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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.23 (Sat) Category : 

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子供の頃の話2話

2014.10.18 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

159:本当にあった怖い名無し:2007/02/25(日)20:39:48ID:Js/bP8dtO
何歳くらいの頃か忘れたけど、鏡に興味を持ちはじめた頃、私の左目の下のホクロが鏡の中の私には右目の下にあるっていうのが不思議で、鏡台の前で右手挙げたり左手挙げたりして
「右手挙げると鏡は左、左手挙げると鏡は右」
ってやって観察したんだ。

それを何度か繰り返してるうちに、私も鏡の中の私も右手を挙げる形になった。
あれ?って思って手を下げたけど鏡の中の私は右手を挙げたままこっちをじーっと見てる。
なんだか怖くなって隣部屋の母に
「ママぁ~…」
って声かけた途端に鏡の私はサッと手を下ろしていつも通りの鏡に戻った。

それから数年間は怖くて鏡台を閉じたままにしてた
今はもう普通に使ってるけど、今でもじっと見つめるのは怖い



160:本当にあった怖い名無し:2007/02/25(日)20:47:43ID:QDFFJeyZ0
怖いよ!鏡は怖いよ



172:本当にあった怖い名無し:2007/02/26(月)01:36:51ID:f9RbMA8P0
それはそうと、小さいころから一人部屋でさびしかったんだけど、そんな気分マックスのときに、よく壁際に設置されたベッドと壁の隙間から出てくる手があった
別に怖くもないし、手を握って寝てくれたり。

両手が出てきたときは、見たこともない指遊びをして笑わせてくれた。
でも、そんなことが続いたある日、両手の他にその間から、懸垂のような形で黒髪と片方の目が見えた。女の人みたいだった。
初めてゾクッとした。

でも何をするでもなく、いつものように布団かぶって、その中で遊ぼうと言うみたいに毛布をパタつかせてたので、自分はその頭と手を含めていつものようにベッドに入り込んだ。

始めはその顔を意識しててドキドキしてたんだけど、いつもみたいな遊びをし、いつものようにおねむになった。
そんな自分の手をその人は握った。
でもその日は少し違った。眠るまで握っていてはくれなかったのだ。
ずるずるっと引っ張られてるみたいにその人はベッドの隙間に引き込まれていって、それ以来見ることはなかった。

一目見に来てくれたのか、誘い込もうとしたのか、そしてどこに行ったのか自分には分からないけど、今思えば怖かったし、少し寂しかったのも事実だった。



173:本当にあった怖い名無し:2007/02/26(月)01:40:51ID:H9vBqrXw0
想像したら怖かった
お別れ言いに来たのかもしれんね


 








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