都市伝説・・・奇憚・・・blog
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授かり様
2017.12.05 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
668:本当にあった怖い名無し:2017/11/27(月)23:08:01.57ID:XN0awRaT0.net
私は母の地元では授かり様と呼ばれている。
私の母の実家はお寺で、三歳くらいまでは母の実家で暮らしてた。
うちのお寺は癇の虫まじないがよく効くと評判で小さな子をつれた家族がよくくる。
当時年頃が近い一歳ちょっとの私を祖母が檀家さんのお孫さんと会わせようと客間に連れていった。
そのお母さんは年子でふたりめ妊娠中なんだけど予定日が過ぎてて困っていたらしい。
私は相手の子と座って遊んでたらしいが急に相手のお母さんのお腹を撫でてお母さんの横で遊び続け、別れ際も撫でた。
次の日その檀家さんから連絡があってあのあとすぐに陣痛がきて無事に産まれたらしい。
その後庭先で遊んでた私は訪れたお嫁さんのお腹を撫で、その日はずっとその人から離れようとせず、母に引き剥がされるまで何度もなで続けたらしい。
その後そのお嫁さんは妊娠した。
そんな事が一年続いた頃には周りもなんか不思議ねぇと噂しはじめたころ、尋ねてきた檀家さんをお出迎えした私はお嫁さんのお腹に抱き付き
「あかちゃんいーこ!」
といい撫でたらしい。
そしてお嫁さん妊娠したと後日号泣して私を抱きしめてお礼を言った。(これはなんとなく覚えている)
流産繰り返してて、今回もダメかも知れないと諦めてたが無事に安定期に入り今まであった安産妊娠などの出来事は偶然じゃなくて、私がきっと関係してる、私のお陰だと家族総出でお礼をしに来たらしい。
669:本当にあった怖い名無し:2017/11/27(月)23:09:06.06ID:XN0awRaT0.net
お寺を離れた三歳からは長期休みにしか戻らなかったし、十歳のころ隣の家の幼なじみの牛の鈴が難産で私が頭を撫でてやったらすぐに破水し、無事出産したのを最後にその不思議な力は無くなった。
(長期休みのときはずっと縁側に座ったり寝たりしてて、ふときになった人の元に行きお腹やこしを撫でてた。)
三十路になった今でも祖父母のとこに帰れば檀家さんには授かり様と呼ばれ、手を握られるし、その時産まれた子にもお礼を言われたり、未だに私宛にお年賀や暑中見舞いなど送られてくる。
どんな力なのかはわからない。
本当に自然とその人のお腹回りに引き付けられるような感覚で手を伸ばすのを我慢ができなかった。
あれが一体なんだったのかはわからないが、もっとわからないのは何故私は三人子供産んだけど全員切迫早産や重度の悪阻や早産、出産時の出血多量で決して楽な出産では無かったことが解せない…。
長文な上下手な文でごめんなさい。
670:本当にあった怖い名無し:2017/11/28(火)06:54:29.67ID:zzNgAKZA0.net
>>669
お疲れさまでした
きっと徳の高いひとなんだね
ご自身やお子様もお幸せに暮らせますよう
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part104
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1504763643/668-670
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私は母の地元では授かり様と呼ばれている。
私の母の実家はお寺で、三歳くらいまでは母の実家で暮らしてた。
うちのお寺は癇の虫まじないがよく効くと評判で小さな子をつれた家族がよくくる。
当時年頃が近い一歳ちょっとの私を祖母が檀家さんのお孫さんと会わせようと客間に連れていった。
そのお母さんは年子でふたりめ妊娠中なんだけど予定日が過ぎてて困っていたらしい。
私は相手の子と座って遊んでたらしいが急に相手のお母さんのお腹を撫でてお母さんの横で遊び続け、別れ際も撫でた。
次の日その檀家さんから連絡があってあのあとすぐに陣痛がきて無事に産まれたらしい。
その後庭先で遊んでた私は訪れたお嫁さんのお腹を撫で、その日はずっとその人から離れようとせず、母に引き剥がされるまで何度もなで続けたらしい。
その後そのお嫁さんは妊娠した。
そんな事が一年続いた頃には周りもなんか不思議ねぇと噂しはじめたころ、尋ねてきた檀家さんをお出迎えした私はお嫁さんのお腹に抱き付き
「あかちゃんいーこ!」
といい撫でたらしい。
そしてお嫁さん妊娠したと後日号泣して私を抱きしめてお礼を言った。(これはなんとなく覚えている)
流産繰り返してて、今回もダメかも知れないと諦めてたが無事に安定期に入り今まであった安産妊娠などの出来事は偶然じゃなくて、私がきっと関係してる、私のお陰だと家族総出でお礼をしに来たらしい。
669:本当にあった怖い名無し:2017/11/27(月)23:09:06.06ID:XN0awRaT0.net
お寺を離れた三歳からは長期休みにしか戻らなかったし、十歳のころ隣の家の幼なじみの牛の鈴が難産で私が頭を撫でてやったらすぐに破水し、無事出産したのを最後にその不思議な力は無くなった。
(長期休みのときはずっと縁側に座ったり寝たりしてて、ふときになった人の元に行きお腹やこしを撫でてた。)
三十路になった今でも祖父母のとこに帰れば檀家さんには授かり様と呼ばれ、手を握られるし、その時産まれた子にもお礼を言われたり、未だに私宛にお年賀や暑中見舞いなど送られてくる。
どんな力なのかはわからない。
本当に自然とその人のお腹回りに引き付けられるような感覚で手を伸ばすのを我慢ができなかった。
あれが一体なんだったのかはわからないが、もっとわからないのは何故私は三人子供産んだけど全員切迫早産や重度の悪阻や早産、出産時の出血多量で決して楽な出産では無かったことが解せない…。
長文な上下手な文でごめんなさい。
670:本当にあった怖い名無し:2017/11/28(火)06:54:29.67ID:zzNgAKZA0.net
>>669
お疲れさまでした
きっと徳の高いひとなんだね
ご自身やお子様もお幸せに暮らせますよう
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part104
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1504763643/668-670
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私の体と遺産と守護霊が目的なのね!
2017.12.05 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
313:守護霊 1/2@\(^o^)/:2014/07/17(木)13:17:54.81ID:DItFnTVI0.net
気団のどこかに書き込もうと思ったんだがやはりこちらに。
小学生低学年くらいの時、若干オカルティーな母親に連れていかれた寺だか神社だかでそこの偉そうな爺ちゃんに
「浅葱色の浴衣を着た女性が守護霊だね」
と言われたことがある。
一応言っておくと、その頃私は謎の頭痛で学校を休みがちになっており、病院でも異常が見つからない事に心配した母親が色々講じてくれた手の一環であったので、別に母親はサイコでも何かの狂信者でもないぞ。
(人の魂が見えると言うしスプーン曲げができるから普通とも言うつもりはないが)
果たして何が効いたのか、成長するにつれ自然に謎の頭痛に悩まされることは徐々になくなっていった。
時は経つこと十数年、就職してから数年経った夏の日。
幼なじみの彼女と遊びに行った帰りに、気まぐれで駅にいた占い師に見てもらった時。
「あんたの後ろに浴衣の女性が見えるね」
と言われた。守護霊の話を聞いたのは実に小学生以来。
昔そう言われたことがあります!守護霊なんですよ。と言うと占い師は
「守護霊?とんでもない、あんたとり憑かれてるよ。しかもこりゃ前世からだね。あんたを恨んでるのかな。よっぽど執着があるみたいで、それで昔からずーっと憑いてるみたい。まあ恨まれてるとしたらあんたの前世だろうから、あんたは巻き込まれて災難だね。でも大丈夫、彼女さんの守護霊が強いから。彼女のご実家は立派な家系じゃない?余程いい人が守ってるよ。あんたも好かれてるみたいだから一生守ってもらいなさい。」
314:守護霊 2/2@\(^o^)/:2014/07/17(木)13:18:48.65ID:DItFnTVI0.net
私は生まれてから二十余年、いやそのずっと前から恨まれていたということか。
思えば、確かに彼女と出会って、仲良くするようになってから徐々に健康になっていったような・・・そして実際、彼女の家は地元の名士というか由緒ある家系でぶっちゃけ大地主だ。
まあ、だからというわけではないが、お互いがちょうどいい歳であったし、その後しばらくして彼女に結婚を申し込んだ。
彼女が身をよじって
「ひどい!私の体と遺産と守護霊が目的なのね!」
と言われた時は爆笑したが、その後彼女は泣いて喜んでくれた。
私もこんな嬉しい事がこの世にあるのかと思うほどだった。
その日は私達にとっては忘れられない日になったが、私にとって忘れられないことがもう一つある。
彼女に結婚を申し込んだその夜、私の両頬に冷たい手が触れる夢をみた。
誰かが私の顔を手で挟んで、じっくり見ているようだった。
私が目を開けようとするとその手はスッと離れた。名残惜しむように、慈しむように。
目を覚まして見えたのは健やかに眠る彼女の寝顔だけだった。
前世の私が何をしたかは分からないが、恨むと同時に愛されていたような、冷たい手が触れた頬の感触を忘れられないでいる。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/313-314
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気団のどこかに書き込もうと思ったんだがやはりこちらに。
小学生低学年くらいの時、若干オカルティーな母親に連れていかれた寺だか神社だかでそこの偉そうな爺ちゃんに
「浅葱色の浴衣を着た女性が守護霊だね」
と言われたことがある。
一応言っておくと、その頃私は謎の頭痛で学校を休みがちになっており、病院でも異常が見つからない事に心配した母親が色々講じてくれた手の一環であったので、別に母親はサイコでも何かの狂信者でもないぞ。
(人の魂が見えると言うしスプーン曲げができるから普通とも言うつもりはないが)
果たして何が効いたのか、成長するにつれ自然に謎の頭痛に悩まされることは徐々になくなっていった。
時は経つこと十数年、就職してから数年経った夏の日。
幼なじみの彼女と遊びに行った帰りに、気まぐれで駅にいた占い師に見てもらった時。
「あんたの後ろに浴衣の女性が見えるね」
と言われた。守護霊の話を聞いたのは実に小学生以来。
昔そう言われたことがあります!守護霊なんですよ。と言うと占い師は
「守護霊?とんでもない、あんたとり憑かれてるよ。しかもこりゃ前世からだね。あんたを恨んでるのかな。よっぽど執着があるみたいで、それで昔からずーっと憑いてるみたい。まあ恨まれてるとしたらあんたの前世だろうから、あんたは巻き込まれて災難だね。でも大丈夫、彼女さんの守護霊が強いから。彼女のご実家は立派な家系じゃない?余程いい人が守ってるよ。あんたも好かれてるみたいだから一生守ってもらいなさい。」
314:守護霊 2/2@\(^o^)/:2014/07/17(木)13:18:48.65ID:DItFnTVI0.net
私は生まれてから二十余年、いやそのずっと前から恨まれていたということか。
思えば、確かに彼女と出会って、仲良くするようになってから徐々に健康になっていったような・・・そして実際、彼女の家は地元の名士というか由緒ある家系でぶっちゃけ大地主だ。
まあ、だからというわけではないが、お互いがちょうどいい歳であったし、その後しばらくして彼女に結婚を申し込んだ。
彼女が身をよじって
「ひどい!私の体と遺産と守護霊が目的なのね!」
と言われた時は爆笑したが、その後彼女は泣いて喜んでくれた。
私もこんな嬉しい事がこの世にあるのかと思うほどだった。
その日は私達にとっては忘れられない日になったが、私にとって忘れられないことがもう一つある。
彼女に結婚を申し込んだその夜、私の両頬に冷たい手が触れる夢をみた。
誰かが私の顔を手で挟んで、じっくり見ているようだった。
私が目を開けようとするとその手はスッと離れた。名残惜しむように、慈しむように。
目を覚まして見えたのは健やかに眠る彼女の寝顔だけだった。
前世の私が何をしたかは分からないが、恨むと同時に愛されていたような、冷たい手が触れた頬の感触を忘れられないでいる。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/313-314
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不気味なダンボール箱
2017.12.05 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
638本当にあった怖い名無し2006/09/16(土)21:42:47ID:8Q2BRh8H0
俺の話。
関西に住んでるんだが、震災後に急に家賃が下がったというアパートに入居した事があった。
風呂無しワンルーム(?)で、駅から歩いて15分で月¥25,000。
元は(震災前)¥60,000くらいだったらしい。
オカルト風な訳アリっていうより、全壊とかそっち系で値段下がったと思っててちょっと荒んでた俺は
「家崩れて死んだら死んだで良いや、どうせ俺なんか」
くらいに思って契約。
特に何も無かったんだけど、あるとき流し台の下の収納を開けたら赤いビニール紐と赤いテープで縛ったダンボール箱が入ってた。
何だろなコレ、と思って引っ張り出して中を見たら、拳大の石がぎっしり入ってたんよ。
一瞬ゾクっとしたけど、特にお札も貼って無いし、呪文みたいのも書いて無いし訳わかんねーけどまぁ良いや、って思って、外でバラして捨てた。
2日くらいは
「怪談だとこの後何か起こるんだよなぁ」
とか思いながらちょっと気にしてたけど、特に何も起こらなかったので忘れて過ごしてた。
639 638 2006/09/16(土)21:43:58ID:8Q2BRh8H0
1ヶ月くらい経って、何となくまた流し台の下開けたらまたダンボール入ってた。
同じ様に赤い紐と赤いテープで縛ってあった。
戻って来たみたいに。
元から2つあったなんて事は無い。そして誰にも合鍵持たせてないし当然一人暮らし。
誰の出入りも無かった筈。
リアルな生死は良いけどこういうのちょっとビビる俺なので、今度は中を開ける根性が無かった。
ゆさゆさ揺すったら、ゴリゴリ石っぽい感触だったけど。
その月のうちに周りにお金借りて他所へ越した。
スマン、呪いとかいわくとか無くて。でもマジで怖かった。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1157947570/638-639
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俺の話。
関西に住んでるんだが、震災後に急に家賃が下がったというアパートに入居した事があった。
風呂無しワンルーム(?)で、駅から歩いて15分で月¥25,000。
元は(震災前)¥60,000くらいだったらしい。
オカルト風な訳アリっていうより、全壊とかそっち系で値段下がったと思っててちょっと荒んでた俺は
「家崩れて死んだら死んだで良いや、どうせ俺なんか」
くらいに思って契約。
特に何も無かったんだけど、あるとき流し台の下の収納を開けたら赤いビニール紐と赤いテープで縛ったダンボール箱が入ってた。
何だろなコレ、と思って引っ張り出して中を見たら、拳大の石がぎっしり入ってたんよ。
一瞬ゾクっとしたけど、特にお札も貼って無いし、呪文みたいのも書いて無いし訳わかんねーけどまぁ良いや、って思って、外でバラして捨てた。
2日くらいは
「怪談だとこの後何か起こるんだよなぁ」
とか思いながらちょっと気にしてたけど、特に何も起こらなかったので忘れて過ごしてた。
639 638 2006/09/16(土)21:43:58ID:8Q2BRh8H0
1ヶ月くらい経って、何となくまた流し台の下開けたらまたダンボール入ってた。
同じ様に赤い紐と赤いテープで縛ってあった。
戻って来たみたいに。
元から2つあったなんて事は無い。そして誰にも合鍵持たせてないし当然一人暮らし。
誰の出入りも無かった筈。
リアルな生死は良いけどこういうのちょっとビビる俺なので、今度は中を開ける根性が無かった。
ゆさゆさ揺すったら、ゴリゴリ石っぽい感触だったけど。
その月のうちに周りにお金借りて他所へ越した。
スマン、呪いとかいわくとか無くて。でもマジで怖かった。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1157947570/638-639
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