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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.12 (Wed) Category : 

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夢をバトンタッチした

2017.11.01 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

983:本当にあった怖い名無し:2006/01/30(月)03:46:43ID:mYdhPrLl0
自分と兄は年子。殆ど双子みたいに育ったので仲が良い時はべったべたで、悪い時の殺伐さは血を見るほど。

一例を挙げると足の甲に錐が刺さる、顔面キックで巨大な痣&短期記憶障害。
そんな殺伐期でも部屋は同じで二段ベッド。
ある夜、こんな夢を見た。

家の中で『何か』から逃げてる。何からかは判らない。とにかく狭い家の中で逃げまくって、足を止めたらダメだ、逃げなきゃダメだ、と脅迫的にもがく。

しかし自分、元が運動オンチ&夢の中では足が三割増で遅くなるの法則でどうにも距離を詰められる。
半分パニックになりながら子供部屋に。二段ベッドの上にいる兄ちゃんを叩き起こし、助けを求めたところで目が覚めた。

夢の終わりと、目が覚めた場所が同じだったので、一瞬混乱。
と同時に上のベッドで兄ちゃんのうなされる声。
喘息持ちの兄なのでそういった唸りや咳には慣れていたが、この時はなぜか
『起こさなきゃ兄が死ぬ』
と思い、夢のように叩き起こす。
目を覚ました兄には、叩かれた。その後、礼を言われた。

詳しくは話さなかったが、どうやら自分かに兄に夢をバトンタッチした形になっていたらしい。
兄も鈍足で、追い付かれたその瞬間に起こされたとか。
殴った理由は、繰り返しなのかと恐れたためであったらしい。
今でも何から逃げていたのかは判らないが、その頃の殺伐期は、その日で止まった。

なんか、仲良くしろってご先祖様が怒ってたのかもね。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part30
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1134606261/983




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耐火構造?

2017.10.31 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

979 :本当にあった怖い名無し:2006/01/30(月) 01:39:14 ID:ZB3Qbc6NO
高温の油の中に、ちゃんと下準備しなかったイカのゲソを入れた。
数秒で小爆発のように油が噴火。
のぞきこんでいた私の顔面右半分を直撃した。
だけど何故か油がとてもぬるく、赤くさえならなかった。
半分になってしまった鍋の油は変わらずジュウジュウはじけていたし、飛沫がかかった足の甲は水脹れになったのに。
この事を思い出すたびに
「ありがたいなあ」
という気になる。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part30
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1134606261/979




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【再掲】小さい頃家に居た猫と井戸について話そうと思う

2017.10.30 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

(管理人注:この記事は過去(2012.04.11)にリンクのみで紹介した話ですが改めてまとめ直しました)

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)09:46:19.53ID:kMHiNbrF0
最近になって思い出したんだけど誰かに聞いて欲しくて立てた



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)09:47:37.74ID:Ixxn3ryr0
どんとこい超常現象



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)09:47:48.14ID:4dap5Ha7i
なんか不思議な話なら聞く
感動とかかわいそうな話なら遠慮する



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)09:50:42.76ID:kMHiNbrF0
小学2年生の夏までは田舎の実家に井戸があったんだ

そして自分が生まれるのより前から実家に老猫が飼われてた



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)09:55:31.48ID:kMHiNbrF0
その猫は大人しくてすごい頭が良い雌猫だったのは未だに良く覚えてる
ふすまを手で開けて入って来たり客人を客室まで案内したり

とにかく近所でも知らない人はいないくらい振る舞いが猫というより人染みてた

実際化け猫よわばりされてるのを聴いた事もある



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)10:00:26.26ID:kMHiNbrF0
祖母が言うには赤ちゃんだった自分の枕元まで来て話しかけてるのを見た事も何回かあるらしい
それも猫語じゃなくて人語で
自分が寝ている部屋から知らない女の人の声がするからふすまを開けると決まってその猫が居たらしい



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)10:05:43.17ID:kMHiNbrF0
当然というかその地域ではボス的な存在だったらしい

実際幼稚園ぐらいだったか深夜祖母に連れられて曾祖母の家に向かっている時に空き地でその老猫が中心になっている集会にでくわした事も何回かあった

祖母がそういう時は話しかけないようにする事を自分に注意してくれたのをつい最近思い出した



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)10:12:34.12ID:kMHiNbrF0
小学校に上がるか上がらないかの季節に曾祖母が死んだ

葬式は家で行った、はず

何故かうっすらとしか記憶が無い・・・

老猫は隅で大人しくしてたけれど出棺の時に一回だけ短く鳴いた

何時もみたいなしゃがれ声じゃなく澄んだ高い声で鳴いた
出棺が終わった後お坊さんが神妙な顔で老猫を見つめてたのを最近何故か思い出した



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/04(日)10:20:24.20ID:kMHiNbrF0
小学一年生の半ばぐらいで弟が出来た

老猫は何故か興味を示さなかった、らしい。

当時自分は人見知りで友達が全然居なかったからいつも家で遊んでた。
というか親から見ると作る気が端から無かったように見えたらしい

まあ従兄弟がいたからそいつと遊んでた記憶しかない。
従兄弟がいないときは老猫と遊んでた、らしい

らしいっていうのは自分にその記憶が全く無いから。

何年か立って親に言われてびっくりしたのを良く覚えてる。

当時たまに気が付いたら時間が飛ぶことがあったけどたぶんその時なのかもしれない

(続きは『続きを読む』をクリック)













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