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子供の頃、近所の神社で一人でブランコに乗っていた。
2015.08.23 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
4:本当にあった怖い名無し:2013/10/01(火)11:49:34.29ID:uJiDoQ8q0
子供の頃、近所の神社で一人でブランコに乗っていた。
夏休みの午後3時くらいで丁度誰もいなかった。
ブランコの後側には大きな気が植えてあって、ブランコの上はその木の枝で覆われていた。
ブランコをこいでいると一瞬強い風が吹いた。
その途端、上からザーッと雨のように滴が落ちてきた。
俺の腕や頭にも落ちてきたが、その水滴は水ではなくて変にネバネバした液体だった。
何か、樹液でも落ちてきたのかと思ったが、ブランコの鉄柱や鎖にもその液体はいっぱいついていた。
なんだろうと見ていると、透明だった液体がだんだん白く粉をふくように盛り上がりだして羽が生えてきて小さな蛾のようになり一斉に飛んでいってしまった。
あれはなんだったのか、まったくわからない。
子供の頃、近所の神社で一人でブランコに乗っていた。
夏休みの午後3時くらいで丁度誰もいなかった。
ブランコの後側には大きな気が植えてあって、ブランコの上はその木の枝で覆われていた。
ブランコをこいでいると一瞬強い風が吹いた。
その途端、上からザーッと雨のように滴が落ちてきた。
俺の腕や頭にも落ちてきたが、その水滴は水ではなくて変にネバネバした液体だった。
何か、樹液でも落ちてきたのかと思ったが、ブランコの鉄柱や鎖にもその液体はいっぱいついていた。
なんだろうと見ていると、透明だった液体がだんだん白く粉をふくように盛り上がりだして羽が生えてきて小さな蛾のようになり一斉に飛んでいってしまった。
あれはなんだったのか、まったくわからない。
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