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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.01.24 (Fri) Category : 

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忠告無視

2007.10.03 (Wed) Category : 都市伝説・警告・教訓

 ある女性が東南アジアの某国へ旅行に出かけた。彼女はホテルのフロントで、指輪をしていると強盗に狙われるからはずしておきなさいと注意を受けるが、気にせずにそのまま街へ出てしまう。この忠告を無視した代償は高くついた。
 彼女が街を歩いていると、一人の若い男が突然彼女の腕をつかんできた。男のもう片方の手には、大きな工業用のカッターが握られている。男はそのカッターで彼女の指を切断すると、そのまま指ごと指輪を持ち去ってしまった。







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怨霊

2007.10.03 (Wed) Category : 都市伝説・警告・教訓

九尾狐や怨霊が百人の人間を殺せば人になれる、という話がある。
数人の大学生が同窓会で肝試しをした。
そして肝試しの最中に何かの事故によってひとり、ふたり、死んで行ってしまう。
最後のふたりだけが残った時、怨霊が現れた。
彼は言った。
「俺はもう九十九人を殺している。あとひとりを殺せば人間になる。そこでだ。ひとりは生かしてやる。お前達で死ぬ人間を決めろ。」
ふたりはお互い自ら死ぬと言う。
苦笑いした怨霊はふたりの友情に感動してあと十年待ってやると言いながら最後に十年後まで友情を大切にしろ、と姿を消した。
約束された十年間、ふたりは結婚して赤ちゃんも生まれた。
そして約束通り、怨霊が現れる。
「今度は前みたいにはならない。俺も人間になりたいからな。約束通りひとり死んでもらう。」
ふたりは十年前と違って恐怖に震えた。
就職して赤ちゃんも生まれて死にたくないと思っていたのだ。
ふたりはお互い生きたいと頼んだ。
怨霊はそれを見て笑った。
「そうだろうと思った。結局、人間なんてそんなものだろう。」
そして怨霊が姿を消した後、部屋に残されたものはふたりの死体だった。







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