都市伝説・・・奇憚・・・blog
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殿様に首を落とされるぞ
2017.07.16 (Sun) | Category : ミステリー・不思議な話
109:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/06/01(木)06:38:34.42ID:HTBQCSWN0.net
私の住むド田舎での話。
訳あって私は両親と隔離される形で、祖母の家に住んでいた。
とんでもないド田舎で信号もコンビニも八百屋も無い所。
楽しみと言えば女の子を連れてのドライブか町に一件だけあるパチンコ屋さんくらい。
ドライブと言っても原付きなんだけれど。夏休みで従弟がこっちへ遊びにきてた。
原付きに乗るのが大好きだった。
このド田舎に出来る予定の途中までできている新しい舗装路を見せてやろうと従弟をそこへ連れていった。
山を切り取った舗装路なんでそこからの眺めは絶景。
途中までは従弟も喜んでいたが、ある地点から先に行くと従弟が泣き叫びながら帰りたがった。
気味が悪かったのでUターンしてその日は帰った。
しかし、その舗装路は当時の私が働いていた会社の現場で日々熱々のアスファルトを敷いて慣らす作業をこなしている現場だった。
従弟が夏休みを終えて帰った後も作業は当然続く。
あの日から気味が悪いなぁと思いながら働いていた。
でも、何も起こる気配も無いんで作業を続けた。
ようやくもう100mも掘れば民家がある地点まで来た。
民家地帯を100mほど、合計200mも進めれば完成だから私は嬉しかった。
ようやく油と砂埃にまみれた現場を終えていつものように、家作りが出来ると喜んでいた。
土砂崩れなどの対策にフェンスを貼って行く段階になってフェンスを貼っていた時の事。
フェンスの向こう側に子供が1人。10歳くらいだろうか。
「フェンスに今触るとモルタルが乾いてないから危ないからこっち側においでー」
と声をかけた。
すると子供は
「殿様に首を落とされるぞ ぎゃははー」
と言い残して無邪気に去っていった。
アスファルトを貼りに先端に戻ると山を掘るための重機のキャラピラが外れて山から落ちていた。
その日は中止という事でアスファルトを敷けるところまで敷いて帰宅。
次の日の朝礼では現場監督が風邪で重機を運転できるおじさん3人も風邪で休み。
なので道路ではなく、老人会の間伐のお手伝いなどをした。
110:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/06/01(木)06:40:36.54ID:HTBQCSWN0.net
その次の日、社長が警察に連れて行かれて重機スタッフも現場監督も風邪で休んでいて
事務のお姉ちゃんと私と自宅謹慎中の高校生バイトだけが朝礼に参加した。
指示する人も居ないんで解散。
翌日も仕事に行くが、事務のお姉ちゃんが社長から伝言があると言う。
内容はしばらく休業という事だった。
早く落ちた重機を引っ張り上げないと錆びて使い物にならなくなってしまうのになーとかそんな悠長なことを私は考えていた。
それから1週間ほどして事務のお姉ちゃんが地元のおエライ議員と不倫をして駆け落ちした。
そんな風に噂が流れたが真実は定かではない。ただ会社はクビになってた。
その次の日、町長も兼ねていた社長が横領で逮捕されたというニュースが流れた。
会社は倒産し、私は仕事を失い、道路は完成を目前にして完成しなかった。
あの地域にまつわる因縁のような物があるのではないか?と思い自分なりに調べてみた。
謎の少年が言っていた殿様というのも気になるので出来ればそういう方面での因縁を探すが、無い。
唯一あったのは100年ほど前に天理教があったらしいという事だけ。
天理教は迫害を受け、建物を借りては迫害され移動するというのを繰り返していたそうな。
殿様とは関連がありそうにも無いので、殿様とは今の政府の事でクビを落とされるというのは仕事を失うという意味だったのではないかと解釈してる。
もしかしたら全て偶然が重なっただけかもしれないし、そっちの方が可能性は高い。
だけどあの少年には見覚えがなくて幽霊では無いかと思っているのが引っかかる。
仕事を失ってからたこ焼き屋になったんで、地元の子供ならだいたいは見ているはずだけどあの少年にはそれから2度と出会えていない。
118:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/06/09(金)22:15:02.89ID:8ywaHD5K0.net
>>110
不気味だなぁ
無神経に開発するなよ、と云う忠告なのかね
引用元:なんでも良いので怖い話
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1494854354/109-118
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私の住むド田舎での話。
訳あって私は両親と隔離される形で、祖母の家に住んでいた。
とんでもないド田舎で信号もコンビニも八百屋も無い所。
楽しみと言えば女の子を連れてのドライブか町に一件だけあるパチンコ屋さんくらい。
ドライブと言っても原付きなんだけれど。夏休みで従弟がこっちへ遊びにきてた。
原付きに乗るのが大好きだった。
このド田舎に出来る予定の途中までできている新しい舗装路を見せてやろうと従弟をそこへ連れていった。
山を切り取った舗装路なんでそこからの眺めは絶景。
途中までは従弟も喜んでいたが、ある地点から先に行くと従弟が泣き叫びながら帰りたがった。
気味が悪かったのでUターンしてその日は帰った。
しかし、その舗装路は当時の私が働いていた会社の現場で日々熱々のアスファルトを敷いて慣らす作業をこなしている現場だった。
従弟が夏休みを終えて帰った後も作業は当然続く。
あの日から気味が悪いなぁと思いながら働いていた。
でも、何も起こる気配も無いんで作業を続けた。
ようやくもう100mも掘れば民家がある地点まで来た。
民家地帯を100mほど、合計200mも進めれば完成だから私は嬉しかった。
ようやく油と砂埃にまみれた現場を終えていつものように、家作りが出来ると喜んでいた。
土砂崩れなどの対策にフェンスを貼って行く段階になってフェンスを貼っていた時の事。
フェンスの向こう側に子供が1人。10歳くらいだろうか。
「フェンスに今触るとモルタルが乾いてないから危ないからこっち側においでー」
と声をかけた。
すると子供は
「殿様に首を落とされるぞ ぎゃははー」
と言い残して無邪気に去っていった。
アスファルトを貼りに先端に戻ると山を掘るための重機のキャラピラが外れて山から落ちていた。
その日は中止という事でアスファルトを敷けるところまで敷いて帰宅。
次の日の朝礼では現場監督が風邪で重機を運転できるおじさん3人も風邪で休み。
なので道路ではなく、老人会の間伐のお手伝いなどをした。
110:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/06/01(木)06:40:36.54ID:HTBQCSWN0.net
その次の日、社長が警察に連れて行かれて重機スタッフも現場監督も風邪で休んでいて
事務のお姉ちゃんと私と自宅謹慎中の高校生バイトだけが朝礼に参加した。
指示する人も居ないんで解散。
翌日も仕事に行くが、事務のお姉ちゃんが社長から伝言があると言う。
内容はしばらく休業という事だった。
早く落ちた重機を引っ張り上げないと錆びて使い物にならなくなってしまうのになーとかそんな悠長なことを私は考えていた。
それから1週間ほどして事務のお姉ちゃんが地元のおエライ議員と不倫をして駆け落ちした。
そんな風に噂が流れたが真実は定かではない。ただ会社はクビになってた。
その次の日、町長も兼ねていた社長が横領で逮捕されたというニュースが流れた。
会社は倒産し、私は仕事を失い、道路は完成を目前にして完成しなかった。
あの地域にまつわる因縁のような物があるのではないか?と思い自分なりに調べてみた。
謎の少年が言っていた殿様というのも気になるので出来ればそういう方面での因縁を探すが、無い。
唯一あったのは100年ほど前に天理教があったらしいという事だけ。
天理教は迫害を受け、建物を借りては迫害され移動するというのを繰り返していたそうな。
殿様とは関連がありそうにも無いので、殿様とは今の政府の事でクビを落とされるというのは仕事を失うという意味だったのではないかと解釈してる。
もしかしたら全て偶然が重なっただけかもしれないし、そっちの方が可能性は高い。
だけどあの少年には見覚えがなくて幽霊では無いかと思っているのが引っかかる。
仕事を失ってからたこ焼き屋になったんで、地元の子供ならだいたいは見ているはずだけどあの少年にはそれから2度と出会えていない。
118:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/06/09(金)22:15:02.89ID:8ywaHD5K0.net
>>110
不気味だなぁ
無神経に開発するなよ、と云う忠告なのかね
引用元:なんでも良いので怖い話
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1494854354/109-118
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俺の部屋のテレビ
2017.07.15 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
144:名も無き被検体774号+[]投稿日:2012/04/18(水)10:19:25.52ID:wUw1fSlf0
俺の部屋のテレビ
チューナーつけて使ってるビデオ一体型のブラウン管テレビだが、2010年の年末あたりから、勝手に電源が入ったりしていた。
2011年になると酷くなり、電源入る→消える→入る回数激増。
そして大震災が起こる。大震災後は1ヶ月くらいはまだその現象があったが治まる。
それ以降、勝手に電源on→off→onで震度4クラスの地震がくることに気づく。
どっかの大学の先生より正確な俺のテレビ
引用元:おまえらの体験した怖い話
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4viptasu/1334574837/144
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俺の部屋のテレビ
チューナーつけて使ってるビデオ一体型のブラウン管テレビだが、2010年の年末あたりから、勝手に電源が入ったりしていた。
2011年になると酷くなり、電源入る→消える→入る回数激増。
そして大震災が起こる。大震災後は1ヶ月くらいはまだその現象があったが治まる。
それ以降、勝手に電源on→off→onで震度4クラスの地震がくることに気づく。
どっかの大学の先生より正確な俺のテレビ
引用元:おまえらの体験した怖い話
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4viptasu/1334574837/144
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三途の川を見たのかもしれない
2017.07.15 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
111:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:13:29.58ID:ISnZt1nv0.net
まあ文句ばかり言うのもどうかと思うので、月並みだが三途の川を見た体験談を
小学生の頃、うちの学校では(も?)プロレスが大ブームだった
当然のようにプロレスごっこが流行り出し、あちこちで技をかけたりかけられたりの光景が見られた
クラスのリーダー的存在な人は、体育館の巨大マットを占有しタイガーマスクよろしく空中戦に夢中
それ以外の者は主に関節技の応酬に興じていた
今では考えられないことだが、なんせ体が柔らかくて非力な小学生同士のこと
サソリ固め、卍固めとどんな技繰り出しても痛くないので、これが遊びとして十分成立していたのだ
万一耐えられなくなった時は、「まいった」と言えばすぐに技を解くというルールはあったが、これが発動したためしはほとんどなかった
↑これ、重要ポイントね
ある日のこと
友人のA宅に遊びに行ったら新しい技を発見したので試したい、と言ってきた
それはキャメルクラッチというもので、当時はほとんど誰も使っていない古典的な技だった
→図解:
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e69ed3eeb9f8b596f967cb932622c661/1500108110?w=500&h=321)
俺はプロレス中継では見たことないが、それがどういう技なのかは知っていた
せいぜい逆エビ固めぐらいのダメージしかないだろうとタカを括っていたので、Aを挑発してみた
そしたらAが笑顔で怒って
「本気でやってやるwww」
と返してきた
(ようはガキのじゃれ合い)
うつぶせになった俺にAがまたがり、俺の下アゴを掴んでグワーっと一気に絞め上げやがった
ナメてかかっていたけど、冗談抜きに今までで一番効いた
痛くないのは想定の範囲内、ただ純粋に呼吸ができないのだ
俺は屈辱の「まいった」を宣言、、、、、しようと思っても息もできない声も出せない!!!
「まだ降参しないのか!オラオラオラー!!!」
(だ・か・ら!とうにまいってるんだけど、声が出ねえんだってば!!!)
ガキだから降参しても声が出ない時は、手をタップするという最重要事項が抜けてたんだなw
そこで俺は死んだらしい
112:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:14:03.59ID:ISnZt1nv0.net
フッと体が軽くなり、見慣れたAの部屋からいきなり不思議な空間へ飛ばされた
睡眠時に見る夢とは明らかに違う3次元空間を彷徨った
なぜ3次元と断言するかというと、上下の感覚があったから
感覚はあるのだが前後左右上下全てが薄いピンク色に染まった不思議空間を、俺は少しずつ浮遊していった
人間の目って普段は前方水平方向のせいぜい180度弱しか認識しないだろ?
でもあの時はXYZ全方向全範囲の情報が入ってくるんよ
やがて十分上昇した頃、俺は雲の上のような世界にいた
先ほどと同じ薄いピンク色の空、それともっと薄いピンクの限りなく白に近い雲の上に立っていた
周りを見渡すと遠くに一本の川が見えた
根拠はないけどその川を越えればいいんだな、と思った
俺は川を目指して雲の上を歩いていた
そうしたら俺の足元から、つまり下から俺を呼ぶ声が聞こえた
前に行こうかな、それとも下に行こうかな、、、、、
ちょっと迷ってなんとなく下へ戻ってみようと思った
その瞬間
へその緒の辺りに猛烈な痛みが走り、そこを引っ張られてゴムひもで縫い付けられたかのように逆バンジー
物凄い勢いで落下していく俺
ドーーーーーーン!!!
目を開けるとAの部屋の天井と、涙と鼻水とよだれと得体の知れないもので汚れたAの顔が見えた
「生き返ったー!!!よ゛か゛った゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛おれ(A)、おまえを殺したかと思ったあああああああああ」
何がなんだかわからない俺だが、ふと直前のキャメルクラッチのことを思い出した
そしてその当時は、なんか変な夢を見たなぐらいにしか思っていなかった
後年、成人して三途の川のことを知り、あの時おれは臨死体験を味わったんだなと納得した
おわり
113:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:38:46.86ID:PTxP+gFw0.net
へそ自体が痛かったんじゃなく、へそから伸びてる紐状の部位が痛かったというイメージ?
よく額と腹部で接続されてるって聞くけど、肉体に戻ろうという意思によって吸引されたのかね
114:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:45:40.96ID:ISnZt1nv0.net
>>113
俺の記憶に残っているのは、
「へその真裏あたりから背中をつきぬけて長さ50cmぐらいのしっぽのような細長い器官があり、その先端を物凄く強力なゴムひもで結ばれて一気に引っ張られた」
ようなイメージ
115:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:54:59.10ID:PTxP+gFw0.net
あ、正面じゃなく背中方向に向かって引っ張られてるのね。逆バンジーってそういうことか
116:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:57:52.50ID:ISnZt1nv0.net
>>115
言葉足らずですまん
へそから50cm離れた位置って、イスに座って背もたれのはるか後方になるんだけど、そこが「痛い」と感じたのよw
この感覚を伝えるボキャブラリーに欠けていた
もっと精進しますわ
118:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)19:20:20.67ID:PTxP+gFw0.net
>>116
あれかな、幽体離脱中は肉体へそ部分から裏返った幽体へそ部分に繋がってる、って感覚なんだろうか
今までは肉体と幽体が向かい合った状態でへそからコードで繋がってるってイメージを持ってたが、考えてみれば肉体に戻るとき反転しなきゃならんからおかしいよな
120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)19:30:17.22ID:ISnZt1nv0.net
>>118
まあどっちでもいいじゃん
少なくとも貴方は(も)俺の話を好意的に受け止めてくれたのは十分理解できるし、そもそも非科学的な個人の体験談に“客観的な”正しい判断なんて誰にもできないだろうよ
それはともかくレスありがとさん
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part103
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1499224290/111-120
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まあ文句ばかり言うのもどうかと思うので、月並みだが三途の川を見た体験談を
小学生の頃、うちの学校では(も?)プロレスが大ブームだった
当然のようにプロレスごっこが流行り出し、あちこちで技をかけたりかけられたりの光景が見られた
クラスのリーダー的存在な人は、体育館の巨大マットを占有しタイガーマスクよろしく空中戦に夢中
それ以外の者は主に関節技の応酬に興じていた
今では考えられないことだが、なんせ体が柔らかくて非力な小学生同士のこと
サソリ固め、卍固めとどんな技繰り出しても痛くないので、これが遊びとして十分成立していたのだ
万一耐えられなくなった時は、「まいった」と言えばすぐに技を解くというルールはあったが、これが発動したためしはほとんどなかった
↑これ、重要ポイントね
ある日のこと
友人のA宅に遊びに行ったら新しい技を発見したので試したい、と言ってきた
それはキャメルクラッチというもので、当時はほとんど誰も使っていない古典的な技だった
→図解:
俺はプロレス中継では見たことないが、それがどういう技なのかは知っていた
せいぜい逆エビ固めぐらいのダメージしかないだろうとタカを括っていたので、Aを挑発してみた
そしたらAが笑顔で怒って
「本気でやってやるwww」
と返してきた
(ようはガキのじゃれ合い)
うつぶせになった俺にAがまたがり、俺の下アゴを掴んでグワーっと一気に絞め上げやがった
ナメてかかっていたけど、冗談抜きに今までで一番効いた
痛くないのは想定の範囲内、ただ純粋に呼吸ができないのだ
俺は屈辱の「まいった」を宣言、、、、、しようと思っても息もできない声も出せない!!!
「まだ降参しないのか!オラオラオラー!!!」
(だ・か・ら!とうにまいってるんだけど、声が出ねえんだってば!!!)
ガキだから降参しても声が出ない時は、手をタップするという最重要事項が抜けてたんだなw
そこで俺は死んだらしい
112:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:14:03.59ID:ISnZt1nv0.net
フッと体が軽くなり、見慣れたAの部屋からいきなり不思議な空間へ飛ばされた
睡眠時に見る夢とは明らかに違う3次元空間を彷徨った
なぜ3次元と断言するかというと、上下の感覚があったから
感覚はあるのだが前後左右上下全てが薄いピンク色に染まった不思議空間を、俺は少しずつ浮遊していった
人間の目って普段は前方水平方向のせいぜい180度弱しか認識しないだろ?
でもあの時はXYZ全方向全範囲の情報が入ってくるんよ
やがて十分上昇した頃、俺は雲の上のような世界にいた
先ほどと同じ薄いピンク色の空、それともっと薄いピンクの限りなく白に近い雲の上に立っていた
周りを見渡すと遠くに一本の川が見えた
根拠はないけどその川を越えればいいんだな、と思った
俺は川を目指して雲の上を歩いていた
そうしたら俺の足元から、つまり下から俺を呼ぶ声が聞こえた
前に行こうかな、それとも下に行こうかな、、、、、
ちょっと迷ってなんとなく下へ戻ってみようと思った
その瞬間
へその緒の辺りに猛烈な痛みが走り、そこを引っ張られてゴムひもで縫い付けられたかのように逆バンジー
物凄い勢いで落下していく俺
ドーーーーーーン!!!
目を開けるとAの部屋の天井と、涙と鼻水とよだれと得体の知れないもので汚れたAの顔が見えた
「生き返ったー!!!よ゛か゛った゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛おれ(A)、おまえを殺したかと思ったあああああああああ」
何がなんだかわからない俺だが、ふと直前のキャメルクラッチのことを思い出した
そしてその当時は、なんか変な夢を見たなぐらいにしか思っていなかった
後年、成人して三途の川のことを知り、あの時おれは臨死体験を味わったんだなと納得した
おわり
113:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:38:46.86ID:PTxP+gFw0.net
へそ自体が痛かったんじゃなく、へそから伸びてる紐状の部位が痛かったというイメージ?
よく額と腹部で接続されてるって聞くけど、肉体に戻ろうという意思によって吸引されたのかね
114:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:45:40.96ID:ISnZt1nv0.net
>>113
俺の記憶に残っているのは、
「へその真裏あたりから背中をつきぬけて長さ50cmぐらいのしっぽのような細長い器官があり、その先端を物凄く強力なゴムひもで結ばれて一気に引っ張られた」
ようなイメージ
115:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:54:59.10ID:PTxP+gFw0.net
あ、正面じゃなく背中方向に向かって引っ張られてるのね。逆バンジーってそういうことか
116:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)18:57:52.50ID:ISnZt1nv0.net
>>115
言葉足らずですまん
へそから50cm離れた位置って、イスに座って背もたれのはるか後方になるんだけど、そこが「痛い」と感じたのよw
この感覚を伝えるボキャブラリーに欠けていた
もっと精進しますわ
118:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)19:20:20.67ID:PTxP+gFw0.net
>>116
あれかな、幽体離脱中は肉体へそ部分から裏返った幽体へそ部分に繋がってる、って感覚なんだろうか
今までは肉体と幽体が向かい合った状態でへそからコードで繋がってるってイメージを持ってたが、考えてみれば肉体に戻るとき反転しなきゃならんからおかしいよな
120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/11(火)19:30:17.22ID:ISnZt1nv0.net
>>118
まあどっちでもいいじゃん
少なくとも貴方は(も)俺の話を好意的に受け止めてくれたのは十分理解できるし、そもそも非科学的な個人の体験談に“客観的な”正しい判断なんて誰にもできないだろうよ
それはともかくレスありがとさん
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part103
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1499224290/111-120
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