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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.14 (Fri) Category : 

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ぶら下がる人

2017.06.27 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話


50:本当にあった怖い名無し:2005/06/18(土)20:48:28ID:YEy7DXJF0
田植えが終わって落ち着いた田んぼに夕日があたるのを見ながら、今日の夕方徒歩での帰り道。
高圧電線?なのかな。普通より高いところに掛かっている電線があって、そこを見たら何かがぶら下がってる。
そんで少し揺れている。
風に吹かれて…というよりは、ブランコ遊びみたいな感じで。

ナンダロナーと目を凝らしてみたが、よくわからない。
ナマケモノのような格好でぶら下がる「人」、に見えたけど、どうだろう。
違うかもしれない。
瞬きの間に消えてしまったし、それに第一、足より手の方が随分長かった。

ように見えた。



51:本当にあった怖い名無し:2005/06/18(土)21:19:35ID:liqi8N1j0
>>50
たぶん高圧電線をメンテしてくれているナマケモノ系の物の怪の中の人です。



53:本当にあった怖い名無し:2005/06/19(日)03:59:01ID:OblaOW9H0
>>51
それきっと妖怪の手長だって。相棒の足長を待ち合わせしてたんだよ。




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part27
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1118666189/50-53




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すれ違い

2017.06.25 (Sun) Category : ミステリー・不思議な話

19:本当にあった怖い名無し[sage]:2005/06/15(水)12:04:46ID:XCiwJw8D0
高校時、夏休み。
グラウンドで部活の練習してて、そろそろ休憩の支度をしに先輩の一人がヤカンを取りに行った。
田舎なんで、ちょっと行ったとこの川に、麦茶入れたヤカンを冷やしててそいつを取りに行ったんだけど。
川って言ってもそんなでかくないから、グラウンドから見える。
一本道で、途中にガード下みたいなちゃちいトンネルがあった。
川に行くにはそこ通るしかないんだよ。
で、
「手伝いに行って来い」
て言われて自分も川に行ったんだけど。

トンネルの中で、後ろから、「キィッ、キィッ、」て音がするんで振り返ったら、何かライトつけた赤っぽい自転車に乗った人が来て自分を追い越してった。(←顔とかあんま見てなかった)
で、トンネル出て川まで行ったんだけど、先輩いない。ヤカンもない。
???ってなりながらグラウンド見たら、もう既に先輩が戻ってる。



20:本当にあった怖い名無し[sage]:2005/06/15(水)12:05:49ID:XCiwJw8D0
慌てて自分もグラウンドに戻ったら、同じ部活の連中に
「一本道なのに何擦れ違ってんだよ!」
とか言われ。
でも、擦れ違ってないんだっつの。会わなかったんだよ、全然。

ヤカン取りにいった先輩にそう訴えたら、その先輩も、全然自分に会わなかったし擦れ違いもしなかったと言う。
「トンネルの中で、ライトつけた赤っぽい自転車とは擦れ違ったけど」
って言うんだが。そもそもそのトンネル、ちゃちいし小さいし、せいぜい車が一台通るのがやっとなくらいの幅しかないのさ。

…自分と先輩は、そのトンネルで、間に自転車のヒト挟んで擦れ違ったのにお互い気付かなかったってことか??と話してたら部活の連中みんなが、
「グラウンドから見てたけど、お前ら以外、誰もあの道通らなかった」
ってさ。

未だに時々部活仲間で話題にのぼる。何だったんだあれ。
長文でスマソ


引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part27
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1118666189/19-20




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褐色にゆれる対岸

2017.06.24 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

17:本当にあった怖い名無し[sage]:2005/06/15(水)00:01:11ID:sBVciLtW0
私も、小川の岸で不思議な体験した事ある。

中学生の時、親戚の法事で田舎に行った。
オトナばかりの集まりに飽きて、近くの小川沿いの小道を歩いていた。
川の幅はせいぜい5メートルくらい。両岸は緑の草むらの土手。橋は無い。

退屈した私は、足下の小石を拾って、対岸の草むらに向かって投げた。
すると、石がガサッと音を立てて岸に届くや、その場所からハトくらいの茶色い鳥が一羽、ばさばさと躍り出た。
あれっ!と思ったら、目の届く限りの対岸の左右いっぱいに、同じ鳥が一面に顔を出して、ばさばさ、ばさばさと羽ばたいた。
鳴き声は無し。大きな羽音だけ。
まるで、対岸全体が褐色にゆれてるように見えた。

たぶん、その間、1分もなかったと思うが、思わず見とれて…見とれてるウチに、おさまった。
気が付くと、もうすっかり元の緑の草むら。もう一度見たくて石を投げたが、何も起きない。
急いで親戚の家まで走って報告したが、その河辺に鳥なんかいないという。

その日、家に帰るまでに、もう4~5回、石を投げてみたが、虫1匹出てこなかった。
それにしてもホント、こっちも悲鳴ひとつ出ないような、圧倒的に幻想的で壮大な光景だった。
今も、目にはっきり焼き付いている。



引用元:不可解な体験・謎な話 ~enigma~ PART 27
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1118666189/17




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