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狐の嫁入り?
2015.01.11 (Sun) | Category : 体験特集
母の体験談。昭和20年代。
そのとき母と叔父は小学校低学年。夕方。
大人は仕事から帰ってなかった。近所の人、お婆さんが散歩帰りに様子見に来てた。ほぼ毎日。縁側に三人並んで足ぶらぶら。お婆さんの怪談を聴いてた。
「あれ見い。狐の嫁入りが」
突然お婆さんが子供たちの後ろを指差した。振り返ると里山を横切っていくつもの炎が一列に!
「うわあ」
母と叔父。
「なあに、あれは大方××の婆さんがこの時間に帰ってないから皆が探しに出たのさ。松明持って。あの向こうに××方の畑がある。さてこんなだとうちも心配だろうから儂も帰るかの」
母は、落ち着いて考えれば大概オカルト抜きで説明がつくという呪いをかけられたのだった。
今風には、この世に不思議なことなど何もないのです、という。
行方不明の人は、翌朝に丸木橋の下の浅い土溝で打撲と捻挫で動けなくなっているのが見つかった。
(※砕天さんからの投稿です。ありがとうございました)
そのとき母と叔父は小学校低学年。夕方。
大人は仕事から帰ってなかった。近所の人、お婆さんが散歩帰りに様子見に来てた。ほぼ毎日。縁側に三人並んで足ぶらぶら。お婆さんの怪談を聴いてた。
「あれ見い。狐の嫁入りが」
突然お婆さんが子供たちの後ろを指差した。振り返ると里山を横切っていくつもの炎が一列に!
「うわあ」
母と叔父。
「なあに、あれは大方××の婆さんがこの時間に帰ってないから皆が探しに出たのさ。松明持って。あの向こうに××方の畑がある。さてこんなだとうちも心配だろうから儂も帰るかの」
母は、落ち着いて考えれば大概オカルト抜きで説明がつくという呪いをかけられたのだった。
今風には、この世に不思議なことなど何もないのです、という。
行方不明の人は、翌朝に丸木橋の下の浅い土溝で打撲と捻挫で動けなくなっているのが見つかった。
(※砕天さんからの投稿です。ありがとうございました)
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Title : 無題
記事内に記載されている年代に誤りがないという前提で推察させて頂くと、この文章を書いた方は45歳~55歳前後かと思われます。
しかし、それにしてはこの文面からはまるで20代・30代の年齢層の方々が書いた様な幼さが見受けられますね。
エル・プサイ・コングルゥ 2015.01.13 (Tue) 19:29 編集
Re:無題
そういうこと言うなよww
2015.01.14 14:01
Title : とぅるっとぅる―
オカリンはね、そこまで推理したんだから、もう二段階くらい掘り下げるといいのにって、まゆしぃは思うの。
一つめはね、どうしてそう思ったのかな?
二つめは、わざとだとしたら何でかな?
砕天はね、創作のほうの人だから、文体はたくさん使えて素で信じたらあっさり感情をいじられたりするの。要注意だよう。
砕天 2015.01.17 (Sat) 04:11 編集
Re:とぅるっとぅる―
何を言ってるのだwwww
2015.01.17 19:59