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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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都内のボウリング場

2015.09.26 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

545:ボーリング場1/2:2007/03/10(土)23:14:21.38ID:iJEB50Pf0
この話は、先輩(仮に吉田さん)に聞いた話。

吉田さんは半年ぐらい前まで、都内にあるボーリング場でバイトしていた。
そこはある雑居ビルの中にあって、繁盛しているわけでもないが、寂れているわけでもない感じの所で、そこはどうゆう訳かバイトも店長も長続きしなくて1ヶ月いればよい方なぐらいで、オーナーも先輩が働いていた間1度もお目にかからなかった。

働き初めて3日目で人が続かない理由が分かった。
バイト連中の間ではそこは呪われているらしい。
例えば夜、レーンの掃除をしていると、レーンの奥から女が這い出してきたり。
(先輩が聞いた話だと、貞子のようだとか)
帰ってきたシューズを触ると中が血でベットリで、ビックリして手を離し、もう一度見ると何にもなかったり。
誰もいないトイレで後ろに女が立っていたり。
みんながみんな少しづつ、そうゆう体験をして、恐くなって辞めてくのだそうだ。

でも先輩は、全然そうゆうの信じてなくて、実際、他のみんなのような体験は無かったので3ヶ月ほどそこで働いていた。

ある日、1週間ぐらい前からの店長に、一緒に来てくれないかと言われた。
店長の話だと昨日オーナーから電話があって、
「ずっと働いてる吉田くんを連れて 倉庫の中の掃除をしてくれ」
と頼まれたらしい。
先輩は「なぜにおれ?」と思ったけど、特別手当を出すと言われ、渋々承諾した。

(続きは『続きを読む』をクリック)



 









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546:ボーリング場2/2:2007/03/10(土)23:15:00.34ID:iJEB50Pf0
その日は定休日朝10時集合。
その倉庫は、従業員休憩室脇の廊下突き当たりにあって、入ると窓も電気もない埃っぽい8畳くらいの部屋で、古いピンや掃除用具、ロッカー、事務机が乱雑に置かれていて、どこから手を着けていいのか分からないほど。

なんとか懐中電灯で掃除を始めたものの、そのうち変なラップ音や人の声がし始めた。
先輩は気にせず続けた、でも店長と二人で、床に転がっているロッカーをどけようと手をかけた瞬間、バーンっバーンってものすごい音がしてきて、突然開けっ放しでストッパーしていたはずの、重い鉄の扉が閉まった。
ビックリして持ち上げていたロッカーを床に落とした。

机に置いて床を照らしていた懐中電灯の先を見たら、ロッカーが置いてあった
ところに、人の形に血の痕があった。それ見た瞬間、店長は半狂乱に。
放心状態で見ていた先輩が店長に近づこうとしたときに、何かにつまずいた。
振り返ってみたら、ただの血痕のはずだった所に人がうずくまっている。

先輩は気絶した。しばらくして、バーンって大きな音がして先輩が気づいたら、ドアが開いてて、部屋の一番奥で店長がすごい形相で廃人みたくなってた。
そこから一目散に出て119番。
その後、店長は精神病院に送られて、いまも帰ってこない。

後日オーナーに呼ばれて話をしに行ったんだけど、そこで聞いた話によると、先代のオーナーの時に、その倉庫で女のバイトが一晩閉じこめられた。
翌朝、倉庫を開けたら一日しか経ってないのに、その子血だらけで倒れててどう見ても1ヶ月ぐらい放置された死体みたいになってたんだそうだ。
何でそうなったかは分からない。
先輩はその後すぐ止めたけど、そのボーリング場はまだ営業してるそうです。
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