都市伝説・・・奇憚・・・blog
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寝言で会話
2017.11.04 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
88:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)16:09:23ID:pclSennD0
週末のひと時、皆様如何お過ごしですか?
ここ読んでたら思い出したので、一つ‥。
学生時代、寮に住んでました。
部屋は上級生が1人、残り3人(A子・B子・私)は同級生という4人一部屋で、900幅位の通路を挟んだ2段ベッドで寝起きしてました。
私とA子は左右上段、B子と先輩は下段。
同級生3人、とても仲良く楽しい日々を過ごしていたのですがある朝、起きるとB子が
「もぉー、ゆうべはヒドイよー」
と言うのです。
私とA子は?と思い、何の事かと詳しく聞いてみると夜中、B子は私とA子の話し声で目が覚めたそうで会話に混ざろうと声を掛けた途端、私たちはピタッと話を止め、返事も無いので、B子は嫌な感じだなーと思いがら寝直したとのこと。
私とA子はその夜は会話どころか、1度も起きませんでしたので
「同時に寝言ってどうよ?」
とゲラゲラ笑ったのですがB子は
「いや、交互に喋って会話になってた」
と言ってました。
10年位昔の事ですが、私とA子がどんな内容の話をしていたのか聞いてないのが悔やまれます。
長文、失礼しました。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part31
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1138579267/88
.
週末のひと時、皆様如何お過ごしですか?
ここ読んでたら思い出したので、一つ‥。
学生時代、寮に住んでました。
部屋は上級生が1人、残り3人(A子・B子・私)は同級生という4人一部屋で、900幅位の通路を挟んだ2段ベッドで寝起きしてました。
私とA子は左右上段、B子と先輩は下段。
同級生3人、とても仲良く楽しい日々を過ごしていたのですがある朝、起きるとB子が
「もぉー、ゆうべはヒドイよー」
と言うのです。
私とA子は?と思い、何の事かと詳しく聞いてみると夜中、B子は私とA子の話し声で目が覚めたそうで会話に混ざろうと声を掛けた途端、私たちはピタッと話を止め、返事も無いので、B子は嫌な感じだなーと思いがら寝直したとのこと。
私とA子はその夜は会話どころか、1度も起きませんでしたので
「同時に寝言ってどうよ?」
とゲラゲラ笑ったのですがB子は
「いや、交互に喋って会話になってた」
と言ってました。
10年位昔の事ですが、私とA子がどんな内容の話をしていたのか聞いてないのが悔やまれます。
長文、失礼しました。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part31
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1138579267/88
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縁(えにし)は繋がる
2017.11.03 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
618:618:2006/09/06(水)00:25:13ID:tef7yZdE0
もう随分と前に亡くなったウチの爺さんなんだが、変に、と言うかオカルト方面になんか詳しかった。
ついでに数学にも長けてて、俺はよく教わった。(これは多分関係ナイ)
爺さん曰く、
「あーゆー手合いは抽象的な説明が云々」
との事。
んで、記号とか使って説明してくれたのよね。紙に書いてさ。
俺もオカルト関係が大好き……まぁ興味津々だったもんで、それで色々聞いてたのよ。
解らないなりに。爺さんもノってたし。
あれはどう、これはどう? って。
それで、爺さんが一つのお話をしてくれたのよ。
これはそんな話。
620:618:2006/09/06(水)00:30:34ID:tef7yZdE0
4/1
人には本能がある。まぁこれは誰もが知っていることだ。
でも、それも時代を経ていく毎に随分薄くなってしまって、所謂退化してしまったらしい。
その退化してしまったモノの中でも、今でも強く残っているのがあって人間の『危機を察知する本能』が挙げられるんだと。
「あ、ヤバイ」
って思うと大抵それが惨事にぶち当たったりするやつ。
まぁ人間も動物だからそう言うのが強く残っていて当たり前なんだが、爺さん曰く、目に見えないものでも本能が回避するんだと。
だからオカルトオカルトって言っても大体のヤツが認知しないし、遭遇もしないから認知されない。
言ってる奴が基地外扱いされる。
そりゃそうだ。そんなのに毎回毎回遭遇するのは相当運が悪いか、
もしくは『遭遇する事を自分から望んでる』奴、
あるいは『遭遇する事が予め決定している』奴、
なんだそーで。
遭遇しないのが当たり前だし、そう言う“脅かす”のとは縁を繋がないようにして安全を図っているらしい。
621:618:2006/09/06(水)00:35:20ID:tef7yZdE0
4/2
でも人間、好奇心が強い。
自分が知らない世界を視たがり知りたがる。
わざわざ回避してるのにも関わらず、自分から遭遇したがる。
爺さんはここまで言って、
「ワシもそうじゃ」
と呟いた。
でも俺には
「お前は賢いから口にせんし、縁も繋ぎたがらんのぅ」
って言う。
オカルト好き、てか怖い話が好きな俺にそれはどうかと言ってやったのよ。
すると爺さん反論。
「何故霊能力者とか言ってる奴等が自分が見た拙い災厄や悪霊なんつーのを口にしたがらないのか解るか?ふつーに考えてやったんなら、教えてやった方が親切じゃろ?よー考えてみぃ、違うか?」
まー確かにそうですな。
うんうん、と俺は頷いた。
「理由は二つある。一つはそういった災厄や悪霊を自分に招かない為じゃ。口にするだけで縁(えにし)は繋がる。未だ方向性が決まらぬ悪意や憎悪は、繋がれた道を歩いてくる。そうして辿り着くと、苦しみを撒き散らすのじゃよ」
「似たようなモノに“じゅ”(多分“呪”と書いてじゅと読むんだと思う)があるが、そう言うのは己の悪意を直接相手に繋ぐ。そうして相手を苦しめるわけじゃ。これが強すぎると相手は散々苦しんだ挙句に死ぬ。じゃが繋いだ縁を渡って自分に返って自分自身も死んでしまう。これが人を呪わば穴二つの意味じゃよ。その苦しみは殺した業を含めて倍になる」
622:618:2006/09/06(水)00:41:41ID:tef7yZdE0
4/3
なるほど。そう言うことなのかと、俺は納得した。
「そしてもう一つ」
俺はゴクリと唾を飲んだ。
「業を招く」
「それって……どういう意味なん?」
「旅は道連れ、世は情けと言うじゃろ。要するに、連 帯 責 任 じゃ。その苦しみ、その責め、その業を分かちあってしまうということなんじゃよ」
「そんなん視るだけの奴にゃ手に負えんし、関わったばっかりに死んじまうこともある。なまじ理解しちまうせいでな。だから本当に力の在る奴しか口にしちゃいかんし、そう言うのを生業にしてる奴らもわかっとる。だから口にせんのじゃよ」
「爺ちゃんにゃあったん?」
「ワシにゃ無い。無かったが理解できる。なんとなしに……お前と一緒でな。だから、考えても口を利くな。招くぞ。神も妖も霊も同じ。言葉は一つの呪いと考えとけ。口を利けば、彼岸の向こう側から縁を結んで招かれる。古くから人に都合の良い神を招くのは祝詞じゃしの」
おいおいマジですか。と、心の中で呟きましたさ。
623:618:2006/09/06(水)00:49:07ID:tef7yZdE0
4/4
「でもな……」
ここで爺さん、妙に神妙な顔付きになってしまいまして。
「理解するこたー悪いことじゃねぇ。それが救いになるこたぁある。だが一線越えちゃなんねぇ。ワシゃ知っておるからの、越えた奴ぁ……
確 実 に 死 ぬ ん じゃああぁぁぁああぁぁあああああああああ!!!!!!111! !」
624:618:2006/09/06(水)00:54:58ID:tef7yZdE0
ゴメン、これで最後。4/5
んで、すげーわざとらしくコホンと咳払いしやがりまして、
「……例外は定め付けられ、仏の御心を持った人間だけよ」
と締めくくった。
こん時の爺さん……怒ってるのか、泣いてるのか、笑ってるのか、いやきっと全部なんだろうな……。
例えようの無い顔ってこういうのを指すんだって。
全身を恐怖の針で刺された感じで動けなかった。
ありえないぐらいのリアクションと大声が小便チビリそうになるぐらい怖かったです。
「……ま、蛇足ではあるが。一度繋いだ縁は双方が交わりを望まぬと誓わぬ限り切れん。それほど強いつーことじゃ。また招く、縁を繋ぐ、これは繰り返すことによってより強くなっちまう。一度視た深遠を何度も覗く羽目になるというのは、こういうことじゃよ。何度も覗いた奴ぁ不幸だけが降り注ぐ」
「生きてる人間にゃ、真っ当に生きる資格があると同時に義務がある。その分を越えてはならんのじゃ。解ったか? ○○(←俺の名前です」
俺を脅かすだけ脅かして、ハッハッハと爺さん笑いやがりましたよ畜生。
俺的にはガクブルものでした。
喉がカラカラで何にも喋れなかったし、くそぅ。
以上です。他にも爺さん絡みで色々あったんですが。機会があれば、また。
625:本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水)01:09:09ID:XCACjL3h0
>>618
興味深くて面白かったよ
読ませる文章だね
>「理由は二つある。一つはそういった災厄や悪霊を自分に招かない為じゃ。
>口にするだけで縁(えにし)は繋がる。未だ方向性が決まらぬ悪意や憎悪は、
>繋がれた道を歩いてくる。そうして辿り着くと、苦しみを撒き散らすのじゃよ」
これって反対もあったら良いなぁ
方向性が定まってない善意とか良心ともあると、バランスとれてて良いんじゃないかななんて思ったりして
628:本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水)01:55:24ID:l9VK7iBC0
伊達に年はとってないなw
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?141
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1156868933/618-628
.
もう随分と前に亡くなったウチの爺さんなんだが、変に、と言うかオカルト方面になんか詳しかった。
ついでに数学にも長けてて、俺はよく教わった。(これは多分関係ナイ)
爺さん曰く、
「あーゆー手合いは抽象的な説明が云々」
との事。
んで、記号とか使って説明してくれたのよね。紙に書いてさ。
俺もオカルト関係が大好き……まぁ興味津々だったもんで、それで色々聞いてたのよ。
解らないなりに。爺さんもノってたし。
あれはどう、これはどう? って。
それで、爺さんが一つのお話をしてくれたのよ。
これはそんな話。
620:618:2006/09/06(水)00:30:34ID:tef7yZdE0
4/1
人には本能がある。まぁこれは誰もが知っていることだ。
でも、それも時代を経ていく毎に随分薄くなってしまって、所謂退化してしまったらしい。
その退化してしまったモノの中でも、今でも強く残っているのがあって人間の『危機を察知する本能』が挙げられるんだと。
「あ、ヤバイ」
って思うと大抵それが惨事にぶち当たったりするやつ。
まぁ人間も動物だからそう言うのが強く残っていて当たり前なんだが、爺さん曰く、目に見えないものでも本能が回避するんだと。
だからオカルトオカルトって言っても大体のヤツが認知しないし、遭遇もしないから認知されない。
言ってる奴が基地外扱いされる。
そりゃそうだ。そんなのに毎回毎回遭遇するのは相当運が悪いか、
もしくは『遭遇する事を自分から望んでる』奴、
あるいは『遭遇する事が予め決定している』奴、
なんだそーで。
遭遇しないのが当たり前だし、そう言う“脅かす”のとは縁を繋がないようにして安全を図っているらしい。
621:618:2006/09/06(水)00:35:20ID:tef7yZdE0
4/2
でも人間、好奇心が強い。
自分が知らない世界を視たがり知りたがる。
わざわざ回避してるのにも関わらず、自分から遭遇したがる。
爺さんはここまで言って、
「ワシもそうじゃ」
と呟いた。
でも俺には
「お前は賢いから口にせんし、縁も繋ぎたがらんのぅ」
って言う。
オカルト好き、てか怖い話が好きな俺にそれはどうかと言ってやったのよ。
すると爺さん反論。
「何故霊能力者とか言ってる奴等が自分が見た拙い災厄や悪霊なんつーのを口にしたがらないのか解るか?ふつーに考えてやったんなら、教えてやった方が親切じゃろ?よー考えてみぃ、違うか?」
まー確かにそうですな。
うんうん、と俺は頷いた。
「理由は二つある。一つはそういった災厄や悪霊を自分に招かない為じゃ。口にするだけで縁(えにし)は繋がる。未だ方向性が決まらぬ悪意や憎悪は、繋がれた道を歩いてくる。そうして辿り着くと、苦しみを撒き散らすのじゃよ」
「似たようなモノに“じゅ”(多分“呪”と書いてじゅと読むんだと思う)があるが、そう言うのは己の悪意を直接相手に繋ぐ。そうして相手を苦しめるわけじゃ。これが強すぎると相手は散々苦しんだ挙句に死ぬ。じゃが繋いだ縁を渡って自分に返って自分自身も死んでしまう。これが人を呪わば穴二つの意味じゃよ。その苦しみは殺した業を含めて倍になる」
622:618:2006/09/06(水)00:41:41ID:tef7yZdE0
4/3
なるほど。そう言うことなのかと、俺は納得した。
「そしてもう一つ」
俺はゴクリと唾を飲んだ。
「業を招く」
「それって……どういう意味なん?」
「旅は道連れ、世は情けと言うじゃろ。要するに、連 帯 責 任 じゃ。その苦しみ、その責め、その業を分かちあってしまうということなんじゃよ」
「そんなん視るだけの奴にゃ手に負えんし、関わったばっかりに死んじまうこともある。なまじ理解しちまうせいでな。だから本当に力の在る奴しか口にしちゃいかんし、そう言うのを生業にしてる奴らもわかっとる。だから口にせんのじゃよ」
「爺ちゃんにゃあったん?」
「ワシにゃ無い。無かったが理解できる。なんとなしに……お前と一緒でな。だから、考えても口を利くな。招くぞ。神も妖も霊も同じ。言葉は一つの呪いと考えとけ。口を利けば、彼岸の向こう側から縁を結んで招かれる。古くから人に都合の良い神を招くのは祝詞じゃしの」
おいおいマジですか。と、心の中で呟きましたさ。
623:618:2006/09/06(水)00:49:07ID:tef7yZdE0
4/4
「でもな……」
ここで爺さん、妙に神妙な顔付きになってしまいまして。
「理解するこたー悪いことじゃねぇ。それが救いになるこたぁある。だが一線越えちゃなんねぇ。ワシゃ知っておるからの、越えた奴ぁ……
確 実 に 死 ぬ ん じゃああぁぁぁああぁぁあああああああああ!!!!!!111! !」
624:618:2006/09/06(水)00:54:58ID:tef7yZdE0
ゴメン、これで最後。4/5
んで、すげーわざとらしくコホンと咳払いしやがりまして、
「……例外は定め付けられ、仏の御心を持った人間だけよ」
と締めくくった。
こん時の爺さん……怒ってるのか、泣いてるのか、笑ってるのか、いやきっと全部なんだろうな……。
例えようの無い顔ってこういうのを指すんだって。
全身を恐怖の針で刺された感じで動けなかった。
ありえないぐらいのリアクションと大声が小便チビリそうになるぐらい怖かったです。
「……ま、蛇足ではあるが。一度繋いだ縁は双方が交わりを望まぬと誓わぬ限り切れん。それほど強いつーことじゃ。また招く、縁を繋ぐ、これは繰り返すことによってより強くなっちまう。一度視た深遠を何度も覗く羽目になるというのは、こういうことじゃよ。何度も覗いた奴ぁ不幸だけが降り注ぐ」
「生きてる人間にゃ、真っ当に生きる資格があると同時に義務がある。その分を越えてはならんのじゃ。解ったか? ○○(←俺の名前です」
俺を脅かすだけ脅かして、ハッハッハと爺さん笑いやがりましたよ畜生。
俺的にはガクブルものでした。
喉がカラカラで何にも喋れなかったし、くそぅ。
以上です。他にも爺さん絡みで色々あったんですが。機会があれば、また。
625:本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水)01:09:09ID:XCACjL3h0
>>618
興味深くて面白かったよ
読ませる文章だね
>「理由は二つある。一つはそういった災厄や悪霊を自分に招かない為じゃ。
>口にするだけで縁(えにし)は繋がる。未だ方向性が決まらぬ悪意や憎悪は、
>繋がれた道を歩いてくる。そうして辿り着くと、苦しみを撒き散らすのじゃよ」
これって反対もあったら良いなぁ
方向性が定まってない善意とか良心ともあると、バランスとれてて良いんじゃないかななんて思ったりして
628:本当にあった怖い名無し:2006/09/06(水)01:55:24ID:l9VK7iBC0
伊達に年はとってないなw
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?141
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1156868933/618-628
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たまにはドッペルも役に立つ?
2017.11.03 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
67:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)00:52:32ID:kqA9kuyuO
誰もいない…
書き込むならイマノウチ…
何年か前の事。
当時仲良くしていたひよっこ女優さんに
「今度のお芝居、観に来てね(はぁと)」
と誘われた。
そのお芝居、ちいさな劇場で少人数でやるもので、仕事というより趣味に近いものだった。
観客が三十人も入れば満席という小劇場でのお芝居だった。
68:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)01:00:52ID:kqA9kuyuO
そのお芝居は正直あまり趣味では無かったんだけど、友達以上恋人未満な関係でもあったので、最終日に観に行く事を約束した。
交わした約束に彼女も満足そうだった。
ところが。
69:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)01:09:14ID:kqA9kuyuO
当日、やむにやまれぬ事情があって、観に行けなかった。
当時、彼女は携帯を持っておらず、その日、舞台を終えて打ち上げに参加した彼女に連絡する事はできなかった。
ちなみに彼女は実家に住んでいたので、家の方に掛けるのも躊躇ってしまった。
(親父さんが怖い人なのだ)
71:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)01:22:59ID:kqA9kuyuO
翌日、彼女に会う機会があった。
謝ろうとすると、こちらの顔を見た彼女、開口一番
「昨日はありがとう!でも、折角観に来てくれたなら楽屋に顔出してくれたら良かったのに」
と満面の笑み。
聞けば、開演前に舞台袖から見た所、最前列にどっかり座っていたという。俺が。
俺自身かなり目立つ特徴があるし、彼女が見間違える可能性はかなり低い。
それに開場前にも他のメンバーが俺を見かけたというし…
しばらく嘘つき扱いされますた
(´・ω・`)
他に実害は無かったが不思議な体験でした。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part31
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1138579267/67-71
誰もいない…
書き込むならイマノウチ…
何年か前の事。
当時仲良くしていたひよっこ女優さんに
「今度のお芝居、観に来てね(はぁと)」
と誘われた。
そのお芝居、ちいさな劇場で少人数でやるもので、仕事というより趣味に近いものだった。
観客が三十人も入れば満席という小劇場でのお芝居だった。
68:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)01:00:52ID:kqA9kuyuO
そのお芝居は正直あまり趣味では無かったんだけど、友達以上恋人未満な関係でもあったので、最終日に観に行く事を約束した。
交わした約束に彼女も満足そうだった。
ところが。
69:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)01:09:14ID:kqA9kuyuO
当日、やむにやまれぬ事情があって、観に行けなかった。
当時、彼女は携帯を持っておらず、その日、舞台を終えて打ち上げに参加した彼女に連絡する事はできなかった。
ちなみに彼女は実家に住んでいたので、家の方に掛けるのも躊躇ってしまった。
(親父さんが怖い人なのだ)
71:本当にあった怖い名無し:2006/02/04(土)01:22:59ID:kqA9kuyuO
翌日、彼女に会う機会があった。
謝ろうとすると、こちらの顔を見た彼女、開口一番
「昨日はありがとう!でも、折角観に来てくれたなら楽屋に顔出してくれたら良かったのに」
と満面の笑み。
聞けば、開演前に舞台袖から見た所、最前列にどっかり座っていたという。俺が。
俺自身かなり目立つ特徴があるし、彼女が見間違える可能性はかなり低い。
それに開場前にも他のメンバーが俺を見かけたというし…
しばらく嘘つき扱いされますた
(´・ω・`)
他に実害は無かったが不思議な体験でした。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part31
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1138579267/67-71
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