忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2025.02.10 (Mon) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

犯人の女

2018.02.03 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

819:⑦⑦⑦:2018/01/14(Sun)11:11:39
俺の弟、小学生の時にひき逃げにあったのだが、その時の運転手の女。

目撃者の話によると、事故後すぐに車を降りてきた女は弟の体を何ヵ所か手で触れ、しばらくさすっていたという。
そして、
「ごめんね。」
といいそのまま車に乗って去っていってしまったらしい。

その後、救急車で運ばれた病院で医師が妙なことを言っていた。
骨折したかのような所見があるが、骨はきちんと製復されている。
しかしその場所の、特に目の周りの脂肪やら何やら?はズレていて、まるで下手くそな手術をしたあとかのようだ、と。

また、体のあちこちにひどい出血のあとのような血だまりの跡がついているが、そんな血の出るような傷もない。
ひどい擦り傷がたくさんあったが、砂や汚れがなく、洗ったかのように傷口は綺麗だったと言う。
いったい何があったのですか??
と救急隊員と揉めていた。
結局弟は大事なく、しばらく入院して無事回復した。

犯人の女はまだ捕まっていない。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)




.







拍手[1回]

PR

記憶の錯綜

2018.02.03 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

883本当にあった怖い名無しsage2006/10/14(土)14:19:00ID:d0I8JoXJ0
昼間にしか怖くてサイト開けないチキンな私が投下してみる。
特に幽霊だのが出てくる話ではないので興味のない人はスルーで&スレ違だったらスマソ。
ちなみに実体験であり、自分の名前は「ゆか[仮名]」で進めていきます。

まだ私が消防だった頃。
当時4年生だった私は、猩紅熱という今ではあまり聞かないような病気をやらかした。
本来この病気自体深刻ではないらしいのだけども、私の場合数日たっても熱がさがらず急性腎炎まで起こし、一ヶ月以上入院した挙句、2週間の自宅絶対安静という消防で遊びたい盛りの自分には酷な宣告をされてしまった。
しかし やたらと血尿出したりなんたりと、間違っても遊びに行きたいなんて思える状態ではなかったが・・・



884本当にあった怖い名無しsage2006/10/14(土)14:19:39ID:d0I8JoXJ0
で、実家は農家で父子家庭。
父はタクシー運転手でほとんど家に居る事はなく、祖父と祖母も夕方の5時まできっかり家にいないので、ひたすら何もないだだっぴろい家で一人ゴロゴロしていた。

する事もなく、ふと居間にある掛け時計を見ると針が変。
というか、なんか止まってるような、進んでないというか、不思議な感覚。
当時は熱もあったし幻覚だったのかもしれないけど、厳密にいうと「逆に時間が巻き戻ってる」感じ。

秒針が普通にカチカチちゃんと動いてるけど1分ずつ戻ってる。
不思議と怖いなんて感情はかけらもなく、逆にずーっと見ていると気持いい感覚・・・ふわふわとした。
そんな感じになってきて、14時25分から巻き戻る掛け時計をずっと見てた。



885本当にあった怖い名無しsage2006/10/14(土)14:20:48ID:d0I8JoXJ0
その時、突然 大勢の子供の声で
「ゆーかーちゃーん!」
と声がして我に返った。

うれしい事に、学年(当時過疎学校だったので6年間クラス等なかった)の全員が我が家にお見舞いに来てくれたのだ。
先生引率の元、当時小学校から徒歩3分だった我が家へ(笑)
玄関のすりガラス越しに皆の姿が見えて嬉しくてニコニコしながら迎えた。

ただ、自分の病気は感染病である為、完全防備での久々の対面だったが、なにやら手紙を書いてきてくれており、皆一生懸命読んでくれた。
その内容も事細かに覚えている。
早く元気になってねとかそんな内容。
普段はあまり仲良くなかった男の子達も照れくさそうに千羽鶴をほら、とくれたり、先生が持ってきてくれた給食プリン等がとにかく嬉しくて、22歳になった今でもそのときの光景は鮮明に記憶している。

・・・が、先日同窓会があり、もちろん私はその話しをしたところ、
同級生21人(自分除く)全員が
「そんなお見舞いになんて行っていない」
というのです。
もちろん先生にも確認をとりましたが覚えてないなぁ、との事。



886本当にあった怖い名無しsage2006/10/14(土)14:23:59ID:d0I8JoXJ0
ちょっ、自分頭わいてんのかな?とガクブルしてたところ、たまたま会場のホテルでバイトしてた1学年下の後輩がその話を聞き、
「え、お前らいってたじゃん(笑)小4の頃だろ?」
と、何故か彼は覚えている模様。
彼いわく、子供心に
「お見舞いとはいえ先生公認で授業さぼれていいな~」
なんて思いながら我が家に向かう一行を見ていたとの事。

その一言で軽く会場がパニックになる騒動に。
必死で全員が思い出そうと家族へ電話したり、後輩に電話したりと場の空気がおかしなことになってきた。
全員の家族も
「ああそんな事あったねぇ」
と確かに記憶にあるのだ。

なのに、当の本人達にはまったく記憶が無い。
まぁしてもらった側、してやった側で多少の気持の重みの違いがあれど、22人全員が「記憶からその部分が抜けてる」事が気味悪くなり、なんとなく後味が悪いままその日の同窓会はお開き。



887本当にあった怖い名無しsage2006/10/14(土)14:24:41ID:d0I8JoXJ0
結局 久々に連絡をとりあうようになった今でもやはり皆その当時の事はまったく思い出せないというか、そもそもそんな事あったのか?と言うほどにキレイに記憶が無い。

文章にしていくと自分の文才の無さでまったく恐怖感は出ていないけど、正直今でもかなりガクブル。
オチらしいオチもないけど自分が経験した意味不明な恐怖体験。
以降同級生が自分を見る目がややカワイソウな感じなのは秘密。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?145
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1160042683/883-887




.







拍手[0回]

なぜ、私が今日来たのかお分りですよね

2018.02.03 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

945:本当にあった怖い名無し:2006/07/09(日)11:36:46ID:oT1AF6VSO
地下鉄サリン事件が起きた年の夏。
当時我が家は四室のみの小さいアパートを経営していた関係で何度か警察が巡回に来ていた。

八月のその日、高校野球を見ていると玄関のチャイムが鳴り、応対に出た母が何か話し込んでいるので様子をみに出た。
玄関には制服姿の警察官がいた。小太り、中年のごく普通の警官だった。彼は
「すみませんがアパートの住人の件でお話を伺いたいのですが」
と言いながら名刺を差し出した。

受け取った名刺には「○○警察署 刑事課 ××」とあったが、不思議なことに××の部分が読めない。
難読漢字とか珍しい名字というわけではない。ありふれた漢字なのに、名字として意味を成していない、というか私の脳がどうしてもそれを意味のある文字として認識しない、という感じなのだ。



948:本当にあった怖い名無し:2006/07/09(日)12:00:27ID:oT1AF6VSO
実は私は国語科教師であり、漢字には多少なりとも自信がある。
簡単な文字なのになぜ読めないのかわからない。

それから警官は母が持ってきた住人の資料を改めると、問題無し、というような事を呟き立ち去ろうとしたが、最後に振り返ってこう言った。
「なぜ、私が今日来たのかお分りですよね」

え?逃亡している地下鉄サリン事件の実行犯の捜索の為なのでは?
とっさに返事を出来ずにいると、彼は繰り返した。ゆっくりと区切るように
「私が、なぜ、今日、来たのか、おわかりですよね」
今日、を特に強調するような奇妙な口調だった。



949:本当にあった怖い名無し:2006/07/09(日)12:26:46ID:oT1AF6VSO
そして警官は立ち去った。奇妙な違和感を残したまま。
それから…その日は八月十五日のお盆である事。その日が外気温36℃を超える日であったのに、警官は冬の制服を着ていたこと、小太りなのに汗一つかいていなかったこと、更にその制服も旧いデザインであったこと、などがゆっくりと思い出されてきた…。
これが私の少し奇妙な体験である。

母にも確認したが、母の記憶では警官は名刺ではなく警察手帳を広げ名前を示し、すぐにしまったのだそうだ。だが同じく名前は全く記憶していなかった。

単純に警察マニアの偽警官だった可能性も考え、○○警察署に問い合わせる事も考えたが、警官はメモも取らず、住人の本籍を確認しただけだし、何より「名前が解らない」奇妙な感覚の説明がつかないのでやめた。
お盆に帰ってきてまだ働いてる熱心な殉職警官なのでは?というのは弟の意見である。
長文失礼しました。




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part33
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146886694/945-949




.







拍手[0回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[01/21 HerbertEmirl]
[01/21 HerbertEmirl]
[01/15 LouisRah]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ