都市伝説・・・奇憚・・・blog
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悪人識別能力
2018.02.16 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
348:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:07:13ID:eRcbsJ2k0
高校のとき、友達に柔道部の奴がいて、よく繁華街で喧嘩して警察にの世話になっていた。
そいつは185センチで100キロっていう、典型的な大男。名前はA
性格は温厚で意外と気弱。気は優しくて力持ち。いや優しすぎる。間違っても一般人に手を出す気性じゃない。
けど、そいつは何度も喧嘩して相手に怪我を負わせても停学や裁判になった事はない。
それは何故か?答えは喧嘩の相手が全員犯罪者(又は指名手配)だったから。
一度だけ、現場を見てしまった。
帰り道に繁華街(歌舞伎町のような治安が悪い場所)があって、そこで急にAが足を止める。
Aの目線の先には中年のオヤジがベンチで新聞を読んでいる。
俺が何かあったのかと問いかけるが、Aは無視する。しかも見たことも無いような鬼の形相。
これはおかしいと思ってAの腕を掴んで問いかけるが振り払われた。
そして、Aは低くうめく様な声で言った。
「あのオヤジ・・・ムカつく!」
349:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:13:32ID:eRcbsJ2k0
何を言ってるの理解できず、オロオロとしている間にAはツカツカとオヤジに近づく。
オヤジがAに気付き顔を上げた瞬間、Aの蹴りがオヤジの顔に炸裂。
ベンチから転げ落ちるオヤジの髪を掴んで立たせ、右手で張り手を食らわせ投げ飛ばす。
仰向けに倒れている親父に押さえ込みをかける。
20人くらいの野次馬をかき分けて俺がAに飛びつく。
柔道の有段者に押さえ込まれると呼吸が出来ないらしく、オヤジは軽い失神状態。
やっとの思いでAを引き剥がし、落ち着かせようとしていると警察到着。
警察に付き添われながらパトカーに乗せられ、俺も一緒に乗る。
351:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:20:05ID:eRcbsJ2k0
俺とAは派出所の椅子に座らされ、色々と聞かれていた。
Aが暴行を働いた動機は
『オヤジが無性にムカついた。気が付いたら殴っていた』
警官に嘘を吐くなと怒られていたが、Aは下を向いてそればかり繰り返す。
1時間ほどたった頃、電話が鳴り警官が取る。電話の内容を聞いて警官が驚いていた。
オヤジは覚醒剤の売人。オヤジ自身も覚醒剤を使用していて過去に逮捕歴あり。
最近では婦女暴行の容疑者として警察が追っていた。
オヤジのバッグの中に覚醒剤・注射器・包丁が入っていた。
本来なら傷害罪で逮捕のはずが、無罪+感謝状。
もちろん、Aはオヤジが犯罪者とは全く知らなかった。
352:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:24:26ID:QlQzGMrl0
不動明王の化身じゃね?
354:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)14:30:57ID:2XtAl/dE0
Aは悪人を識別できるスタンド使いだな
360:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)16:43:52ID:H1rVFkuS0
>>348
それなんてオヤジ狩り?
ってのは冗談だけどマヂならチョッと危ない話だね
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part34
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1152547293/348-360
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高校のとき、友達に柔道部の奴がいて、よく繁華街で喧嘩して警察にの世話になっていた。
そいつは185センチで100キロっていう、典型的な大男。名前はA
性格は温厚で意外と気弱。気は優しくて力持ち。いや優しすぎる。間違っても一般人に手を出す気性じゃない。
けど、そいつは何度も喧嘩して相手に怪我を負わせても停学や裁判になった事はない。
それは何故か?答えは喧嘩の相手が全員犯罪者(又は指名手配)だったから。
一度だけ、現場を見てしまった。
帰り道に繁華街(歌舞伎町のような治安が悪い場所)があって、そこで急にAが足を止める。
Aの目線の先には中年のオヤジがベンチで新聞を読んでいる。
俺が何かあったのかと問いかけるが、Aは無視する。しかも見たことも無いような鬼の形相。
これはおかしいと思ってAの腕を掴んで問いかけるが振り払われた。
そして、Aは低くうめく様な声で言った。
「あのオヤジ・・・ムカつく!」
349:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:13:32ID:eRcbsJ2k0
何を言ってるの理解できず、オロオロとしている間にAはツカツカとオヤジに近づく。
オヤジがAに気付き顔を上げた瞬間、Aの蹴りがオヤジの顔に炸裂。
ベンチから転げ落ちるオヤジの髪を掴んで立たせ、右手で張り手を食らわせ投げ飛ばす。
仰向けに倒れている親父に押さえ込みをかける。
20人くらいの野次馬をかき分けて俺がAに飛びつく。
柔道の有段者に押さえ込まれると呼吸が出来ないらしく、オヤジは軽い失神状態。
やっとの思いでAを引き剥がし、落ち着かせようとしていると警察到着。
警察に付き添われながらパトカーに乗せられ、俺も一緒に乗る。
351:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:20:05ID:eRcbsJ2k0
俺とAは派出所の椅子に座らされ、色々と聞かれていた。
Aが暴行を働いた動機は
『オヤジが無性にムカついた。気が付いたら殴っていた』
警官に嘘を吐くなと怒られていたが、Aは下を向いてそればかり繰り返す。
1時間ほどたった頃、電話が鳴り警官が取る。電話の内容を聞いて警官が驚いていた。
オヤジは覚醒剤の売人。オヤジ自身も覚醒剤を使用していて過去に逮捕歴あり。
最近では婦女暴行の容疑者として警察が追っていた。
オヤジのバッグの中に覚醒剤・注射器・包丁が入っていた。
本来なら傷害罪で逮捕のはずが、無罪+感謝状。
もちろん、Aはオヤジが犯罪者とは全く知らなかった。
352:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)13:24:26ID:QlQzGMrl0
不動明王の化身じゃね?
354:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)14:30:57ID:2XtAl/dE0
Aは悪人を識別できるスタンド使いだな
360:本当にあった怖い名無し:2006/08/02(水)16:43:52ID:H1rVFkuS0
>>348
それなんてオヤジ狩り?
ってのは冗談だけどマヂならチョッと危ない話だね
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part34
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1152547293/348-360
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あいつら無銭乗車するし事故を誘うし大変ですよ
2018.02.15 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
841:⑦⑦⑦ : 2018/01/31 (Wed) 09:20:45
昨日夜遅くに会社に呼ばれた(クレームで)
で、バスも電車もないので家までタクシー呼んだんだけど、そのときの運ちゃんとの会話
運「昨日近所のレストランで刃物持った男が暴れて逃げたらしくて僕らも注意するように言われたんですわ。もし乗せちゃっても気づかない振りして降ろしてから通報しろってね。」
俺「こわいっすね〜。大阪でも物騒な事件がありましたしね〜。」
運「こわいね〜。でもまあ幽霊乗せるよりはマシですよ。
あいつら無銭乗車するし事故を誘うし大変ですよ。」
俺「大変です・・・って、乗せたことあるんですか!」
運「しょっちゅうですよ。今日もちょうどお客さんと入れ違いで降りていきましたよ。気づきませんでした?」
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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昨日夜遅くに会社に呼ばれた(クレームで)
で、バスも電車もないので家までタクシー呼んだんだけど、そのときの運ちゃんとの会話
運「昨日近所のレストランで刃物持った男が暴れて逃げたらしくて僕らも注意するように言われたんですわ。もし乗せちゃっても気づかない振りして降ろしてから通報しろってね。」
俺「こわいっすね〜。大阪でも物騒な事件がありましたしね〜。」
運「こわいね〜。でもまあ幽霊乗せるよりはマシですよ。
あいつら無銭乗車するし事故を誘うし大変ですよ。」
俺「大変です・・・って、乗せたことあるんですか!」
運「しょっちゅうですよ。今日もちょうどお客さんと入れ違いで降りていきましたよ。気づきませんでした?」
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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小さい頃遊んでいた神社の話で、少し不思議な話。
2018.02.13 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
258:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)15:01:34.97ID:F9T+qvsc0.net
小さい頃遊んでいた神社の話で、少し不思議な話。
親の都合でよく引っ越していた俺は、親の実家の田舎の方が友達が多かった。
だから、田舎で過ごす時間が楽しくて楽しくて仕方がなかった。
その日も神社で友達数人と遊んでから帰った。
夜になってお店が閉まる時間になる。
お爺ちゃんが1000円を差し出し、俺に言う。
「好きなもん買うてこい」
アイスを買いに行った。夕方6時頃だったろうか。
当時小学5年生で夏休み真っ盛り。
昼間にみんなが飛び降りて遊んでた岩が目に入った。
俺は根性なしで飛べなかった。高さは2mほどだったろうか。
一人でその岩から飛び降りた。アイスを買った帰り道。
達成感で嬉しくて嬉しくて、ニコニコしながら神社を出た。
すると、いつもと違う風景。
鳥居をくぐったあとくらいからだろうか。
後ろには普通のいつもの神社。
前には出店まみれで、狐が屋台をやっている。
狐が日本語でわいわい楽しくお祭りしてたんだ。
アイスを買ったお釣りでお面を買った。
店番の狐は人間のお金を有難そうに受け取った。
そこで声が聴こえた。
「○○(俺の名前)○○!!」
お爺ちゃんだった。目を覚ますとそこには屋台は無く。
アイスは全部溶けてお金もお面も無くなっていた。
きっと何時間も棒立ちしていたんだろう。
お爺ちゃんの話では、立ったまま意識が無く、俺の目は気を失っている間ずっと黄色く輝いていたそうだ。
259:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)15:37:52.02ID:9gnj0mdA0.net
星新一のブランコの向こうでを読んでいるみたいな感じでいいね
260:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)15:50:28.53ID:F9T+qvsc0.net
>>259
ありがとう。
262:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)16:11:22.64ID:+LJ+KRtKO.net
>>258
店番狐が有り難そうに金を受け取ったあたり、悪いもののけではないと思える
じいちゃんが焦って声をかけなくても、普通にこの世に戻して貰えた気がするわ
引用元:ほんのりと怖い話スレ 127
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1513999642/258-262
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小さい頃遊んでいた神社の話で、少し不思議な話。
親の都合でよく引っ越していた俺は、親の実家の田舎の方が友達が多かった。
だから、田舎で過ごす時間が楽しくて楽しくて仕方がなかった。
その日も神社で友達数人と遊んでから帰った。
夜になってお店が閉まる時間になる。
お爺ちゃんが1000円を差し出し、俺に言う。
「好きなもん買うてこい」
アイスを買いに行った。夕方6時頃だったろうか。
当時小学5年生で夏休み真っ盛り。
昼間にみんなが飛び降りて遊んでた岩が目に入った。
俺は根性なしで飛べなかった。高さは2mほどだったろうか。
一人でその岩から飛び降りた。アイスを買った帰り道。
達成感で嬉しくて嬉しくて、ニコニコしながら神社を出た。
すると、いつもと違う風景。
鳥居をくぐったあとくらいからだろうか。
後ろには普通のいつもの神社。
前には出店まみれで、狐が屋台をやっている。
狐が日本語でわいわい楽しくお祭りしてたんだ。
アイスを買ったお釣りでお面を買った。
店番の狐は人間のお金を有難そうに受け取った。
そこで声が聴こえた。
「○○(俺の名前)○○!!」
お爺ちゃんだった。目を覚ますとそこには屋台は無く。
アイスは全部溶けてお金もお面も無くなっていた。
きっと何時間も棒立ちしていたんだろう。
お爺ちゃんの話では、立ったまま意識が無く、俺の目は気を失っている間ずっと黄色く輝いていたそうだ。
259:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)15:37:52.02ID:9gnj0mdA0.net
星新一のブランコの向こうでを読んでいるみたいな感じでいいね
260:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)15:50:28.53ID:F9T+qvsc0.net
>>259
ありがとう。
262:本当にあった怖い名無し[]2018/01/08(月)16:11:22.64ID:+LJ+KRtKO.net
>>258
店番狐が有り難そうに金を受け取ったあたり、悪いもののけではないと思える
じいちゃんが焦って声をかけなくても、普通にこの世に戻して貰えた気がするわ
引用元:ほんのりと怖い話スレ 127
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1513999642/258-262
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