都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆気がつけば1億PV☆☆
へその辺り
2025.08.20 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
938:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)02:45:48.28ID:zxzhQebsO
俺が体験したフシギな話をチョット聞いて欲しい。
中学の時にボーイスカウトをやっててキャンプ場で一泊した時の話なんだが夜中ふと目が覚めた。
「寝直すか・・・」って思ったんだかなんかへその辺りに直接手を置かれてる感じがした。
触診みたいに軽く腹を押して離し押して離しって感じにへその辺りをグルグル手で押されてたんだ。
939:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)02:49:12.13ID:zxzhQebsO
その時テントで寝てたんだが隊長、俺、ツレって感じで俺が真ん中で寝てて最初はどっちかがイタズラしてるのかと思い両側を確認しても二人とも俺に背を向けて寝てる。
しかも寝袋で寝てたから直接手で腹を触ろうとしても寝袋に潜り込まないと直接触れない。
「もしかして幽霊か?」
そう思ったら怖くなってうつ伏せたがまだ押されてる。
まぁ結局うつ伏せたままいつの間にか寝ちゃってて朝になってた。それ以来そんな体験してないしあの手はなんだったのか今もよくわからない。でもあの感覚は今でもハッキリ覚える。
940:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)02:51:21.29ID:zxzhQebsO
実際手だったのかは見た訳じゃないからわからないのですがあの時なぜか頭のなかに「白い手で押されてる」って感じたからそう書いただけです。
長文&スレチで申し訳ないです。誰かにこの話をしてもバカにされそうで今まで話したこと無かったんですがこのスレの人たちならと思い書き込ませて貰いました。
941:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)13:03:48.21ID:yiWNhy5j0
で、笑うところは?
943:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)13:49:48.11ID:CXZU5b0I0
書き込んでくれたことを評価しょうよ。
ほんのりスレの方が合ってたとは思うが。
引用元:【全米が】なんか笑える霊体験22【テラワロス】
https://itest.5ch.net/kako/test/read.cgi/occult/1331976155/938-943
.
俺が体験したフシギな話をチョット聞いて欲しい。
中学の時にボーイスカウトをやっててキャンプ場で一泊した時の話なんだが夜中ふと目が覚めた。
「寝直すか・・・」って思ったんだかなんかへその辺りに直接手を置かれてる感じがした。
触診みたいに軽く腹を押して離し押して離しって感じにへその辺りをグルグル手で押されてたんだ。
939:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)02:49:12.13ID:zxzhQebsO
その時テントで寝てたんだが隊長、俺、ツレって感じで俺が真ん中で寝てて最初はどっちかがイタズラしてるのかと思い両側を確認しても二人とも俺に背を向けて寝てる。
しかも寝袋で寝てたから直接手で腹を触ろうとしても寝袋に潜り込まないと直接触れない。
「もしかして幽霊か?」
そう思ったら怖くなってうつ伏せたがまだ押されてる。
まぁ結局うつ伏せたままいつの間にか寝ちゃってて朝になってた。それ以来そんな体験してないしあの手はなんだったのか今もよくわからない。でもあの感覚は今でもハッキリ覚える。
940:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)02:51:21.29ID:zxzhQebsO
実際手だったのかは見た訳じゃないからわからないのですがあの時なぜか頭のなかに「白い手で押されてる」って感じたからそう書いただけです。
長文&スレチで申し訳ないです。誰かにこの話をしてもバカにされそうで今まで話したこと無かったんですがこのスレの人たちならと思い書き込ませて貰いました。
941:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)13:03:48.21ID:yiWNhy5j0
で、笑うところは?
943:名前:本当にあった怖い名無し:投稿日:2012/05/22(火)13:49:48.11ID:CXZU5b0I0
書き込んでくれたことを評価しょうよ。
ほんのりスレの方が合ってたとは思うが。
引用元:【全米が】なんか笑える霊体験22【テラワロス】
https://itest.5ch.net/kako/test/read.cgi/occult/1331976155/938-943
.
PR
ドッペルゲンガー?(55)
2025.08.15 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
327:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)02:06:44.51ID:PvXN2RhE0
ドッペルゲンガー?みたいな話。
ある日の夕方、俺が高校から帰ってきたら母ちゃんが台所で料理をしていた。
帰宅部の俺が家に帰るのは大体6時半頃、母ちゃんが料理してるのは当然なんだけど、その頃母ちゃんはパートをはじめてて週の3日間は帰りが7時過ぎになるから居るとは思ってもなかった。
今日はパートの日だからねって朝出がけに言ってたはずなのに早く帰ったのかな?なんて思いながらも
「ただいま~」
って言って自分の部屋で着替えて居間へ行く、
そんでごろっと横になってテレビをつける。
居間の先にある台所では母ちゃんが
「おかえり」
と振り向きもせず答えた。
うちは親父、母ちゃん、俺と妹の4人家族で小さな戸建て住まい、テニス部頑張ってた妹は大体帰りが20時前。
地方の信金で営業やってた親父は毎日帰りが午前様みたいな感じだった。
居間のちゃぶ台の上にはクリームどら焼きが4つ出してあって「1人2つまで」とメモがある。
小腹が空いてた俺はメモの通りに2つ食って保温ポットでお茶を入れた。
すると母ちゃんが
「シチューもう直ぐ出来るけど先に食べる?」
とこちらも向かずに聞いてきた。
「いや、今どら焼き食ったからいいよ」
母ちゃんの背中に向かって答える。
そこでフッと気付いた。そう言えば今日は母ちゃん居るのに何でおやつ出してあるんだ?
俺がいつも勝手に妹の分まで食うからって母ちゃんが家に居る時はおやつはちゃぶ台には出してない筈なのに……。
いつもと違うことが重なり不信感を覚える俺。母ちゃんの背中を見る。パーマのかかった肩までの髪、ずんぐりした小さな背中、
いつも着てる紺色のズボンは間違いなく母ちゃんだ。
ただ帰ってから一度も顔を見せない。
もしかして仕事クビにでもなったのかな……?機嫌悪いのかな……?なんて考えてると
「そうだね、亜美(妹)も帰ってきたら3人でせえので食べようか」
と俺の詮索にかぶせるように言ってきた。
「うん、まだいいよ」
と答える俺。
せえので食うってのはどういう意味だ?突っ込みたかったが、言葉を飲み込みじっと母ちゃんの背中を見る。
328:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)02:07:24.03ID:PvXN2RhE0
くつくつとなる鍋を見下ろしこちらを向く気配はない。今台所で料理している女性、この人は本当の母ちゃんか?顔を確認してみるか?
でももし顔を見て赤の他人だったらどうしよう?いや他人ならいいが、もし違う何かだったら……?
俺は立ち上がってちょっと走ってくるよと玄関へ急いだ。当時マラソン大会に備えてや単に体力づくりで走ってたりしてたから。
バタバタと靴を履いて家を出る。門の扉を閉めて振り向くと居間の灯かりも台所も暗かった。
いつも走るコースを少し急ぎ目に2週して30分くらいたったころ、家へと向かった。
すると買い物袋を幾つかぶら下げた母ちゃんがちょうど門の扉を開こうとしている。
俺に気付くと
「あら、今なの?」
と笑った。
「あれ?シチューは?」
と返す俺。
「シチュー?シチューはねえ、時間かかるから。今日は時間無いし野菜炒めとかでいい?」
「ああ、なんでもいいよ。ごめん」
2人で暗い玄関に明かりを点けながら台所へ続く廊下を抜けて台所へ向かった。
台所は暗く人気はない。電気を点けたら恐らく朝出て行ったままだろうという状態があった。
それから暫くして俺も妹も県外の大学へ進み自立した。
俺は東京でサラリーマン、妹は県外の大手デパートで働いてる。
最近母ちゃんが旅行ついでに東京やってきて俺んとこに泊まった。土曜日に一緒に銀座行ってご飯食べて、うちに泊まりに来た。
で、夜に2人でビール飲みながら実は……とそんな事があったんだよねって話をしたんだ。
329:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)02:09:02.36ID:PvXN2RhE0
すると母ちゃん暫く黙って、下を向いて、
「お母さんね、あのころ相当参ってて、お父さん帰ってこなかったでしょ?あれね、実は他所に女性がいて、離婚の話もしてたのよ。
だからお母さん慌ててパート始めてね、だけど久しぶりの仕事だからなかなか慣れなくて苛めみたいなのもあって、こんなに毎日が辛いのならいっそ死んでしまおうかと思った事もあったの」
、と。
その後に続けて
「あなたたちも一緒に、ね」
と呟いた。
「勿論そんな事する訳ないけど、それくらい辛かったのね。お父さんが浮気相手に振られて良かったよねほんとに」
と続け
「だから、それは本当に私の生霊だったのかもしれないね」
と顔を上げて笑った。
と言うのが俺が体験した不可解な話なんだけど、実は俺は母ちゃんの言うような生霊的な話ではなく、台所で料理していたのは本当の母ちゃんだったと思ってる。
パートを抜けて料理をしてたという訳でなく、あの時あの町では自分ちで料理をしていた母ちゃんと、パートで働いてた母ちゃんが居るのではと言う解釈だ。
もしあの時点で俺がどら焼きを食わずにシチューを食っていたら、俺のいない世界があってそれが正史になっていたパラレルワールドの分岐点だったのでは、と。
余談だが、親父の浮気相手とか言う人は交通事故で死んでいる。母ちゃんはフられたと笑っていたが、本当のところは死別だ。
以上でした。
330:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)07:47:00.60ID:GEXmyuV10
>>329
ところどころ鳥肌立った
331:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)08:58:19.56ID:UyUxcpG60
こういう話はわりと聞くけど、二人目ってなんか顔見せないこと多いよね
見ちゃうとマズイのかな・・・
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part108
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556062191/327-331
ドッペルゲンガー?みたいな話。
ある日の夕方、俺が高校から帰ってきたら母ちゃんが台所で料理をしていた。
帰宅部の俺が家に帰るのは大体6時半頃、母ちゃんが料理してるのは当然なんだけど、その頃母ちゃんはパートをはじめてて週の3日間は帰りが7時過ぎになるから居るとは思ってもなかった。
今日はパートの日だからねって朝出がけに言ってたはずなのに早く帰ったのかな?なんて思いながらも
「ただいま~」
って言って自分の部屋で着替えて居間へ行く、
そんでごろっと横になってテレビをつける。
居間の先にある台所では母ちゃんが
「おかえり」
と振り向きもせず答えた。
うちは親父、母ちゃん、俺と妹の4人家族で小さな戸建て住まい、テニス部頑張ってた妹は大体帰りが20時前。
地方の信金で営業やってた親父は毎日帰りが午前様みたいな感じだった。
居間のちゃぶ台の上にはクリームどら焼きが4つ出してあって「1人2つまで」とメモがある。
小腹が空いてた俺はメモの通りに2つ食って保温ポットでお茶を入れた。
すると母ちゃんが
「シチューもう直ぐ出来るけど先に食べる?」
とこちらも向かずに聞いてきた。
「いや、今どら焼き食ったからいいよ」
母ちゃんの背中に向かって答える。
そこでフッと気付いた。そう言えば今日は母ちゃん居るのに何でおやつ出してあるんだ?
俺がいつも勝手に妹の分まで食うからって母ちゃんが家に居る時はおやつはちゃぶ台には出してない筈なのに……。
いつもと違うことが重なり不信感を覚える俺。母ちゃんの背中を見る。パーマのかかった肩までの髪、ずんぐりした小さな背中、
いつも着てる紺色のズボンは間違いなく母ちゃんだ。
ただ帰ってから一度も顔を見せない。
もしかして仕事クビにでもなったのかな……?機嫌悪いのかな……?なんて考えてると
「そうだね、亜美(妹)も帰ってきたら3人でせえので食べようか」
と俺の詮索にかぶせるように言ってきた。
「うん、まだいいよ」
と答える俺。
せえので食うってのはどういう意味だ?突っ込みたかったが、言葉を飲み込みじっと母ちゃんの背中を見る。
328:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)02:07:24.03ID:PvXN2RhE0
くつくつとなる鍋を見下ろしこちらを向く気配はない。今台所で料理している女性、この人は本当の母ちゃんか?顔を確認してみるか?
でももし顔を見て赤の他人だったらどうしよう?いや他人ならいいが、もし違う何かだったら……?
俺は立ち上がってちょっと走ってくるよと玄関へ急いだ。当時マラソン大会に備えてや単に体力づくりで走ってたりしてたから。
バタバタと靴を履いて家を出る。門の扉を閉めて振り向くと居間の灯かりも台所も暗かった。
いつも走るコースを少し急ぎ目に2週して30分くらいたったころ、家へと向かった。
すると買い物袋を幾つかぶら下げた母ちゃんがちょうど門の扉を開こうとしている。
俺に気付くと
「あら、今なの?」
と笑った。
「あれ?シチューは?」
と返す俺。
「シチュー?シチューはねえ、時間かかるから。今日は時間無いし野菜炒めとかでいい?」
「ああ、なんでもいいよ。ごめん」
2人で暗い玄関に明かりを点けながら台所へ続く廊下を抜けて台所へ向かった。
台所は暗く人気はない。電気を点けたら恐らく朝出て行ったままだろうという状態があった。
それから暫くして俺も妹も県外の大学へ進み自立した。
俺は東京でサラリーマン、妹は県外の大手デパートで働いてる。
最近母ちゃんが旅行ついでに東京やってきて俺んとこに泊まった。土曜日に一緒に銀座行ってご飯食べて、うちに泊まりに来た。
で、夜に2人でビール飲みながら実は……とそんな事があったんだよねって話をしたんだ。
329:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)02:09:02.36ID:PvXN2RhE0
すると母ちゃん暫く黙って、下を向いて、
「お母さんね、あのころ相当参ってて、お父さん帰ってこなかったでしょ?あれね、実は他所に女性がいて、離婚の話もしてたのよ。
だからお母さん慌ててパート始めてね、だけど久しぶりの仕事だからなかなか慣れなくて苛めみたいなのもあって、こんなに毎日が辛いのならいっそ死んでしまおうかと思った事もあったの」
、と。
その後に続けて
「あなたたちも一緒に、ね」
と呟いた。
「勿論そんな事する訳ないけど、それくらい辛かったのね。お父さんが浮気相手に振られて良かったよねほんとに」
と続け
「だから、それは本当に私の生霊だったのかもしれないね」
と顔を上げて笑った。
と言うのが俺が体験した不可解な話なんだけど、実は俺は母ちゃんの言うような生霊的な話ではなく、台所で料理していたのは本当の母ちゃんだったと思ってる。
パートを抜けて料理をしてたという訳でなく、あの時あの町では自分ちで料理をしていた母ちゃんと、パートで働いてた母ちゃんが居るのではと言う解釈だ。
もしあの時点で俺がどら焼きを食わずにシチューを食っていたら、俺のいない世界があってそれが正史になっていたパラレルワールドの分岐点だったのでは、と。
余談だが、親父の浮気相手とか言う人は交通事故で死んでいる。母ちゃんはフられたと笑っていたが、本当のところは死別だ。
以上でした。
330:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)07:47:00.60ID:GEXmyuV10
>>329
ところどころ鳥肌立った
331:本当にあった怖い名無し:2019/06/19(水)08:58:19.56ID:UyUxcpG60
こういう話はわりと聞くけど、二人目ってなんか顔見せないこと多いよね
見ちゃうとマズイのかな・・・
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part108
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1556062191/327-331
記憶法
2025.08.07 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
342:本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土)22:32:02ID:O8spalmv0
高校2年の時、同じクラスになって仲良くなった奴がいるんだが、そいつはテストがあると決まって満点だった。
クラスでナンバーワンの成績をほこる奴といえばがり勉で牛乳瓶の底みたいなメガネをかけてるのがお決まりだが、そいつは見た目結構オシャレで、学校の帰りなんか遊び歩いてた。
夏休みが終わってちょっと経った頃、奴の家に泊まりにいったことがあった。
一日二日でなく、一ヶ月ほどだ。
俺はこの泊まってる間に、あわよくば奴の勉強方法を盗めたら…と考えていた。奴とつるむようになってから、俺の成績は日に日に悪くなっていたからだ。
奴の遊ぶペースにあわせていれば当然だった。
奴の家に泊まってから二週間が過ぎた。しかし一向に奴は勉強をしない。
学校が終わったらゲーセン、カラオケ、ボーリング、ファミレスなどで時間を潰し、家に帰ればゲームやったり、他のダチを呼んでだべったり。
仕方ないから奴に真顔で尋ねた。お前どうやって成績をよくしてんだと。
するといつものように奴は返す。一般ピーポーとは頭の出来が違うと。
奴は勉強の話になるとこうやってのらりくらりとかわす。
しかし今回ばかりは秘密を知りたい。俺は普段見せない深刻な面で奴に話した。
成績がやばくて、このままだと留年になってしまう。必死で勉強してもいいがそうなると、これからはオマエと遊ぶこともできなくなると。
すると奴は、しばし悩んだあと言った。絶対誰にも言うなと。
なんでもじいちゃんの、そのまたじいちゃんの、もういっちょじいちゃんあたりが研究者で人体に関する様々な研究をしていたそうだ。で、その先祖さまはあるときとんでもない発見をしてしまったらしい。
人体をある決まった法則で動かすと数秒間だけ記憶力を絶大にひきあげる方法、それが先祖の大発見だった。
俺は、そんなバカな話があるかと笑った。しかし奴の目はマジだった。
なんでも、似たような方法でトラウマや恐怖症を改善する治療法があるらしい。
俺はものはためしにと、やり方を教わって数学の教科書を手にとった。
そして数秒間で1ページをおぼえようと…したのだができない。数秒じゃ数行しか読めない。これじゃどんなに記憶力がよくなっても意味ないじゃん。
そう思った瞬間だった。
344:本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土)22:53:17ID:O8spalmv0
俺の頭の中にはさっきみたページがあった。文章や言葉で記憶しているんじゃなくて、ページを映像として頭の中に取り込んだような感じだった。
今手元にある教科書のページが、そっくりそのまま頭の中にあるんだ。
俺は驚いてすぐに次のページを開いて、同じ方法で記憶した。
絶句して、ただただページを記憶することに躍起になってる俺を見て、奴は隣で声を挙げて笑っていた。そりゃ笑いたくもなるだろう。
誰もが何千、何万時間と人生の大事な時間を費やして必死に憶えるものを俺たちは数時間もあれば手に入れられるのだから。
その日は徹夜して記憶した。おかげで朝になるころには、全教科の知識が完全に頭の中にコピーされていた。それから3年になっても俺と奴はつるんで遊び続けた。皆が大学受験に必死になってるときも、毎晩遊び歩いていた。
だけど俺と奴の志望大学は東大だった。俺たちが通ってる高校から
東大志望するやつなんて俺ら二人だけだった。もちろん確実に受かる自信はあった。
しかしこの選択が過ちだった。奴と並ぶ学力を有したことで、俺が奴と同じ力を手に入れたことが奴の親にバレてしまったんだ。ある日俺は奴の親に呼ばれ、奴の家に言った。
奴もいるかと思ったがいなかった。奴の両親と俺だけ。
長い木目のテーブルを挟んで向き合ってた。何を言われるのかと不安だったんだが、奴の母親が俺の隣に座り、お菓子をすすめるのでひとつふたつと食べていると途端に眠くなってソファにつっぷしてしまった。
目覚めると夕刻で、部屋には俺以外誰もいなかった。しばらくして夕食をすすめられたのでごちそうになり、家に帰った。なんだったのだろう?
しかし体はどこも異常がない。今日あったことを疑問に思いつつ、机に座って教科書を開いた。まだ記憶してない箇所があったので、今日で一気に終わらせようと思ったのだ。
しかし忘れていた。記憶する技術を思い出せなかった。
もう何度も使用したんだ。忘れるはずがない。必死に思い出そうとする。だが思い浮かばない。
そこで気付いた。今日俺が奴の家に呼ばれたのは、俺があの技術を忘れるようにするためだったんだ。記憶力を抜群によくする方法を見つけているのなら、逆に記憶を消去する方法だって見つけていてもおかしくない。
345:本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土)23:16:38ID:O8spalmv0
俺はすぐさま奴に連絡をとった。もしあの技術を忘れてしまっても奴からまた聞き出せばいいだけだ。奴に電話をかけると、あわててどうした?といつもののんきな声が聞こえてきた。それで少し落ち着いた俺は、冷静を装ってあの技術のやり方について尋ねた。
すると奴は、なんのことだ?と言ってくる。
すぐにはわからなかったが、奴も親から記憶を操作されていたんだ。
自分があの技術を持っていることを完全に忘れているようだった。
奴は忘れてしまっても、また時を置いて両親が教えてやればいい。
だが俺はどうなる。あの技術を使って幸せな人生を送る予定だった俺の人生は。
次の日、俺は学校帰りに奴の家に向かった。記憶を操作したことを問い詰めた。
すると奴の両親は意外にもあっさりと認めた。
だが、こうも言った。やろうと思えば息子と友達だという記憶も消せると。
しかしそれをやらなかったのは、息子にとってあなたが大切な友人だからだと。
記憶力と息子との友情、どっちが大切なのか。そう言われて俺は口ごもった。
あの技術は欲しいが、そのために奴との関係を失うのは嫌だった。
あの技術があるから奴と友達なんじゃない。俺は奴の、いつも明るくてバカみたいな話に夢中になって笑えるところとか、実は涙もろくてフォレストガンプをハンカチなしじゃみれないところとか、食パンにマーガリンを塗る必要があるのかをパンの会社に電話してきくところとか、とにかくいろんなところが好きなんだ。
俺は奴の母親に、すいませんでしたと言って背を向けた。
背後からありがとうって聞こえたような気もしたが、どうでもよかった。
あれから数年、結局俺は奴と別の大学にすすむことになった。大学を卒業して無難な会社に勤めてる。結局凡人になっちまった。でも後悔はあまりしてない。
そういえばこの前、会社の帰りに電車に乗ってた時、向かいに大学生風の青年が座ってた。
青年は六法全書を片手に、指をポキポキと鳴らし始めた。それから首をさわって体を…
俺はその動きを見たあと、東大受験のパンフレットを探した。
その後体の各部を触って…
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~57
.
高校2年の時、同じクラスになって仲良くなった奴がいるんだが、そいつはテストがあると決まって満点だった。
クラスでナンバーワンの成績をほこる奴といえばがり勉で牛乳瓶の底みたいなメガネをかけてるのがお決まりだが、そいつは見た目結構オシャレで、学校の帰りなんか遊び歩いてた。
夏休みが終わってちょっと経った頃、奴の家に泊まりにいったことがあった。
一日二日でなく、一ヶ月ほどだ。
俺はこの泊まってる間に、あわよくば奴の勉強方法を盗めたら…と考えていた。奴とつるむようになってから、俺の成績は日に日に悪くなっていたからだ。
奴の遊ぶペースにあわせていれば当然だった。
奴の家に泊まってから二週間が過ぎた。しかし一向に奴は勉強をしない。
学校が終わったらゲーセン、カラオケ、ボーリング、ファミレスなどで時間を潰し、家に帰ればゲームやったり、他のダチを呼んでだべったり。
仕方ないから奴に真顔で尋ねた。お前どうやって成績をよくしてんだと。
するといつものように奴は返す。一般ピーポーとは頭の出来が違うと。
奴は勉強の話になるとこうやってのらりくらりとかわす。
しかし今回ばかりは秘密を知りたい。俺は普段見せない深刻な面で奴に話した。
成績がやばくて、このままだと留年になってしまう。必死で勉強してもいいがそうなると、これからはオマエと遊ぶこともできなくなると。
すると奴は、しばし悩んだあと言った。絶対誰にも言うなと。
なんでもじいちゃんの、そのまたじいちゃんの、もういっちょじいちゃんあたりが研究者で人体に関する様々な研究をしていたそうだ。で、その先祖さまはあるときとんでもない発見をしてしまったらしい。
人体をある決まった法則で動かすと数秒間だけ記憶力を絶大にひきあげる方法、それが先祖の大発見だった。
俺は、そんなバカな話があるかと笑った。しかし奴の目はマジだった。
なんでも、似たような方法でトラウマや恐怖症を改善する治療法があるらしい。
俺はものはためしにと、やり方を教わって数学の教科書を手にとった。
そして数秒間で1ページをおぼえようと…したのだができない。数秒じゃ数行しか読めない。これじゃどんなに記憶力がよくなっても意味ないじゃん。
そう思った瞬間だった。
344:本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土)22:53:17ID:O8spalmv0
俺の頭の中にはさっきみたページがあった。文章や言葉で記憶しているんじゃなくて、ページを映像として頭の中に取り込んだような感じだった。
今手元にある教科書のページが、そっくりそのまま頭の中にあるんだ。
俺は驚いてすぐに次のページを開いて、同じ方法で記憶した。
絶句して、ただただページを記憶することに躍起になってる俺を見て、奴は隣で声を挙げて笑っていた。そりゃ笑いたくもなるだろう。
誰もが何千、何万時間と人生の大事な時間を費やして必死に憶えるものを俺たちは数時間もあれば手に入れられるのだから。
その日は徹夜して記憶した。おかげで朝になるころには、全教科の知識が完全に頭の中にコピーされていた。それから3年になっても俺と奴はつるんで遊び続けた。皆が大学受験に必死になってるときも、毎晩遊び歩いていた。
だけど俺と奴の志望大学は東大だった。俺たちが通ってる高校から
東大志望するやつなんて俺ら二人だけだった。もちろん確実に受かる自信はあった。
しかしこの選択が過ちだった。奴と並ぶ学力を有したことで、俺が奴と同じ力を手に入れたことが奴の親にバレてしまったんだ。ある日俺は奴の親に呼ばれ、奴の家に言った。
奴もいるかと思ったがいなかった。奴の両親と俺だけ。
長い木目のテーブルを挟んで向き合ってた。何を言われるのかと不安だったんだが、奴の母親が俺の隣に座り、お菓子をすすめるのでひとつふたつと食べていると途端に眠くなってソファにつっぷしてしまった。
目覚めると夕刻で、部屋には俺以外誰もいなかった。しばらくして夕食をすすめられたのでごちそうになり、家に帰った。なんだったのだろう?
しかし体はどこも異常がない。今日あったことを疑問に思いつつ、机に座って教科書を開いた。まだ記憶してない箇所があったので、今日で一気に終わらせようと思ったのだ。
しかし忘れていた。記憶する技術を思い出せなかった。
もう何度も使用したんだ。忘れるはずがない。必死に思い出そうとする。だが思い浮かばない。
そこで気付いた。今日俺が奴の家に呼ばれたのは、俺があの技術を忘れるようにするためだったんだ。記憶力を抜群によくする方法を見つけているのなら、逆に記憶を消去する方法だって見つけていてもおかしくない。
345:本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土)23:16:38ID:O8spalmv0
俺はすぐさま奴に連絡をとった。もしあの技術を忘れてしまっても奴からまた聞き出せばいいだけだ。奴に電話をかけると、あわててどうした?といつもののんきな声が聞こえてきた。それで少し落ち着いた俺は、冷静を装ってあの技術のやり方について尋ねた。
すると奴は、なんのことだ?と言ってくる。
すぐにはわからなかったが、奴も親から記憶を操作されていたんだ。
自分があの技術を持っていることを完全に忘れているようだった。
奴は忘れてしまっても、また時を置いて両親が教えてやればいい。
だが俺はどうなる。あの技術を使って幸せな人生を送る予定だった俺の人生は。
次の日、俺は学校帰りに奴の家に向かった。記憶を操作したことを問い詰めた。
すると奴の両親は意外にもあっさりと認めた。
だが、こうも言った。やろうと思えば息子と友達だという記憶も消せると。
しかしそれをやらなかったのは、息子にとってあなたが大切な友人だからだと。
記憶力と息子との友情、どっちが大切なのか。そう言われて俺は口ごもった。
あの技術は欲しいが、そのために奴との関係を失うのは嫌だった。
あの技術があるから奴と友達なんじゃない。俺は奴の、いつも明るくてバカみたいな話に夢中になって笑えるところとか、実は涙もろくてフォレストガンプをハンカチなしじゃみれないところとか、食パンにマーガリンを塗る必要があるのかをパンの会社に電話してきくところとか、とにかくいろんなところが好きなんだ。
俺は奴の母親に、すいませんでしたと言って背を向けた。
背後からありがとうって聞こえたような気もしたが、どうでもよかった。
あれから数年、結局俺は奴と別の大学にすすむことになった。大学を卒業して無難な会社に勤めてる。結局凡人になっちまった。でも後悔はあまりしてない。
そういえばこの前、会社の帰りに電車に乗ってた時、向かいに大学生風の青年が座ってた。
青年は六法全書を片手に、指をポキポキと鳴らし始めた。それから首をさわって体を…
俺はその動きを見たあと、東大受験のパンフレットを探した。
その後体の各部を触って…
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~57
.
遊戯室の前
2025.07.30 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
329:本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土)14:02:27ID:i3XdBolLO
これは俺が保育園に通っていたときの話。
俺が住んでた町には第一から第三まで保育園があり、俺は第一保育園に通っていた。
ある夏の日合同お遊戯会の劇の練習で第一の園児が第二保育園に行くことになった。
この第二保育園の園舎はCの字型になっており遊戯室はCの上の先端にある。
遊戯の練習を終え昼食をとるため俺を含む園児は遊戯室から反対側の先にある教室へと向かっていた。
距離は大体20mくらいか。幼少のころの感覚なのでもっと短いかもしれない。
俺はなにげなしにその教室に向かっていた。
だが、一向に教室にたどり着かない。端までいったつもりが元の遊戯室の前に戻ってきていた。
幼かった俺は少し不思議に思ったくらいでまた反対側へと引き返した。
しかしたどり着いたのはまたも遊戯室の前。
さっきまでいっしょに歩いていた園児達もいつのまにかいなくなっている。
というより園舎の中から人の気配がない。まるで俺だけがこの世界に取り残されたような感覚だった。
さすがに焦った俺は反対側へと走りだした。しかし到着するのは遊戯室の前。
何往復しただろう。途方に暮れた俺が遊戯室の前に着いたとき少し背の高い女の子が立っていた。
見知らぬ顔だ。第二か第三に通ってる子だろうか?
その子は泣きべそをかいてる俺に優しく
「どうしたの?」
と話し掛けてくれた。
泣きながらも俺は教室に行けないことを告げると彼女は俺の手をとり
「わたしといっしょにいこ。」
と言い俺達は教室を目指し歩きだした。
程なくして反対側に着くとそこは誰もいない遊戯室、ではなく先生数人がバタバタと慌ただしくしていた教室だった。
俺はせんせーと叫び走りだしそれを見た先生は
「どこいってたの?探したのよ!」
と俺を抱き抱えてくれた。ふと気付くとあたりは夕陽がさしており、おれは4時間近く行方不明になっていたらしい。
俺は園舎から出ていないし、さまよっていたのもせいぜい30分程度だ。
でも当時の俺はそんな事を考えている余裕もなく、あの子に連れてきてもらったのと後ろを振り返るとさっきまでいっしょにいた女の子は姿を消していた。先生に聞いてもそんな女の子はいないと言う。
それ以来俺は不思議な体験をしていない。
今でもハッキリとおぼえている。幼少の夏の少し不思議な思い出・・・
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~57
.
これは俺が保育園に通っていたときの話。
俺が住んでた町には第一から第三まで保育園があり、俺は第一保育園に通っていた。
ある夏の日合同お遊戯会の劇の練習で第一の園児が第二保育園に行くことになった。
この第二保育園の園舎はCの字型になっており遊戯室はCの上の先端にある。
遊戯の練習を終え昼食をとるため俺を含む園児は遊戯室から反対側の先にある教室へと向かっていた。
距離は大体20mくらいか。幼少のころの感覚なのでもっと短いかもしれない。
俺はなにげなしにその教室に向かっていた。
だが、一向に教室にたどり着かない。端までいったつもりが元の遊戯室の前に戻ってきていた。
幼かった俺は少し不思議に思ったくらいでまた反対側へと引き返した。
しかしたどり着いたのはまたも遊戯室の前。
さっきまでいっしょに歩いていた園児達もいつのまにかいなくなっている。
というより園舎の中から人の気配がない。まるで俺だけがこの世界に取り残されたような感覚だった。
さすがに焦った俺は反対側へと走りだした。しかし到着するのは遊戯室の前。
何往復しただろう。途方に暮れた俺が遊戯室の前に着いたとき少し背の高い女の子が立っていた。
見知らぬ顔だ。第二か第三に通ってる子だろうか?
その子は泣きべそをかいてる俺に優しく
「どうしたの?」
と話し掛けてくれた。
泣きながらも俺は教室に行けないことを告げると彼女は俺の手をとり
「わたしといっしょにいこ。」
と言い俺達は教室を目指し歩きだした。
程なくして反対側に着くとそこは誰もいない遊戯室、ではなく先生数人がバタバタと慌ただしくしていた教室だった。
俺はせんせーと叫び走りだしそれを見た先生は
「どこいってたの?探したのよ!」
と俺を抱き抱えてくれた。ふと気付くとあたりは夕陽がさしており、おれは4時間近く行方不明になっていたらしい。
俺は園舎から出ていないし、さまよっていたのもせいぜい30分程度だ。
でも当時の俺はそんな事を考えている余裕もなく、あの子に連れてきてもらったのと後ろを振り返るとさっきまでいっしょにいた女の子は姿を消していた。先生に聞いてもそんな女の子はいないと言う。
それ以来俺は不思議な体験をしていない。
今でもハッキリとおぼえている。幼少の夏の少し不思議な思い出・・・
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~57
.
海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2(15)
2025.07.24 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
1:本当にあった怖い名無し 2018/09/03(月)05:27:24.12ID:ZaefMXTA0
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL
前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/
(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)
708:本当にあった怖い名無し:2019/06/04(火)14:14:10.66ID:l06d/AwL0
石じじいの話です。
これは、じじいが石探しに九州に行った時の話のようです。
じじいが、ある寺を訪れた際、そこの住職が話してくれたそうです。。
その僧侶が托鉢修行をしていた頃、ある村を訪れました。
そこでは、ある家の女性のみが施しをしてくれたそうです。
次の訪れた時も、その女性だけが施しをしてくれました。
その次も。その次も。
お布施をくれる。
その女性だけがくれる。
もちろん、僧侶は、毎年そこを訪れる、というわけではありませんでした。
その村を訪れたある日、女性の家の近くで野良仕事をしていた男性が、その僧侶に声をかけてきました。
「お坊さまは、どうして、この空き家の前に立たれるのか?ここは誰も住んどらんが。」
僧侶は、すこし驚いて、
「この家の女性がありがたいことに、長い間、毎回施しをしてくれるのだ」
と説明しました。
「この家の女の人は、もう10年以上も前に死んでしまっているんだが。」
と野良仕事の男性。
僧侶は当惑しました。
その表情を見て、その男性は合点がいったような顔をして、彼に以下のような話をしました。
–最初、この村にあなたが来た時に、私たちは施しをしなかった。
–しかし、この家の女性だけが施しをした。
–その時、我々村人は、彼女に
「施しを与えると癖になって頻繁に来るようになるぞ!」
と。
–その後、あなたが何度か来たので、
「それ、見たことか!こじきが来るようになってしまったぞ!」
と。
–それに対して女性は答えたそうです。
–「いや、あのお坊さんは、お金が欲しくてやってくるのではない、来なければならないと思って来るのだ」
と。
僧侶は、恥じたそうです。
そして感謝し、修行に励みました。
「今、わたしは、僧侶としてりっぱなものになったかどうか・・・」
と、僧侶はじじいに語ったそうです。
*このようなメモですが、これの意味は、「その女性は、訪れて来る僧侶に、死んでからも施しをしていた」ということなのでしょうか?
僧侶は、その女性がこの世のものではない、ということに何年も気がつかなかったのでしょうか?
709:本当にあった怖い名無し:2019/06/04(火)14:17:32.15ID:l06d/AwL0
石じじいの話です。
じじいは、ある人を想うための場所を持っている、と話したことがあります。
そこは、そのためだけのためにあるのだと
長い時は一日中、そこにいて、その人のことを想うのだ。
そうすると、生きていく希望が湧いてくる、と。
遠くはなれたところにある場所だが、決して夜をそこでは過ごさない。
一泊する場合でも、かならずそこから離れた場所に野営するのだそうです。
それがどこか、
どんな場所か、
想う相手は、どんな人なのか、
なぜ、想うのか、
じじいは説明してくれませんでした。
「おかあちゃんやったん?」
と尋ねましたが、
「うんにゃ、違うんよ」
とじじい。
引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535920044/708-709
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL
前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/
(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)
708:本当にあった怖い名無し:2019/06/04(火)14:14:10.66ID:l06d/AwL0
石じじいの話です。
これは、じじいが石探しに九州に行った時の話のようです。
じじいが、ある寺を訪れた際、そこの住職が話してくれたそうです。。
その僧侶が托鉢修行をしていた頃、ある村を訪れました。
そこでは、ある家の女性のみが施しをしてくれたそうです。
次の訪れた時も、その女性だけが施しをしてくれました。
その次も。その次も。
お布施をくれる。
その女性だけがくれる。
もちろん、僧侶は、毎年そこを訪れる、というわけではありませんでした。
その村を訪れたある日、女性の家の近くで野良仕事をしていた男性が、その僧侶に声をかけてきました。
「お坊さまは、どうして、この空き家の前に立たれるのか?ここは誰も住んどらんが。」
僧侶は、すこし驚いて、
「この家の女性がありがたいことに、長い間、毎回施しをしてくれるのだ」
と説明しました。
「この家の女の人は、もう10年以上も前に死んでしまっているんだが。」
と野良仕事の男性。
僧侶は当惑しました。
その表情を見て、その男性は合点がいったような顔をして、彼に以下のような話をしました。
–最初、この村にあなたが来た時に、私たちは施しをしなかった。
–しかし、この家の女性だけが施しをした。
–その時、我々村人は、彼女に
「施しを与えると癖になって頻繁に来るようになるぞ!」
と。
–その後、あなたが何度か来たので、
「それ、見たことか!こじきが来るようになってしまったぞ!」
と。
–それに対して女性は答えたそうです。
–「いや、あのお坊さんは、お金が欲しくてやってくるのではない、来なければならないと思って来るのだ」
と。
僧侶は、恥じたそうです。
そして感謝し、修行に励みました。
「今、わたしは、僧侶としてりっぱなものになったかどうか・・・」
と、僧侶はじじいに語ったそうです。
*このようなメモですが、これの意味は、「その女性は、訪れて来る僧侶に、死んでからも施しをしていた」ということなのでしょうか?
僧侶は、その女性がこの世のものではない、ということに何年も気がつかなかったのでしょうか?
709:本当にあった怖い名無し:2019/06/04(火)14:17:32.15ID:l06d/AwL0
石じじいの話です。
じじいは、ある人を想うための場所を持っている、と話したことがあります。
そこは、そのためだけのためにあるのだと
長い時は一日中、そこにいて、その人のことを想うのだ。
そうすると、生きていく希望が湧いてくる、と。
遠くはなれたところにある場所だが、決して夜をそこでは過ごさない。
一泊する場合でも、かならずそこから離れた場所に野営するのだそうです。
それがどこか、
どんな場所か、
想う相手は、どんな人なのか、
なぜ、想うのか、
じじいは説明してくれませんでした。
「おかあちゃんやったん?」
と尋ねましたが、
「うんにゃ、違うんよ」
とじじい。
引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535920044/708-709
カレンダー
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(03/18)
(03/18)
(03/18)
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析

