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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.26 (Tue) Category : 

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浴衣姿の老人

2014.11.29 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

662:めめ:2012/07/12(木)17:19:48.02ID:BFCwAToSO
携帯から失礼します。7才位の話です。
家族は父、母、祖父、祖母、私、弟の6人です。
夜9時、祖父を除く5人でかるたをしていた私達は、母親の『もう寝ようね』で、かるたをしまおうとしていました。

祖父は、柱にもたれて、雑誌を読んでいました。
何気なく廊下の方をみたら、御手洗いの電気がついています。
『誰か消し忘れたのかな』
位にしか思いませんでした。



663:めめ:2012/07/12(木)17:24:28.44ID:BFCwAToSO
部屋と廊下は透きガラス一枚でしきられています。
やがて電気のついたトイレから、人がでてきました。
『誰かな。おばあちゃん、トイレに行ってたんかな』
私は、ふと隣をみました。

おばあちゃんは、私達とかるたをしまっています。
部屋の人数を数えました。私を入れて六人全員そろっています。
私の様子をみた母親が、トイレをみました。
『あっ』
と小さく叫びました。



666:めめ:2012/07/12(木)17:31:38.09ID:BFCwAToSO
母親は隣の弟をだっこしました。
父も廊下に気づき、こわばった表情をしています。
おばあちゃんの手が私の手を握りました。
冷たくて震えていました。

小声で私に
『見ちゃだめ』
と言いますが、私は、なぜか廊下から目が離れません。
ガラス越しに白髪の老人が、かすりの浴衣を着て、歩いています。
ガラスを開けて入ってきたら…と思うと身体中が心臓になったみたいにバクバクしました。



667:めめ:2012/07/12(木)17:34:20.63ID:BFCwAToSO
時間的にはあまり長くなかったと思います。ただ私達にはすごく長く感じました。
おじいちゃんがガラスを開けたと同時に、浴衣姿の老人は煙のようにきえました。
あとはおじいちゃんが、塩をまいていた記憶があります。

駄文すいませんでした。


 








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Title : 無題

>おじいちゃんがガラスを開けたと同時に、浴衣姿の老人は煙のようにきえました。

おじいちゃん怖いもの知らずだな~!

ネフェルタリ 2014.11.30 (Sun) 10:17 編集

Re:無題

ワタシだったら大喜びで突撃するのに…

2014.12.04 22:50

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