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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.13 (Thu) Category : 

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馬のように顔の長い長身の男に助けられた

2017.09.09 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

960:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/06(水)00:22:48.06ID:ES8B/v710.net
死んだじいちゃんが満州に徴兵されてた時に、あまりにも労働がきつく、食事も貧しかったために同じ班の仲間10人程と脱走した
しかし逃げるにしても周りは寒冷植物が生い茂る原生林の原野だったので途方にくれてしまったらしい

地図で見ると山を越えると鉄道があるらしく距離にして30キロ程歩く必要があったのだが、食事もほとんど支給されないような状態だったので、体力が無く15キロ程山の中を歩いたあたりで動けなくなってしまった
仲間と簡単な小屋を作り寒さを凌いでいたがこのままでは遅かれ早かれ餓死か凍死

しかし動く気力もなく仲間同士くっついて寒さに耐えていたら、小屋の入り口を塞いでいた針葉樹の葉をどかす者がいた
じいちゃん達は部隊に見つかったと思い、最悪死刑を覚悟したが、葉をどかして中を覗き込んできたのは馬のように顔の長い長身の男だった

その男はじいちゃん達を見ると驚いて走り去って行ったが程なくして戻ってくると何人か仲間を連れてきた
毛皮を何重にも身に纏ったその馬のような顔の男達はじいちゃん達をかかえると走るように木々の間を進んで洞穴の中に連れて行った

ほとんど死にかけていたじいちゃん達はされるがまま運ばれて、このまま殺されるのかと思ったが、もはや逃げる体力も気力もなかった
男達はじいちゃん達を洞穴の奥に運んで毛皮の上に寝かせるとすぐ近くで火を焚いて体をさすってくれ、ネギのような草を煮た汁や、酸っぱい南天のような木の実を持ってきてくれた

飢えていたじいちゃん達は夢中でそれらを食べて寝てしまった
起きるとまたその食事を持ってきてくれて、3日程してだいぶ体力も戻り、男達に話しかけて御礼を言ったが言葉は全く通じなかった



961:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/06(水)00:25:52.61ID:mhNed2650.net
ほう



962:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/06(水)00:27:45.77ID:Jdt42HP70.net
部隊に見つかるとこの男達に迷惑がかかると思ったじいちゃん達は話し合って鉄道に向かって進む事にした

身振り手振りで御礼の意を伝え、感謝の品に自分達の持っていたナイフやマッチを渡して、自分達は行くという意思を伝えたら毛皮と木の実をくれた
それを着て森の中を進み、なんとか鉄道までたどり着き、町に出てじいちゃん達は無事に生き延びる事ができた

あの馬のような顔の男達は何だったのか
原住民なのか、原始人の生き残りなのか、謎のままだったという



963:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/06(水)01:28:46.83ID:KXabwXvJ0.net
面白い



966:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/06(水)09:48:02.89ID:CJS4S1ZP0.net
>>960
いい話だね。
諸星大二郎の山都の話を思い出した。



971:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/07(木)12:09:10.49ID:zi62vA5A0.net[1/2]
>>960,962
これは本当にスレタイだね
不思議だなぁ



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part103
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1499224290/960-971




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疳の虫(2)

2017.09.09 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

801 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/05(月) 08:53:36 ID:ehJFeMQlO
ここに来ていたら子供の頃母から聞いた不思議な話をいくつか思い出しました。
子供の頃の記憶→『おまじないの人?が家に来ておまじないを唱えると、指の先から白いのがモニョモニョって出てくるんだよ』

少し成長して母に再確認した時の記憶→『疳の虫(かんのむし)がね(謎略)~モニョモニョって(謎略)』

ここに書いてみようと思い立ち、雲を掴むような話のままでは書かない方がいいと思いまして今母に確認してきました。
今聞いてもわけがわからないのですが



802 :本当にあった怖い名無し[sage] :2005/12/05(月) 09:00:05 ID:ehJFeMQlO
母の言葉の端々から…
疳の虫って聞きますよね?子供がむずかる時疳の虫が~、っていうあれです。

その疳の虫が強い子に施術?をする。おまじないの人が“何かして焼いた灰”とお塩を混ぜ、それを使いその子の手に虫って書き何か揉む。そうするとその子の指先から白い糸みたいなもの(疳の虫?)がモニョモニョと出てくる。
母の言葉『あれ不思議なのよね~、モニョモニョって出てきて消えちゃうの』
だそうです。

衝撃の事実が発覚!
昔だけの話かと思っていたら今年の一月にも親戚の子(0歳か3歳どちらか?)がそれをしたそうです。※母同席

私は知らないのですが知っている人も多い事なのでしょうか???



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part29
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1130082150/801-802












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壁と襖の隙間から

2017.09.08 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

140名前:本当にあった怖い名無し2006/08/20(日)22:00:34ID:CYu8ntv40
先日体験した俺の話。
婆ちゃんの墓参りに行った後、自室でゲームをしてた。
自室は下図のような配置になっているのだが、クーラーをかけていたので襖を完全に締め切っていた。

俺はTV画面を見ているので視界の端には襖と壁の境が見える。

襖というのは構造上、どんなに締め切っていても、襖と壁には隙間ができる。
その隙間からススス・・・と音もなくゆっくりと、三角巾が出てきた。薄緑色をしたそれは、固まっている俺の前でしばらくじっとした後、ススス・・・と出てきた時と同じようにゆっくりと戻っていった。

1分も固まっていただろうか。 俺は襖を開け放ったが、廊下のカーテンがゆらめいているだけだった。
カーテンは、青色だったし、襖までは1mほどあって、自然に入り込む余地はなかった。

俺は、その日初めて婆ちゃんの形見に薄緑の着物があったことを知った。



     襖襖□□□□□  □=壁
        TV
   
      俺



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?140
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1155910800/140




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