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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.12 (Wed) Category : 

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人魚のを見た

2017.11.25 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

425:本当にあった怖い名無し:2017/11/19(日)06:52:15.90ID:zID+8gVc0.net
俺の住んでたど田舎では"人魚を見た"というだけでそこが禁漁区になる。
それが昔から続く風習だから。 ただそれだけの理由で禁漁区になる。

実家を継いで漁師になった俺の弟は、その風習を使って金儲けを考えた。
禁漁区は5年もすれば魚のデカさがとんでもない事になってる。
アブラメなんか1メートル近いのがあがったりするし、カサゴもオコゼも大きくなる。

そこまでデカくなってしまうとぶくぶくに膨れて、なんの魚なのかわからない事もしばしばある。
そんな魚はここいらじゃ売れないのでよそへ売りに行く。
不思議と都会の人間は物珍しさで皮がぱっつんぱっつんのアブラメを高く買ってくれる。

禁漁区にカゴさえ入れなければ釣りをしてもいい(本当はだめです)という謎理論で、それをやって弟は儲けた。
しかしそんな日々も長くは続かなかった。

釣りが趣味の俺と弟が一緒に釣りに出かけたある日。
そのスポットは俺しか知らない秘密のスポットで初めて弟を招いた。
小学生の頃から10年ほど通う場所で、大きなカレイなんかが釣れた。
海底が砂で海藻が多く潮の流れが早いのと二枚潮で、不人気なスポットだったんだ。

しばらく釣りをして弟が人魚を見つけた。 人生で初めての経験だった。
想像していたものとは違っていた。
アザラシのような尾っぽに、少し出た胸。下着なんかはつけていなくて、髪の毛がある。
こちらを背に泳いでたまに顔がこちらを向くくらいだったので、顔は確認できなかったけど多分、あれが人魚と呼ばれる生物なんだと思う。

そのことを家に帰ってから漁業組合に報告すると、37年ぶりの発見報告だったらしく俺のスポットは禁漁区になった。
弟はその事を非常に申し訳なく思っていて俺に謝った。

「○○くん(俺の名前)ごめん。実は禁漁区で釣りして他所で魚売ってたんや。バチが当たってしもうたんかもしれん。ごめん。」

ここで初めて弟の悪行を知った。多分バチとかじゃないと思う。 これでこの話はおしまい。



引用元:ほんのりと怖い話スレ 126
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1507703100/425




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気配に敏感

2017.11.25 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

445:本当にあった怖い名無し:2006/02/25(土)22:50:46ID:pbUp/B080
普段と立場が逆の、毛色の変わった話を一つ。

高校1年の夏休みが終わった頃だったか、ある友人が俺にこう言った。
「お前さ、目はどこについているんだ?」
「はぁ、何言ってるんだ?眼鏡の奥にあるだろうが?」

この友人とは中学3年からの付き合いだった。
出席番号の関係で、年初は俺の前の席になってしまう不幸な奴だった。
俺は当たり前の事として、いつも後から攻撃を加えていたので…。(苦笑)

で、奴が言うには、やはり悔しいので、俺に仕返しをしようとしていた、と。
小心者の奴は、後ろから俺を驚かせて溜飲を下げようと思った。
が、何度試みても成功しない、後一歩の所で俺が振り返るのだそうだ。
そんな事が1年以上も続き、悔しさで口走ってしまった言葉だった、そうだ。
そして、周りにいた奴らも友人の話に同意した。
結果、俺は"後から驚かせる事が出来ない奇人"とされてしまったよ。(苦笑)

それから暫くは友人達の間で"俺を後から驚かせる事を試す"のが流行った。
誰も成功せずに廃れて行った、寿命の短い遊びだったが。
それだけ意識させられていれば、誰だって気配に気が付くだろうに…。

しかし、本当に"俺を後から驚かせる"事って出来なかったのか?
例えば件の友人が、どれだけの回数を試みて失敗しているのか?
それ以外の人の話も含め、俺には知る由もないからなぁ…。
ただ、確かに"知人から声を掛けられた"記憶って、当時はあまり無かった。
(街中とかで知人に会っても、概ね俺の方が先に気が付く)
高校の途中までは変な勘が冴えていた、とでも言うしか無いのだろうけれど。

今はただのオッサンに過ぎない俺だが、一部の友人達のエニグマなのかもな。



446:本当にあった怖い名無し:2006/02/25(土)23:18:44ID:jdF6BdyZO
>>445
オカルトネタは一切信じないんだが、
いわゆる「視線を感じる」って何なんだろうね

仕事中にジッと女の子の背中を見てて、しゃべりかけようとしたら、急に振り返って
「今見てたでしょw背中のここら辺に思いっきり視線を感じた」
なんていうんだけど。



448:本当にあった怖い名無し:2006/02/25(土)23:29:10ID:KL1TkPtf0
ああ、俺もそれ。
友人とか誰かが何かしようとしても、直前に気づく。
突然死角から友人にふざけて攻撃されても、勝手に身体が反応してくれる。
気配を感知する力が鋭いのだと思う。

でもさあ、たまに、
「あ、誰かいるな」
って思って振り向いても、誰もいないんだよ。
強烈な気配はするのに、何でだろうな。



449:本当にあった怖い名無し:2006/02/26(日)00:35:14ID:FNZqQI/JO
なんか首筋がぞっとした…



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part31
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1138579267/445-449




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物凄い突風

2017.11.24 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

124:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/05(土)08:51:08.38ID:mnE/WouE0.net
自分の体験ではなく、親友のおじいさんの話なんですが。
親友のおじいさんは造園の仕事をしていて、ある時仕事で京都に行きました。
仕事の休憩時間に、散歩をして細い路地のような所で道に迷って引き返そうとした時、物凄い突風にあい驚いたそうです。

休憩時間が終わりそうなので、急いで路地から出ました。
早足で歩いていると、すれ違った男性に呼び止められました。
その腕、早くお医者さんに行かないと壊死しますよ。

右腕を見ると、二の腕に、ぱっくり裂けた傷がありました。
血は出ては、いませんでした。
聞く所によると、地元では有名でその路地に入るとかまいたち(?)に、会うんだそうです。

そのあと、親友のおじいさんは救急車を呼ばれて病院にいったそうです。
少し不思議な話でした。



125:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/05(土)11:00:35.09ID:V+HtZR6T0.net
>>124
それ、2日ぐらいで傷口がピッタリくっついて
きれいに跡形なく傷が治ったんじゃないか?



126:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/05(土)11:20:02.19ID:mnE/WouE0.net
すいません。
親友の話なので、詳しくは聞いていないです。

9月あたり、京都にいくので少し調べてみようと思います。


引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/124-126




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