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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.11 (Tue) Category : 

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ぐにゃぐにゃ

2017.12.27 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

35:本当にあった怖い名無し[]:2006/05/13(土)04:18:28ID:04NSdaYTO
明け方にほんのり謎な話を

小さい時なんか親に怒られているとき。
親の顔がぐにゃぐにゃしていたり、音が反響して聞こえたり…
まるで自分が本当にここにいるのかいないのか良く解らない感覚に襲われることがありました。
みなさんの中にも経験された方がいるかと思いますが…

さて、そんな私がある朝(小学3、4年生くらいでした)のこと。
なんだか具合が悪く、本当に上記の様なぐにゃぐにゃした現実感のない…不思議な気分で目が覚めまして。
居間へ向かう足取りもふらふら。
ニュースでも見て目を覚まそうとチャンネルを回すと…
いつもと雰囲気が違う。生中継?
ボーっとしていたら祖母が
祖母「あぁ、凄い事件だったよ…」
なんて言うのでじっくり見てみると。あれ?



36:本当にあった怖い名無し[]:2006/05/13(土)04:20:22ID:04NSdaYTO
私「これ、昨日も同じニュースやってなかった?」
祖母「馬鹿。よく見なさい。今日のニュースだよ…」
新聞の一面と日付を確認。
…え?今日が、昨日?

7時を回ったところで、「昨日」見た場面に画面が移行してゆく
地下鉄から運びだされる人達
いっぱいの救急車
吐き気吐き気
気付くと、TVのアナウンサーの台詞も先読み。

祖母は
「は?」
って顔をしていた。

だって昨日も見たもん。死んだ人の数、そしてあのガスの名前…サリン。全部知ってるよ
何で?と驚く前に、「そんなもん。」みたいな感覚に。
いつの間にかあの現実感の無さは消えていた。



37:本当にあった怖い名無し[]:2006/05/13(土)04:28:14ID:04NSdaYTO
それ以降は特に同じ様な体験はありませんでしたが、何故か身体がちょっとずつ変わってきました。
書き方が変ですが…ご容赦を

具体的に言いますと、
・朝早く起きる方だったのに起きれなくなった(低血圧に)
・食べれた野菜が嫌いに
・コレステロールの値も増えにくい体質に(一食抜くとフラフラになるようになった)
・カラーな夢をみる様になった
全部その日を境に、です。

顔もきつくなったような事を言われましたが、どうなんでしょう?
成長かとも思いますが。

でも、確実なのは当時の私はそのニュースを見た日の昨日を思い出せずに
また、今の今でも親だけの顔は現実感のないぐにゃぐにゃしたものに見えると言うこと

以上です
携帯からの長文失礼します
余り面白くなくてごめんなさい



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part33
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146886694/35-37




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長男を妊娠中にだけ降りかかるトラブル

2017.12.26 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

563:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/28(月)20:22:24.09ID:dzSndWYEI.net
今はほんのりなんだけど、その時はめちゃくちゃ怖かった話。
長男を妊娠中、検診に出掛ける度に車で危ない目に何度もあった。

歩いていたら、雪でスリップした車がすぐ目の前に激突したり、信号無視のスピードを落としてない車がスレスレを走ってったり。

深夜に祖父が亡くなったので、タクシーに乗って病院に向かったら、そのタクシーが他の車に追突した上に、とりあえず病院まで送ると言われたが暴走気味な運転で到着まで生きた心地がしなかったり。

長男の妊娠中だけそんなことばかりあった。
それと、アパートに住んでたんだけど、真夜中に呼び鈴が鳴って目が覚めるんだけど、玄関には誰もいないというのも何度もあった。

夢とか寝ぼけてたんじゃない?と言われていたけど、絶対に呼び鈴は鳴ってた。
それも長男の時だけだったし、引越してからはまったくそういうことはない。
なんだったのか知らないが、別に長男がその後怪我したり大きな病気をしたりというのはない。



566:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/28(月)21:14:33.58ID:7Jeer+GQi.net
>>563
それはご長男さんが将来人類存続に関わる重大な何かをするから、それを防ごうとする勢力とそうさせまいとする勢力がタイムスリップしてきて影で戦ってたのであろう。
産まれちゃったら歴史が変えられないから、落ちついたんだね。
さて、吉と出るか、凶と出るか…



引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/563-566




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ドッペルゲンガー?(20)

2017.12.26 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

756名前:⑦⑦⑦ 2017/12/10(Sun)19:25:16
宋の時、某(なにがし)という男がその妻と共に眠った。
夜があけて、妻が起きて出た後に、夫もまた起きて出た。
やがて妻が戻って来ると、夫は衾(よぎ)のうちに眠っているのであった。
自分の出たあとに夫の出たことを知らないので、妻は別に怪しみもせずにいると、やがて奴僕が来て、旦那様が鏡をくれと仰しゃりますと言った。

「ふざけてはいけない。旦那はここに寝ているではないか」
と、妻は笑った。
「いえ、旦那様はあちらにおいでになります」
奴僕も不思議そうに覗いてみると、主人はたしかに衾を被て寝ているので、彼は顔色をかえて駆け出した。
その報告に、夫も怪しんで来てみると、果たして寝床の上には自分と寸分違わない男が安らかに眠っているのであった。

「騒いではならない。静かにしろ」
夫は近寄って手をさしのべ、衾の上から静かにかの男を撫でていると、その形は次第に薄く且つ消えてしまった。
夫婦も奴僕も言い知れない恐怖に囚われていた。
それから間もなく、その夫は一種の病にかかって、物の理屈も判らないようなぼんやりした人間になってしまった。


中国東晋『捜神後記』より『離魂病』訳・岡本綺堂



757名前:⑦⑦⑦ 2017/12/10(Sun)19:31:37
仙台藩の只野あや女、後に真葛尼といった人の著述で奥州咄という随筆風の物がある。
その中にこういう話が書いてあったように記憶している。

仙台藩中のなにがしという侍が或る日外出して帰ってくると、自分の部屋の机の前に自分と同じ人が坐っている。
勿論、うしろ姿ではあるが、どうも自分によく似ている。
はて、不思議だと思う間もなく、その姿は煙りのように消えてしまった。

あまり不思議でならないので、それを母に話して聞かせると、母は忌な顔をして黙っていた。
すると、それから三日を過ぎないうちに、その侍は不意に死んでしまった。
あとで聞くと、その家は不思議な家筋で、自分で自分のすがたを見るときは死ぬと言い伝えられている。
現になにがしの父という人も、自分のすがたを見てから二、三日の後に死んだそうだと書いてある。


岡本綺堂・近代異妖編『離魂病』大正14年7月より

※因みにこの話は、芥川龍之介も仙台あたりの人が書いた『藻汐草』にあるドッペルゲンゲルの話として昭和2年、文藝春秋の企画で柳田国男、菊地寛らと対談した際に紹介している。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)













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