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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.24 (Sun) Category : 

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会議を開いてくれるご先祖様

2015.08.22 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

858:可愛い奥様:2012/11/29(木)13:05:38.07ID:NO6YYxeb0
長文失礼。

自分の話で何だけど、今年の夏に難病にかかってしまい、3ヶ月程入院しました。
入院する数ヶ月前から凄く具合が悪くて、ほとんど食事も摂れない状態で。
検査漬けの結果、とある難病と診断され。
もう2度と治らない、と宣告され酷く絶望的な気持ちになりました。
体は勿論だけど、精神的にかなりきつくて。

治療の副作用で3日3晩、40度を超える高熱を3回出しました。
自分でも「もうだめかな?」と覚悟した時、祖母が迎えに来てくれました。
祖母は
「可哀想に、こんなに苦しい思いをして。ばあちゃんと一緒に行こう」
と私を抱き抱えてどこかに行きました。

その後意識が途切れて、私の意識は高い窓のような所から、座敷と思われる風景を見ていました。
映画の犬神家に出てきたような古い座敷で、2~30人程の老人が会議のような物?を開いているようでした。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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859:可愛い奥様:2012/11/29(木)13:06:42.02ID:NO6YYxeb0
一番末席に私の肉体?を抱いた祖母が座って居て、
「可哀想だ」
と大泣きして上座の方に訴えていました。
祖母の隣には腕を組んで目を閉じ、じっと下を向いた祖父が座っていました。
他の人はよくわかりませんでしたが、上座に行くほど時代掛かって服装から髪型から古くなっているようでした。

祖母は私をここに連れて来たいと皆に訴えましただ、皆ただだ渋い顔をして俯くばかり。
しばらくすると一番上座の方(私には光の塊で顔が見えない)から
「その子はまだ寿命じゃない!勝手な事するな!」
という声が聞こえました。
その途端、病院のベッドの上に戻っていました。

それまでの私はウツを患っていた事もあり、生きることに何の執着もなかったのですが、私にもあんな風に会議?を開いてくれるご先祖様がいるんだなぁ、と思ったら何だかとても感動してしまって。
考え方というか、生死感がガラッと変わりました。

その後医師も驚くような回復をして、半年位かかるかもと言われた入院も3ヶ月で済み、ウツまで治ってしまったようです(掛かり付けの主治医に言われました)。

熱にうかされて夢を見ただけかもしれませんが、怖いような不思議な体験でした。
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