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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.13 (Thu) Category : 

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それはエンコかも

2017.08.28 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

974:可愛い奥様@\(^o^)/[]2017/08/21(月)20:58:02.10ID:pl3/Czxc0.net
夏は、遊ぶ=海で泳ぐくらいしか、勉強以外にする事がないド田舎が実家。
進学で地元を離れたまま、就職、結婚して、初めて子を連れて帰省した夏の話。

昼間、明らかにはしゃぎ過ぎて、早々に子どもは寝ちゃって、両親と夫はまったり晩酌。
私は一人で「親になって帰省した私」に浸りたくて、ぶらっと散歩に。

(ここよりは)都会で、優しい夫と可愛い子どもに恵まれ、頑張ってる私。
この海の町は青春時代のまま…
などと派手な勘違いにドップリ浸かりつつ、よく泳いでいた浜に向かった。

テトラポットにもたれ、星を愛でる私…を精一杯演じて、謎の満足感を味わい、帰ろうかと正面に向き直ったとき、テトラポットの影に何かいるのを目の端で察知。
犬猫サイズじゃない。小学生くらいの背丈。
ガチャピンを雑にしたみたいなシルエットで、一瞬で背中が冷たくなった。

その得体の知れない雑なガチャピンは
「私っち、もんてきたんけ、ほーけ。わしはいぬるぞな。ほいたらの。」
(私っち、帰って来たのか、そうか。わしは帰るよ。またね。)
と呟いて居なくなった。

翌日、入院している拝み屋(=お祓い屋)の祖母を見舞った時、「私っち」という学生時代のあだ名で呼ばれ、古臭い方言で話しかけられた。
多分知り合いのイタズラだろうけど、お盆だし怖かったと話をしたら、
「それはエンコかも(笑)。エンコはね、私ちゃんが気になるみたいで地元を出た年からずっと会いたがってて、探してたよ。」
って教えてくれた。

エンコとやらを詳しく知ってる口振りだったけど、なんとなく怖くて結局聞けないまま、祖母は他界した。

オチのない話だけど、身に起きた唯一の不思議体験。



976:可愛い奥様@\(^o^)/[]2017/08/22(火)01:13:32.35ID:noqEcNPe0.net
>>974
エンコ気になる
夜の海は怖いね



978:可愛い奥様@\(^o^)/[]2017/08/22(火)09:31:04.32ID:jupXsEdr0.net
>>974
コピペっぽく感じられるけど、その海は瀬戸内海かな
昔、うどん県の西の方に住んでたことあるけど、聞き覚えある感じ

ググッてみたら、河童のことらしい
猿猴(えんこう)からエンコとなったっぽい?
愛媛や広島とかでエンコと呼ばれてるのが有名らしい
高知でも言うみたいだから、瀬戸内海でなく太平洋のかもしれないけど

拝み屋が河童がどうこう言うって、いかにもって感じ
でもなんで川でなく海で河童?と思ったけど、
愛媛では
「土用にうみぃはいったら、えんこにつべぬかれるぞ」
と言うとか何とか。
土用に海に入ると、河童にお尻を抜かれるぞってことだそうです

河童の尻子玉って言うよね
尻子玉って何?と思い更に調べてみたら、人間のお尻の中にある架空の臓器なんだって
尻子玉を河童に抜かれると、腑抜けになって溺れ死ぬという
河童は尻子玉が大好きで、抜きたがるそうです

調べてみたら面白かった
>>974はコピペじゃないなら、河童に尻子玉抜かれないよう気をつけてねw



979:977@\(^o^)/[]2017/08/22(火)09:32:52.26ID:jupXsEdr0.net
あ、聞き覚えあるってのは、方言が聞き覚えあるってことです




引用元:ちょっとした不思議な話や霊感の話 その105
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1496152542/974-979




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オカルト的姉萌話

2017.08.25 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

976:本当にあった怖い名無し:2005/10/23(日)13:36:14ID:lUbIA6Zf0
長くなりますが、聞いてもらえまでしょうか??

姉の話なんですが、姉は先週仕事場で仲良くしている20代の女の子の父親が亡くなったそうで、亡くなる以前は1度だけ仕事場に顔を出してくれたことがあり、(パン屋です)その時姉は軽く会話を交わしたそうです。

で、お通夜に行った2~3日後男性から電話があり
「もっと早く電話しなきゃいけないと思っていたんだが、来てくれてありがとう」
と言って電話を切ったそうです。
電話を切った瞬間、姉は
「あれっ?!」
ってすごく感じたそうで、まさか亡くなった本人が電話かけてくるわけないし、きっと親族の人からなのかな?!って思いつつも動揺が止まらなかったそうです。

で、気になって次の日職場で他の人に、
「昨日こんなお礼の電話かかってきたんだけど、みんなのところもかかってこなかった?」
って聞いてみると誰一人
「かかってこなかったよ?!」
って驚いてたそうです。

姉は昔から勘がするどくて、昨日も私が久しぶりにウォーキングしに行こうと思い、姉を誘おうと思っていたら急に姉から電話が入り、
「今日一緒にウォーキングするから付き合って」
と先に言われてしまいました。

あともう一つ、姉が朝起きると急に昔の友人(3年くらい会ってない)を思い出してすごく気になって仕方なかったので朝一でその友人に電話をかけたそうです。
そしたら、病院で肺に影があるとのことで今は結果待ちだったそうです。
姉はその友人に
「私が電話したってことは、あなたは大丈夫ってことだからあまり気にしないで」
と言ってあげたそうです。
で、その2、3日後その友人から電話があり、
「異常なかったよ!本当にありがとう、びっくりしたわ」
と言われたそうです。

・・・でもなぜ姉は
「私が電話したからあなたは大丈夫!」
って言葉が出たんでしょうね??予知能力でもあるのかな・・・。

姉を見てるとコワイというか、ものすごい人だな・・・と最近特に思います。



引用元:不可解な体験・謎な話 ~enigma~ PART 28
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1126624258/976




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狐と交わって産まれた猫は

2017.08.25 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

523:⑦⑦⑦:2017/08/25(Fri)08:38:17
寛政七年の春のことだ。
牛込山伏町の何とかいう寺では、猫を飼っていた。
その猫が庭におりた鳩を狙っているのを和尚が見つけて、声をあげて鳩を逃がしてやった。
そのとき、猫が、
「やっ、ザンネン!」
と呟いたのである。

聞いた和尚は驚いた。裏口の方に走っていく猫を取り押さえると、手に小柄(こづか)をかざし、
「おまえ、……」
「………」
「今、しゃべったな!」
「にゃあ?」
「ごまかすな。猫のくせにものを言うとは、恐ろしいやつ。さだめし、化けて人をたぶらかすのであろう。さあ、人語を話すなら正直に申せ。さもないと、坊主ながら、殺生戒を破ってでも殺してしまうぞ」
猫は観念したとみえて、こう応えた。

「ものを言う猫なんて、珍しくもない。十年以上生きた猫なら、みんなものを言うぞ。それから十四五年も過ぎたら神変も会得できる。もっとも、そこまで生きる猫は、まずいない」
「そうなのか……。ならば、おまえがものを言うのは無理もない。しかし、おまえはまだ十歳になっていないではないか」
「狐と交わって生まれた猫は、十年に満たなくてもものを言うのだよ」

和尚はしばらく考えた。それから、
「今日まで飼ってきたおまえを殺すのは、やはり忍びない。おまえがものを言ったのを、ほかに聞いた者はいないから、わしが黙っていればすむことだ。これまでどおり、この寺にいるがよい」
と言って、放してやった。

猫は三拝してその場を去った。

そのまま何処へ行ったか、行方知れずになったそうだ。

(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)




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