑なwwwww




…でもマジでありそうで困る。

2016.01.18 17:59

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