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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.12 (Wed) Category : 

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シラカバ

2017.09.27 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

733:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/21(木)15:13:10.51ID:eYdxmdF/0.net
友達が体験したにわかに信じ難い話なんだが、身体が大きく曲がってて顔が逆さまにぶら下がっている怪物がいるそうな。

そいつは人間かどうか分からんけど、蒼白で手足が付いてるんだが、胴体から頭にかけてが異常に長くて、胴体から首が横に反れるように曲がっているから顔が逆さまに見えるんだ。「f」←みたいな形かなたぶん。

友達が言うにはシラカバみたいな肌で、背は3m以上はありそうなんだそうだ。
その友達はサイクリングとかバイクとか2輪好きなんだが、山道を走っているときに何度か目撃してて、手足をバタバタさせて道路脇や道路沿いをものすごい勢いで走っているのさ。夜のほうが目立つんだって。

基本的には走っているだけで無害なようだが、じつは恐ろしいのは止まっているときなんだそうだ。

どういう時か分からないけど、たまに木々や景色に擬態してじっと獲物を待っているんだよ。
いきなり現れて逆さまの顔で覗き込んで、そのまま絡みつくように捕まえて走り去っていくんだってさ。

友達の友人が休憩所で停まっていたら、連れ去られていってしまったらしい。
そこで友達がその後に、色々山について調べたら、かつて悲惨な自動車事故があったらしいことが分かったんだ。

身体が大きく裂けて、折りたたむように亡くなった人がいたそうだ。
事故直後も圧迫されて気絶してしばらくは生きていたそうだが、最後はショック死か失血死だったみたいだな。

可哀想だと思って仲間で友人を捜しながら、その場所に供養しようと行ってみたりもしたそうなんだが、後日、山とは全く関係ない場所で、知り合いがその怪物を郊外で目撃したそうな。
友達はシラカバって呼んでるけど、今もその怪物はどこかを走っているかもなって言ってた。
道端で留まっているときには注意な。



734:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/21(木)23:11:59.11ID:qPCb083EO.net
人間かどうかわからんけど、ってお前
そんな人間がいるわけねえだろw
しかも自分で怪物って言っちゃってるじゃん



735:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2017/09/22(金)04:30:57.76ID:3r8a6Gfy0.net[1/2]
そんな恐ろしいもの何度も目撃してるのにまた自転車で出かける神経がさっぱりわからない



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1497936493/733-735




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野猿のCD

2017.09.27 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

300:本当にあった怖い名無し:2005/12/31(土)16:14:46ID:AokPOz/OO
少し前の話なんですけど、家に帰ると部屋にとんねるずの『野猿』のベストアルバムがおいてあった。
姉のかな、懐かしいな、とか思いつつしばらく聴いていると、7曲目ぐらいでスロー再生にしたような気味の悪い声で歌う曲が流れはじめた。

野猿の曲をあまり聴いたことがなかった僕は、とんねるずこんなこともやってたのかよ、とか思ってたんだけど、その瞬間急に眠気に襲われて寝てしまった。

でも後から聴き直したらそんな曲調の曲はない。おかしいな、とか思ってたんだけど、次の日からはそのCD自体家で見なくなってしまった。
姉はもちろん家族に聞いても野猿のCDなんか知らないという。
なんだったんだろ、あれ。

携帯から長文失礼しました。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part30
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1134606261/300




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うんうんうんうん、そうねそうね。

2017.09.26 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

728:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/09/21(木)00:00:10.46ID:hrb/bJUM0.net
もう10年ぐらい前の夏の話。

怖がりで怖いもの好きだった俺は、その日バイクを走らせて旧峠の廃トンネルに向かった。
前々から気にはなっていた心霊スポットだったが、出不精で怖がりの俺はなかなか行くきっかけが掴めなかった。
ただその日は勢いというか、妙な高揚感が勝ってついに繰り出したのだった。

思い立って家を出発したのが夕方ごろ。
廃トンネルに着いた時にはもう辺りは薄暗かったと思う。
高所だからか、夏だというのに肌寒さを感じた。
当然、一人きりだった。



729:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/09/21(木)00:01:51.19ID:hrb/bJUM0.net
黄地に赤の[ 》》》]みたいな古ぼけた標識が、苔むしたトンネルの脇に立っていた。(足元を四角いコンクリートブロックで固められたやつ)

何の気なしに標識の裏も覗き込んだんだけど、赤のスプレーで
「 こ わ い 」
って書いてあった。

たったそれだけで、びびりの俺の心は折れてしまった。

どこぞのヤンキーが書いたか知らないが、あまりにもチープでストレートで、あまりにも図星だったから。
高揚感で押し止めていた怖さが、一気にあふれ出てしまった。
本当にびびりなのだ。



730:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/09/21(木)00:03:19.01ID:hrb/bJUM0.net
もうこれ以上はダメだ。
ふざけて肝試しなんかしたら、変な呪いでも受けるかもしれん。
たとえ呪いなんか存在しないとしても、この後偶然何か悪いことがあったとしたら、今日の自分の行いを絶対後悔する。
もうここで引き返そう。
一気に弱気になった俺は、バイクに跨がったまま切り返そうとした。

バイクは慌てると重い。
支えにしていた左足が砂利を踏み、ずる…とわずかに滑ってバイクが傾いた。

バイクはある傾きを越えると、どんなに踏ん張っても倒れてしまう一線がある。
そこを越えた。

あっあっあっ
と思ってるうちに倒れていくバイク。
バイクから弾かれて左側に転がる俺。

ごろりと一回転してアスファルトの路面に手をつき見上げると、例の標識が見えた。



731:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/09/21(木)00:04:35.41ID:hrb/bJUM0.net
標識の表面に黒のスプレーで大きく
「 おまえ 」
と書いてあった。

あ~
うんうんうんうん、そうねそうね。さてさてバイクバイク。大丈夫かな。パーツは折れてないかな。大丈夫そうだな。ちょっとガソリンこぼれたかな~。よしよしOK。さーエンジンかかれかかれ。
早く。
早く!はやくしろ!はやくしろ!!!
よしかかった!よし!帰ろう!!はやく帰ろう!!!

バイクに集中して、バイクのことで無理やり頭をいっぱいにしながら元来た道を戻った。

『あんな目立つ文字、見逃すわけがないだろ』
と、ようやく着いた麓のコンビニで思った。



732:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/09/21(木)10:38:14.56ID:eEYXMT120.net
心情がすごい伝わってくる



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1497936493/728-732




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